明日を楽しみたい!そんなあなたにオススメしたい本5冊

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明日を楽しむために一番必要なものは何か?

そう聞かれた時に迷わず浮かぶのが『本』です。

ゲームでもなく、釣り道具でもなく、ランニングシューズでもなく、『本』です。

本を読むのに電気も、エサも必要なく、天気も関係ありません。ただ本だけがあれば良いのです。

そんな明日を楽しむために必要な本ですが、本と一言で行っても何万、何百万と世界にはたっくさんの本がありますよね。

私が今まで読んできた本の数はそんなに多くはないのですが、今回はその中からあなたにオススメしたい本を5冊選んできました。

この5冊は間違いなく私の人生を明るく、そして楽しくしてくれた本なのです。

あなたにオススメしたい本5冊

『読んだら忘れない読書術』著者:樺沢紫苑

この本と出会うまでにも私は本が好きだったので、それなりには本を読んでいました。

しかし、この本と出会ってからは読書がより一層好きになり、そしてたくさんの本を読むようになりました。

なぜ読書が明日を楽しむうえで必要なのか?そしてただ読んで終わりにしないためにはどうしたら良いのか?を教えてくれた本です。

著者『樺沢紫苑』さんの言う、1冊の本を自分のものとする為に必要な深く本を読むことの方法【深読】は、覚えておいて損はないと思います。

【関連】『読んだら忘れない読書術』この本を読んでわかった!なぜ読書が必要なのか?そして深く読む方法は? | LifeReformer

『遅読家のための読書術』著者:印南敦史

続いて2冊目も読書術の本ですが、こちらは読書だけでなく、本そのものを好きにさせてくれた本です。

著者は「LifeHacker(日本版)」で書評欄を担当している方なのですが、この書評欄を担当するまでは本を読むのにとても時間がかかっていたそうです。

そんな著者が今では年間700冊以上の本を読むようになれた、その方法を教えてくれる本なんですが、速読術とかそういった類のものではありません。

早く読んだ方が効率の良い本に対して、いかに効率よく読むかを教えてくれています。

たくさん素敵な言葉書かれている中で、私の心に突き刺さった一つのフレーズだけ紹介します。

「たった1回の読書」に期待しすぎなのでは?

この言葉はすごく納得すると共に、私の読書に対する考え方を改めさせてくれました。

『情報を活かす力』著者:池上彰

今ではこの著者の名前を知らない日本人は少ないのではないでしょうか?

NHKに報道記者として入社してから色んな部署を担当し、その後NHKで子ども向けのニュース番組の解説者として長く担当し、今はフリーのジャーナリストとしてして活躍している池上彰さんです。

最近では難解なニュースや政治問題などなど、色んなことについての解説番組でテレビ出演されていますよね。

その池上彰さんが、どうやって難解なニュースや情報をわかりやすく伝えるのか?そのために何が必要なのか?を本書で教えてくれています。

とにかく多忙な池上彰さんが、いかに効率よく情報を集め、それを自分の知識にする方法。それに読書術、情報発信術についても書かれています。

あふれる「情報の海」でいかに溺れないようにするか?上手に泳いでいきたい人には是非読んでいただきたい。

【関連】この1冊で情報収集術、読書術などのあらゆる知的生産術を学ぶことが出来てしまう!『情報を活かす力』著者:池上彰 | LifeReformer

『手帳という武器をカバンにしのばせよう』著者:さとうめぐみ

この本を読んで、手帳に対する意識が変わりました。そして、手帳を書いて楽しいということを教えてくれた本です。

手帳術の本や雑誌は世の中にたっくさんありますが、その中でも本書は書く意味、そして書くことでどうなるのか?をとてもわかりやすく説明してくれている本です。

手帳を書くことで今の自分と未来の自分をスケジューリングし、自分という人間を守る。

ただ使っているだけの手帳を、しっかり自分を守る武器として磨き上げるという考え方にも感銘を受けました。

なんとなく手帳は書いているけれど、あまり活かされていないと感じている方に是非とも読んでいただきたい。

【関連】手帳の使い方を考える前に、手帳に対する意識を変えたら楽になりました! #七ブ侍 #金曜日 | LifeReformer

『自然図鑑』

最後にオススメするこの本は、私が小学生の時に買ってもらい、それからずっと大切にしてきた宝物の一つです。

初刊は1986年6月なのでずいぶんと古い本なのですが、今でも本屋さんで販売されているので、ロングセラーのようです。

昆虫類、鳥類、ほ乳類、は虫類・両生類、魚類・貝類、植物と自然界の生き物について、すごくわかりやすい説明が書かれています。

昆虫観察の方法だったり、鳥を観察し生物地図を作る方法、野生のほ乳類を観察する注意点、カメの探し方、川の汚れを調べる方法、四季を通して観察する方法などなど。

38歳になった今でも、読んでいてワクワクしてきます。

自分が生きているこの世界には、人間だけなく、様々な生き物がいるってことを、小学生の私に教えてくれました。

昆虫や鳥、魚などが大好きな私には、この本さえあれば明日を楽しむだけでなく、1年を通して四季を感じ、死ぬまで楽しませてくれそうな本だと思っています。

まとめ

今回は9月の共通テーマ「秋の夜長におすすめの本5冊」から、私はさらに明日を楽しめる本を選んでみましたがいかがだったでしょうか?

かなり私の趣味嗜好に偏った本かと思いますが、私にとってはとても大切な本であり、自信を持ってオススメできる本です。

次回はメモ術に戻りまして『メモするタイミング』についてご紹介したいと考えております。

今回も最後までお読みいただき、本当にありがとうございます。

LifeReformerのぱすも(@jpasmo)でした!

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子育てが楽しくなるおすすめ本5冊

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こんにちは、さいんぽすとのイチ(@kumacharo115)です。

今回は、「目標をたてることが苦手な人でも、自分を成長させ、人生を楽しむレシピ」はお休みして、月イチテーマ「秋の夜長にお奨めしたい5冊」を紹介します。

自己紹介でもさらっと触れましたが、私には3人の子供がいます。

一番上が5歳なのでまだ子育ては始まったばかりですが、それなりに子育ての知識と経験を持っています。

子育ては実践を通して学ぶことが多いものの、子育て初心者にとっては、やはり本から得る知識に助けられることは多々あります。

有効な知識を知らないだけで、しんどい子育てをしている人はたくさんいると思います。

「これさえ知っておけば子育てのすべてがうまくいく」という魔法のようなテクニックはありませんが、知っておけば今より少し親と子供の笑顔を増やせる方法はあります。

読んだとき「もっと早く知りたかった!」と思える5冊を選んでみました。

子育てが楽しくなるおすすめ本5冊

子どもの本当の気持ちが見えるようになる本/原坂一郎

子供は親がやってほしくない困った行動をするので、つい大きな声で怒ってしまいます。

でも、子供は決して悪気があるわけではありません。(ある場合もあるかもしれませんが)

子供が困った行動をしてしまうのは、「子供の事情」があるからです。

その事情を理解すれば、子供の気持ちが見えるようになるので、今までよりイライラしなくなり、子供を怒る回数が格段に減ります。

子供を怒ってばかりという人や子供の気持ちが分からない人におすすめです。

私のブログでこの本の書評を書いているので、参考にしてみてください。

【参考】子どもの本当の気持ちが見えるようになる本 by 原坂一郎 – 自然と子どもを怒る回数が減る!理解してほしい「子どもの5つの事情」 | さいんぽすと

「親業」に学ぶ子どもとの接し方/近藤千恵

子供の気持ちをきちんと理解していますか?

あなたの気持ちは子供にきちんと伝わっていますか?

実は、親と子供の会話は、想像以上にお互いに伝わっていません。

親は、子供の気持ちを分かったつもりになっているし、親のいうことを子供が正確に理解していると思っています。

だから、お互いが「どうして分かってくれないんだ!」とぶつかってしまいます。

そうなってしまうのは、聞き方と伝え方がうまくできていないから。

本書では、どうやって子供の話しを聞けばいいのか、親の気持ちをどうやって伝えればいいのか、を学ぶことができます。

私のブログでこの本の書評を書いているので、参考にしてみてください。

【参考】「親業」に学ぶ子どもとの接し方 by 近藤千恵 – 子供の自立を促すコミュニケーションをしよう! | さいんぽすと

がんばらない成長論/心屋仁之助

子育てには、「~しなければならない」がつきものです。

「親はこうあるべきだ」「子供はこうあるべきだ」という思い込みを抱えていて、それが自分をがんじがらめにして苦しくなってしまいます。

生まれたての赤ちゃんには、このような思い込みは一切ありません。小さい子もまだ思い込みは少ないでしょう。だから、子供は好きなものを好きといえるし、自由にのびのび育っていきます。

本書を読んで、子供を観察してみると、いかに自分が思い込みにしばられているか気づけます。

子育てをメインテーマにしているわけではありませんが、自分の心のあり方を変えることで、子育ても楽しめるようになります。

私のブログでこの本の書評を書いているので、参考にしてみてください。

【参考】がんばらない成長論 by 心屋仁之助 ― 今の自分を受け入れることで成長する! | さいんぽすと

幸せになる勇気/岸見一郎・古賀史健

「嫌われる勇気」の続編で、アドラー心理学をテーマにした本です。

アドラー心理学には、子供を自立させるための教えがたくさんつまっています。

たとえば、子育てで褒めることも叱ることも否定します。これらは縦の関係からくる言葉だからです。子供を尊敬する「横の関係」を築くことが大切だといいます。

私のブログでこの本の書評を書いているので、参考にしてみてください。

【参考】幸せになる勇気 by 岸見一郎・古賀史健 - 自分の運命は自分で作り出す! | さいんぽすと

とんび/重松清

テレビドラマ化されているので、ご存知の方も多いかと思います。

妻に先立たれた不器用な父が、男手ひとつで子供を育てていくお話。

母がいないさみしさを抱える子供、子供への愛はあふれているけど不器用ゆえに子育てに苦悩する父、そんな親子を支える周囲の人たち、みんな温かいんです。

各章ごとに泣かされます。子供がいる人には特に刺さります。

読み進めていくうちに、「この子がいてくれてよたった」という気持ちが湧いてきて、子供をギューっと抱きしめたくなります。

毎日子育てをしていると、思い通りにならずイヤになることもあります。

そんなときにこの本を読むと、子供がいてくれることへの感謝の気持ちを思い出せます。

あとがき

私の子育ての中心になっている本を紹介しました。

子育ては楽なものではありませんが、楽しくすることは可能です。

子供との時間はいつまでも続くものではありません。たった20年しかないのです。

せっかく与えられた子供との時間。できる限り笑顔の時間を増やしていきたいものです。

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ブログ「単純作業に心を込めて」にとって、WorkFlowyは、どんな存在なのか?(普通の個人が、ブログのある毎日を送り続ける、ということ)

こんにちは。「単純作業に心を込めて」の彩郎です。

前回は、彩郎という分人がウェブ上に育ってきた経緯を紹介しました。

彩郎という分人を語る上で欠かせないのは、WorkFlowyです。

WorkFlowy – Organize your brain.

WorkFlowyは、階層構造でテキストデータを管理できるクラウドサービスです。

WorkFlowyの丁寧な説明

私は、2015年1月にWorkFlowyを本格的に使い始め、あっという間にはまり、以後、毎日使い倒しています。それに伴い、ブログ「単純作業に心を込めて」のエントリは大部分がWorkFlowyになりましたし、Twitterの@irodrawがつぶやく内容も、ほとんどがWorkFlowyに関係します。これらは、「とりあえずWorkFlowy」ともいうべきレベルです。

しかし、この「とりあえずWorkFlowy」は、今の「単純作業に心を込めて」というブログを考える上で、確かな役割を果たしてきました。

そこで、今回は、「WorkFlowy」という具体的な対象と出会ったことが、ブログにとってどんな意味を持っていたかを、考えてみます。

【WorkFlowyとブログとの関係】

ブログ「単純作業に心を込めて」は、「とりあえずWorkFlowy」戦略を掲げています。

「とりあえずWorkFlowy」戦略については、ここに書きました。

「とりあえずWorkFlowy」から受け取ったもの

また、「とりあえずWorkFlowy」戦略が、時間軸でどのように展開してきたかについては、ここに整理しました。

「とりあえずWorkFlowy」の2015年

以上を踏まえて、以下では、ブログとの関係に絞って、3つのポイントをお話しします。

(1) WorkFlowyを使い始めたことと、ブログ

ひとつめ。

そもそも、私がWorkFlowyを使い始めたきっかけは、ブログにあります。ブログ「単純作業に心を込めて」(と彩郎)が、私をWorkFlowyへと引き寄せてくれました。

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まず、WorkFlowyという存在を知ったのは、Tak.さんによる次の記事に由来します。

WorkFlowyとOmniOutlinerを比較する:Word Piece >>by Tak.:So-netブログ

Tak.さんの存在を知ったのは、ブログでEvernoteのことを考える過程で、次の記事を読んだことがきっかけです。

アウトライナー・フリーク的Evernote論:Word Piece >>by Tak.:So-netブログ

次に、WorkFlowyのアカウントを作ったのも、Tak.さんがきっかけでした。

「項目番号がアウトライナーになるから、アウトライナーを使う必要はない」という感じのこの記事(項目番号はアウトライナーになる(項目番号によって文章の構造を組み立てる))に対して、Tak.さんから次のようなコメントをいただいたためです。

さらに、私がWorkFlowyを本格的に使ってみることを決意したのは、ブログを通じて知り合った信頼しているたくさんの方々が、皆さんそろってWorkFlowyを高評価していたためでした。

WorkFlowyで「ずっと完成しないで変化し続ける有機体」を育てる

このように、WorkFlowyを使い始めたそもそものきっかけ自体、すべてブログに由来しています。

(2) WorkFlowyの細かい挙動を検証したことと、ブログ

ふたつめ。

私は、WorkFlowyの細かな挙動を、ひとつひとつ自分の手で試して検証し、整理しました。この一連のブログ記事を、私自身、「自分の仕事」として肯定的に評価しているのですが、ブログがなければ、こんなことをやってみようとすら思わなかったはずです。

●

WorkFlowyは、とても使いやすく、すぐに使えるサービスです。ある程度パソコンに慣れている人なら、1時間触ればそれほどの不自由を感じることなく使えるでしょうし、数日間集中的に触れば、ショートカットキー含め、思い通りに使いこなすことができるかと思います。

だから、ふつうに使う分には、細かい挙動をひとつひとつ検証するなんてことは、まったく合理的ではありません。実際、WorkFlowyの細かな挙動を自分の手で検証してみた人は、あんまりいないのではないかと思います。

ところが、実際にやってみると、この作業には、確かなメリットがあります。もちろん、WorkFlowyは、すぐに8割方使いこなせるにようになるツールですので、細かな挙動を整理することによって改善できるのは、よく見ても1割くらいのものです。でも、この1割程度の違いが、WorkFlowyを使う上での違和感を、確実に減らします。結果、WorkFlowyは、よりいっそう、自分の手に馴染む道具になるわけです。

ということで、私は、この作業をやってみて本当に良かったなと思っているのですが、それなりの時間を費やしてこの作業を実行できたのは、ブログがあったからこそだと思います。検証した内容を整理してブログ記事にする、という目標があったからこそ、ときに面倒くさく感じながらも、一通りの作業を終えることができました。

※WorkFlowyの細かな挙動を整理した一連の仕事については、次のところに整理しました。

私が、WorkFlowyの基本機能を淡々と説明する、という「自分の仕事」をすることができたのは、ブログのおかげです。

(3) WorkFlowyについての2つの具体的な作品と、ブログ

みっつめ。

2015年1月から始まった私のWorkFlowyへの愛用は、2種類の具体的な「作品」へとつながりました。

ひとつが『クラウド時代の思考ツールWorkFlowy入門』という本の出版で、もうひとつがHandyFlowy&MemoFlowyというWorkFlowy用アプリです。

●

まず、『クラウド時代の思考ツールWorkFlowy入門』という本を出版することができました。

次に、開発チームの一員として、2015年12月3日にMemoFlowyをリリースし、2016年2月16日にHandyFlowyをリリースしました。

これらいずれの作品も、単にWorkFlowyを愛用しているだけでなく、ブログでWorkFlowyのことを書き続けていたからこそ、形にできたものだと思います。

とりわけ、MemoFlowy&HandyFlowyは、ブログを続けることによって世界に価値を追加する、ということに関する、幸運な一例であり、面白い実例だと自負しています。

【WorkFlowyという具体的な対象と出会ったことで】

WorkFlowyは、ブログ「単純作業に心を込めて」にとって、具体的な対象です。WorkFlowyという具体的な対象と出会えたことには、少なくとも2つの意味がありました。

(1) 具体的な価値を見い出してもらいやすい、具体的な情報を提供できた

ひとつめは、具体的な情報を提供できるようになったことです。

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私は、抽象的でおおげさな理屈が大好きです。「個人にとって知的生産が果たす役割」とか、「自分の好きなことを言葉で表現することの意味」とか、そういうことを考え、書くのが、とても好きです。

でも、こういったテーマは、ともすると、ふわっとしてしまい、空中にプカプカと浮かぶお花畑のようになります。書いている方(=私)は気持ちがよいんだけれど、読んでいる方(=読み手)は、なんとなくきれいなことが書かれていることはわかるけれど、率直に言ってよくわからない、みたいなことになりがちです。いわゆるポエムというやつでしょうか。

ポエムは、読み手にとっては、あまり役に立ちませんし、それほど面白くもありません。つまり、誰からも価値を見い出してもらうことができません。だから、どれほど一生懸命書いたとしても、客観的な価値を生み出さない記事となってしまいます。

●

これに対して、WorkFlowyは、具体的なサービスです。Enterキーを押すとどんな反応が返ってくるかとか、検索画面においてできることとできないこととか、URLの生成ルールとかは、極めて具体的な情報です。

これらの情報は、ひとつひとつの射程範囲はそれほど広くないかもしれませんが、それらの情報を必要とする誰かから見つけてもらえれば、確実な価値を見い出してもらうことができます。WorkFlowyだからこそ、そんないわば地味な作業を、心から楽しんで続けることができました。

「単純作業に心を込めて」は、それなりに長い間続いていて、それなりの個数の記事を持っています。それでも今もポエム一辺倒になることを免れている大きな理由が、WorkFlowyという具体的な対象と出会えたことです。

(2) 具体的な対象を語ることで、抽象的な世界観のようなものを表現できた

ふたつめは、一見逆方向の話なのですが、WorkFlowyという具体的な対象について語ることによって、抽象的な世界観のようなものを、よりうまく表現できるようになった気がする、ということです。

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「抽象的でおおげさな理屈が大好き」という私の傾向は、ブログを始めるよりも前からのものです。だから私は、当初から、わりと一貫して、抽象的でおおげさなことを継続的にブログに書こうとしてきました。

でも、抽象的でおおげさな理屈をうまく書くのは、なかなか難しいことです。とりわけ、独りよがりではない論理を備えた形で表現するのは、至難の業だと思います。

ところが、WorkFlowyという具体的な対象と出会い、WorkFlowyに関する具体的な情報を書くようになって少し経った頃、私は、自分が書きたいと思ってきた、抽象的でおおげさな理屈のことを、わりとうまく表現できている自分に気づきました。

おそらくそれは、WorkFlowyという具体的な対象について語ることによって、WorkFlowyのことだけではない、抽象的でおおげさなことを表現できているからだと思います。

たとえば、個人にとっての知的生産のあり方を、私は、「ずっと完成しないで変化し続ける有機体から暫定的な作品群を切り出し、継続的に公開する」というようなイメージで捉えています。これだけだと抽象的でおおげさなのですが、しかし、WorkFlowyという具体的な対象によって、このイメージは、

  • WorkFlowyで大量の書きかけの文章群を管理するための具体的なトピック構造
  • WorkFlowyからエクスポートしたOPMLをHTMLに変換するツールであるハサミスクリプト

という具体的な情報になります。

また、たとえば、私は、個人が知的生産のある生活を送るためには、「自分の道具」をカスタマイズし、「自分のシステム」を構築することが大切だと考えているのですが、これも、これだけだと、抽象的でおおげさです。しかし、これも、WorkFlowyがあれば、

  • 「WorkFlowy専用Firefox」
  • WorkFlowyのURL、WorkFlowy検索、差分メール、Dropboxバックアップ

といった具体的な情報として、表現できます。

このように、WorkFlowyという、シンプルでありながら懐の深い対象と出会えたことによって、私は、WorkFlowyのことを語ることで、WorkFlowyのことではない、本当に自分が表現したい何かを、語ることができるようになりました。

WorkFlowyについて語るときに僕の語ること

これも、WorkFlowyという具体的な対象と出会えたことが、ブログにとって果たした大きな意味だと考えています。

—編集後記—

今回は、WorkFlowyという具体的な対象と出会えたことが、ブログ「単純作業に心を込めて」にとって、どんな意味を持っていたかをふり返りました。

文中でもすこし触れたHandyFlowy&MemoFlowyは、誕生のきっかけとなった1通のメールから、明日でちょうど1年です。1年前は卵ですらなかった存在が、今や、WorkFlowyをスマートフォンから使うための定番アプリとなったのではないかと思います。多くのユーザーの皆様にご愛用いただいているおかげです。今後も、HandyFlowy&MemoFlowyをよろしくお願いします。

●

今回も書いたとおり、WorkFlowyという具体的な対象との出会いは、ブログ「単純作業に心を込めて」にとって、とても幸運な出会いでした。

次回は、私が経験したことを多少一般化し、幸運にして、自分を賭けたいと思えるような具体的な対象と出会えた場合に、どのような方針でブログを運営するのがよいか、どんな記事をどんなスタンスで書くとよいか、ということを、若干、戦略っぽく、考えてみます。

2週間後にまたお目にかかれたら嬉しいです。

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心震える読書体験を伴う「人生の節目となった本5冊」

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今月の共通テーマが「秋の夜長におすすめの本5冊」です。

で、その先鋒となったみやさんが、私には思いも寄らないような本が、彼女の生きてきた人生のストーリーを添えて紹介されていて、それがもうメチャクチャ面白いなと思った訳です。

あぁ、私も読んだ側から涙が止まらなくなるような読書体験をもっとしたいなという渇望を覚え、同時に自分がこれまで生きてきた中で、その本との出会いに心から感謝するようなことは何度あったろうかと思い返すに至ったわけです。

で、実際にそういった基準で5冊を選ぼうとしたら、これがめっちゃ難しかったわけです。10冊ぐらいなら割とドライに絞れるんですが、5冊は断腸の思いで切り捨てなければ行けません。身を焦がす想いで選び出しました。

ということで、一部絶版本も含まれますが、今回は「人生の節目となった本5冊」を紹介したいと思います。

■人生を決定づけた一冊「新・電子立国日本」

中学生の頃、漫然と「パソコンが好き」なだけだった私に明確な人生の指針を与えてくれたのが「新・電子立国日本」というNHKスペシャルの企画でした。

本書はこのNHKスペシャルの内容を書籍化したもの。

まだ時代はDOS/Vパソコンなるものが日本に襲来して、Windows95によって本格的なGUIでのPC利用がはじまったころでした。

その頃の私は念願のパソコンを手にしたものの、大阪の片田舎で、漫然と「専門学校に行って、ゲームプログラマーになりたい。」ぐらいのことしか考えていませんでした。

そんな私にとって、ソフトウェア帝国マイクロソフトを率いるビル・ゲイツの成功物語、そしてコンピュータ黎明期を駆け抜けたスティーブ・ジョブズとウォズニャックの英雄譚は、心躍るという言葉では全く足りない、一種の啓示とも言える衝撃的な出会いだったのです。

自分の適性なんかも鑑みた結果、大学で経営を学び、ITを独学で身に付けることに決め、その2つを武器にIT業界(ゲームではなく企業システム)へ就職し、いずれは起業したいという「夢」を持つに至りました。

そして、今も未だ中学生の頃に立てた大枠の戦略を維持しつつ、あのころ描いた「夢」に向けてひた走っていることを考えると、この本との出会いが如何に自分の人生にとって重要であったか思い知らされます。

参考リンク

■社会人2年目の苦悩を救ってくれた「7つの習慣」

「7つの習慣」自体は説明不要なほど広く知られている、自己啓発のデファクトスタンダードみたいな本ですが、私にとって本書(というか、最初は会社で受けた研修)に出会えた事を心から感謝しています。

本書に出会った社会人2年目というのは、なかなか精神的にはハードな時期でした。決して希望通りとは言えない配属、やりたいこととかけ離れた業務内容(雑用がいやだったとかでなく、アサインされた仕事に全然興味が持てなかった)、そして、それでいて次々と積み上がる予定やタスクに翻弄される毎日でした。

スケジュール管理やタスク管理といったセルフマネジメントが杜撰だったので、時々ポカミスをしては他部署の係長に怒られる、営業から怒られるなんてこともザラでしたし、その上自分がやりたかったこととは全然違うことをしていて、毎日流されるがままに生きていたので目標に向かっている実感は皆無という状況でした。

「7つの習慣」に出会った瞬間、これだと思いフランクリン・プランナーを購入しました。

ミッションステートメントや価値観は最初のころ意味不明でしたが、1週間単位で計画を立てて、毎日のタスクを書き出して、優先度と実行順をつけることで、自己管理の力と目標へ向かっているという実感を得ることができたと思います。

思想面でもテクニック面でも「7つの習慣」の影響は大きく、自信もモチベーションも喪失していて毎日「辞めたい」と思っていたあの頃の私が、この本と出会っていなかったらどうなっていたんだろうと空寒くなります。

参考リンク

フランクリン・プランナーの使い方も含めて、7つの習慣のセルフマネジメントの技術をより深く学びたい場合は「TQ-心の安らぎを得る究極のタイムマネジメント」もあわせて読むことをお奨めします。

■挫折を乗り越える勇気をくれた「仕事は楽しいかね?」

本書との出会いは、はじめて仕事で大きな挫折体験を味わい、精神的にどん底にいるときでした。

自分の出来なさ具合が心底イヤで、毎日会社に行くことが憂鬱で夜も眠れなくて、仕事が楽しいだなんて微塵も思えなくなっていたときに、たまたま見かけた本書を手に取りました。

試してみることに失敗はない(pp29)

この一言に出会った時、文字通り憑きものが落ちていくことを感じました。私が失敗だと思っていたことは、実は成功に向けて行っている試行の一つでしかなかったと気づけたとき、自然と涙が止まらなくなりました。

問題は、才能のあるなしでもなければ、
勤勉かどうかってことでもない。
コイン投げの達人じゃないってことなんだ。(PP49) 

ここで述べている文章は、そんな若造が仕事でちょろっと仕事で失敗した事よりももっと大きな話だったとは思いますが、事の本質は変わりません。

本書との出会いは、才能があること、努力をすることが、成功の条件だと思っていた私のパラダイムをガラリと変えてしまいました。最も重要な事は「色々試してみる」だなんて、自力で到達できる考え方じゃないですからね。

また本書は、「完璧以上に素晴らしい」という仕事観を与えてもくれました。

努力に努力を重ねて、コンサートである曲を<完璧に>演奏できたとします。そうすると、私はまた努力に努力を重ねて、翌日のコンサートでは<さらに素晴らしい>演奏をするんです。(世界的なフルート奏者ジャン・ピエール・ランパルの言葉 p87)

まだまだ、この領域にまでは達していませんが、それでも「もう、これぐらいで良いかな」と妥協しそうになるときに「いや、もっと期待を上回るようにしよう」ともう一頑張りが効かせられるようになりました。

参考リンク

■ブログをはじめるきっかけとなった「効率が10倍アップする新・知的生産術」

本書と出会った頃は、挫折からは立ち直ったものの、それまでのノウハウが使えない全く新しい業務にアサインされた為に、兎に角「もっと成長せねば、もっと仕事ができるようにならねば」と、闇雲に努力をしては成果が出なくて焦ってばかりいた時期でした。

本書は成果を出す為の枠組みを、インプット、考え方、アウトプット、人脈、生活習慣といったカタチで大きく区切り、それぞれに具体的な方法論を述べるというスタイルを採っていたので、私の様な混乱の極地にいるような人間には驚く程の「即効性」があり、大きな「(前進感による)安心感」を得られたことをよく覚えています。

そして、本書を読み進める中で、今後の人生に於いて重要な2つの要素に出会います。一つは「ライフハック」、そしてもう一つが「ブログ」です。

本書は「ライフハック」とは明確には謳っていなかったと思いますが、先に挙げた領域ごとに、いわゆるハックが散りばめられています。本書を読んだ後、HACKSシリーズやシゴタノ!を読み始め、ライフハックの世界にどんどんとのめり込んでいきました。

今となっては古さはぬぐえないIT機器やGmailの使い方を、現代のスマホ&クラウドツールに置き換えていく必要はあると思いますが、本書に書かれている考え方や技術の思想そのものは今でも陳腐化していない様に思います。

そして、恐らく本書に於いて、私の人生に最も大きなインパクトを与えたのがアウトプットする場としての「ブログ」という考え方でした。恥ずかしながら、本書を読むまでは、ブログというのはただのWeb上の日記だと思っていたので、将に目から鱗状態でした。

冒頭で述べた通り、この時は「もっと成長せねば」という焦りに突き動かされていましたから、まずは勝間さんのフレームワークに乗っかりつつ、自分の強化したい領域に関する本を読んだり、ネットで情報を調べ、そこでの学びや、そこから考えた事なんかをブログに書くことを愚直にはじめました。

それが、個人ブログ「Hacks for Creative Life!」であり、その営みが広がってシゴタノ!での連載や、書籍の出版、勉強会(東京ライフハック研究会)やアシタノレシピの立ち上げ、といった活動へと繋がっていきました。

参考リンク
旧ブログの記事、懐かしい!!

■亡き友人が教えてくれた『自分の小さな「箱」から脱出する方法』

本書は、ライフハック界隈で多くの人に愛されていた、今は亡き友人から教えて貰ったものです。

私の普段からのコミュニケーションに於いて、「自分は(相手は)箱に入っていないか?」「何故彼はああいう発言をしたのか?」を考えるようになり、恐らくそれによって多くの衝突を回避ができ、コミュニケーション上の問題解決を図ることができるようになったキッカケが本書でした。

本書では、コミュニケーションに関する問題を「箱」という概念で説明し、自己欺瞞に陥っているときに「箱の中に入っている」という表現を用います。

「箱の中に入っている」と言われても、さっぱり分からないと思いますが、人は何かしら問題・課題を抱えていると、物事を捉える視野が狭くなったり、自己正当化をはかったりしすると言われれば少し心当たりはあるのではないでしょうか。

コミュニケーションにおいてどちらか一方が箱に入ってしまえば、もう一方は忍耐を強いられるか、或いは自身も箱に入ってしまいます。お互い、自分の言い分だけを主張して、イマイチかみ合っていない喧嘩をしている人は、実に多いものです。

本書はストーリー仕立てで、この箱のメカニズムを説明してくれ、人がどういう時に箱に入り、そこから出るためにはどうすれば良いかを教えてくれます。

正直、難解な本ではありますが、二度三度読んでいけば、感覚的に「箱に入るとはこういう事」が理解できるようになり、普段のコミュニケーションの中で「あ、今箱に入りかけた、ヤバイヤバイ」や「今相手は箱に入っちゃってるから、この問題を解決して・・」などと少し引いて考えられる様になります。

もしも今、感情的に「あの人は、xxだから」とパーソナリティにコミュニケーション上の課題の原因を求めてしまっているのであれば、本書を読めばもっと冷静に、複雑に絡み合った出来事への解釈や思い込みといった要素に原因を見つけられる様になります。

コミュニケーションにお悩みの方には文句なしでお奨めできる一冊です。

参考リンク
持つべきメンタルモデルの一つとして本書を紹介

■最後に

今回は私の「人生の節目となった本5冊」を紹介しました。

勿論、あくまでその時々の私の知識、経験、置かれた状況などの要因があって、心震える読書体験につながったのだと思いますので、全ての人にとってそうではないと思います。(恐らく、今の僕が読んだとしても感じ方は違うと思いますし)

もしかすると、当時の私と同じような悩みを抱えている方には、良き本との出会いになるかも知れませんので、是非一度、書店などで手にとってみて頂ければと思います。

今回、僕の人生に影響を与えたという観点で、これまで読んできた本を振り返ってみたのですが、実に沢山の本に助けられてきたことを改めて感じました。今回紹介できなかった本も、また追々紹介できればと思います。

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8月の月イチテーマ「計画の立て方と遂行のコツ」でした!ー 月刊アシタノ8月度

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こんにちは、ベック(@beck1240)です。

7月度の月刊アシタノレシピと連投になりますが、8月度版の月刊アシタノレシピをお送り致します。

今月から、「お悩み/リクエスト募集」と「月間ランキング」に加えて、「月イチテーマ」の記事まとめをお送り致します。

まずは「お悩み/リクエスト募集」のコーナーからッ!

「お悩み/リクエスト募集」コーナー

子育てについてのお悩みをお寄せ頂きました

次の様な子育てに関するお悩みを頂戴しました。

■Gさんから頂いたお悩み相談

子育てについて悩みがあります。

年長の娘がいるのですが、最近クラスで先生の言うことを聞かない男の子たちのせいで、みんなが怒られて嫌だ、という相談を受けるのです。

先生の代わりに問題の男の子に注意してみたら、などアドバイスしているのですが、子どもに連帯責任の説明をするのもはばかられるのです。

こういう場合どういう風に話せばいいのでしょうか。

皆さんの意見をお聞かせ願えたらと思いますので、よろしくお願いします。

私(ベック)はまだ子供が1歳8ヶ月なので、このお悩みについてお答えできる知見を持ち合わせていなかったのですが、アシタノメンバーからLyustyleさんからアンサー記事、イチさんからアンサーコメントを寄せて貰いました。

Gさんのお悩みに対して、何らかの助けになれば幸いです。

■Lyustyleさんのアンサー記事

まず子どもにじっくりと話を聞きましょう。話が事実を述べていそうならば、教師に会って直接相談しましょう。 教師との対話により、子どもの受け取りの違いだということがわかったら、その場で教師と一緒に訂正してあげましょう。 そうではなく明らかに子どもの言うとおりだったら、教師に改善の協力を求め、同じ方を向いて協働して子どもを育てようとしているのだという思いを伝えましょう。 教師に確かめることで、教師には弁明のチャンスを持たせることになり、親は教師の真意がわかります。ラインなどで噂を振りまいたり、一足飛びで主任や教頭などに相談しに行くのはよくありません。教師は改善ではなく萎縮していしまいます。それは子どもの成長にとってよいことにはなりません。 教師と親がよい関係を作ることが、ひいては子どものためなります。これは贔屓をするとか、意趣返しをされる、人質をとられているなどというような話ではありません。必要なのは信頼関係の構築です。

–目からウロコの子育てレシピ11 教師のやりかたに不安がある場合、親としてはどうしたらいいかより引用

■イチさんからのアンサーコメント

私も年長の娘がいるので、私ならこうするという意見です。

文面を読む限り、先生のやり方は好ましくはないですが、クレームを入れる程の問題ではないと思います。

親にできることは、子供の不満に思っている気持ちを聴いてあげ、受け止めてあげることです。

そのとき大切なのは、解決策の提案やアドバイスはせず、ただひたすら聴くこと。真剣に聴いてあげることで、不満はやわらぎ、子供が自分で解決策を発見することもあります。

こちらの記事の「能動的な聞き方」です。

お悩み/リクエストは引き続き募集中!

お悩み/リクエストのコーナーは、アシタノをお読み頂いている読者の皆様から「お悩み/リクエスト」をお寄せ頂き、それに対してアシタノメンバーがアンサー記事を書くという企画です。

毎月継続的にこの「月刊アシタノ」で「お悩み/リクエスト」の募集と、頂いた内容に対する回答状況などを掲載していきます。

読書、コミュニケーション、知的生産、子育て、お金、瞑想、コミュニケーション、メモなどなど、現在の連載テーマに沿った物でも結構ですし、これらとは全然関係ない仕事やプライベートの悩み、或いは「こんな記事を読んでみたい!」といったご興味でも結構です。

以下のいずれかの方法で、お悩み/リクエストをお寄せ下さい!

  • こちらのフォームからメール送付
  • 月刊アシタノ記事へのコメント
  • Twitterでの月刊アシタノ記事への言及
  • @beck1240に対してリプライ/DM

皆様からのお悩み・リクエストお待ちしております!

8月の月イチテーマ「計画の立て方と遂行のコツ」でした!

8月からの新しい試みとして、毎月共通のお題を設定して皆で書いてみるという「月イチテーマ」の企画をはじめました。

8月の月イチテーマ「計画の立て方と遂行のコツ」には計3記事がエントリーされ、計画倒れ対策、読書計画、夏休みの宿題、中長期タスクへの取組と共通テーマながら、メンバー各位の特色が出る記事が揃ったと思います。

計画倒れの原因と、ちょっとした2つの対策
計画倒れの原因と、ちょっとした2つの対策

計画倒れの原因と、ちょっとした2つの対策

計画錯誤をちゃんと押さえて於くのって大事。自分が思った1.5〜2倍は時間がかかると思った方がいいっすね。

計画倒れにお悩みの方は是非!

8月の共通テーマ『計画の立て方と遂行のコツ』を読書の場合で考えてみた!このやり方で本が楽しく読めちゃいます!
8月の共通テーマ『計画の立て方と遂行のコツ』を読書の場合で考えてみた!このやり方で本が楽しく読めちゃいます!

8月の共通テーマ『計画の立て方と遂行のコツ』を読書の場合で考えてみた!このやり方で本が楽しく読めちゃいます!

読書の計画ってあんまり立てたことがなかったので、新鮮でした。確かに、次読む本をリストアップしておけば、迷わないですよね。

読書継続のコツなんかも紹介されているので、読書が続かないというお悩みをお持ちの方は是非!

夏休みの宿題を通じて、「計画の立て方と遂行のコツ」を、子どもに体感してもらう。
夏休みの宿題を通じて、「計画の立て方と遂行のコツ」を、子どもに体感してもらう。

夏休みの宿題を通じて、「計画の立て方と遂行のコツ」を、子どもに体感してもらう。

子供の頃に、こんな感じで「まっとうな計画の立て方」を教えて貰っていれば・・・と思わずにはいられない。

計画は立てても、手持ちの時間が把握できてなかったり、自分のモチベーションを完全に無視してたから、いっつも計画倒れしてたんだよなぁ・・と、大人になって思う次第。

長期的に取り組む作業の「計画の立て方と遂行のコツ」
長期的に取り組む作業の「計画の立て方と遂行のコツ」

長期的に取り組む作業の「計画の立て方と遂行のコツ」

仕事しながら本を書いてたときの経験から、「個人としての中長期タスク」に対しての「計画の立て方と遂行のコツ」を紹介しました。

手持ち時間の把握大事!!

2016年度8月度のアクセスランキング

2016年8月の1ヶ月間でアクセス数の多かった記事をランキング形式でお届け!
7月・8月の更新記事は赤字で記載しています。

(※今月から計測期間を2ヶ月→1ヶ月、新着扱いを2ヶ月にルール変更しました。計測期間が長くなると過去記事に有利に働くため。)

    1. 【報連相のススメ】報告・連絡・相談の違いの分かりやすい解説 by
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    36. 行動の記録を残そう ー 自己管理のベーシックレシピ by BECK
    37. 明日から始められる!後から見返しやすいメモの取り方 by
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    39. 夏休みの宿題を通じて、「計画の立て方と遂行のコツ」を、子どもに体感してもらう。 by irodraw
    40. 目的別!マインドマップおすすめ本5選(本文写真付き) by
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    46. タスクを実行に移す時は”緊急度”と”重要度”で4つに分類する(後編) by
    47. 自分の人生を楽しむためのレシピをお伝えします! イチ
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    49. 長期的に取り組む作業の「計画の立て方と遂行のコツ」 by BECK
    50. 目からウロコの子育てレシピ8 ゲームとの付き合わせ方①~親が管理する lyustyle

今回から計測期間を1ヶ月に変更した結果、新着記事のランクイン数が倍増。月末近くに更新された記事は多少不利になりますが、記事が一番読まれるのは公開直後なのでそれほど気にする必要は無かったようです。(それより、2ヶ月計測すると、検索から読まれる過去記事に有利に働いてしまうので)

ということで、今回、新着記事からは以下の8記事がランクイン。

来月は、更に上位に食い込んでくる新メンバーが出てくることを期待!

■最近アシタノに言及頂いた記事

8月1日~31日の間だと、大凡こんな感じ。Google検索とPingbackで捕捉できた分だけなので、他にもあるかもしれませんが・・そこはご愛敬ということで。

アシタノレシピの執筆メンバーになりました!自分を好きになれた経験をシェアします! | さいんぽすと
アシタノレシピの執筆メンバーになりました!自分を好きになれた経験をシェアします! | さいんぽすと

アシタノレシピの執筆メンバーになりました!自分を好きになれた経験をシェアします! | さいんぽすと

Welcome!

イチさんの経験を元にした、イチさんにしか書けない記事を書いて頂ければ是幸い!

「ここにいたんだ」体験への合理的戦略
「ここにいたんだ」体験への合理的戦略

「ここにいたんだ」体験への合理的戦略

ご自身で書かれた「彩郎」は、どう育ってきたのか?(普通の個人が、ブログのある毎日を送り続ける、ということ)
への言及記事です。

彩郎さんのこの徹底した分析、考察、再現性の検証への姿勢は見習わねばと思う次第。如何に自分が流されるがままに生きているかを痛感させられます。

ブログなんて自分の意見なんだから好きな事書けばいいじゃない。 | てみたーず。
ブログなんて自分の意見なんだから好きな事書けばいいじゃない。 | てみたーず。

ブログなんて自分の意見なんだから好きな事書けばいいじゃない。 | てみたーず。



【「普通」を武器にする!自分レベルアップ術】情報の遮断者にならず、「普通」を発信しやすい世の中を作るへの言及記事です。

情報の価値を決めるのは読み手、というのは物を書く人にとっては絶対書くべからずな視点だと思います。普通のことを書いたっていいじゃない。

カテゴリー: 月刊アシタノレシピ | 1件のコメント

「習慣化」のための自己サポート集 1、習慣化の基礎となってくるもの

毎日、体重測ってますか?測っていないのであれば、一度「体重を測る」ことの習慣化に取り組んでみてください。
体重じゃなくてもいいです。スクワット5回でもいいし、発声練習をする、でもいい。すぐにできて、簡単に毎日続けられそうなことならなんでも。
これくらいならよゆーで続けられそうですねー。
ほんとに?
「体重を測る」。こんな簡単な行動でも、毎日欠かさずやるのは案外難しかったり。
ついつい怠けたり。うっかり忘れちゃうなんてこともあるかもしれません。
簡単に思えても、それを続けるには、いくつか大切になってくる事柄があります。大切なことは、さほど難しいことではありません。
一つの例として「体重を測る」をあげましたが、こういう簡単に実行できそうなことを習慣化できれば、習慣化の基礎はできあがる、習慣化に取り組むための条件は整うんでないか、と思います。

習慣化の基礎

3つ、挙げたいと思います。

記録する

一日も絶やすことなく測れたか。体重はどう推移しているのか。
それを知るには、「記録」が必要です。この日は何キロでした、っていう記録が。測れた日と測れなかった日がわかるような記録が。
体重を測ったとしても、それを記録していないと、測ったのかどうかわからなくなりますし、体重の推移も見れなくなっちゃう。記録は必須です。
もちろん、どんな風に記録していくのかもけっこう大事。

体重であれば、折れ線で表示してくれたほうがその推移がわかりやすい。右下がりになってくれれば、減っていってる実感もわきます。
ランニングであれば、アプリを使って計測すると、ペースなんかもわかっていい。走った距離を足していってくれたら、どんどん増えていくのでうれしい。うれしさが、次のランニングにつながってくれたりもします。
できたかできなかったかを単純に手間なく記録できるのは、カレンダーに○をつけること。シンプルながら、効果はかなりありそうです。連続記録を伸ばすごとに、丸が一つ増えていくのはきっととてもうれしいですし、丸がずらっと並んでいるものをを見れば、「×なんてつけるものか!」という気持ちになり、さらなる行動を促してくれる、かもしれません。

どんな風に「記録する」のかはとても大切で、習慣化に取り組むには、まずぜひ考えておきたい項目です。

時間の確保と実行のタイミング

体重を測ることを習慣化するとなると、「いつ測るのか?」ってのをはじめに決めるのではないでしょうか。「お風呂に入る前」とか、「朝起きてすぐに」とか。
これも、とても大事だと思うんです。
お風呂からあがったあとに体重を測る、と決めると、「お風呂からあがる」を「体重測定」のトリガーとして機能させることができるようになります。お風呂から上がると自然と体重計に乗るようになる。
すでに習慣化されている行動に、新たな習慣を抱き合わせるのはとても効果的、ということです。
たとえいつ測るのか決めても、はじめのほうはついつい忘れちゃいます。今までやっていなかったことをやり始めるときには、よく起こることです。忘れてばっかりいれば、なかなか習慣として根付いてくれません。

体重測定であれば、できるだけ毎日同じ条件で測ることも重要になってきます。食前と食後では、体重はけっこう変わりますものね。
測るタイミングを「お風呂に入るとき」って設定してても、晩ご飯食べる前にお風呂に入るときもあれば、食べた後入るときもある。そうなると、同じ条件では測定ができなくて、ばらつきが出てきます。体重の推移が把握しづらくなってしまいます。

体重を測るくらいなら、1,2分でできるのであまり気にする必要はないですが、ちょっと時間のかかる行動ならば、「時間の確保」もとても大事。「ランニングを習慣化するぞ」と決めたからと言って、ランニングに取り組むための時間が増えてくれるわけではないので、なにかしら削って時間を捻出しなければいけません。

信頼できるシステム

「時間の確保と実行のタイミング」を考えると、習慣化させたい行動をリマインドさせることと、それをやる時間を確保することが必要になる、ってことがわかりました。「起きてすぐ体重測定」と決めたなら、起きたときに「体重はかりやー」と言ってくれる存在がいてほしい。
言ってくれれば、「あ、忘れてたー」は防げて、言ってくれなければ、あっさりと忘れちゃったりする。
となると、「体重はかりやー」とリマインドしてくれるシステムが必要です。システムというか、仕組みが。
「ここに書いておけば自分は必ず思い出せる」「こうしておけば絶対忘れない」という存在が必要ということです。これがあるかないかで、習慣化できるか否かはかなり左右されてしまうと思います。
毎日続けることであれば、やっているうちに体に染みつき、忘れることはなくなります。けれども、一週間に一回を継続したいときとかは、リマインドさせなければまずまちがいなく忘れるし、やらない。
一定期間ごとの習慣化のほうが毎日の継続よりも難易度が上がりますし、その分、システムの必要性も増します。

そのシステムがさらに、「ここに書いておけば自分たいてい実行できる」というところまで信頼を寄せることができる存在であれば、信頼度に比例して実行率は上がってくれます。

プラス、工夫や知識が習慣化への武器に

体重を測る。こんなかんたんなことでも、「毎日継続するぞ」という気持ちがなければ、ぜーんぜん続きません。
冒頭で「さぁ今日から毎日体重を測りましょう」と誘ってみました。でも、誘われたのでは、おそらく毎日計測はできないと思います。続かないと思います。
人から言われたのではなく、自分自身に「やるぞ」「続けるぞ」という気持ち、意志がなければ。
その意志と「記録する」「時間の確保と実行のタイミング」「信頼できるシステム」が、習慣化の基礎になると、ぼくは考えています。

「体重を測る」という、手間も時間もかからず、しんどくもないことであれば、上記の基礎的な部分を整えれば、きっと続けることができる。
でも、手間や時間がかかったり、ちょっとしんどかったりすることは、グググッと習慣化の難易度は上がります。そして、習慣化したいと思うようなことって、たいていは多少の手間や時間がかかり、しんどさもあるようなこと。
となると、ちょっと工夫を加えたり、敵を知り、己を知らないと、なかなか太刀打ちできない。
それなりのことを毎日続けることは、やはりそれなりに大変なわけで。
それなりに大変なので、それなりにいろいろと整える必要があるわけで。

おわりに

基礎として挙げたうち、「記録する」ことと「時間の確保と実行のタイミング」は、どんなものか簡単に想像がつくと思います。
少々込み入ってくるのは、「信頼できるシステム」。
「信頼できるシステム」は人によって違いますし、そのシステムを作り上げていくことにも時間がかかります。そんな簡単にできあがるわけでもありません。
でも、いろいろなことをこなしながら一日を過ごすのはなかなかに大変で、それを補助してくれいる道具なりツールなりを、誰もが大なり小なり持っていると思います。
それが自分の頭の中という人もいれば、ノートや手帳という人、PCにすべて登録しているって人もいるでしょう。そういうのを想像してほしいと思います。
「信頼できるシステム」があるかないかで、実行率は大きく変わってくるのではないか、と思っています。ということを考えると、話は「タスク管理」にも及んでいくのは自然な流れで。
万人に合う「信頼できるシステム」はないと思うので、一つの例として、ぼくのものについて触れながら、習慣化をサポートさせるためにどうしていけばいいのか、書いていければな、と思っています。

では、お読みいただきありがとうございました。

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繰り返される単調なタスクは「ロボット」で最小化する【SE女子のタスク管理実践日誌】

こんにちは、「ふりにち」のぞえ(@kz_sue)です。

同じ作業を何度か繰り返すことでタスクにかける時間、タスクをこなすのに必要なやる気も自然と減少してくると思いますが、自分向けの手順書を作ることでより早く「ロボット」が育ち、時間もやる気も早く減少させることができます。
「ロボット」について詳しくは下記の記事をどうぞ。

習慣化よりもっと「ロボット」を活用して効率化を実現したい | シゴタノ!

ぱっと見単体の作業に見えるものも「実はこれルーチン作業じゃ?」と気づいたらこっちのもの。
「ロボット」化してタスクをこなす時間もタスクをこなすやる気も最小化して片付けるようにしたいですね。

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貯金のヒント、「貯蓄口座」を2つ作る

こんにちはー! ブログ「今、夢に生きる」のはぎたかしです。

私がお送りしているのは、「僕たちと真面目にお金の話をしよう」

煽ったり不安をかきたてたりする内容じゃなく、等身大のお金のヒントを書いていきたいなーと思っています。

今回は、確実に貯金を増やしていくためのコツ、です。

貯金の口座を2つ作る

方法は簡単。

タイトルにもしましたが、「貯金の口座を2つ作る」だけです。

どうして貯金の口座を2つにするとお金が貯まるのか、もう少し詳しくご説明しましょう。

よくある貯金方法のアドバイス

まず、貯金のアドバイスとして一番よく耳にするのは、「自動的に貯まる仕組みを作りなさい」です。

銀行の自動振替なんかを利用して、毎月、貯金したい金額を自動的に定期預金等に振り替えるように設定しなさい、というやつです。

確かに効きます。

貯金は増えていくはずです。

増えてはいくんですが、当初の予想よりかなりゆっくりしたペースになったりしませんか?

例えば、「毎月3万円貯金しているはずなのに一年過ぎてみたら18万円しか貯まっていない」とか。

「自動的に貯まる仕組みを作る」だけでは足りなくて、「貯まった貯金を守る仕組み」も必要なんです。

貯金を襲う「突発的な支出」

貯金を襲ってくる代表格は、「突発的な支出」です。

これが、けっこうあるんですよね。

例えば、こんなケース。

  • お盆と正月の帰省の交通費
  • 洗濯器が壊れて買い替えが必要になった
  • クルマがパンクしてタイヤを買い替えた
  • 車検の費用がかさんだ
  • 冠婚葬祭が入った

どれもこれも、まとまった金額が必要になります。

こういった突発的な支出が発生したときに、貯金を取り崩して対応していると思ったほどお金が貯まりません。

長期的な貯蓄と、短期的な資金プール

そこで、貯金を2つに分けます。

一つは、短期的に使うお金をプールしておくための貯金。

もう一つは、長期的にお金を貯めておく、原則的に一切使わない貯金です。

そして、まとまったお金が必要になったときには「短期の貯金」で対応し、長期の貯蓄口座には一切手をつけません。

この分け方に私が出会ったのは、今は絶版になってしまっていますが、ファイナンシャルプランナー竹川美奈子さんの『「しくみ」マネー術』でした。

『「しくみ」マネー術』ではさらに徹底していて、口座を4つに分けることが推奨されています。

  1. 生活費決済の口座
  2. 短期的に使うお金をプールしておく口座
  3. 長期的に貯める口座
  4. 投資用の口座

4つまで分けるのは面倒かもしれませんが、貯金口座を2つに分けるようにするだけで、順調に残高が増えていくようになりました。

突発的な支出があっても、短期の貯金口座から引き出すので、長期の貯金を守ることができるからです。

毎月3,000円でも5,000円でも、「貯金を守るためのお金」を積み立てておくと、お金の貯まり方が変わっていきます。

貯金を2つに分けて役割分担させるだけなので簡単ですし、おすすめのマネー習慣の一つです。

なお、貯金のコツは私のブログでもまとめたことがあるのでご興味あればあわせてどうぞー!

参考:「貯金ができない」への対策!簡単な貯金のコツ5つ

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目からウロコの子育てレシピ11 教師のやりかたに不安がある場合、親としてはどうしたらいいか

こんにちは。隔週火曜日担当 知的生活ネットワークのLyusytleです。子育てに関するレシピを書いています。

連載開始から、記事の投稿も10回を数えました。ちょうどゲームに関する子育てレシピの連載を終えたところでひと段落し、さて今度は何について書こうかとおもっていたところ、次のようなご相談をいただきました。

相談内容

年長の娘がいるのですが、最近クラスで先生の言うことを聞かない男の子たちのせいで、みんなが怒られて嫌だ、という相談を受けるのです。

先生の代わりに問題の男の子に注意してみたら、などアドバイスしているのですが、子どもに連帯責任の説明をするのもはばかられるのです。

こういう場合どういう風に話せばいいのでしょうか。

今回はこの悩み相談にお答えしたいと思います。

なお、学校の教師から見た見解であることをお断りしておきたいと思います。逆に言えばなかなか得られない見解であるかもしれませんね。

ライトに書くつもりが、かなり深く書く必要があったので長くなっています。お急ぎの方は

「今回のケースについて」

「今日のレシピ」

からお読み下さい。

さて、いただいた相談を、次のように敷衍(ふえん)してみました。

子どもが困っている様子を見ると教師のやり方が不安だ。まず親としては何をすればいいのか

相談内容から考えて、相談者は「子どもの困っている様子を見ていると、まず親としてできることを考えた上でかわりに自分でなんとかしてあげたいがどのようにしたらいいのか」悩んでいらっしゃるとお見受けしました。

その上で、明記されてはいませんが「どうも教師のやり方に不安がある、もしくは理解しかねてとまどっている。しかし直接いうのははばかられるので、まず親としては・・」と悩んでいらっしゃるのでは、と解釈させていただきました。

「どういう風に話せばいいのでしょうか」というのがここでの問いです。親としてできることを考えて下さっています。しかし、このケースは、お書きになっていらっしゃるようになかなか話して聞かせるには難しい内容です。どうしても連帯責任ということにふれないといけなくなってしまいますからね。

そもそも連帯責任というものを子どもにわからせることが出来るのでしょうか。

さらに、その前に連帯責任というものを子どもにとらせるのは適切なことなのでしょうか。

連帯責任について幼児に話して聞かせるのは難しい

このケースにおいては,数名の子どものおかげでみんなが怒られるというのは、私は明らかに問題があると考えます。自分のあずかり知らぬことで他の子が怒られる際、自分まで連帯的に怒られるというのは、すくなくとも幼児教育にとっては酷な話です。

連帯責任ということが問えるのは ,そのグループがある目的の達成へ向けて一致して努力するのだということをお互いが了解しており、自分の不始末がみんなの不利益を生むのだということを各個人が理解している場合だと思います。従って、これは十分に心が発達し、成長してからでないと難しいことです。

だから、小学校教育においさえ連帯責任などということはほとんどやりません。

ごく少数の例としては、修学旅行や自然教室などでの班活動の場合で連帯責任という場合があります。One for all.All for one ということも教えます。ひとりがだらだらしていてはみんながご飯を食べる時間に間に合わず食べられないままになってしまいます。そういう場合は連帯責任としてそういう個を生み出さないようにみんなが努力し、助け合うことが求められます。

しかし、遅れたからといって、連帯責任をとらせてみんながしかられたり、食べられなくなったりというようなことまではやりません。私もやりませんし、見たこともありません。させるのは連帯責任としての協力までです。そういう状況になったら、個を呼んでその子だけしかるのです。

高学年でさえそうです。ましてや小学校の中学年、低学年では連帯責任などまず考えられません。ですから連帯責任を幼児に適用するというのは発達から言って明らかに問題があると考えます。

このことから、言えるのは、幼児に連帯責任のことを話して聞かせてもこれはなかなかわからないだろうということです。すなわち、この場合話して聞かせてあげることには限界があります。

それではどうしたらいいでしょうか。

まず十分に話を聞いて事実はどうなのか確かめる

ひとつ確認が必要なことがあります。それはお子さんの言われていることが本当に本当かということです。

子どもは事実だけを話すものではない

子どもは小学校高学年でさえも、親に自分のことを言う時「盛って」しまうことがあります。特に自分にとって不利なことがある場合、自分のことは言わずにされたことだけを言うというのは実によく見られることです。

また、自分が悪くてしかられたということ自体がわからない、もしくは気づかないということもあります。しかられている自分ということがわからないのです。だからしかられてもどうしていいかわからずにぽかんとしていたり、にやにやしていたり、すぐに同じ事を始めたりして教師をイライラさせることだってあります。

このケースの場合だと、もしかしたら、

「自分もしかられているのに自分の何が悪いかわからないのでしかられていることに気づいていない」

「自分もしかられているのに、それを言うとしかられるから自分がしたことはだまっている」

などということも、子どもの発達上十分に考えられます。

親として子どもをまるまる信じてやりたいのは当然ですが、子どもは事実ことだけを話すのではない、ということもまた事実です。

学校には、お子さんのいうことだけを信じてクレームをつけてこられる保護者がかなりおられます。よく話を聞いてみると、実は全く違っていた、ということがあるのです。

ですから、子どもの言うことをそのまますべて信じてしまうことは避けなければなりません。思わぬクレーム者になってしまわないためにも必要なことですし、それ以前に、子どもがその問題を解決できないままに終わってしまうのです。

そこで、まず子どもの言うことをよく聞いてあげてください。

おかしなところがあったら、さらに丁寧に聞いてあげてください。子どもは自分を守るために少々話を盛るものだと思うくらいがちょうどいいと思います。疑ってかかるのではありません。あくまでも丁寧に聞いてあげることが必要です。

もし、話を盛ったり、自分がしたことに気づいてなかったりした場合には

「うそをいった」などと叱るのではなく、正しいことを言ってくれないと、あなたが困っていることがきちんと解決できないのだということを教えてあげてください。まだそんなことがわからないのです。

子どものいうことが正しいということがわかってきたら

さて、よく話を聞いた上でこれはどうも本当のことらしいということがわかったら,この相談者さんのいわれるとおり、親が壁になってお話をして「きっと、先生はこういうつもりでされているのだよ」とわからせてあげたり、「このようにしてみたら」と解決の仕方を教えてあげたりします。

実は、このケースの場合、「連帯責任」ではない可能性があります。教師は、言うことを聞かない子どもをしかっているだけであり、全体をしかっているわけではないという可能性です。

みんなの前でその子どもをしかるので、何もしていない子ども達まで自分も悪いことをしたかのように感じてしまうことがあるのです。「共感疲労」のような現象です。何もしていない、しかられる必要のない子どもが、友だちがしかられているのを見て気持ちが沈み、学校に来なくなる、というようなことも起こってると聞きます。

親としては、「先生は、その子をしかっているんだよ。あなたをしかっているわけではないから心配しなくてもいいんだよ」と言ってあげることで子どもを安心させることが出来ます。

ただし、教師へは相談した方がいいでしょう。おそらくお子さん以外にもそのように感じて困っている子どもはたくさんいるはずですから。相談によって、子どもはさらに安心し、そして教師は指導法を改善するチャンスを持てることになります。

受け持ちの教師に相談する

教師へ相談するというのは、なかなかハードルが高いと思われる方もいらっしゃるでしょう。モンスターペアレントって思われるんじゃないか、クレーマーだと思われるんじゃないか。何か言っていったら子どもに仕返しをされるんじゃないか。そう思ってかどうか、担任ではなく、主任だとか、教頭、副園長、時には一足跳びに校長、園長に相談に見える方がいます。

でも、それは避けたほうがいいでしょう。

まずは、担任の教師に相談して下さい。教師としては子どもがそのように困っているなんていうことが寝耳に水のことがよくあるからです。

子どもの受け取り方がちがって困っていると言うことに気づかないまま,後から困ったり悩んだりしていたということを聞いてびっくりするということがあるのです。私にも何度もありました。

ですから一足跳びに主任や教頭、校長などに言って行かれると、教師は弁明したり、真意を伝えたりすることが出来ません。またやり方の改善、「そうだったの、ごめんね」と子どもに謝るチャンスなどがないままになります。自分を信じてもらえなかったという悔しい思いをすることもあります。だからといって、教師は子ども自身に意趣返しをしたりすることはありませんが。

「教師と親は同じ方向を向いて歩きながら,協働して子どもを育てていく。」

教師の方はそう考えています。

ですから,何かあったらまず教師に直接相談してください。そのうえで・・

子どもの方に受け取り方の違いがあることがわかれば

教師の真意がうまくつたわらずに子どもが困っている場合には、教師の目の前で親がなおしてあげることができます。子どもはそれで安心します。子どもを中心とした親と教師の信頼関係もまします。

教師の方は,子どもの困り感に気づいたらそれを受け止め,指導法を変えるはずです。

私が見てきた教師達は、そのようにしてきましたし、私自身もそうしてきました。その場で「そう感じてたんだね。悪かったね。でもね、そんなつもりではなかったんだよ。そこはわかってね。これからはやりかたを変えていくからね。」そのように話していました。先日見た教師は、最後に「言ってくれてありがとう」という言葉を添えていました。

先ほど述べた「連帯責任のつもりではなかった」という真意、悪い子をしかっているだけで自分をしかっているのではなかったということを知り、子どもが安心することになります。もちろん教師はその心配をなくすために自分のやり方も改めることになるでしょう。

子どもの言うことに間違いないことがわかったら

このケースであれば、実際に連帯責任を求めていた場合などです。

その場合は教師に改善についての協力を求めて下さい。

自分のやり方で実際に困っている子どもがいることを知ったならば、教師はやり方を改善します。

親も子どもも安心させてあげることが大切だということを私たちはよく知っているからです。

今回のケースについて

今回のケースについてもう一度考えて見ましょう。

まず、子どもの話をじっくり聞いてあげた上で、勘違いとか話を盛っていたということではなく、事実その通りであるとします。つまり、「子どもは何も悪いことはしていない状況で、言うことを聞かない友だちのためにみんなが怒られているということ」がまちがいなさそうだとします。

子どもがこのように困っているのだということを教師に相談します。連帯責任は子どもにつらい思いをさせているのだということを伝えます。

おそらく、教師は連帯責任をとらせているという意識はないと思います。ある子どもの行動の悪さをしかっていただけのつもりだと思います。よくあることです。ある子どもがしかられていることを、自分まで一緒にしかられていると感じ、自分がしかられているわけではないのに自分がしかられている感覚になり気分が沈んでいるという状況。今回のことも相談をすることによりそのことがわかってくるんじゃないでしょうか。

教師は、「連帯責任のつもりはなく、ある子どもをしかっていただけなのだ」という真意を伝えた上で、何もしていない子までそのことでつらく思っていたことについて思い至らなかったことを子どもにわび、その上で「今後はその子だけをあとから呼んでしかるようにするからね、心配しなくていいよ」と言ってくれると思います。

保護者は言って良かったと思い、教師を信頼するでしょう。教師は言ってもらって良かったと思い、指導法の改善を行いながらさらに保護者と協調していこうとするでしょう。子どもは信頼関係にある保護者と教師との間で安心して成長していくでしょう。

私たちはこのような保護者との対話を願っていますし、事実このようにしてきています。

このようなことの繰り返しにより、保護者と教師との信頼関係を築いてほしいと思います。親と教師が信頼し合って、一緒に自分を見つめてくれていると感じること。それが子どもにとって一番大切なことです。贔屓とか仕返しなどの心配はいりません。

残念なことに、教師が自分のやり方にこだわり、話を聞いてくれなかったときは・・・。それはまた別の問題になりますのでここではふれないことにします。

今回のレシピ

まず子どもにじっくりと話を聞きましょう。話が事実を述べていそうならば、教師に会って直接相談しましょう。

教師との対話により、子どもの受け取りの違いだということがわかったら、その場で教師と一緒に訂正してあげましょう。

そうではなく明らかに子どもの言うとおりだったら、教師に改善の協力を求め、同じ方を向いて協働して子どもを育てようとしているのだという思いを伝えましょう。

教師に確かめることで、教師には弁明のチャンスを持たせることになり、親は教師の真意がわかります。ラインなどで噂を振りまいたり、一足飛びで主任や教頭などに相談しに行くのはよくありません。教師は改善ではなく萎縮していしまいます。それは子どもの成長にとってよいことにはなりません。

教師と親がよい関係を作ることが、ひいては子どものためなります。これは贔屓をするとか、意趣返しをされる、人質をとられているなどというような話ではありません。必要なのは信頼関係の構築です。

終わりに

今回こそは少しライトに、と思っていましたが、やはり内容的には詳細に述べる必要があり、長くなってしまいました。

何か子育て上の相談があればおたずね下さい。

それではまた2週間後にお会いしましょう。

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あなたの人生観を変える(かもしれない)オススメ本5選

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こんにちは。みや(@cottonweed1023)です。

今回は人見知りの処世術をお休みして、月イチテーマの「秋の夜長にお奨めしたい5冊」をご紹介したいと思います。

お奨めしたい本はたくさんあるのですが、今回はあなたの人生観を変える(かもしれない)オススメ本5冊をピックアップしてみました。

あなたの人生観を変える(かもしれない)オススメ本5選

あなたは絶対!運がいい/浅見 帆帆子

わたしがこの本を読んだのは中学生の頃です。それまでのわたしは今にもまして人見知り&内気な性格で人に全く自分の意見が言えず、そんな自分が嫌いでした。

でも偶然この本を読んだ時に目にした一文が、その状況を変えるきっかけをくれました。その一文がこちら。

自分のまわりに起こることは、全部自分が決められる

今読み返すと若干スピリチュアルな部分もありますが、当時のわたしはこのことを信じて自分の行動を変えてみました。そして今までの経験を振り返ってみると、浅見帆帆子さんのこの一言はその通りだったと実感しています。

元気と希望をくれる1冊。

この本を読んだ当時の話を自分のブログでも記事にしていますので、興味のある方はそちらもご覧ください。

ぱっかーん奮闘記 3 : 「外」の殻とわたし -14歳で突然訪れた転機- | みやの宝箱

あした死ぬかもよ?/ひすいこたろう

この本は本屋で立ち読みして「これは!」と思い即購入し、泣きそうになるのを必死にこらえながら本屋の近くのソファで一気読みした本です。(きっと周囲の人に「変な人だ」と思われていたことでしょう。)

サブタイトルに「人生最後の日に笑って死ねる27の質問」とありますが、27よりもっとたくさんの問いかけがこの本の中には詰まっています。ここではその中からひとつだけ、引用してみますね。

「いつかやる。」
あなたの「いつか」はいつですか?

人生について、深く考えさせられる一冊です。

ちなみにわたしはこの本を読んでいてもたってもいられなくなり、当時片想いしていた人に想いを伝えて玉砕しました。そのときはまぁ泣きしましたけど、今思い返すと伝えといてよかったなと思います!

世界一ふざけた夢の叶え方/ひすい こたろう,菅野 一勢,柳田 厚志

著者のひすいこたろうさん、菅野一勢さん、柳田厚志さんが3人で夢を叶えた方法をまとめている本です。

最初にタイトルを見た時は正直「軽い内容なのかな」とナメていましたが、読み始めるや否や一瞬で3人の世界に引きずり込まれました。

とにかくワクワクさせられる1冊。

この本を読んだ時のエピソードも自分のブログで記事にしていますので、よろしければこちらもどうぞ。

ぱっかーん奮闘記 1 : ある一冊の本との出会いと、突きつけられた悲しい現実 | みやの宝箱

「好きなこと」だけして生きていく。/心屋仁之助

この本、というか心屋仁之助さんと出会って、わたしの人生は大きく変わりました。この本を読んでいなかったら出会えてなかっただろうなという人もたくさんいます。

はじめて読んだ時は、それまで自分が当たり前だと思っていたことに対して「それって本当?」と疑問を投げかけられるような感覚でした。

良い意味で、モヤモヤザワザワさせてくれる1冊です。

この本を読んだときのエピソードも自分のブログで記事にしていますので、よろしければこちらもどうぞ。

ぱっかーん奮闘記 8 : 回り始めた運命の歯車 | みやの宝箱

終末のフール/伊坂幸太郎

これだけ小説で、3年後に小惑星が衝突し地球が滅亡するとわかっている世界の中で人々はいかにそれぞれの人生を送るのかを描いた短編集です。

伊坂幸太郎さんの小説は全部好きなんですが、この本で出会った一言が不思議と忘れられないんです。

いろんなところで引用しまくってるのでご存知の方もいらっしゃると思いますが、しつこく引用します。

「明日死ぬとしたら、生き方が変わるんですか?」

この一言は、地球が滅亡するとわかっていてもそれまでと何ら変わらずボクシングの練習を続ける苗場というボクサーの言葉です。

他にも胸に刺さるセリフが散りばめられてますので、ぜひ一度読んでみてください。

まとめ

わたしが今まで読んできた本の中で特に影響を受けた(大なり小なり人生観が変わった)本をご紹介してみましたが、いかがでしたか?

「本を読んで人生観が変わる」というのは、本の内容だけでなくその本を読むタイミングもかなり大きな要素ですよね。

「今のあなた」に少しでも響く本があることを願っています!

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