明日を楽しみたい!そんなあなたにオススメしたい本5冊

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明日を楽しむために一番必要なものは何か?

そう聞かれた時に迷わず浮かぶのが『本』です。

ゲームでもなく、釣り道具でもなく、ランニングシューズでもなく、『本』です。

本を読むのに電気も、エサも必要なく、天気も関係ありません。ただ本だけがあれば良いのです。

そんな明日を楽しむために必要な本ですが、本と一言で行っても何万、何百万と世界にはたっくさんの本がありますよね。

私が今まで読んできた本の数はそんなに多くはないのですが、今回はその中からあなたにオススメしたい本を5冊選んできました。

この5冊は間違いなく私の人生を明るく、そして楽しくしてくれた本なのです。

あなたにオススメしたい本5冊

『読んだら忘れない読書術』著者:樺沢紫苑

この本と出会うまでにも私は本が好きだったので、それなりには本を読んでいました。

しかし、この本と出会ってからは読書がより一層好きになり、そしてたくさんの本を読むようになりました。

なぜ読書が明日を楽しむうえで必要なのか?そしてただ読んで終わりにしないためにはどうしたら良いのか?を教えてくれた本です。

著者『樺沢紫苑』さんの言う、1冊の本を自分のものとする為に必要な深く本を読むことの方法【深読】は、覚えておいて損はないと思います。

【関連】『読んだら忘れない読書術』この本を読んでわかった!なぜ読書が必要なのか?そして深く読む方法は? | LifeReformer

『遅読家のための読書術』著者:印南敦史

続いて2冊目も読書術の本ですが、こちらは読書だけでなく、本そのものを好きにさせてくれた本です。

著者は「LifeHacker(日本版)」で書評欄を担当している方なのですが、この書評欄を担当するまでは本を読むのにとても時間がかかっていたそうです。

そんな著者が今では年間700冊以上の本を読むようになれた、その方法を教えてくれる本なんですが、速読術とかそういった類のものではありません。

早く読んだ方が効率の良い本に対して、いかに効率よく読むかを教えてくれています。

たくさん素敵な言葉書かれている中で、私の心に突き刺さった一つのフレーズだけ紹介します。

「たった1回の読書」に期待しすぎなのでは?

この言葉はすごく納得すると共に、私の読書に対する考え方を改めさせてくれました。

『情報を活かす力』著者:池上彰

今ではこの著者の名前を知らない日本人は少ないのではないでしょうか?

NHKに報道記者として入社してから色んな部署を担当し、その後NHKで子ども向けのニュース番組の解説者として長く担当し、今はフリーのジャーナリストとしてして活躍している池上彰さんです。

最近では難解なニュースや政治問題などなど、色んなことについての解説番組でテレビ出演されていますよね。

その池上彰さんが、どうやって難解なニュースや情報をわかりやすく伝えるのか?そのために何が必要なのか?を本書で教えてくれています。

とにかく多忙な池上彰さんが、いかに効率よく情報を集め、それを自分の知識にする方法。それに読書術、情報発信術についても書かれています。

あふれる「情報の海」でいかに溺れないようにするか?上手に泳いでいきたい人には是非読んでいただきたい。

【関連】この1冊で情報収集術、読書術などのあらゆる知的生産術を学ぶことが出来てしまう!『情報を活かす力』著者:池上彰 | LifeReformer

『手帳という武器をカバンにしのばせよう』著者:さとうめぐみ

この本を読んで、手帳に対する意識が変わりました。そして、手帳を書いて楽しいということを教えてくれた本です。

手帳術の本や雑誌は世の中にたっくさんありますが、その中でも本書は書く意味、そして書くことでどうなるのか?をとてもわかりやすく説明してくれている本です。

手帳を書くことで今の自分と未来の自分をスケジューリングし、自分という人間を守る。

ただ使っているだけの手帳を、しっかり自分を守る武器として磨き上げるという考え方にも感銘を受けました。

なんとなく手帳は書いているけれど、あまり活かされていないと感じている方に是非とも読んでいただきたい。

【関連】手帳の使い方を考える前に、手帳に対する意識を変えたら楽になりました! #七ブ侍 #金曜日 | LifeReformer

『自然図鑑』

最後にオススメするこの本は、私が小学生の時に買ってもらい、それからずっと大切にしてきた宝物の一つです。

初刊は1986年6月なのでずいぶんと古い本なのですが、今でも本屋さんで販売されているので、ロングセラーのようです。

昆虫類、鳥類、ほ乳類、は虫類・両生類、魚類・貝類、植物と自然界の生き物について、すごくわかりやすい説明が書かれています。

昆虫観察の方法だったり、鳥を観察し生物地図を作る方法、野生のほ乳類を観察する注意点、カメの探し方、川の汚れを調べる方法、四季を通して観察する方法などなど。

38歳になった今でも、読んでいてワクワクしてきます。

自分が生きているこの世界には、人間だけなく、様々な生き物がいるってことを、小学生の私に教えてくれました。

昆虫や鳥、魚などが大好きな私には、この本さえあれば明日を楽しむだけでなく、1年を通して四季を感じ、死ぬまで楽しませてくれそうな本だと思っています。

まとめ

今回は9月の共通テーマ「秋の夜長におすすめの本5冊」から、私はさらに明日を楽しめる本を選んでみましたがいかがだったでしょうか?

かなり私の趣味嗜好に偏った本かと思いますが、私にとってはとても大切な本であり、自信を持ってオススメできる本です。

次回はメモ術に戻りまして『メモするタイミング』についてご紹介したいと考えております。

今回も最後までお読みいただき、本当にありがとうございます。

LifeReformerのぱすも(@jpasmo)でした!

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