未来のための日記「未来日記」、用法用量にはご注意ください

こんにちは、ゆうびんやです。

「めざせ日記大全」、今回は「未来日記」をご紹介します。

一度は耳にしたことがあるかたも多いはずの、この日記。

テレビ番組の1コーナー「未来日記」が2000年ごろ大ヒットし、サザンオールスターズの「TSUNAMI」や福山雅治の「桜坂」などの主題歌が大ヒットしました。

今回は未来についての日記「未来日記」をご紹介します。

未来日記

これまでご紹介した日記は、過去についての日記でした。しかし、未来日記は過去ではなく、未来に主眼を置いた日記です。

そんな未来日記ですが、ふたつに分けることができます。

1.未来にやりたいことを書く

2.未来に実行することを書く

同じようですが、すこしちがいます。

未来にやりたいことを書く

まず未来にやりたいことを書く日記です。

「引き寄せ日記」と呼ばれることもあります。ここからは「引き寄せ日記」と呼びたいと思います。

この引き寄せ日記、個人的には用法用量にご注意くださいといった感想が出てくる日記です。

どういうことか、まずは引き寄せ日記の書き方を見てみましょう。

引き寄せ日記の書き方は簡単で、「願いが叶ったときの状況」をリアルに想像しながら書いていきます。

たとえば

  • 宝くじの一等が当たる
  • 恋人ができる
  • 昇進する

など、こうして書くだけで願いが叶うそうです。

正直に書けば、引き寄せ日記を紹介している本に時々出てくる「見えない力」とか「宇宙の法則」みたいな単語には、「ちょっと何言ってるか分からないっす(byサンドウィッチマン)」状態です。

ただこうした日記が有効な場面を考えてみると、自分の願いが自分のコントロール範囲内か、それともコントロール範囲外かで変わってきそうです。

コントロール範囲内

たとえば引き寄せ日記に書いたことが自分のコントロール範囲内であれば、話は簡単です。

たとえば「2時間勉強する」「レポートを書く」「卒論を進める」といったものは自分自身のコントロール範囲内です(難易度の差はありますが)。

こうした自分のコントロール範囲内のことがはっきりと想像できるのであれば、あとは実行するのみです。

その想像した場面までにどうやって自分を導いていくか考えられれば、実行できる可能性は高まります。

引き寄せ日記に書くことで、そうした自分を導くための道筋が見やすくなります。

引き寄せ日記はそうした場面に自分を導くための一つの方法なのです。

コントロール範囲外

では自分のコントロール範囲外だったとしたらどうでしょう。

「受験に合格する」

この例の場合は、コントロール範囲内に落とし込むことが可能です。

「点が伸びやすい英語を重点的に勉強する」「勉強時間を増やす」といった自分のコントロール範囲内に変えることで達成する確率をあげることができます。

ではこちらの場合はどうでしょう。

「宝くじ1等が当たる」

「宝くじを買う」ことを実行すれば、確率はほんの少し上がるかもしれません。しかし、ここまでくるともはや「下手な鉄砲」に近いでしょう。

毎日書けば当たるひともたまにはいるかもしれません。

願いを具体的に想像してしまうデメリット

こうして見てみると、コントロール範囲内に落とし込めるものであれば、引き寄せ日記にも有効な面が見えます。

しかし、願いを具体的に想像する、それはデメリットにもなります。

こちらの記事でも少しふれましたが、実際に達成した気分になると、その望みを達成する可能性が下がってしまう研究結果が出ているのです。

こんにちは、ゆうびんや(@mailman)です。日記書いてますか?(挨拶) 日記というと過去にフォーカスしているイメージをお持ちかもしれませんが、実際には未来に向けて活用していける面も多々ありま...

WOOPの法則(ガブリエル・エッティンゲン 著)」では、未来を想像するだけで達成した気になってしまう危険性を説いていました。

ですので、引き寄せ日記を書くときも気を付けた方がいいでしょう。

「WOOPの法則」にあるように、願いを想像した後に、達成のためのハードルを意識しましょう。

未来に実行することを書く

こちらはテレビで放送されていた「未来日記」での日記です。

テレビで放送された未来日記は、いわば「他人」に書いてもらった内容を実行していきます。

ですから、日記に書いてあることを必ず実行するということは、自分のやらなそうなことにチャレンジしたり、新しい体験をしたりするきっかけとなるのです。

日々の習慣やルーティンの中に「揺らぎ」を入れることでもあります。

また「他人」として、過去の自分を使うことも可能です。

たとえば1年前の自分と今の自分はある部分では「他人」です。

やりたいこと、もしくはじぶんはやらなそうなことを未来の自分に向けて書いておくとことで、自分の日常に変化をもたらすことができます。

反脆弱性」でも語られていましたが、変化が少ないシステムは脆くなる傾向にあります。

そうしたシステムは急な変化に対応できません。

そうしたことも考えつつ、たまには自分の生活に「揺らぎ」を入れるために使うのも悪くない方法だと思います。

終わりに

今回は未来に目を向けた日記「未来日記」の紹介でした。

また、日記を始めたい、日記を楽しみたい、そんな人の背中をそっと押すサークル「ログハピ日記部!」をはじめました。

気になる方は、以下のリンクをチェックしてみてください。

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ぜひ一緒に日記を楽しみましょう。

ゆうびんやでした!


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