新サラリーマンへ。思考は現実化するから気をつけろ。あえてコスパ悪くなれ。正論に囚われるな。

お久しぶりです。TaskArtsのイド♂(@idomars)でございます。

イタリアに転勤になったため、ドタバタしていて前回の投稿から間が空いてしまいました。

今回は4月ということで、新サラリーマンに向けて、サラリーマンを始めたばかりの自分が当時から知っていれば、なろう小説並みに無双できていたであろう秘中の秘をいくつか書きます。

残念ながらわたしはエリートサラリーマンでもないし、社外で大活躍しているインフルエンサーでもありません。しかもあくまでわたし一人の体験に基づいた話なので、近所で先に就職した兄ちゃんからの助言程度に、言い換えればちょっと頑張っている一般的なサラリーマンが考えている事として捉えといてください。

「どういう(サラリーマン)キャリアを歩んだ上での考えか?」も重要だと思うので、参考までにわたしの経歴をサラッと説明しておきます。

現在32歳、既婚&子ども一人。アホほど勉強してどうにか有名私立大学に入学。単位不足で留年後、アホほど内定貰えず、どうにか従業員数5000人規模の一部上場企業に拾ってもらう。約4年間、国内で営業を担当後、新しい営業支援チーム立ち上げに携わる。その後、新婚生活一年も経たないうちに欧州営業子会社社長補佐のため、スイスへ転勤。ドイツで現地営業受発注管理チーム立ち上げを担当し、管理職級へ昇進。現地営業支援としてイタリアへ転勤。今に至る。

もっと赤裸々なわたしのキャリアに興味がある方は下記記事をどうぞ。

1: 最近、北風強い風潮だけど、太陽になると全然違う

最近、「ブラックな労働環境を撲滅せよ!」と会社に対してガンガン攻めていく、「北風と太陽」の寓話で言う北風的態度を取るべきという世論が強くなっていると感じます。

社会全体の流れとしてはとても良いことです。

しかし個人レベルで考えると、太陽的態度も悪くはないよっていう話をしましょう。

決められた時間だけ、自分の能力を会社に提供し、対価を得る

これが、自分が入社してから6年間ぐらい持ち続けた考えです。

会社から仕事をもらって働く外注業者のような気持ちです。仕事とプライベートはカッチリわける感じ。当時書いたブログ記事が下記ですが、この記事からもそんな感じがわかって頂けると思います。

新人・若手の頃はこの考えで何の問題もありませんでした。しかし、中堅に差し掛かって来るに連れて、時間的にも評価的にも、この考えを貫くには厳しい状況になってきました。

他人事から自分事へ、受動から能動へ

そこで仕事を「会社から頼まれてやっていること」という他人事として捉えるのでなく、自分事として捉えることにしました。

そうすると行動が変わってきました。

自分事として捉えると、言われたことをやる受動的な態度から、「仕事に付加価値を付けるにはどうすればよいか」という能動的態度に変わるからです。

すると評価も良くなります。

よく偉人とかが言っている「仕事を愛しない」という言葉は間違っちゃいないということでしょう。

自分も「天職でもないのに愛せるわけないだろ。就職じゃなく就社したんだよ、自分は。」と思いながら聞いていました。

しかし、成果を出すには仕事を愛するまでは行かなくとも、自分事として考え、能動的に動くことは必須要件であると、7年経ってやっと気付き、そしたら良い感じになってきたというお話です。

思考が変わると現実が変わる

以前の私と会社との関係性は、下記みたいな感じでした。

自分「決められた時間しか働きません。時間内に終わらないのであれば、それは会社側の責任ですよね。」
↓
会社「コイツ、言われたことしかやらんな。全然こっちの期待値に達してないから、もっともっと仕事を与えよう。」
↓
自分「どれだけ仕事詰めて来るんだよ。これ以上できません!」
↓
会社「言われたことしかやらんのに、仕事量もこなせないのか。使えんな。」
↓
自分「全然評価されないし、やたら仕事を振ってくる会社は敵だ!敵から自分を守るために、これ以上はできない証拠を集めないと。そもそも労基法違反じゃないのか?ブラック企業!ブラック企業!」
↓
会社「はいはい、できない理由探しね。実際できている人いるから、君は彼らより下に居続けてください。」→一つ上に戻る

それが下記のように思考を変えたことで、現実の会社との関係性も変わったのです。

自分「自分の時間が!労基法が!とか言わずに、付加価値出してやりましょうか。」
↓
会社「コイツ、期待値以上の仕事するな。口うるさく指示しなくても大丈夫そうなので放っておこう。」
↓
自分「なんか、とやかく言われなくなったぞ。時間できたからもっと付加価値出すために使うか。」
↓
会社「いいじゃん、いいじゃん。管理職にしときますね。さらに頑張ってください。」→一つ上に戻る

考え方=思考次第で、まさに負のスパイラルから正のスパイラルに変わるのです。

ボールはともだち

自分が入社した会社は、社会というフィールドでビジネスというゲームをするための道具、つまりサッカーボールです。

漫画「キャプテン翼」の主人公、大空翼は子どもの頃から「ボールはともだち」と思い、ボールと慣れ親しんだ結果、名プレーヤーとして活躍しました。

翼くんが子どもの頃使っていたサッカーボールは、きっとそんなに品質の良いものではなかったでしょう。

そんなボールとも、「空気圧が低い」「真球からほど遠い」などの欠点探しをせずに、仲良くやっていたのです。

会社の欠点探しばかりせずに、自分から心を開いて太陽になり、ともだちになりましょう。まずはGiveです。Takeから始めても良いことないです。

会社や上司を敵と思っていると敵のままだし、会社や上司を仲間と思っていると仲間になる。そんなもんです。

2: コスパ!コスパ!って言ってると会社で評価されない

今の若い世代はコスパにうるさいです。かくいうわたしも、何かに投資する時はコスパを確かめるために事前調査を欠かしません。

ここで問題です。

あなたは次の1と2の選択肢があった場合、どちらを選ぶでしょうか?

  1. 3の労力で6の成果があるやり方
  2. 2の労力で5の成果があるやり方

コスパ重視の人は2を選ぶでしょう。

1は2倍の投資効果しかありませんが、2は2.5倍の投資効果があるからです。

賢い選択です。

でも会社に評価されやすいのは1を選ぶ人です。なぜでしょうか?

評価は、「目標に対してどれだけ成果を上げたか」で決まるからです。

サラリーマンの基本的な労力は労働時間です。先ほどの例にこの要素を加え、職種を営業と仮定すると下記になります。

  1. 3時間で6社から受注を取れるやり方
  2. 2時間で5社から受注を取れるやり方

会社では1の人の方が評価されやすいのです。

「ホンっト、会社って頭悪いなぁ」と思ったでしょう?

でも実際そうなのです。労働時間が長くても、成果が多い人の方が評価されます。

なぜなら会社にとって、最終的な成果が最重要だからです。

成果が出れば、手段(過程)がスマートでなくても黙認されることは多々あります。粉飾決算なんてその最たる悪例です。

視点を変えれば、仮にあなたが社長であったとして、

「わたしは非常に効率良く、コスパの良い仕事をして御社に貢献できます!」

と言う人と、

「わたしは大きな成果を出して御社に貢献できます!」

と言う人、どちらを採用しますか?

多くの人は後者を選ぶはずです。

労働者側には「定時で帰れる○○術」とか、生産性=成果/コストの分母であるコストを小さくする技術が人気ですが、会社側からするとコストを小さくする人よりも、成果を大きくする人の方が評価しやすいのです。

「労働生産性の向上が大切だ!」と声高に叫ばれていますが、こういう側面も、会社にはまだまだあるのです。

※「定時で帰れる○○術」とかの本を出せるほどの人は、成果もちゃっかり出しているはず(そうでなければ評価されない)なのに、そのことについて触れないのはズルいと常日頃思ってます。

3: 「あるべき姿」ではない?だからどうした?

今、社会は「会社が社員の能力を100%発揮できるようにすべき」という流れになっています。

しかしそれはまだ、ただの流れであり、現実はその理想に追いついていません。

サラリーマンの先輩のBeck兄さんも徹夜で仕事してるようですし、自分も仕事終わらないから会社に停めた社用車の中で寝たり、ストレスで海馬が縮小したりしています。

そのような社会の現状の中、自分の能力を100%発揮できるか否かは自分に懸かっています。

「会社が社員の能力を100%発揮できるようにすべき」

正論です。

しかし正論を突き通して賞賛されるのは、学問の世界とネットの世界だけです。

イタリアはヨーロッパの中でも交通ルールを守らない人が多い国です。

車の右折や左折専用レーンに並んでいた車が、曲がらずにそのまま直進して来ることなんて日常茶飯事です。

これに対して「びっくりするじゃないか!『あるべき姿』ではない!間違っているのは自分じゃない!イタリアの方だ!」と、正論を言っていてもしょうがありません。

話のネタとして言っているならまだマシですが、本当にそう思ってストレスを感じてたら生活なんてできません。

「あるべき姿」と乖離しているのが社会のデフォルトです。

だからこそ「あるべき姿」を提言する人が出てくるのです。

ありとあらゆるものが「あるべき姿」と乖離している。じゃあ、自分はどうするか?

それを考え実行するのが、社会人です。

先の例で言えば、ストレスフルだからイタリアから出るもよし、右折や左折専用レーンを専用レーンだと思わないようにするもよし、もちろん、「あるべき姿」を実現するためにイタリア政府に国民が交通ルールを守るように働きかけるのもよしです。

4: それでも思う、100%の幸せはどこにあるのか?

今まで紹介した法則やルールを利用して、会社にはそれなりに評価して貰えるようになりました。

それでも、100%幸せではありません。

サラリーマン生活の途中からコスパよりも成果を重視し始めたので、労働時間が長く、他のことができません。労働時間を減らすには、「成果が多く、かつコスパも高い方法」という理想論を追い続け、考え出さないといけません。

裁量が増えると自分から新しい仕事を作っていく必要があるのもしんどい。元々ルーチンによるタスク管理に適正のあるわたしは、新しい仕事を作り続けるのは得意ではありません。しかし管理職級にはそのような働きが求められます。

かと言って、仮に冒頭の北風戦略を取り続け、会社であまり評価されない代わりに、最低限の労働時間だけ働き、パラレルワークで稼ぐという道を選んでも、幸せになれたかわかりません。

会社の仕事ではなく別の仕事で評価を得られるのは嬉しいでしょうが、会社で評価を得られていないことには代わりありません。

そんなやりがいのない状態で、収入のためだけに働き続けても果たして幸せだったのだろうか。

100%の幸せを得るのは相当難しいです。永遠に手に入らないかも知れません。

流行りの「断捨離」や「今ここに生きる」等の心理チートを完全に使いこなせれば実現できますが、心理チート抜きで100%の幸せを得たいと思うなら、追い求め、進み続けるしかありません。

※嫌われる勇気もそうですが、心理チートの穴は、「自分の平穏」しか実現できない点です。関係者がどうなろうとお構いなし。個人主義、ここに極まれりという印象。家族がいると、家族も幸せにしたいと思うので、なかなか受け入れにくくなります。

エピローグ: マジで、ただ一つの正解なんてない。自分の頭で考え続けるしかない。

「社会に出ると唯一の正解なんてない。」

良く言われることですが、本当にそうです。

もうイミフなのです。

今まで紹介した4つのアドバイスが何か煮え切らないのも、それを表しています。

それなのに自己啓発本やネット記事は、たくさんの人に読んでもらうために、社会にあたかも一つの正解・法則があるように書く。

確かにそれはその人やその本や記事の調査対象者からすると、一つの正解・法則なのでしょう。

でも結局のところ、何が正解か、または正解に近いかは、人と時と場合によるのです。

我々はロジックツリーで表現できる世界ではなく、複雑系の中で生きているからです。

だからこそ、自分の頭で「今の状況だと何が正解に近いか?」を考え続けないと不正解に近い選択をしてしまいます。

ある人は「それ即ち苦悩である」と言うし、ある人は「だからこそ面白い」というでしょう。

未来のあなたはどちらになるでしょうか?

まとめ

社会は学校で習うことのように、理路整然としていません。不完全です。理不尽です。不合理です。複雑です。

それに対して学生時代と同じように、正論を吐いても、「だから何?」となります。

カオスな状況の中で、「カオスは良くない!良くないんだ!」と言って不平不満を溜め込むのは、自分から精神を病みに行っているようなもの。

そんな状況の中で自分はどう動くか?を考え、実行するのが社会人です。

社会は、論戦・レスバではなく実行で回っているとも言えます。

実行を司るのは?

そう、タスク管理です。

それでは、良いタスク管理を。

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夢日記で夢の持つ2つの効果を活用できます

こんにちは、ゆうびんや@日記の人です。

「めざせ日記大全」、今回は夢日記をご紹介します。

夢日記で検索してみると、夢日記は危険であるといったサイトやパソコンのフリーゲーム「ゆめにっき」などが出てきてなんとなく怖い印象を与えます。

夢の持つ幻想的で不可思議なイメージから来ているのかもしれません(ちなみに夢のほとんどは悪夢とまでは言えなくてもネガティブな夢であることが分かっています)。

しかし夢日記は別に怖いものではありません。

夢は古来から様々に活用されてきました。古代ギリシアでは、神官が病人の夢を解釈して、病気を治すには何が必要を伝えていました。

また夢はカウンセリングやアイディアの材料としても活用されています。

そして、夢日記は夢の持つ効果をより活用できるようにしてくれるのです。

夢日記のつけ方

夢日記のつけ方はいたってシンプルです。

起きた後に自分がみた夢について記録するだけです。

注意する点は、夢は起きた瞬間からどんどん忘れていきますから、枕のそばなどに日記のための道具を置いておきましょう。

ノートやペン、もしくはスマホの音声メモなどでもいいでしょう。

ただし、起き抜けは文字が雑になる傾向があるので書いた後にもう一度まとめるといいかもしれません。

下の写真は起きた時に私が実際にしたメモです。

文字、内容ともにかなり雑ですが、夢の内容を一度メモしておき、それからスマホでまとめています。雑でも一度メモしておくと覚えておけます。

最初からスマホで書けばいいと思われるかもしれませんが、寝室から少し離れたところにスマホを取りいく間に夢を忘れてしまうのです。

夢の忘れやすさを実感します。

ですから起きてすぐに手の届く範囲に記録できるものを置いておくことがおすすめです。

それでは次は夢日記の効果についてご紹介します。

夢日記の効果

危機的状況を回避する

まず一つ目の効果が夢のシミュレーションを記憶することです。

そもそもなぜ人は夢をみるのでしょうか。

進化論的に考えれば、夢をみることでジャングルなどでのサバイバル生活を生き抜きやすくなったと推測できます。

生き抜く確率を上げる効果、それが「夢でシミュレーションする」ことです。

あなたも悪夢から目が覚めて、「夢か…よかった…」とホッとした経験があると思います。逆に言えば、現実では体験したくないようなことをものすごいリアルに仮想的に体験しているとも言えます。

たとえば、野生生物に襲われる夢をたくさん見る人と、全く夢を見ない人ならどちらが生き残りやすいでしょうか?

危機的状況をシミュレーションしておけば、回避できる確率を上げることができます。

そして危機的状況だけではありません。

目標達成を挫折する状況などもシミュレーションできます。

たとえば断酒にチャレンジした人の中でも断酒に挫折した夢を覚えている人の方が、現実において断酒できる可能背が高いのです。

この理由は以下のように考察されています。

“酒を飲んで断酒に挫折した夢を覚えておくことは、「弱い自分」を自覚することにつながる。それによって、現実に酒を飲む機会が訪れたとき、「誘惑に抵抗する精神力の強さ」が身についたのではないか”

「なぜ脳は、ヘンな夢を見るのか?」  p136

夢の中で弱い自分を自覚し、挫折した時の感情を体感しておけば、現実で同じような状況になったとき同じように挫折する確率は下がるはずです。

夢で味わった挫折の感情を味わいたくはありません。

また挫折への対抗策を事前に打つこともできるでしょう。

そしてこうしたシミュレーションの効果をより上げるためには、夢を覚えておく必要があります。そのためには夢を記録しておくのが一番です。

ここで「夢日記」が出てきます。

断酒を失敗する夢を、起きてすぐにリアルな感情とともに書いておけば、記憶に残りやすいですし、忘れても読み返すことで思い出せます。

誰もが見る夢というチャンスを夢日記ならより活かすことができるのです。

アイディアを捕まえる

夢日記のもう一つの効果は夢がもたらすアイディアを記録することです。

夢からアイディアを得て、新しいものを生み出した逸話は数多く残っています。

たとえば

  • ポール・マッカートニーによる「イエスタディ」作曲
  • エリアス・ハウによるミシンの発明
  • ケクレによるベンゼン環構造の発見

など様々な逸話が残っています。

ジェームス・W・ヤング氏の「アイデアのつくり方」によれば、アイディアは「既存の要素の新しい組み合わせ」です。

しかし、日々過ごす中では常識や先入観などさまざまな枠組みが新しい組み合わせを阻害します。

ですが、夢を見ているときは常識や理性などを司る脳の領域は休んでおり、この枠組みが緩みます。

おきた時に夢を思い返してみると、荒唐無稽だったり、ストーリーがめちゃくちゃだったりするはずです。

つまり夢の中は既存の要素の新しい組み合わせが促される環境なのです。だからこそアイディアが生まれます。

ですが、夢は起きてすぐ、あっという間に忘れます。

だからこそ夢日記です。

夢日記をつける、もしくはその準備をしておくだけで、夢がくれるアイディアのタネを逃さずに捕まえることができます。

おわりに

今回は夢日記についてご紹介しました。

いつも見ている夢を無駄にしないための夢日記、ぜひつけてみてくださいね。

また、日記を始めたい、日記を楽しみたい、そんな人の背中をそっと押すサークル「ログハピ日記部!」をはじめました。

気になる方は、以下のリンクをチェックしてみてください。

https://mailman.substack.com/about

ぜひ一緒に日記を楽しみましょう。

ゆうびんやでした!

▼「めざせ、日記大全」を土台に執筆した、日記本の決定版ともいえる一冊です(Kindle Unlimited対象)


世界は「日記」でできている: 自分の人生を取り戻す21の日記の技法


▼ここまでの記事
新年「めざせ日記大全」始めます!
目標達成に役立つ4行日記のポイント、改善点、そして6行日記へ
人生のハイライトを作成する1行日記のポイントとその注意点
「天才」に向かって走り出すための日記、5行日記
あなたを少しずつ変える感謝日記、その効果とは?
朝と夜に分けて書くことで目標を達成する3分間日記
不安に対処し、目の前にことに集中できる杞憂日記

▼こんな本も書いています。

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不安に対処し、目の前にことに集中できる杞憂日記

こんにちは、ゆうびんやです。

今回ご紹介するのは佐々木正悟さんの『短時間で「完全集中」するメソッド』で紹介されている「杞憂日記」です。

自分自身の杞憂を理解し、集中や行動を促す日記となっています。

杞憂日記

杞憂とは「心配する必要のないことをあれこれ心配し、取り越し苦労をすること」です。

語源は中国古代の杞国のが天が崩れて落ちてくるのを憂いたことから来ています。

そして杞憂日記はその名の通り「杞憂かも」と思えるような心配事や不安を書き、少し期間を置いてから読み直す日記です。

期間をおいて読み返すことで、自分の心配事が的中しているかどうかを見直すことができます。つまり杞憂だったかどうかがわかるのです。

この日記を続けていくと、自分の心配事がどのぐらいの割合が杞憂なのかわかります。

この杞憂日記を紹介している佐々木正悟さんの「杞憂 対 本当に心配するに値する不安 」の比率は 、 23対 1でした 。

つまり90%以上が杞憂だったのです。

この割合は人それぞれだと思います。しかし自分の不安がどのぐらい杞憂なのかが分かれば、不安を抱えこむことは少なくなるはずです。

そしてたとえ不安を抱えることになったとしても、のしかかる重さは少し軽くなっているでしょう。

杞憂日記の効果

この杞憂日記の効果は自分が持つ不安や心配事の、より正確な姿が見えることです。自分のもつ心配事の多くが杞憂だと分かれば、全てに対処する必要はないとわかります。

また不安なことを紙に書き出すと、頭の中の漠然とした不安を文字という具体的なものに置き換えることができます。

書き出したものは、頭の中のものよりシンプルに表現され、対処しやすいものとなります。

書き出したものは、頭の中で考えるよりも客観的にみることができます。客観的にみることができれば、冷静に対処方法を考えることができるのです。

行動を促す

不安や心配事は行動を抑制します。

「会議でこんなことを言ったら変に思われるかも」

「自分にこんな服装は似あわない」

「あのお店はおいしくないかも」

こんな風に心配していれば、自分にとって新しい一歩を踏み出しにくくなります。しかし、自分の心配事がほとんど杞憂であるとわかれば、新しいことにも挑戦しやすくなり、行動を促してくれます。

集中できる

また、心配事が頭の中に居座れば集中できません。

杞の国の人たちは、目の前のことに集中することは難しかったでしょう。いつ天が崩れ落ちるのか気になって、きっと空をチラチラ見ていたはずです。

わたしたちにとっても同じです。

たとえ人から見たらどんなにたわいのないことでも、自分にとって心配な事があれば集中できません。

隕石が落ちるかもしれないと心配している中で、目の前のメールに集中できるでしょうか?

しかし、杞憂日記により自分の心配事が杞憂であるという予測が立てられるようになれば、心配する気持ちはやわらぎ、目の前のことに集中しやすくなるはずです。

他人の感情の予測精度を知る

この杞憂日記の応用として、他人の感情を予測する精度を知ることもできます。

よくある心配事のひとつとして、他人の感情についての問題です。

「あの人に嫌われたかもしれない」

「自分の発言は変に思われなかっただろうか」

こうした他人の感情は、自分にはわからない分、心の中でずっと心配事として残り続けます。

この他人の感情に対する心配事を軽減する一つの方法として、自分の予測精度がどのぐらいなのかを確認する方法があります。

その方法は単純です。「直接相手に聞いてみる」のです。

といっても「わたしのこと嫌い?」などと堂々と聞けるのであれば、苦労はしません(聞けるのであれば聞いてもいいとは思います)。

そこで一番簡単な方法が誰かとご飯などにいったとき、「それ、おいしい?」、「それ、嫌いじゃない?」と聞くことです。

この答えが自分の予測とどの程度あっているかを日記に書いておけば、自分の感情予測精度が分かります。

その予測の精度により、人の感情に対する心配事がはたして杞憂か、そうでないかがわかってくるはずです。

おわりに

今回は杞憂日記の紹介でした。こうしたテーマを絞った日記は始めやすく、効果もわかりやすいのでおすすめです。

また、日記を始めたい、日記を楽しみたい、そんな人の背中をそっと押すサークル「ログハピ日記部!」をはじめました。

気になる方は、以下のリンクをチェックしてみてください。

https://mailman.substack.com/about

ぜひ一緒に日記を楽しみましょう。

ゆうびんやでした!


▼杞憂日記が紹介されている本

短時間で「完全集中」するメソッド

▼「めざせ、日記大全」を土台に執筆した、日記本の決定版ともいえる一冊です(Kindle Unlimited対象)


世界は「日記」でできている: 自分の人生を取り戻す21の日記の技法


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新年「めざせ日記大全」始めます!
目標達成に役立つ4行日記のポイント、改善点、そして6行日記へ
人生のハイライトを作成する1行日記のポイントとその注意点
「天才」に向かって走り出すための日記、5行日記
あなたを少しずつ変える感謝日記、その効果とは?
朝と夜に分けて書くことで目標を達成する3分間日記

▼こんな本も書いています。

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日常生活にうまく組み込みたい「介護プロジェクト」

うさぼう(@usabo_tweet)です。

「ライフイベントの波に抗わないタスク管理」で紹介した通り、人生にはちょっとしたタスクのやりくりでは乗り越えられないような波があります。

 

前回記事では「住宅購入」が仕事タスクに与えるインパクトと考慮点について紹介しました。そして記事の最後に、介護や相続まわりについては、自分では書けないからどなたかにお願いしたいなー、と書きました。

 

そして倉下さん出版イベントやイドさん主催のTaskfreaksでもお会いしていたせんりさんに寄稿をお願いし、快諾頂きました。

 

↓↓↓

アシタノレシピ読者のみなさまはじめまして。せんり(@senri4000)と申します。

うさぼうさんに誘われて、ライフイベント後半の介護と相続のプロジェクトについて寄稿させていただきます。本記事では介護について紹介します。

介護プロジェクトの特徴は以下の通りです。

  • 突然対応を迫られる
  • やるべきことの種類と量に圧倒されるが、日常は戻ってくる
  • 終わりが見えない気がするが、穏やかに暮らし続けることはできる

突然対応を迫られる

人生前半のライフイベントは、喜びを伴うものが多く、なんとなくでも想像していることが多いもの。それに比べて後半のイベントは、考えなくてはいけないと思いつつも「まだまだうちの親は元気だし」と先延ばしにしがちです。

そんな中、親が「転んで大腿骨を骨折した」とか「なんだか物忘れにしてはひどい気がする。もしかして認知症では?」などという形で突然・今すぐ対応を迫られる事態が到来し、緊急対応の後にセットで継続的にやってくるのが介護プロジェクトです。

もちろん、「そうなる前に親と今後について話し合っておきましょう」というのは確かで、お勧めしたいのですが、やっておかなかったら取り返しがつかないというわけではありません。慌てずに緊急対応を切り抜け、情報を集め、その先の介護工程の見通しをつけてタスクに落としこみ、実行すれば、日常生活の中でまわせるようになります。

やるべきことの種類と量に圧倒されるが、日常は戻ってくる

そんな形で突然始まる介護プロジェクトですが、なにしろ備えていませんし、これまで縁のなかった領域です。介護保険料を払っていて、その保険料で介護サービスを受けることができる、それは必要な度合いによって料金が変わってくるらしい、程度の認識はあっても、では、どんなサービスがあるのか、実際にそれを受けるためにはどうしたらいいのか。

また、今の自宅からは遠距離の実家で、介護が必要な親をもう一方の親だけで対応できるのだろうか。同居していないと介護なんて無理なんでは???などと色々な情報が交錯し、普段の仕事や生活「どころではない」感に襲われます。

緊急対応のために頻繁に帰省したり、介護関係の手続で地元の役所や事業者とコンタクトする必要もあり、当初は短期間に有休をとる頻度が増えます。誰しもとても仕事と両立なんてできそうにないという気に駆られるようです。特に初期のころは、大小さまざま・膨大なやるべきことリストを前に、全部自分で対応しなければ回らないような気持ちになりがちですから、なおさらです。

ここで仕事を辞めてしまうのが「介護離職」と言われますが、これは避けたほうがよいです。

膨大にやることがあるのは初期の手続関係が集中するところだけです。要介護度の認定が終わり、ケアマネージャーさんとケアプランを策定し、サービス事業者さんと打ち合わせて、どのように日常生活の中に介護サービスを組み込んでいくかを決め、介護サービスのある生活が定着すれば、頻繁に実家に行かなくてはならない頻度は減ります。

これまでよりも頻繁に様子を聞いたり、見たりする必要はありますが、始終一緒にいなければできないなどということはありません。介護サービスを組み込んだ生活が常態になります。

終わりが見えない気がするが、穏やかに暮らし続けることはできる

家族のケア、という点で子育てに共通するところのある介護ですが、子どもがどんどん成長していき、できることが増え、ついには子育て期間が終わるのが見えやすいのに対し、介護プロジェクトは終わりが見えにくいものです。病気や怪我による入院で始まった介護は、原因が回復しても要介護状態が継続することも多く、認知症も現在のところ、完治は難しいとされています。

また、終わりを迎えるのは介護している親の死であることが多く、あまり考えたくないものです。

とはいえ、状況が悪化する一方というわけではありません。要介護度の認定において、怪我をきっかけに日常生活が困難になり、要介護度2と診断されたが、1年後の更新では、怪我の回復とリハビリや用具の活用により自分でできることが増え、要介護1や要支援2まで軽くなることもよくあります。

年齢のため、身体機能が回復しないところは残りますが、それを補うように家をリフォームしたり用具やサービスを活用することで、日常生活が支障なく行えるようになります。車の運転が難しくなっても、送迎のあるデイケアサービスを利用して他の人と触れ合ったり、時にはタクシーを利用して外出することもできます。

認知症の症状についても、診療を受けて服薬を継続し、適切に環境を整備し、サービスを利用して、穏やかに日常生活を送ることで進行を緩やかにする効果は認められているようです。

長年住み慣れた家で、道具や人の手をうまく借りつつ、楽しみを取り入れて穏やかに暮らしていけるようになるのが介護プロジェクトのゴールではないかと思います。

関連記事:母のケアプラン(天職の舞台裏)

おわりに

介護プロジェクトの「終わり」を受け入れるのが次のイベントになります。片親を見送り、残った親の生活を整備し、相続につなげていきます。

 

ブログ「天職の舞台裏」の介護関連記事はこちら→「介護元年の2017」「母のケアプラン」

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早起きに役立つ3+10の仕掛け

こんにちは、チャイフ(@chaif123)です。

前回の記事では、早寝早起きを続けるために持つべき意識をお伝えするとともに、まずは早寝が重要、と結論づけました。

…とはいえ、「気持ちだけで早起きなんてできない…」「そんな前置きはいいから、早起きができる秘策とかないの?」とおっしゃる方もいるかもしれません。

お待たせいたしました。

今回は、僕が実際にやって効果があった方法をいくつかご紹介しましょう。ちなみに、タイトルに「早起きができる」ではなく「役立つ」と銘打ったのは、これらの方法が絶対ではないからです。少しでも起きやすくなるためのアドバイス、くらいに捉えてください。それでも、朝起きれないという方は、まずはやってみてほしいです。合わなければ効果を感じないかもしれないですし、逆にしっくりきたら一発で起きれるようになるかもしれません。アホみたいなものも含めてたくさん用意したので、あなたに合った方法が見つかれば幸いです。

それでは!

早く起きるための2種類の対策

本題に入る前に、まずはどういう方向性で対策を打つのかを考えておきます。

  1. 睡眠効率を上げる
  2. 朝の自分に対してワナを仕掛ける

1.は非常に重要です。早く起きれない原因として、「眠りが浅い」「疲れが取れていない」というのは当然あります。しかも致命的な原因になります。

いくつ目覚ましをかけようが、しっかり疲れが取れていないと、起きれません。断言してもいいです。正確に言うと、1日2日起きれても、それを続けているとどこかでツケがきて休息が必要になり、死んだように眠る日がきます。

2.に関しては、「ワナ」と表現させてください。朝起きて5分の自分は、残りの23時間55分間を過ごす普段の自分とは全く別のゾンビのような存在だと思ってください。そいつを、いかに弱らせるか、いかにベッドに戻さないか、という発想です。

睡眠効率を上げる

ではさっそくこちらから紹介していきましょう。

お風呂に入る

定番かもしれませんが、天地の差があります。お風呂に浸かるだけで、そもそもあらかじめ疲れが取れる、入眠を促す、睡眠効率を上げる、と3点セットです、やらない手はありません。

疲れて帰宅した日などは、めんどくさくてシャワーで済ませてしまう気持ちもわかりますが、疲れているからこそお風呂には浸かりましょう。

寝る前に強い光を見ない

よく言われているのは「スマホやパソコンのブルーライトを見ない」ということですが、「寝る1時間前くらいに部屋の明かりを暗くする」というのも実は効果があったりします。強い光を浴びると、睡眠ホルモン「メラトニン」を減少させ、眠気が抑えられてしまいます。

もちろん、寝る直前までスマホを見るのはかなり良くないです。100歩譲って、直前まで見るのはいいので、机などで見るようにする方がいいでしょう。

ベッドに入ったらキッパリ寝ることに集中し、「ベッドに入ってからスマホをいじる」のはやめましょう。(自戒)

カフェイン・アルコールを摂らない

カフェインは入眠を妨げ、アルコールは逆に催眠効果がありますが、どちらも共通して、睡眠効率を下げる作用があります。

一般的にカフェインと聞いてイメージするのはコーヒーですが、緑茶、烏龍茶、紅茶、コーラにもカフェインは含まれています。また、カカオマスにカフェインが含まれているらしいので、チョコレートやココアも該当します。あとは眠気覚ましのガムにも含まれているとか。

アルコールは世間的にも「摂りすぎ注意」というイメージがありますね。飲酒による問題や事件がニュースで流れてくることも背景になっていると思います。

それに対して、カフェインはそんなに悪いモノであるという印象はありません。むしろ「眠気覚まし」としてポジティブに捉えられているくらいです。しかし実は、カフェインには強い中毒性があります。カフェインによって睡眠効率が下がり、日中の眠気を解消するためにさらにカフェインを摂取する…という負のサイクルに陥っている可能性があります。毎日コーヒーを何杯も飲んでいる人などはそれが当たり前になっているかもしれませんが、睡眠効率にかなり悪影響を及ぼしているはずです。

とはいえ、アルコールはともかく、コーヒーや紅茶などは嗜好品として親しまれている側面が強いので「飲むな」とは言いません。そこで、「寝る6時間以内に摂らない」を実践してみてはいかがでしょうか。それだけでも、睡眠効率の低下はグッと抑えられるはずです。

裏ワザはない

薄々気づいた方もいるかもしれませんが、「睡眠効率を上げる」に関しては、定番しか挙げられません。誰も知らないような裏ワザは僕も知りませんので…。ただ、「すべて実践してるか?」というとYESと答えられる方は少ないのではないでしょうか。(僕も毎日は実践できてないです)「騙されたと思って1回やってみる」のは重要ですね。

朝の自分に対してワナを仕掛ける

2つ目の「ワナ」の紹介に入っていきますが、その前に1つだけ。

ゾンビ(朝起きた時の自分)は「寒さ」と「光」がニガテです。だからこそ、暖かい布団に潜ろうとするし、目を瞑ろうとするのです。ということを踏まえて、対策を打っていきましょう。

目覚まし時計を、目覚める用と起き上がる用の2つ用意する

早起きに苦労されている皆様の中には、すでに何度も実践し、挫折された方も多いと思います。しかし、この方法は全ての始まりに過ぎません。

効果的ですが、これだけでは起きれない、という落とし穴があります。これは「ゾンビを布団から追い出す」ためには非常に有効ですが、「布団に戻るのを食い止める」効果はありません。

だからこそ、今から紹介していくワナをたくさん張るのです。

厚着をして寝る

朝起きたときに「寒い」というのは、それだけで布団から出ない、出ても戻る理由になってしまいます。布団から出ても寒くなければ、布団に戻らずに済みますね。

暖房タイマーをつけて寝る

厚着と同じ理由です。布団以外の空間を温めておくと、布団に戻る理由が減りますね。

ちなみに別の問題として乾燥してカゼを引くといけないので、加湿器やマスクなどで対策をしましょう。

水をいっぱい飲んで寝る

これは僕が勝手に思っている理由ですが、起きた時にトイレに行く欲求が二度寝の欲求に勝ってくれる確率が上がります。実際に効果があるかは人によるかもしれませんね(‘ω’)

起きたら部屋の明かりをマックスにする

入眠の逆ですね。強い光を浴びたら、体内で「セロトニン」という物質が分泌され、交感神経が活発に働き、体が活動を始めようとします。

部屋の構造によっては、日光が入ってくるような位置にベッドを置くのもいいかもしれませんね。

寝起きにスマホを見る

ゲームをするか、twitterを見るか、自分にあったツールを使えばいいと思います。

ただ、ダラダラと1時間も見ていたら本末転倒なので、「1プレイだけ」とか「早起きツイートする」とかいいかもしれませんね。#早起きチャレンジ というタグもよろしくお願いします。(?)

目覚ましの横に水を置く

布団に出てから行う動作が多ければ多いほど、理性を取り戻すことができます。

目覚ましを止める→水を飲む、を一連の動作にできれば強いです。

できれば暖かい白湯がベスト。完全カフェイン断ちをするストイックな方でなければ、コーヒーやお茶でもいいですね。

起きたらトイレに行く

目覚ましを止める→トイレに行く、を一連の動作にしてもいいですね。トイレに行って洗面所に行って顔を洗う頃には、もうすでにいつものあなたに戻っているのではないでしょうか。かなり強力な方法といえるでしょう。

目覚ましの横に、命令を書いた貼り紙をしておく

ゾンビは、強力な二度寝パワーを持っている一方で、二度寝することしか考えていません。率直に言えば、アホです。頭カラッポです。

だからこそ、単純な命令を与えられると、案外従ってしまうのです。僕は「トイレに行け」と書いた紙を実際に置いています。手書きにすると、自分との約束を守らなければ、という宣言効果も発生するので、さらに強いです。あなどるなかれ。(実は最近見慣れてきて効果が薄れてきました。貼り替えようかな〜)

早起きとは、目覚めた後の自分との「闘い」

以上です、いかがでしたでしょうか。睡眠効率を上げて、しっかり疲れを取ることは必要条件です。まずはクリアしなければなりません。しかし、疲れが取れていても二度寝をしたがるのが朝の自分です。だからこそ寝る前にワナを仕掛けるのです。

強い意志があれば二度寝を阻止することができるのかもしれませんが、いかんせん朝は違うイキモノになってしまっていますからね…そういうものだと割り切って、「闘い」に勝利しなければなりません。

また、メンタル的には早起きできなくても、自分じゃない自分に「負けた」だけなので、悔しがっても自己嫌悪する必要はありませんねヾ(๑╹◡╹)ノ”

さぁ、今日は寝る前に、どんなワナを仕掛けますか?

それでは。

チャイフ

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情報の収集/整理/活用/保管の4フェーズを考える ー 情報管理のベーシックレシピ

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こんにちは、BECK(@beck1240)です。

情報管理の基礎を取り扱う「情報管理のベーシックレシピ」。2年ぶりぐらいの連載再開です・・ご無沙汰して申し訳ありません。

前回は「情報管理の仕組みを作ろう」ということで、この連載の全体像を示す仕組み作りについて概観を説明させて頂きました。

今回は「情報の収集/整理/活用/保管の4フェーズを考える」というテーマで、情報管理のフローと、それぞれのフェーズで行うアクションについて取りあげたいと思います。

情報管理のベーシックレシピ

  • 管理する情報を絞り込む
  • 情報管理の仕組みを作ろう
  • 情報の収集/整理/活用/保管の4フェーズを考える→イマココ
  • 情報の記録方法とインボックスを定義する
  • 頭の中だけにある情報を洗い出す
  • 取り漏らしのないメモ環境を構築する
  • 紙を電子化して捨てる
  • 情報はインボックス/アクティブ/アーカイブで分類する
  • 情報の分類にプロジェクトの概念を加える
  • 情報の分類にペルソナの概念を加える
  • 情報の整理/見返しを行うタイミングを決める
  • タグとフォルダの概念で情報を捌く
  • メール管理もインボックス/アクティブ/アーカイブで捌く
  • アウトプットのために情報を整理・活用する
  • アイデア発想のために情報を整理・活用する
  • EvernoteとDropboxを用いた情報管理テクニック
  • 会社でEvernoteが使えない人の為の情報管理テクニックーアナログ編
  • 会社でEvernoteが使えない人の為の情報管理テクニックーデジタル編

情報管理をフェーズに分けて考えると上手くいく

情報をいっしょくたに扱っていませんか?

私が大学生のころや社会に出たころは、ただ無秩序に情報を集めたりノートを取ったりするだけで、後から情報を見返すことが上手く出来ずに苦労した記憶があります。

その最たる理由が「情報をいっしょくたに扱っていたから」。

大学生のころといえば、

  • 授業毎にノートを分ける(ルーズリーフを分ける)
  • 時系列にノートを取っていく
  • ルーズリーフが一杯になったら古いルーズリーフを授業ごとにレジュメなどと一緒に保管

という情報整理を行っていただけで、テストの時に科目毎のレジュメとノートをざっと見返す以外に情報の活用らしいことは何も行えてませんでした。

テストにパスするために情報を記憶する事が主体の内はこれでも問題ありませんが、社会人になってくると状況はがらりと変わります。

”記憶する”から”成果を出す”ことへの評価シフト

社会に出ると、多くの場合は何かを記憶することそれ自体の対外的評価は低下します。

何かを学び、記憶することそれ自体は重要ですが、最終的にはそこ(情報や記憶)から成果を出すことが求められるのです。

多くの方は新人の頃に「仕事を覚える」ことを求められたと思いますが、これは知識を得ることだけを意味するわけではなく、成果を出す為の仕事のやり方を身に付けていくことであったと思います。(これから仕事を覚える方は、そういうものかと捉えておいて損はありません)

私が大学生の頃にやっていた、大枠で分類して時系列で保管する情報管理には以下の欠点がありました。

  • 分類からはみ出る情報の入れ先がない
  • テストで読み返す以外の活用法がなく再利用性が極めて低い
  • そもそも授業の情報しかノートが取れていない
  • 予定だけは手帳で管理していたが、タスクやアイデアを管理する発想がなかった

当然、社会に出てから苦労することになります。

最大の問題は、仕事では色々なところから色々な形で情報がやってきて、それが成果物のインプットになったり、自分がやるべきタスクになったりすることです。

情報を漏れなく受け止め、それを使って確実にアクションを起こし、それを使って成果物を作り上げていくには、私の情報管理システム(と言うほどのものでもない)では到底力不足だったのです。

GTDによる情報管理

社会人になって挫折しかけていた折に出会ったのが、GTD(Getting Things Done)でした。

これまでは大枠を決めてから時系列で情報を収集していた考え方を、まずは情報を集めてから整理するという風にパラダイムシフトができたのは、何と言ってもGTDのおかげです。

GTDの考え方に従うことで、私が得た収穫は色々あって

  • 情報が「予定」「タスク」「情報」を確実に捉え、それぞれがあるべき場所に振り分けられるようになった(行動の漏れが圧倒的に削減)
  • アイデアをキャプチャし、育て、アウトプットに活用できるようになった
  • 今集中すべき作業、今見るべき情報にフォーカスできるようになった
  • 過去の情報を引っ張り出して活用できるようになった

などなど。数え上げたらきりがありません。

上図を見て貰えれば分かるとおり、私の現在の情報雨管理システムはEvernoteやNozbeなど、ツールは色々組み合わせています。会社で使用ツールが決まっていたり、使用ツールに制限が掛かったりすることがあると思いますが・・・この概念を理解し活用することには大きなメリットがあります。

情報管理フローを収集/整理/活用/保管の4段階に分けてみる

GTD的に言えば、情報管理フローは収集/処理/整理/レビュー/実行なんですが、本連載は情報管理が主テーマであり、かつGTDがあまりケアしていないタスクではない情報の扱いについて述べる必要があるため、情報管理のフローを収集/整理/活用/保管の4段階に分けることを推奨したいと思います。

私の場合以下の様なフローとなります。

  • 情報をインボックスに収集する(極力Evernoteかメールに集約)
    • 収集(クリップ)した情報を蓄積
    • 思いついたアイデアをEvernoteにメモ
    • 人に言われたことをEvernoteにメモ
  • インボックスの情報を適切な場所に整理する
    • 情報が「予定」「タスク」ならそれぞれのツールへ
    • 残った情報を必要なノートブックに移動
    • 特定のプロジェクトに必要な情報はプロジェクト毎に情報をまとめる
  • アクティブな情報を活用する
    • ストックされたアイデアを育てる(アウトライナーor手書き)
    • アウトプットの下書きを書く(A4スケッチブック)
    • アウトプットを作成
  • 情報をアーカイブする
    • ただのWebクリップは直接アーカイブ
    • アウトプットを参考資料として保存

情報の収集/整理/活用/保管の4フェーズにおけるアクション外よう

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詳細は今後の記事に譲るとして、各4ステップの概論を以下に述べておきます。

情報収集ーインボックスから定期的に集める

情報収集を行うにあたり、特に注意すべき点は「インボックスは極力少なくする」ということです。インボックスというのは、情報の受け口で、これを極力少なくすることで収集漏れを防ぐことを目指す必要があります。

私の場合は、メールで来る物は諦めて受信箱をインボックスにしていますが、それ以外の情報は紙だろうとスマホメモであろうと全てEvernoteに入れる様にしています。

私は基本的に自分の記憶力を信用しておらず、職場でアレコレ話しかけられると3つ前のトピックスはすっかり頭から抜け落ちる始末ですので、とりあえず言われた事はすぐメモに落としてEvernoteにつっこんでおく。これでとりあえず忘れ去ると言うことは無くなります。

情報整理ー適切な場所に振り分ける

情報整理の最も重要な点は、一刻も早く予定、タスク、情報の3つの分類を行い、適切なツールに適切に情報を配置することです。

予定、タスクが漏れなく実行されることも勿論重要ですが、情報管理を行うにあたり予定やタスクなどの情報を予め省いておくことで情報管理がより楽に行える様になる点も重要です。

インボックスは、常に色々な情報が入ってきてしまう恐れがあるため、情報であることが分かった時点(予定やタスクでないと分かった時点)で、インボックス以外の場所に配置するようにしましょう。

例えば、私の場合は役割毎(プライベート、ビジネス、個人的活動など)に以下の2パターンで情報を整理しています。

  • プロジェクトノートブック
    • 特定のプロジェクト(仕事なら案件、プライベートなら旅行の計画など)ごとにノートブックを作成し、関連する情報はそこに放り込む
  • アクティブメモ
    • 人に言われたこと、思いついた事など、何かしら今後使うであろう情報を置いておく場所。使い終わった物、もう不要と思った情報はアーカイブへ。

 

情報活用ー常にここにフォーカスする

Evernoteに情報は色々つっこんでいますが、基本的に眼を通すのは先に挙げた2種類のノートブック(プロジェクトノートブック、アクティブメモ)だけです。

Evernoteのような情報管理ツールは得てして色々な情報を放り込んでしまい、フォーカスすべき情報が分からなくなってしまう恐れがあるので、どのノートブックを常々参照するかを決めて、そこには不要な情報を入れない様に運用する必要があります。

ちなみにですが、集めた情報の活用には大きく2段階あります。

一つはアイデアを育てたり、思考したりするフェーズ。もう一つはそれをアウトプットに仕立て上げるフェーズです。

アイデアを育てたり、思考をするときには無理にEvernoteを使う必要はなく、アウトライナーやノート/スケッチブックなど、思考に適したツールを使うのも良いでしょう。

ただ、アウトプットを行う際には、そのアウトプットに必要な情報がなるべく一箇所に集まっていることが望ましいです。

先ほど挙げた「プロジェクトノートブック」に情報を集約する他、例えば参考資料のDropboxやBoxのリンクをまとめたノートを作っておく、思考するのに使ったノートやスケッチブックの内容も併せて取り込んで他の資料と併せていつでも見れる状態にしておくと良いでしょう。

情報保管ーアーカイブに貯蔵する

使い終わったメモや、作成済み資料はアーカイブノートブック等に移しておきましょう。

目的は、アクティブの中には真に対応が必要な物だけが置かれている状態とすることと、後々必要となったときにいつでも取り出せるようにしておくことです。

とりあえず、特に特定の使い途もなくクリップしたWebクリップなども、インボックスやアクティブに入れるのではなく、最初からアーカイブ扱いにしておくと良いでしょう。

■最後に

ということで、2年ぶりとなります「情報管理のベーシックレシピ」、まずは何とか再会できて良かったです。今後定期的にこのシリーズを更新してゆければと思います。

今回は「情報の収集/整理/活用/保管の4フェーズを考える」ということで、情報管理のフローと、それぞれのフェーズで行うアクションについて取りあげました。情報管理がイマイチしっくりきていない人は、まずはフェーズ分けについて考えてみてください。

今回も全体論でしたが、次回からは各論/詳細な内容に入っていきたいと思います。それでは次回「情報の記録方法とインボックスを定義する」でお会いしましょう!

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朝と夜に分けて書くことで目標を達成する3分間日記

こんにちは、ゆうびんや@日記の人です。

今回は今村暁氏の「3分間日記」についてご紹介します。

こちらの日記も以前紹介した4行日記と同様に目標達成のための日記となっています。

しかし4行日記とはまたちがった特徴がある日記です。

3分間日記の書き方

3分間日記は目標の達成が主眼に置かれた日記です。

そして書く項目は5つと決まっているため、書きやすい日記となっています。

さらにこの日記の特徴として朝と夜に分けて日記を書くことが挙げられます。朝に3分と夜3分ずつ、慣れて早くなれば朝夜合わせても3分で終わる日記、だから「3分間日記」です。

この点については後でも触れますが、朝と夜に分けて日記を書くことは日記を書く負担を分割するだけでなく、3分間日記の項目の内容を考えると朝に書くことは理にかなっていると言えるでしょう。

それでは3分間日記がの5つの項目を見ていきましょう。

朝に書く内容

目標

長期目標と短期目標の2つの項目を書きます。

たとえば長期目標が年収をあげたいことだとしましょう。

そうすると短期の目標はたとえば転職する、資格を取る、副業をするといったことになります。

また目標を書くと自然と目標について考えます。

書く目標が日記を書いている時の自分と合致しているなら、違和感なく書けるでしょう。

しかし、目標を書いているときに違和感がある場合、その目標の表現を変えることが可能です。

こうした目標についての見直しも毎日目標を書く効果でもあります。

https://log-is-fun.com/mokuhyou/

やりたいこと

次に今日やることを書きます。1つ、多くても2~3つです。

目標に関することでも、それ以外でも構いません。人は毎日目標に向かってそんなに行動できるわけではないですからね(もちろん行動できる人もいます)。

このやりたいことを書き出すのはtodoリストの一種と言えるでしょう。自分のやりたいことを書き出すことで、忘れてしまわないようにします。

できればやりたいことをすぐに参照できるようにしておきましょう。

日記を持ち歩くか、やりたいことを写真に撮る、手帳に書いておくといった方法もあります。

夜に書く内容

今日の出来事

今日の出来事の項目では今日あったことを書きます。

この日記では出来事と感情をセットにして書くことが推奨されています。

出来事と感情を一緒に書くことで、どんな時にどんな感情を自分自身が持つのかを記録することができます。

感情は、起きた出来事や、自分の行動に対するいわばフィードバックです。

そのフィードバックを把握しておけば、出来事は難しくても、自分の行動はうまく調整することも可能になります。

また一日の終わりなのでネガティブな感情で終わらないように「確認-肯定法」でネガティブなこともポジティブに終わらせるようすることも、この日記の特徴です。

「確認-肯定法」は簡単に言ってしまえば書いた出来事と感情を確認したあと、その出来事をポジティブに肯定します。

たとえば「理不尽な客がいて苦しかった(出来事と感情の確認)→でも、こうした客に鍛えられることは次につながる(肯定)」といった具合です。

夜に書くということは1日の終わりに書く日記ということです。

1日の終わりをネガティブな感情で終わらせるのはあまりよろしくありません。人はなんであれラストというのを重視します。

それまでおもしろかった映画がラストで台無しになった経験をお持ちの方もいるはずです。

ですから1日のラストもポジティブに終わるのは悪くない選択でしょう。

今日の感謝

これはそのまま感謝日記ですね。

今日感謝したいことを書きます。

前回の記事でも感謝日記の効果について書きました。感謝日記は簡単に書けて、効果もあるので他の日記とよく組み合わされます。

https://www.ashi-tano.jp/?p=12488

成功法則・学びの言葉

成功法則はその日にわかった自分をうまく使うための法則を書きます。これは簡単なものでOKです。例えばこんな感じです。

  • 朝シャワーを浴びると一日をすっきりすごせる
  • のどが痛くなったらすぐに漢方薬を飲む
  • 夜コーヒーを飲むと眠れない。

自分の取説になりそうなものを日々書きためていくイメージですね。毎日書けるとは限らないのでかけるときだけでいいと思います。

4行日記の気づきと教訓に対応する部分でもあります。

この項目で気づいたことのうち、使えるものは手帳などに思い出せるように書いておくといいでしょう。

夜コーヒーを飲むと眠れないなら、コーヒーの袋に夜はNGと書くなどの対策をしておくと、より自分をうまく使うことができます。

▼3分間日記の例

朝と夜に分けて日記を書く効果

朝は今日のための日記

この3分間日記は朝と夜に分けて日記を書きます。

朝には書くのは「目標」と「やりたいこと」です。

この項目は今日やることですから、夜に書くよりも朝に書くほうがより有効でしょう。

また、多くの人は朝に頭が冴えていたり、気持ちがポジティブになりやすい傾向があります。

そうした頭が冴えて、ポジティブなときの方がどうやって目標を達成するか、やりたいことはどうすればできるかといったことについて考えられます。

ですから朝にこうした項目を書くことは理にかなっています。

しかし、人によっては夜の方が頭が冴える方もいます。

多くの人は「朝型」と言われていますが、「夜型」の方も少なからずいると言われているので、夜型の方は夜に書くほうがいいかもしれません。

夜は明日に繋げるための日記

そして夜の項目です。

この夜の項目で3分間日記が重視していることはポジティブに明日に繋げることです。

今日の出来事の項目はは「確認-肯定法」でポジティブにしますし、感謝の項目には人を前向きにする効果もあります。

そして、最後の成功法則により、明日の自分に繋がる気づきを得ることができます。

そして今日得られたことを胸に、また明日日記を書く、目標を達成するための1つのサイクルが生まれるのです。

日記の負担を分割する

日記といえば夜に書くものという先入観は強いと思いますが、この3分間日記では朝と夜に適した項目を書きます。

こうして日記を分割することで、日記を書く負担を軽くしています。

また日記に触れる回数を増やすことで、日記を書く習慣をつけやすくもしています。

朝と夜の両方日記が書けるのが1番いいでしょうが、朝書けなくても、夜の部分が書ければ、日記を書いたことになります。

日記を書くタイミングを増やすことは、日記を続けやすくもしてくれるのです。

おわりに

今回は目標を達成するための日記、3分間日記を紹介しました。

分割して負担を減らす方法は日記だけでなくいろんなものにも応用できますよ。

また、日記を始めたい、日記を楽しみたい、そんな人の背中をそっと押すサークル「ログハピ日記部!」をはじめました。

気になる方は、以下のリンクをチェックしてみてください。

https://mailman.substack.com/about

ぜひ一緒に日記を楽しみましょう。

ゆうびんやでした!

▼「めざせ、日記大全」を土台に執筆した、日記本の決定版ともいえる一冊です(Kindle Unlimited対象)


世界は「日記」でできている: 自分の人生を取り戻す21の日記の技法


▼ここまでの記事
新年「めざせ日記大全」始めます!
目標達成に役立つ4行日記のポイント、改善点、そして6行日記へ
人生のハイライトを作成する1行日記のポイントとその注意点
「天才」に向かって走り出すための日記、5行日記
あなたを少しずつ変える感謝日記、その効果とは?

▼原著はこちら


▼こんな本書いてます

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あなたを少しずつ変える感謝日記、その効果とは?

こんにちは、ゆうびんや@日記の人です。

日記を網羅する意気込みでやっている連載企画「めざせ日記大全」

今回は感謝日記についてご紹介したいと思います。

▼ここまでの記事
新年「めざせ日記大全」始めます!
目標達成に役立つ4行日記のポイント、改善点、そして6行日記へ
人生のハイライトを作成する1行日記のポイントとその注意点
「天才」に向かって走り出すための日記、5行日記

感謝日記とは

感謝日記はとてもシンプルな日記で、今日あった感謝したいことを3つほど書く日記です(もちろん書けるときは3つ以上書きましょう)。

たとえば

  • おもしろい本が読めた
  • パートナーが家事をやってくれた
  • 楽しく一日を過ごせた

といった具合です。

感謝したいことを書き、感謝の気持ちを感じながら日記を終える。そして、できればなぜよいことが起こったのか考えてみる。

手順はそれだけの、ある意味単純な日記です。

そんな感謝日記ですが、いろんな分野の本で触れられる日記でもあります。

たとえば幸せに関する本、あるいはレジリエンスの本、心理学やマインドフルネスなどの本でもよく目にする日記です。

こうした多くの文脈で、感謝日記がなぜ使われるのか?

それは感謝日記が、私たちの主観を調整するからです。

主観を調整するというのが大げさであれば、ものの見方を少し変えてくれるのが感謝日記といえます。

ひとは現実を、自分の見方に合わせて把握します。

たとえ事実はひとつだとしても、人それぞれに事実を解釈した「真実」があります。

その見方を変えるということは、自分にとっての「真実」を変えることでもあります。

そんな単純だけど奥が深い感謝日記の効果を見ていきましょう。

感謝日記で前向きに

まず感謝日記を書くことで、気分が前向きになります。

ありがとうと感謝するということは、だれかから、もしくは環境からなにかしらの「ギフト」をもらったということです。

感謝できるギフトをもらうのは当然うれしいことです。自然と前向きになります。

このように人に前をむかせることが、つらい状況でも負けずに対応していく力「レジリエンス」の分野で感謝日記が用いられる理由です。

つらい状況であっても、過去の出来事を前向きにとらえなおすことがレジリエンスにつながります。

そして、過去の出来事を「とらえなおす」ことが、これからご紹介する主観を調整する効果にも繋がります。

主観を揺さぶる

感謝日記は過去にあったことに対して感謝します。そのとき、いつもなら感謝していないことに対しても感謝できることに気づきます。

いつもなら当たりまえに流してしまっていることです。

  • 家族がご飯を作ってくれること
  • 自分の力を発揮できる仕事があること
  • おもしろい本が読めること
  • 歩けること
  • 生きてること

こうしたいつもなら当たり前と思ってしまうことについて、感謝日記はもう一度スポットライトを当てて問いかけます。

「本当にあたりまえですか?」

それがあなたの主観が揺さぶられる瞬間です。あなたが当たり前だと納得していた「真実」にもう一度注意を向けられる瞬間です。

人は自分にとって納得がいく説明がある物事については自然と注意を向けなくなります。これをAREAモデルといいます。

“AREAモデルと呼ばれる、適応について直観的に理解するためのモデルがある。人生に起こる出来事は、まずはともかく注意を引きつける。あなたはそれに反応し、その出来事について説明できる場合は、注意を逸らせてその出来事に適応する(50)。このプロセスのほとんどは、意識的な努力を必要とせず自動的に起こっている。”

『幸せな選択、不幸な選択──行動科学で最高の人生をデザインする (早川書房)』(ポール ドーラン, 中西 真雄美 著) より、http://a.co/dm8xjXN

もうお分かりの通り、感謝日記は自分自身がいつの間にか納得していた物事に揺さぶりをかけることで注意を向けさせます。

そして、自分の物の見方を変えるきっかけをくれるのです。

主観を調整する

たとえ物の見方を変えられるとしても、自分の望まない方向に変わってしまっては意味がありません。

しかし、感謝日記は現状に感謝し、前向きになる効果がある日記です。

現状をまず認めるということは、自分の持っているものを確認するということです。自分の手札が分かれば、自分の進みたい方向へどうやって進むかを考えることができます。

また感謝日記が主観を揺さぶることで、あなたの思考の針は現状に認める方向に向かいます。

しかし、針はそこでは止まりません。

元の場所に戻ろうとします。

たとえば、映画や本、人からの話など、自分の物の見方を変えるような様々な情報があります。偉人伝を読んで、立派に生きようと思った経験がある方も多いでしょう。

しかし、偉人伝を読んで、立派に生きていこうと思っても、その思考は少しずつ薄まり、時間が経つにつれて思考の針は元の自分を指し示します。

しかし、毎日その伝記を読んでいたらどうでしょう?

あるいは、伝記を読んで、日々の行動に還元していたら?

読む前の自分とは少し違った自分になっているはずです。

元の自分を指し示していた針が、伝記を読んだ自分と、元の自分を指し示していた目盛りの間を指し示します。

そして、感謝日記も日々書き続けることで、主観を揺さぶり続ける日記です。

主観を揺さぶり続ければ、現状を認める自分と元の自分自身の間に針が動きます。

そしてさらに重要なことに、感謝日記を書き続けることで、針が動いていることに気づくことができるのです。

針が動いてることがわかれば、自分にとっての最適位置に思考の針を動かすことも可能となります。

また自分の思考の針、その動きを感じること、それは意図的に自分自身から少し距離を取ることでもあります。距離を取らないと針を見ることはできません。

これがマインドフルネスでも感謝日記が触れられる理由の一つです。

意図的に自分の思考、自分の行動に対する注意を向けることが、マインドフルネスの一つの要素です。

感謝日記はその助けになります。

感謝日記はあなたの主観を揺さぶり続けることで、ものの見方を変え、自身の物の見方の最適位置を自分自身で探す手助けをしてくれるそんな日記なのです。

おわりに

ここまで感謝日記の効果について触れました。

感謝日記には他にも様々な効果があります。しかし、その一番大きい効果は今回紹介した、自身の主観を揺さぶり、調整する効果だと考えています。

感謝日記は簡単にできる日記です。手帳やノートに少し書いてみるだけで、始めることができます。

ぜひ試してみてください。

また、日記を始めたい、日記を楽しみたい、そんな人の背中をそっと押すサークル「ログハピ日記部!」をはじめました。

気になる方は、以下のリンクをチェックしてみてください。

https://mailman.substack.com/about

ぜひ一緒に日記を楽しみましょう。

ゆうびんやでした!


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世界は「日記」でできている: 自分の人生を取り戻す21の日記の技法


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周到な準備がものを言うがこだわり過ぎないことも大事な「住宅購入」

うさぼう(@usabo_tweet)です。
「ライフイベントの波に抗わないタスク管理」で紹介した通り、人生にはちょっとしたタスクのやりくりでは乗り越えられないような波があります。

前回記事では「出産」が仕事タスクに与えるインパクトと考慮点について紹介しました。

本記事では、タスク管理で仕事をスムーズにこなそうとしている人向けに、「住宅購入」が仕事タスクに与えるインパクトと考慮点について紹介します。

住宅購入プロジェクトとは

住宅購入プロジェクトには以下のような特徴があります。

  • 数十年先の支出を伴う大きな買い物である
  • 勤務地や子供の教育環境など長期視点での検討が必要
  • 候補が出てきてから購入決定までの予定調整や条件交渉は忙しい

数十年先の支出を伴う大きな買い物である

賃貸か購入か、はどちらが有利とは決まらない問題です。
とはいえ購入を決めると、終の棲家が手に入る一方で、35年を基本とする長期間のローンを組んで返済することが一般的です。
私も5年前に住宅ローンを組み、残金や残年数を定期的に目にしています。
また大きな買い物のため、頭金を両親にサポートしてもらうことも考えられます。具体的にどのくらいの支援が可能なのか、相談しておくことは重要です。

勤務地や子供の教育環境など長期視点での検討が必要

住宅購入は、買った後の影響が大きいです。

通勤ルートや子供の通う学校や受験のための学区に影響しますし、地域づきあいをする人の層にも影響してきます。

中学受験がさかんな地域とそうでないところでは入ってくる情報も大きく変わってきます。

候補が出てきてから購入決定までの予定調整や条件交渉は忙しい

インターネットやダイレクトメールで物件情報を集め始めてから、特にモデルルーム訪問を始めてからは忙しくなります。

毎週末のように複数件の物件を見て回り、気に入った物件については条件交渉を行います。人

気物件の場合は抽選結果を待つことになるため、当選を期待しつつ他の物件も探すといったことがあります。

家を買うと転勤が決まる!?

上記のような特徴を踏まえると、長期視点での検討を行いつつも短期間で意思決定が求められるなかなか難易度の高いプロジェクトであることがわかります。

結婚や出産のように相手や授かりといった要素ではなく、どのような環境でどのような生活をしていきたいか、という意思を整理しておくことが鍵になってきます。

ですので同居する夫婦やご家族で意思疎通を図っておくことが重要です。

とはいえ、、です。

「家を買うと転勤が決まる」というジンクスをご存じでしょうか。

どれだけ周到に準備をしても何があるかはわからないものです。

大きな買い物ゆえにこだわりも強くなりますが、どういった形で手放すことになるかはわかりません。

終わりに

周到な準備がものを言うがこだわり過ぎないことも大事な「住宅購入」プロジェクトについて紹介しました。忙しい日々を過ごされている方も多いと思いますが、実際に購入の波に乗る前に、ぼんやりとでも理想の生活について考える時間をとることをおすすめします。

住宅購入をもって「ライフイベントの波に抗わないタスク管理」シリーズは終了です。どれも一生に何度もない貴重な経験です。もちろん仕事も大事ですが、それぞれのイベントも大切にやりくりして楽しめることを陰ながらお祈りしています。

個人的には、幸せなことなのですが相続まわりの整理をする必要なく今に至っています。このあたり、私自身が読みたいのでどなたかに寄稿をお願いしたいなと考えております。もし寄稿してもよいという方いらっしゃったらご連絡頂けますと幸いです。

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早寝早起きを続けるためのメンタルコントロール

アシタノレシピの読者のみなさま初めまして。チャイフ(@chaif123)と申します。

どんなテーマがいいかなと今でも考え中で、睡眠、健康、習慣化なんかで考えています。手始めに、僕が最も試行錯誤を繰り返している「早寝早起き」についての記事にしようと思います。

それでは!

「早寝早起き」はシンプルゆえに難しい

早寝早起きという習慣は、誰しもが挑戦したことはある習慣の1つではないでしょうか。通学や通勤など必要に迫られて始めるケースも多いと思います。

この習慣、非常にシンプルなのに、続けられている人は少ないという印象ですね。

なぜ「早寝早起き」をすべきなのか

そもそも早寝早起きをする必要はないのでは?という意見があると思いますが、2つの大きな効用をご紹介しましょう。

時短になる

「睡眠のゴールデンタイム」を逃さないようにすれば、24時間を効率的に使うことができるのです。

一般的に、22:00〜3:00が「睡眠のゴールデンタイム」と呼ばれ、高い睡眠効率・成長ホルモンの分泌など様々な観点から推奨されています。

http://handa-center.jp/news/page.php?id=97&PHPSESSID=14e03e149fc0e7f343b9475be164d6d6

僕は長年「自分は10時間寝ないと足りない人間」だと思い込んできましたが、それは2:00〜12:00のような、非常に効率の悪い睡眠を取っていたことが原因でした。

しかし、今は22:00〜5:00にシフトし、毎日しっかり疲れを回復できています。これによって単純に、3時間も多く活動することができていますね。

自己肯定感が高まる

「早寝早起き」を利用すれば、比較的ラクに自己肯定感を高めることができます。

自己肯定感が高いことは人生を豊かにする上で非常に重要です。なんといってもタダですから。誰に迷惑をかけるわけでもありません。どうせなら、自己肯定感は高いほうがいいでしょう。

「早寝早起き」には、以下のような特徴があります。

  • 早朝の時間を活用できる
  • 成功している人が少ない、難しい
  • 成功・失敗がわかりやすい

大半の人が活動していない時間帯に活動しているという感覚は、なんとも言えず気持ちがいいです。また、成功が難しいチャレンジですので、一度でも「成功した」という事実は感動的で、とても自己肯定感を高めることができるのです。

早寝早起きを続けるためのメンタルコントロール

さて、本題ですね。

僕が重要だと思っているメンタルコントロール法をいくつかご紹介しましょう。

早起きは「失敗するもの」と認めること

早起きは基本的に失敗します。まずはこれを認めることが実は重要になります。

チャレンジしたこと自体がエライので、どんどん自分を肯定しましょう。

僕も今でもバリバリ失敗してヘコみそうになりますが、できるだけ気にせず「明日はがんばる」とだけ思うように努めています。

睡眠時間を固定すること

メンタルじゃないですが、ここが以下の考え方の基礎になります。

オススメは7時間です。目覚まし時計は、起きたい時間ではなく、就寝の7時間後にセットします。

これは、リズムを作るために効果的という意味もありますが、それよりも重要なのは、遅く寝る甘えを許さないためです。

例えば次の日に7:00に起きたかったとします。7時間寝るためには24:00までには寝なければなりません。しかし、夜更かしして1:00にベッドに入ったとします。

ここで、「7:00に起きたいがために目覚まし時計を6時間でかけることは、夜更かしをした自分をごまかそうとする恥ずべき行為」だと思い知ることです。(なぜか突然厳しくなる)

1:00にベッドインしたなら、素直に時計の針を1時間遅らせて、8時に起きましょう。笑

早寝遅起きは失敗ではない

「早く寝たのにガッツリ寝坊したんだが?」という人もいるかもしれません。

それは失敗ではありません。(予定があった場合は別ですが…)

「早く寝た」という時点で半分成功しているので、あとは早く起きるための方法を考えるだけなので、あと一歩です。

「いっぱい疲れとれたな」くらいに思って、あまり気にしないようにしましょう。

朝起きた時に、今日の寝る時間を決める

特に、予定していた時間に起きられなかったときに、効果的です。

やりがちなミスとして、「起きられなかったことを後悔して反省するだけ」で終わってしまう、ということが挙げられます。これも非常に大切なことですが、どうしてもマイナス感情になってしまいがちです。

そこでオススメなのが、この朝の時点で、今日の寝る時間を決めることです。そうすれば、そこから逆算して、1日をどう過ごすかを考えるようになり、1日をより有意義に過ごすことにもつながります。

早寝が重要

いかがだったでしょうか。

薄々お気づきかと思いますが、そうです。早く寝ることが重要なのです。

ファーストステップは「いつもより1時間早く寝てみること」ですかねー!

あなたの睡眠ライフの一助になれば幸いです。

それでは。

チャイフ

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