「天才」に向かって走り出すための日記、5行日記

こんにちは、ゆうびんや@日記の人です。

連載企画「めざせ日記大全」、今回は5行日記の紹介です。

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新年「めざせ日記大全」始めます!
目標達成に役立つ4行日記のポイント、改善点、そして6行日記へ
人生のハイライトを作成する1行日記のポイントとその注意点

5行日記とは

5行日記は、岡田斗司夫さんの『あなたを天才にするスマートノート』の中で紹介されている日記です。

岡田斗司夫さんをご存じなくても、書籍『いつまでもデブと思うなよ』で「レコーディングダイエット」を流行らせた方、あるいはアニメ会社ガイナックスの初代社長であるというとなんとなくイメージがつきやすいかもしれません。

この本の中では「天才」になるためのノート術が7つのフェーズに分けて紹介されています。

この5行日記は、その中の第1、第2フェーズに位置付けられている日記です。

といっても書き方は単純で、5行日記はその日にあったことを1行に1つずつ、合計5行書くだけです。

しかし、ノート術の本ですから、ノートの使い方に工夫があります。それぞれのフェーズの特徴を見ていきましょう。

第1フェーズ

最近はパソコンやスマホがあれば、ほとんどのことができますから、ノートなどに文字を書くことがほとんどないという方もいらっしゃるのではないでしょうか。

この第1フェーズではノートに毎日文字を書くことを習慣づけるフェーズとなっています。

先に紹介した1行日記で日記の基礎力をつけることと同じですね。書く分量が1行から5行と少し増えただけとも言えます。

https://www.ashi-tano.jp/?p=12412

メモや日記をつけることが習慣になっている方はこのフェーズを飛ばしてもかまいません。

この5行日記はノートの使い方が少し特徴的です。

まず毎週見開きでノートを使います。

そして日記を書くのは見開きの右のページです。

B5のノートだとだいたい35行あるので、一日5行書いていくと、ちょうど一週間分になります。

では左ページはというと、自由に書けます。

自由です。本当に自由で構いません。

右のページに書いた5行についての感想や反省といった真面目なことでもいいですし、買いたいもののメモ、あるいは思いついた冗談、仕事の愚痴、やりたいこと、書きたいことがなければ空白でも構いません。

上の写真は私が実際に書いた5行日記です。右側に5行書き、線で区切りを入れ、左は自由に書いていることがわかると思います(プライベートな部分は消しています)。

この5行日記は、日記を書く、文字を書く習慣をつけるためのものです。

メモやノートをつける習慣がある人には当たり前のことのように感じるかもしれませんが、ほとんどの人は忘れるということを軽視しています。

人はそれはもう容赦なく、ついさっきの出来事すら忘れます。そして容赦なく忘れることすら忘れかねません。

そうした忘れるという人間の性質を、日記は気づかせてくれます。

左ページの自由欄に書いたちょっとしたメモなら、忘れていても気にしないかもしれません。

しかし自由欄だけでなく、自分に起こった出来事まで合わせて忘れていると、人は忘れることをより実感できるのです。

そして、忘れるという事実を実感するからこそ、左ページの自由欄のようなメモも残そうと思えるようになります。

また右ページから書いて、左ページを開けておくことで、自然とスペースを埋めたくなります。

このスペースを埋めるために書くことも、ノートに文字を書く、アイデアを書き残すことを習慣づけてくれます。

第2フェーズ

第2フェーズでもやることはほとんど変わりません。

しかしひとつだけ違うのが、5行書いた日記についてそれぞれ0〜5点の6段階で点数をつけることです。

0が最低点、5が最高点です。0点は本当に嫌なこと、5点は逆にものすごいよかったことのために基本的には使わないので、通常は1〜4点で採点することになります。

たとえば

・雑穀米カレーを食べる(3点)
・映画を見る(4点)
・ブログ記事を書く(4点)
・嫌な飲み会に出る(1点)
・仕事が山積み(2点)

といった具合です。

このように自分の行動について採点すると、自然と自分の行動について振り返ることになります。

そして、採点を続けていくことで、どんな行動が点数が低いのかが見えてきます。そして、それに合わせて自然と低い点数の行為を避けるようになってきます。

人間、点数は高くしたくなるものですからね。

そして、点数の低い行動を避ければ、自然と自分の好む行動へと注意がむき、自分好みの行動を取りやすくなります。

また、こうした自分の行動を採点するセラピーやカウンセリングなどでも用いられています。

たとえば「今日は本当に最悪な日だ…0点の日だ…」と思っていたとしても、5つの出来事について採点して、全て0点ということはないでしょう。ひとつは3点や4点があるものです。

0点ではなく、プラスの点数があること、これが自分に対する希望となります。

その希望が、次のプラスの行動への手助けをしてくれるのです。プラスの行動が増えれば、自然と日々が自分にとっていい方向に回転していきます。

他にも、5行日記に限らずですが、日記を書いていくと自分自身のうまい使い方のようなものが見えてきます。

たとえば午前中にコーヒーを飲むと仕事が捗る、朝風呂に入るより寝る前に風呂に入った方が疲れが取れるといった小さなことです(でも自分にとっては大きな発見です)。

こうしたちょっとした気づきは自分をよりスムーズに動かしてくれます。自分自身を動かすギアに油をさしてやるのです。

この第2フェーズでは、ノートへ文字を書くことを習慣づけるだけでなく、自分自身を自分にとって好ましい方向へ動かしていってくれます。

この5行日記のあとに5つのフェーズがありますが、これはあくまで日記大全ですのでここでは割愛します。しかし、この後の「天才」になるためのノート術を行うための基礎力をこの2つのフェーズでつけることになります。

そして、たとえノート術が必要なくても、自分自身を自分にとって好ましい方向に動かしてくれるのが5行日記です。

少し一工夫

この5行日記をさらに一工夫するのであれば、5行の中の1つを自分にとっての今日のハイライトとして赤線を引いたり、それぞれを仕事、家族、趣味などのカテゴリーに分けたりすることができます。

そうすることで、長期間の日記をハイライトだけ読むことで短時間で読むこともできます。

またカテゴリー分けをしておけば、どのカテゴリーの行動が自分の中で多くなっているかを、一目で見ることも可能です。

おわりに

今回は5行日記について紹介しました。

次回は感謝日記について書きたいと思います。

5行日記の後のフェーズが気になる方は書籍「あなたを天才にするスマートノート」の方も読んでみてください。Kindle Unlimited対象です。おもしろいですよ。

また、日記を始めたい、日記を楽しみたい、そんな人の背中をそっと押すサークル「ログハピ日記部!」をはじめました。

気になる方は、以下のリンクをチェックしてみてください。

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ゆうびんやでした!

▼「めざせ、日記大全」を土台に執筆した、日記本の決定版ともいえる一冊です(Kindle Unlimited対象)


世界は「日記」でできている: 自分の人生を取り戻す21の日記の技法


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人生のハイライトを作成する1行日記のポイントとその注意点

こんにちは、ゆうびんや@日記の人です。

今回の「めざせ日記大全」では簡単かつ効果的な日記、一行日記をご紹介します!

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一行日記とは

一行日記とは読んで字のごとく、一行だけ書く日記です。

日記をできるだけ簡潔に書くと言う点を突き詰めた結果がこの一行だけ書く一行日記です。一行日記のほかにも「ひとこと日記」のような言い方もあります。

1行分というと多くても50文字前後でしょうか。

たとえば

12/31 例年通り紅白歌合戦を見る。今年ももう終わり。来年もいい年になりますように。
1/1 初詣。地元の神社に行ったので混んでいない。甘酒を振舞っていたので飲む。
1/2 祖父母へ新年の挨拶へ行く。子供がお年玉をもらってうれしそうだ。

といった具合にさっと書けます。

また小学校の夏休みの宿題になることも多いようです。1行日記の話題がないというツイートを8月末あたりによく観測します。

夏休みの終わりにすべて書こうとする場合はともかくとして、この一行日記は書く量が制限されているので、気負わずに続けられる日記です。夜疲れていても「一行だけなら」と書くことができます。

またスペースもほとんど使わないので、手帳などの空いてるページや週間カレンダーのところに書くこともできます。

疲れていても書くことができ、手帳などとも併用できる一行日記は、日記の習慣をつける手始めとしても有効な日記と言えるでしょう。

では簡単で、日記の習慣をつけるためにも有効なこの一行日記は他にはどのようなポイントがあるのか、次から見ていきましょう。

ポイント

1.日記のベースとなる

習慣にしやすい一行日記で日記を書くことを習慣化できると、他の日記へ移行しやすくなります。

たとえば毎日の腹筋が習慣化している方なら、そこに少し腕立てを加えてみるのも習慣になっていない人に比べてやりやすいでしょう。

他にも通勤という習慣に読書を組み込んだり、トイレに暗記したい英単語を貼っておくなど、すでに身についている習慣のついでにできることは、新しいことでも習慣となりやすくなっています。

そしてこの一行日記を習慣化しておけば、他の日記への移行がしやすくなります。

たとえば少し行数を増やして、前の記事で紹介した4行日記にすることで、目標達成のために役立つ日記にする。

https://www.ashi-tano.jp/?p=12387

あるいはテーマを限定して、感謝日記、良いこと日記、読書録、育児日記などに変更する。もちろん1行では物足りなくなったら、制限なく日記を書くようにしていくこともできます。

自分自身の日記のベースとなり、他の日記に移行しやすくできるのが1行日記です。これからの連載でご紹介する日記の多くも一行日記からスムーズに移行できます。

2. 日々のハイライトの作成

では1行日記は他の日記へ移行するためのベースにしかならないのかというとそんなことはありません。

1行日記は1行という小さいスペースに1日を凝縮させる必要があります。そのため自然と1日の中で印象に残ったことが、1行日記に綴られる可能性が高くなります。

それはいわば1日のハイライトです。

1行日記を書き続けていると、1週間経てば7行のハイライトができあがります。それは1週間のハイライトです。

30日で30行、一年で365行、1行という短い日記だからこそ、そこにはあなたの日々のハイライトが綴られていきます。

そして1行は長く見積もっても5秒で読めます。ですから30日分でも約2分半、一年分でも30分程度で自分にとってのハイライトを楽しむことができます。流し読みならもっと早く読むこともできるはずです。

それはあなたにとっての大きな財産、宝物となることでしょう。そして、もし読み返さなかったとしても、それはあなたの財産です(楽しいのでぜひ読み返して欲しいと思いますが)。

日記の中にあなたのハイライトがあるということ、自分の日々の、人生のハイライトを読み返すことができると分かっていること、それがあなたにとっての灯台となるはずです。

“たとえ二度と開かなくても
いつか悲しくなったとき
それがあなたの灯台になる”

「違国日記 1巻」ヤマシタトモコ

3. あなたにとって大切なもののヒントとなる

そして1行日記により日々のハイライトがすぐに見返せることは、あなた自身を知ることにも役立ちます。

例えば1ヶ月間の1行日記を読んでみたら、そこには仕事のことがたくさん書いてあったとしましょう。あなたの一か月は仕事に重点が置かれていたことが見えてきます。

そしてこのことについてのあなたの反応から、あなたにとって大切なもののヒントが見えてきます。

もし仕事に重点が置かれていたことに満足しているなら、特に問題ありません。そして、あなたにとって仕事は大切なものであるとわかります。

逆に仕事に重点が置かれていたことがあまり気に入らない場合、あなたはその他の大切なものを犠牲にしている可能性があります。

たとえば、家族で過ごす時間や趣味の時間、そうした仕事以外の時間です。そして、あなたには仕事以外の大切なものもあると見えてきます。このように自分自身の大切なものを知るヒントが見えてきます。

また逆にあなたにとっての大切なものがすでに分かっているなら、一か月の一行日記の中にその大切なものについて書いてある日があるかどうかを見直すこともできます。

家族や趣味が大切なのに、そのことが書いていなければ、なにかしら対策を立てたほうがいいでしょう。

つまり、一行日記はハイライトであるからこそ、あなたの大切なものを知る、あなたの大切なものができているかを知る、そのヒントとなるのです。

4.偏りに注意

一行日記は一行に一日を凝縮することがメリットとなるお話をしてきました。しかし、一行に凝縮することはデメリットもあります。

たとえば一日の中の出来事がすべて自分にとっていいことであることはそうそうないでしょう。いいこともわるいこともあるのが人生です。

たとえばある年末年始に以下のようないいことと悪いことがあったとしましょう。

12/31
いいこと 家族で大晦日を楽しく過ごせた
わるいこと 大掃除ですごい疲れた

1/1
いいこと 快晴の中、気分良く初詣に行けた
わるいこと お酒を飲みすぎて気持ち悪くなった

1/2
いいこと 家族ですごろくを楽しんだ
わるいこと テレビをだらだら見続けてしまった

1行日記の場合、このいいことと悪いことのどちらかのみを拾ってしまう可能性がああります。たとえばいいことだけなら

12/31 家族で大晦日を楽しく過ごせた
1/1 快晴の中、気分良く初詣に行けた
1/2 家族ですごろくを楽しんだ

となります。しかし、悪いことだけ拾い上げると

12/31 大掃除ですごい疲れた
1/1 お酒を飲みすぎて気持ち悪くなった
1/2 テレビをだらだら見続けてしまった

となります。どの部分をハイライトとして書き出すかで、同じ日々でもまったく違ったハイライトができあがります。1行日記は、この点に注意が必要です。

ですが、ご安心ください。ハイライトの偏りを1行日記のいい面を残しつつ、修正する方法があります。

それが日記を書く量を少し増やしたうえで、日記にタイトルをつけることです。

1行日記にある程度なれたら、書く量を増やしていきます。そして書いた内容を元に、その日についてのタイトルをつけるのです。

たとえば、こんなふうにです。

12/31
タイトル:大掃除して、家族で過ごせた1日
家族で大晦日を楽しく過ごせたけど、大掃除ですごい疲れた。

1/1
タイトル:お酒を飲み過ぎてしまったけど、初詣は気持ちよかった
快晴の中、気分良く初詣に行けた。でもお酒を飲みすぎて気持ち悪くなった

1/2
タイトル:家でのんびりした
家族ですごろくをやったり、テレビをだらだら見続けたりした。

先にタイトルをつけてしまうと、そのタイトルを補強するような内容になってしまうため、まず内容を書いた後にタイトルをつけましょう。

このようにタイトルをつけておくと、タイトルがその日のハイライトとなります。1行日記と同じようにハイライトから自身について知ることもできます。

また日々の詳細も書いてあるので、ハイライトの内容が偏っていたとしても、詳細を見れば偏りを修正することも可能です。

日記を書いている方ならタイトルをつけるだけで、1行日記の効果を取り入れられる手法なので、ぜひ試してみてください。

おわりに

今回は気軽に始められて、効果も大きい1行日記を紹介しました。次回は5行日記についてご紹介したいと思います。

また、日記を始めたい、日記を楽しみたい、そんな人の背中をそっと押すサークル「ログハピ日記部!」をはじめました。

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「出産プロジェクト」は父親としての自覚を育む大事な期間

うさぼう(@usabo_tweet)です。

「ライフイベントの波に抗わないタスク管理」で紹介した通り、人生にはちょっとしたタスクのやりくりでは乗り越えられないような波があります。

前回記事では「結婚」が仕事タスクに与えるインパクトと考慮点について紹介しました。

本記事では、タスク管理で仕事をスムーズにこなそうとしている人向けに、「出産」が仕事タスクに与えるインパクトと考慮点について紹介します。出産を迎える妻を持つ男性目線で書きます。

出産プロジェクトとは

「ねえ話があるんだけど」「ん?」

あらたまって妻から話があると言われ戸惑うところから始まります。

ドゥーテストのような妊娠検査薬の縦線の結果写真を見て状況を理解。

結婚プロジェクトも突発的と書きましたが、より計画予測が難しいでしょう。

なにせ授かりものです。

ちなみに出産や子育てにまつわるタスクはこちらにまとまっています。

妊娠や出産、育児のお役立ち情報サイト「たまひよ」

情報はあります。便利な世の中です。結婚式の準備にゼクシイを読んだように、このときにはPre-mo(プレモ)という雑誌を読んだのを記憶しています。

例によって本記事では、それが仕事タスクにどういうインパクトを与えるのか、という観点でみていきます。

出産プロジェクトの特徴

出産プロジェクトには以下のような特徴があります。

  • リスク管理が大切。
  • 状況に応じた最適な体制がある。
  • 逃してはならない最重要イベントがある。

リスク管理が大切

出産プロジェクトの成功条件は「母子ともに健康」であることです。

妊娠がわかってから出産までは時間があり、つわりがなくなり安定期に入れば安心、というものでもありません。また、妻が働いている場合は産休に入るまでは通勤時や勤務中のストレスなども気になります。

とにかく何か気になることがあれば病院で相談しつつ、いくら仕事が忙しくても妻からの電話やLINEを見落とさないことが大切です。

状況に応じた最適な体制がある

出産は妻だけのプロジェクトではありませんし、夫婦だけで乗り切れるものでもありません。

私たちの場合は、妻の母親が大変頼りになりました。実家の距離としては私の親のほうが近かったのですが、実の母親は心理的な負担も少なく大変お世話になりました。

また1人目の出産時には里帰り出産をすることにしました。

そのため毎週末は妻の実家に私が帰省し、月曜朝は実家から出勤するという生活をしていました。2人目の時は都内での出産でしたが、初めての時は勝手もわからず不安も多かったので頼りになりました。

逃してはならない最重要イベントがある

出産立ち会い。

立ち会わないことを選択する方もいるようですが、私は立ち会いをおすすめします。

陣痛が始まってから分娩室に入り出産するまでの時間は人それぞれです。

特に私の場合は週末だったため、陣痛の間隔が短くなっていく推移や、入院できるか病院に確認してまだ自宅で待てと言われたりしながらずっと時間を共にしました。

入院後も陣痛室で横にいながら背中をさする、というか全力で押していました。

さする程度の力では効かなかったようで、もはや分娩室に入る頃には私のほうがへばりそうになっていました。

出産時刻は朝方。

迫力のある看護師さんに背筋を伸ばされながらも立ち会えて本当によかったと思っています。

 

2人目の出産時は、なんと立ち会いに間に合いませんでした。

平日だったことと、誘発剤が想像以上に早く効いたためです。タクシーでプロジェクト現場から向かったものの、生まれた後の立ち会いになりました。

遅れてやってくる父親としての自覚

妊娠から出産まで十月十日といわれるように、出産までは1年近くの月日があります。

この間、子供を体内に宿しずっと生活を共にする母親と、父親では親としての自覚に差が出るのは仕方ないのかもしれません(あくまでも私感ですが)。

子供が可愛くて可愛くて仕方がなくなるのも、生まれたばかりよりも少しずつ大きくなり、笑ったり、しゃべったり、やりとりをするようになったほうが実感が強くわきます。

だからこそ、「出産立ち会い」は父親としての第一歩として逃さぬようにするのがよいと考えています。

終わりに

記事を書きながら出産イベントをあまりにも淡白にし過ぎていないか不安になりました。

しかしあらゆるケースを想定したり、一般化して書くことこそむしろ不可能です。

体験した私に書けること。

それは妊娠がわかってから生まれてくるまで過ごした日々や、生まれてからのことを思い起こし、いかなる仕事や自身にとって重要なタスクがあろうとも、母子の健康を最優先にし、そのための体制を組み、そしてやはり立ち会ってほしいなと思います。

次回は住宅購入について書きます。

カテゴリー: タスク管理, プロジェクトマネジメント, 子育て | コメントする

目標達成に役立つ4行日記のポイント、改善点、そして6行日記へ

こんにちは、ゆうびんや(@mailman)です。日記書いてますか?(挨拶)

日記というと過去にフォーカスしているイメージをお持ちかもしれませんが、実際には未来に向けて活用していける面も多々あります。

前回から始まった「めざせ日記大全」、今回は目標達成という未来に向けて使える日記「4行日記」の紹介です。

そして、ご紹介するだけでなく、この日記のポイント、ちょっと不満な部分、こうしたらよくなるのに!といった点も書いていきたいと思います。

新年「めざせ日記大全」始めます!

4行日記とは

今回ご紹介する4行日記は「1日5分 目的・目標を達成させる 4行日記」からのご紹介です。

名前の通り4行で完結する日記で、4つの項目に一行ずつ書いていくスタイルになっています。

その4項目が事実、発見、教訓、宣言です。以下に簡単な説明と例を載せました。

事実

今日起きた事実

例:「今日は電車で本を読めた」

発見

その事実から気づいたこと

例:「移動時間に本を読むとたくさん読める」

教訓

発見を抽象化

例:「隙間時間を活用することで、大きなことも達成できる」

宣言

発見や教訓から得られたありたい姿をできていることとして宣言

例:「わたしは小さいことを積み重ねて、大きなことを達成できる人間です」

 

4行日記では、まず今日会った「事実」を書きます。ここは何でも構いません。今日起きた事実を書きます。例のなかでは「今日は電車で本が読めた」となっています。

もし達成したい目標などが決まっているなら、その目標のための行動が取れたかどうかに絞って書いてもいいと思います。

次に「発見」です。その事実から気づいたことを書きます。

先ほどの例では「移動時間に本を読むとたくさん読める」としました。他にもたとえば「電車の時間は有効活用できる」「本を読むことが楽しい」といったことでもいいでしょう。

自身にとっての気づきを書きます。

次が「教訓」です。発見を一般化、抽象化することでより使いやすい形にします。

「移動時間に本を読むとたくさん読める」という発見を「隙間時間を活用することで、大きなことも達成できる」とすることで電車以外でも使える「教訓」となりました。

最後に「宣言」です。

例のように「わたしは小さいことを積み重ねて、大きなことを達成できる人間です」と、現在形の文章で「発見」や「教訓」から得られた自身のありたい姿を宣言します。

この宣言により、自身のありたい姿が見えてきます。

4行日記のポイント

1.振り返りを習慣化できる

この4行日記では事実→発見→教訓の流れに沿って日記を書くことで、今日の出来事から教訓を得ることができます。もうお気づきの方もいると思いますが、この一連の流れは「振り返り」や「レビュー」と言われるものです。

人は無意識のうちに経験から学んでいますし、1日の終わりや仕事終わりに意識的に振り返りを行なっている方もいらっしゃるかもしれません。

その振り返りを日記の形にすることで、毎日振り返りを行うことができるのです。

日記は文字通りできるだけ毎日書いていくものです。

日記である4行日記は、振り返りを毎日行うように習慣化してくれます。振り返りの回転数を保てると言ってもいいでしょう。毎日少しずつでも1日を振り返り、発見と教訓を積み重ねていけば、自分にとって大きな変化を起こすことができます。

そんな振り返りを日記形式にすることで、習慣化しやすくしているのです。

2.書き出すことで振り返りの効果を上げる

4行日記により1日の振り返りを文章化することで、自身の思考を目に見える形に残すことができます。こうして頭の中の思考をノートに書き出すことで、自分の頭の中のリソースが確保できます。

また頭の外に思考を出すことで、より客観的に自分の思考を見ることができます。思考力を確保し、さらに客観的に自身を振り返ることで頭の中だけで振り返るよりも効果のある振り返りが可能です。

サッカー日本代表選手の中村俊輔選手や、本田圭佑選手も練習や試合を振り返りノートに書いていました。

そしてポイント1でもお話ししたように、日記形式により毎日積み重ねていくことで、効果はより大きくなるのです。

“2009年4月、ノートは12冊目になった。ノートはこれからもずっと書き続ける。スペインでは、また書く量が増えるだろう。課題がたくさん出てくるはずだから。人間は年をとれば取るほど自分に甘くなるから、これからの僕はそこに気をつけなければいけない。“

夢を叶えるサッカーノート 中村俊輔 No.160

3.現在形の違和感を利用する

ここまでのポイントは主に振り返りの効果です。「事実」を振り返ることで、「発見」があり、「発見」を抽象化して「教訓」を得ることができます。

そうすると「宣言」の意味はなんなの?となりますよね。そこには2つの効果があります。

宣言の1つ目の効果が自身の目標や目的の発見です。

宣言はありたい姿の文章化と言えるでしょう。宣言を毎日書いていくと、自身のありたい姿が見えてきます。毎日書いた宣言を見返すと、自身の目標や目的が見えてきます。

どんな風になりたいと書いているか、出てくる回数が多いタイプの宣言はどれか、自分が向かいたい方向はどこなのか。

今日の自分だけが思ったのではない、過去の自分が望むありたい姿も拾い上げることができます。

そして2つ目が現在形で宣言することによる違和感を利用して、ありたい姿へ向かうスピードを加速させることです。

ありたい姿をイメージしたとしても、そのための行動を起こさねばありたい姿には近づけません。このありたい姿を、まだ達成できていないのに現在形で書くことで自分の中に違和感を生み出すのです。

その違和感に対して自分の中で整合性を取るための1つの方法が「ありたい姿を達成する方法を考え、実行する」ことです。

違和感が自身のありたい姿に向かうためのガソリンになっているとも言えるでしょう。

この4行日記はありたい姿を積み重ねることにより目標を見つけ、目標に向けて発射するための発射台にもなります。

そしてありたい姿を現在形で書くことによる違和感を推進力として、達成する方法を考え、実行していくのです。

でもここを変えたい

ここまでは4行日記のいい面をご紹介してきました。しかし、わたし個人的には4行日記にはまだ足りないところがあると思っています。

まず宣言により「ありたい姿」をイメージするというのは、いいと思います。しかしイメージするだけでは足りないのです。むしろマイナスになる可能性すらあります。

「WOOPの法則(ガブリエル・エッティンゲン 著)」では、未来を想像するだけで達成した気になってしまう危険性を説いていました。

実際に達成した気分になると、その望みを達成する可能性が下がってしまう研究結果が出ているのです。

また4行日記は目標達成のための日記ですが、目標達成のための行動に対する支援が少ない気がしています。

ありたい姿を毎日イメージし、現在形で書くことによる違和感を推進力にできたとしましょう。しかし、ありたい姿に近づけている実感がなければ、目標達成したいという意欲にも悪影響です、

最悪の場合、酸っぱいブドウの話のように、この望みは本当の望みではないと考えてしまう可能性すらあります。本当は自分の望みのはずなのにです。

だからこそ、4行日記には実行するための仕組みを組み込む必要があると考えています。

ではどうすればいいのか?

4行日記は4行で終わるという簡単さもメリットです。

ですから、わたしはあと2行追加して「6行日記」にしたいと思います。

6行日記

6行日記は4行日記の最初の事実→発見→教訓→宣言までの流れは変わりません。しかし、宣言の後に障害と計画の欄を追加します。

1番最初にご紹介した例に2行追加して説明しましょう。

事実

例:「今日は電車で本を読めた」

発見

例:「移動時間に本を読むとたくさん読める」

教訓

例:「隙間時間を活用することで、大きなことも達成できる」

宣言

例:「わたしは小さいことを積み重ねて、大きなことを達成できる人間です」

障害

宣言を達成するために障害になっていることを書きます。

例:「達成したい大きなことが分かっていない」

計画

障害を越えるための計画を立てます。

例:「これまでの宣言を読み返して、達成したい大きなことを把握する」

例:「もし達成したい大きなことを思いついたら、メモしておく」

 

これは先にも紹介した「WOOPの法則」に出てくるメソッドを応用したものですが、ここで長々と紹介すると冗長になってしまうので簡単に説明します。

先程述べたようにありたい姿を思い描くだけでは、その望みを達成する確率が下がってしまいます。しかし、その後に達成までの障害について考え、計画を立てることで達成確率が上がるのです。

つまりありたい姿を思い浮かべた後に、そこに到達するための障害を考え、計画を立てることで達成確率が上げられるのです。ちなみに障害を考えた後にありたい姿や望みを考えても達成確率は上がりません。

この「WOOPの法則」の考え方を4行日記に組み込んだのが6行日記です。

4行日記の効果を保ちつつ、宣言したありたい姿へ向かうためにどう行動するかまで踏み込んだ仕組みを組み込みました。

1日を振り返るだけでなく、明日をすこし変えるための一手をどう打つかを考えることで自分のありたい姿によりスムーズに到達できます。

また計画を立てておけば、次の日の6行日記で振り返りを行い、また計画を立て直すことができます。計画を立てっぱなしでなく、調整していくことが可能です。

これはやはり振り返りを日記形式として毎日できるようにするメリットといえるでしょう。

おわりに

ここまで読んでいただき、ありがとうございます。

今回は4行日記について、そして4行日記を改良した6行日記についてご紹介しました。次回は行数が減って、1行日記について書く予定です。

また、日記を始めたい、日記を楽しみたい、そんな人の背中をそっと押すサークル「ログハピ日記部!」をはじめました。

気になる方は、以下のリンクをチェックしてみてください。

https://mailman.substack.com/about

ぜひ一緒に日記を楽しみましょう。

ゆうびんやでした!

▼今回紹介した日記


1日5分 目的・目標を達成させる 4行日記

▼「めざせ、日記大全」を土台に執筆した、日記本の決定版ともいえる一冊です(Kindle Unlimited対象)


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割込かつ最優先の突発プロジェクト「結婚イベント」に大事なたったひとつのこと

うさぼう(@usabo_tweet)です。

「ライフイベントの波に抗わないタスク管理」で紹介した通り、人生にはちょっとしたタスクのやりくりでは乗り越えられないような波があります。

前回記事では、「一人暮らし」が仕事タスクに与えるインパクトと考慮点について紹介しました。
本記事では、タスク管理で仕事をスムーズにこなそうとしている人向けに、結婚が仕事タスクに与えるインパクトと考慮点について紹介します。

続きを読む →

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ネットサーフィンやめますか?人間やめますか?

お久しぶりです。TaskArtsのイド♂(@idomars)でございます。

高校時代に友人から “Welcome to Underground” されてから、15年ぐらい付き添ったネットサーフィンを2019年元旦にやめました。

「まだ元旦から10日ぐらいしか経ってねぇじゃねぇか!」と威勢の良いジャパニーズツッコミが聞こえてきますが、まぁちょっと話を聞いてって下さい。

「ネットサーフィンやめたぐらいで大げさな」と思う人もいるでしょう。

そうです。仰る通り、タスク管理のスペシャリストぶっておきながら、仕組みではネットサーフィンをやめることがでないポンコツだったんです、わたしは。お恥ずかしい限りです。

それでは懺悔に代えて、事の顛末を語らせて頂きます。

ネットサーフィンをやめたら色々捗る件

本題に入る前に、ネットサーフィンをやめた結果、わたしに訪れた恩恵を説明しておきます。

時間が増えた

まずは当然のことながら、時間が増えました。今までネットサーフィンをしてた時間を他のことに使えるようになりました。

特に休日の場合、これが顕著。

今まで、

「m9(^Д^)ワロスwwwwwwwwww」とか言ってまとめサイト見てたらいつの間にか数時間が経っている。

↓

「あぁもうオレ終わってるわ。もう今から何もする気にならん。」

or

「今からやっても終わらないから、もうやる気が出ない。ネットサーフィンしてなかったら終わってたかも知れないのになぁ。終わってんなぁ、オレ。」

↓

「もう自分の殻にこもりたいから、ネットサーフィンやり続けよ」

↓

一日終了

という負のスパイラルに陥っていたのが、なくなりました。

あ、休日ってこんなに時間あったんだ。って思います。

自己統制力が上がった

別の言い方をすると、自分の今の状態をメタ的に認識しやすくなりました。

自分をより客観視できるようになったと言うか。

ネットサーフィンに限らず、ゲーム、マンガ、SNSもそうですが、それをやってる時って、当たり前ですが意識は自分ではなく、やっている対象に向かうわけです。

逆にこれらをやらなければ、意識を向ける対象が自分しかなくなるわけです。

意識が自分に向く時間が増えたから、自分をコントロールしやすくなったのかなと思います。

意識を娯楽に向け、欲望のままに過ごしていると、たがが外れて、自制が利きにくくなると思うのです。そのたがが元に戻った感じです。

疲れにくくなった

いくらブルーライトをカットしてるからと言っても、ネットサーフィンをしてると疲れます。恐らく、書いてあることの理解、焦点や視点の移動、次に踏みたいリンクの選定&タップ等で頭も目も消耗するのでしょう。

何かを選択すると認知資源は減ると、誰かが言ってましたが、ネットサーフィンなんて「この記事を読む、読まない」の選択の連続ですしね。

仕事の休憩時にネットサーフィンをしてた以前と今では、夕方の疲労感が段違いです。 休日にネットサーフィンをしてダラダラしてた時は、16時ぐらいにはもう疲れていて、何もする気が起きませんでしたが、今は夜まで元気です。

仕組みでネットサーフィンをやめようと頑張った

下記のわたしの記事からわかるように、今までずーっと、仕組みでネットサーフィンをやめようと頑張ってきました。

▼注:やめられていません

でもうまく行かなかった。

そして最終的に、もう仕組みを作ることに疲れてしまったのです。

ある一定期間までは、「PDCA回して、日々改善してるオレすげー!」ってなるんですよ?

でもそれが何年も続き、いつまで経っても成功しないと、「仕組み作りのために永遠に消耗し続ける」感覚になるんです。

永遠に完成しない仕組みを作る身にもなって下さいよ。

賽の河原の石積みか?ってんだ。

単純にPDCAを回すのが下手なのかも知れませんが、とにかくもう疲れたのです。。

にんげんじゃないもの イド♂

ここで話は飛びますが、「にんげんだもの みつを」ってご存じですか?

いい言葉ですよね。実家のトイレにこの言葉が貼ってあったのを覚えています。

仕組みでネットサーフィンをやめようとしていた時は、いつもこの言葉を胸にしていました。

「にんげんだもの。失敗しても仕方ない。」

「にんげんだもの。昨日は1時間ネットサーフィンしちゃったから、今日はその半分ぐらいを目指そう。」

でもタスク管理の河原で、ネットサーフィンをやめるために積み上げた仕組みが崩れるのを幾千回と目にし、消耗しきった時に思 ったのです。

「これなんちゃうか?」と。

「『にんげんだもの』とまるで失敗することを当然のように思ってるから、いつまで経ってもやめられないんじゃないか?」と。

それで元旦の朝、目が覚めた時、こんな詩を詠んだのです。

「にんげんじゃないもの イド♂」

わたしはにんげんじゃないから、ネットサーフィンはしない。

こう思った時から、ネットサーフィンする気が起きません。

以前ならネットサーフィンをしていたタイミングや感情に出会っても、「昔ならここでネットサーフィンしてたな」と、他人事のように思うぐらいです。

このようにネットサーフィンをしたいという気持ちが消えたので、したい気持ちを抑えるために意思力を使うこともありません。

ネットサーフィンしない状態がわたしにとって正常だからです。

しないことが当たり前のことを、当たり前にしてないだけです。

こうしてわたしは、数年やめられなかったネットサーフィンを刹那でやめることに成功したのでした。おわり。

まとめ

以上、わたしがネットサーフィンをやめた方法を共有させて頂きました。

前回の記事で、わたしのタスク実行管理の完成度は70%と書きましたが、ネットサーフィンをやめただけで80%、やめた結果できた時間を効率よく使うルーチンが完成すれば85%ぐらいまで上がる予感がします。

▼前回の記事

疲れている時や酔っている時の自己統制力が、昔の比になりません。頭が回らないから、体調が優れないから、という理由でルーチンタスクを放棄することがなくなりました。ネットサーフィンという行為がどれだけわたしから自己統制力を奪っていたのか。。

ネットサーフィン断捨離の効果はすごい!

今回はいつも理論ばかり話しているので、実例を先に紹介しました。次回はなぜこんなことが可能なのか?を理論に落とし込んで説明します。

それではよいタスク管理を!


注:勘違いする人もいるかも知れないので、念のため断っておきますが、この記事はタスク管理の記事ですよ?!根性使ってないから根性論でもないし、神秘の力を使ってもないのでスピリチュアルでもないです。ただ「ネットサーフィン」というタスクの発生を、タスク発生管理を使って止めた話ですから。



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新年「めざせ日記大全」始めます!

はじめに

アシタノレシピに来てくださるみなさま、はじめまして「ゆうびんや」(@mailman)と申します。

今回、ひょんなことからアシタノレシピに書かせていただけることになりました。

アシタノレシピを本格的に知ったのは、2016年頃です(その前も何回か検索で訪問しているはず)。

様々な方のおもしろい記事を読みました。

その頃に細々とブログを始めた私は「いつかこんなところに書けたらいいなぁ」と思っていました。それが、まさか実現できるとは夢にも思っていませんでした。

わたしについて

簡単に自己紹介をさせてください。

33才、一児の父です。ネット上では「ゆうびんや」の名前で活動しております。

ブログ「ログハピ!!」で記録の大切さや活用方法、どうすれば日々を幸せに過ごしていけるかをテーマに記事を書いております。

そしてAmazonにてセルフパブリッシングとして「日記のすすめ」と「あなたの幸せの踏み台になる本」の2冊を出版しました。幸運にも多くの方に読んでいただけています。

何を書くのか

そんな私がアシタノレシピで何を書くのか?

今回、私が連載させていただくのは「めざせ日記大全」です。

大全といえば、ここ数年で出た様々な良書が思い浮かぶ方も多いのではないでしょうか。

「アイデア大全」「問題解決大全」「ライフハック大全」などなど、著者が積み重ねた知識や経験が一冊の本にまとまっており、その中から著者が伝えたいものも伝わってくる、そんな圧倒的な書籍たちです。

正直に言えば、わたしに「日記大全」はまだまだ荷が重いと思っております。でも「めざす」ことならできるはずです。

そこで、この連載では様々な日記の書き方、そして活用方法について、わたしの力の限りご紹介していきたいと思っています。

たかが日記でしょと思う方もいらっしゃるかもしれません。でも日記には様々な書き方があり、様々な効果があります。

書き方だけでも、一行日記、感謝日記、4行日記、アンチロマン日記、行動日記、音声日記、公開日記、家族日記など様々です。

また、効果にも色々あります。思い出を残せること、自分を客観的に見ること、主観を調整すること、興味の移り変わりを見ること、コミュニケーションをとることなど、ここでは書ききれません。

すべての日記に共通するような効果もあれば、その日記に特有の効果もあります。

今回は様々ある日記の効果の中で「幸せのロングテール」についてお伝えしたいと思います。

その他の効果については、それぞれの日記の書き方についてご紹介するときに、また詳しくお伝えしていく予定です。

幸せのロングテール

ロングテールといえば、ご存知の方も多いと思います。

簡単に説明しますと、Amazonなどのネットショッピングと従来の店舗でのショッピングでは品揃えの数が大きく異なります。

そのため、従来の店舗では20%の売れ筋商品で80%の売り上げを出していたのに対して、ネットショッピングでは売れ筋商品以外の80%の商品でも、合計すれば売れ筋商品と同じぐらいの売り上げを出すことができると言われています。

このときの売り上げのグラフの形が長い尻尾=テールのようにみえることから「ロングテール」と呼ばれています。(参考:Wikipedia ロングテール)

では、このロングテールが日記とどう関係してくるかです。

1日を過ごす中で、人は多くのことを忘れます。1ヶ月や1年など長期になってくればなおさらです。

たとえば「ここ1ヶ月を自分の中でどう評価しますか?」と聞かれたとき、人は思い出せるものから評価します。

友人と楽しく飲んだ、おもしろいイベントに出かけた、あるいは仕事で手痛い失敗をした、怪我をしてしまったなど様々あると思います。

そして、こうして思い出せるのはいいものでも、わるいものでも大きな、印象に残るようなイベントです。むしろ悪いイベントの方が印象に残りやすくなっています。

しかし、私たちの日々はそんな大きなイベントばかりでできているわけではありません。

むしろイベントとも呼べないような小さなことでできていることの方が多いのではないでしょうか。

いい天気だった、ちょっと冗談を言ったら笑ってもらえた、おもしろい本が読めた、子供を抱っこしたらギュッと抱きついてきてくれた。

そんな小さな、ちょっとしたこと、でも自分にとっては大事なはずのものたちです。

そうした小さなことをなかったことにしないで、拾い上げてくれるのが日記です。

頭だけでは大きなイベントなどの印象に残る売れ筋商品ばかりになってしまいます。でも、日記に書いておくことで、日々の覚えておけないような小さな出来事たち、いわゆるテール部分を残しておけます。拾い上げることができます。

日記はあなたの日々が、もっと幸せなものであると気づかせてくれます。

だから日記はあなたの「幸せのロングテール」を見つけてくれるツールだと思っています。

そして、日記を書けば、あなたもきっと同意してくれるはずです。

おわりに

今回は、まずはじめにということで簡単に自己紹介と幸せのロングテールについて書きました。

次回から本格的にめざせ日記大全を始めていきたいと思っています。金曜日に隔週で投稿する予定です。

今後もよろしくお願いします!

▼次回記事
目標達成に役立つ4行日記のポイント、改善点、そして6行日記へ

▼「めざせ、日記大全」を土台に執筆した、日記本の決定版ともいえる一冊です(Kindle Unlimited対象)


世界は「日記」でできている: 自分の人生を取り戻す21の日記の技法

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一人暮らしを制するためのタスク天引きとメンテナンス

うさぼう(@usabo_tweet)です。

前回記事「ライフイベントの波に抗わないタスク管理」で紹介した通り、人生にはちょっとしたタスクのやりくりでは乗り越えられないような波があります。

割り込みタスクをオープンリストに入れ、GTDワークフローをまわし、クローズドリストに沿ってマニャーナの法則に則りタスクシュート記録しようとしたところで、そんな運用の仕組みをあっさり崩壊させてしまう規模の波はあります。

例えば、

  1. 一人暮らし
  2. 結婚
  3. 出産
  4. 住宅購入

がそれにあたります。

本記事では、タスク管理で仕事をスムーズにこなそうとしている人向けに、「一人暮らし」が仕事タスクに与えるインパクトと考慮点について紹介します。

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アナタの2018年がなんかうまくいかなかった理由とその先と〜タスク管理の構図〜


お久しぶりです。TaskArtsのイド♂(@idomars)でございます。

再開一発目はお知らせも兼ね、「2018年、なんかうまくいかなかったなぁ」と思ってるアナタに向けて、タスク管理の構図を一つを説明します。

アナタが習慣も身につけられなければ、年始の目標も達成できないたった一つの原因

タスク管理がうまくいかないと、習慣も身につけられなければ、年始に立てた目標も達成できません。

タスク管理がうまくいかない原因は色々あります。タスク管理をうまく回すには、最終的にはすべての原因を克服する必要がありますが、色々ある原因の中で最も重要な原因が一つあります。

それはズバリ、「タスクを確実に実行できない」こと。

たとえば、PDCAを回すことがタスク管理では大切と言われています。皆さんご存知(?)「Plan」「Do」「Check」「Action」です。

しかしPDCAの実態は、「Do」「Do」「Do」「Do」です。計画を立てる、実行する、振り返る、振り返りを踏まえて実行する、すべてタスクの実行です。タスクの実行が確実でなければ、PDCAサイクルが回るはずがないのです。

他にも、目標を正しく設定することもタスク管理では大切と言われています。しかし正しい目標を描いたところで、目標から生成されたタスクが実行されないのであれば、それはただの絵に書いた餅。実行なき目標など絵空事に過ぎません。

他にもタスク管理がうまくいかない原因、言い変えればタスク管理をうまく回すためのコツはごまんとありますが、それぞれすべて、それ自身がタスクであり、そのタスクが実行されなければ、効果を得ることはできないのです。

以上から、ドミノ倒しの始めのドミノはタスクの実行であることがおわかり頂けたと思います。「タスクを確実に実行できない」というドミノを倒せば、残りのドミノは連鎖的に倒れていくのです。

タスクの実行を確実にするには、タスク管理4.0で言うところのタスク実行管理で、自分がタスクを実行できるようにタスク自体やタスクを実行する環境を整備し、タスク実行資源管理でタスクを実行するための自分のエネルギーや時間を作り出せば良いでしょう。

タスク実行管理や実行資源管理に属する具体的なTipsを知りたいのであれば、アシタノレシピの質の高いアーカイブ記事を探るも良し、ひばち氏が今後更新する記事を読むのも良しです。

※タスク管理4.0に関しては下記をご参照(完成に至ってませんが)

赤ちゃんはほっとけば大人になるが、プロフェッショナルにはならない

ところで最近ベイビーステップと称して、非常に簡単なことから習慣化して生活を変えることが流行っています。例えば「毎日、腕立て伏せを1回だけする」というのはベイビーステップの良い例です。

この手法は、タスク実行管理内の「どうやったら自分はタスクを実行できるか?」という観点からタスクを再計画する工程、「Howの計画」に属します。タスクの実行を確実にするには、理にかなった方法です。

このような方法でタスクの実行を確実にすることにより、タスク管理は確実にうまく回り始めます。

しかし残念ながらベイビーステップだけでは、確実に目標達成=成果を出すことはできません。散歩の延長で、富士山を登り切ることはないのと同じです。

もしその目標が「運動習慣を生活に取り入れる」であれば、毎日腕立て伏せを1回だけするという行為を継続できればその目標は達成され成果が出たことになります。

しかしその目標が、「運動習慣をつけて健康的な身体になる」であれば、いくらベイビーステップを積み重ねても目標は達成されず成果は出ないでしょう。仮にベイビーステップを何百日と続け、最終的に腕立て伏せが連続で100回できるようになったとしてもそれで健康的な身体を手に入れたとは言えないからです。(いくら腕立て伏せが全身運動として効率が良いと言っても)

赤ちゃんは確かに大人へと成長します。しかしただ大人へと成長するだけです。何の方向性も志もなく成長するだけではプロフェッショナルにはなれないのです。

タスク管理の完成とは?

それでは確実に目標達成=成果を出すにはどうすればいいか?

ベイビーステップで成果が出せない理由は、そのタスクを自分中心に考えているからです。前述の通り、タスクの実行を確実にするにはそれがベストだからです。

しかし、タスクにはそのタスクの目標があります。その目標を達成するための最短の打ち手を考えるのが、タスクを目標中心に考えるということになります。この行いは、タスク管理4.0で言うタスク実行管理の上流にあるタスク状態管理内の、「どんなタスクなら目標を達成できるか?」という観点からタスクを計画する工程、「Whatの計画」に属します。

先の「運動習慣をつけて健康的な身体になる」という目標に対して、タスク実行管理的にタスクを自分中心に計画すると「毎日一回、腕立て伏せをする」というタスクが生成されます。

タスク状態管理的にタスクを目標に合わせて計画すると、例えば「毎朝早起きをして、15分の無酸素運動を行い、成長ホルモンの分泌を促してから、30分ジョギングする。心肺への負荷を上げ、同時に心拍数を上げないために、常に鼻呼吸をキープ。運動効率を高めるために運動30分前にカフェインとBCAAを摂取する。」となるでしょう。

自分中心に考えた前者のタスクは、やろうと思えば簡単に実行できる気がします。一方、目標中心に考えた後者のタスクを完ぺきに実行するのは、難しいと思うでしょう。

だから実際には、前者と後者の落とし所を探し出す必要があります。

タスク管理とは、究極にはこの落とし所を見つける行為であり、タスク管理がうまい人は、この落とし所を見つけるのがうまいのです。

自分中心が過ぎても、ベイビーステップの失敗例のようになるし、目標中心が過ぎても、あまりに理想的な絵に描いた餅タスクが並び、実行が伴わず、成果を出せずに終わります。

タスク管理の完成とは、自分のタスク実行キャパシティを完全に把握し、上記の落とし所を一発で見つけられる状態を指す、とわたしは考えます。

ここまでできたら、かなりのタスク管理上級者と言えるでしょう。

より良いタスク管理とは?

それでは完成したタスク管理をさらにブラッシュアップし、より良くするにはどうすればいいでしょうか?

上記の落とし所が自分中心から目標中心に近づけば近づくほど、タスク管理がより良くなったと言えるのではないか?とわたしは考えます。

なぜなら目標中心で考えられたタスクを実行できるようになればなるほど、速く確実に目標を達成できるようになるからです。

タスク実行管理の仕組みを改善したり、タスク実行資源管理で自分のエネルギーや時間を作り出すことに加え、タスク発生管理を強化することで、自分のキャパシティが広がり、落とし所を少しずつ目標中心寄りにすることができます。もちろん同時に、正しい目標設定&目標を達成できるタスクへの適切な分解技能もここでは求められます。

言い換えれば、タスク管理4.0の要素、すべてを底上げすることにより、タスク管理はより良くなるのです。

まとめるとタスク管理の初めの一歩は、タスクを実行できるようになること。

タスク管理の完成とは、自分中心と目標中心のタスクの落とし所を迅速に見極められること。

タスク管理をさらにより良くすることとは、自分中心と目標中心のタスクの落とし所を目標寄りに引き上げること。

タスク管理技術習得の段階はもっと細かいですが、「効果の実感」という区切りで考えると、大きく分けてこの3段階だと思います。

タスクの実行率が上がると自己肯定感が高まり、すべてがうまく回り出す。

タスク管理の完成までこぎつけると、さらに自己肯定感が高まる。「自分にはタスク管理があるから、だいたいのことはできる」という心境になる。

そしてまだわたし自身も実現していませんが、タスク管理がさらにより良くなれば、さらに素敵な境地に達するに違いありません。もう明日が楽しくなるとかそんなレベルでは収まらないはず。妄想ですけど。

ただ、ここでは便宜的に「より良いタスク管理」と書きましたが、この最終段階まで来ると「いや、やり過ぎでしょ。。」と思う人も出てきます。なので、「より良い」とはbetterというよりも、excessive、beyond normal limitsというニュアンスです。

実際、タスク管理がひとまず完成すれば、論理的には定時で帰ることもできるし、新しい技能も順調に習得できるし、だいたいのことは人並みにできるようになります。なので、それのタスク管理力を生かしつつ、他の部分を伸ばすのは全然アリですし、むしろそうしている人の方が多いでしょう。

beyond normal limitsするために、excessiveなTask Managementを目指すこのEXTRA Stageは、タスク管理を好んで極めたい人のためのおまけ要素みたいなものです。

わたし自身、まだまだ道半ば

このタスク管理の構図は正しい。とわたしは考えています。しかしだからと言って、わたしがより良い完成されたタスク管理を行えているわけではありません。

まず前述の通りタスク管理が完成している状態とは、目標中心でタスクを考え、更に自分中心に考えた場合とのすり合わせの末,出てきたタスクを毎日確実に実行できている状態です。実のところわたしは、一年のうち2/3程度しかこの状態を保てません。完成率70%ぐらいです。

一歩進んで、確実な目標達成となるとさらにひどい状況です。上記のタスク管理の構図は掴んでいますが、確実に目標を達成できる具体的な方法論はまだ掴めていません。

もっと具体的に言えば、タスク状態管理のWhatの計画精度の上げ方、タスク発生管理と状態管理間、そして状態管理と実行管理間のレビューの効果的な方法、自分を中心にしなくてもタスクを実行できる自分のキャパシティの広げ方等を確立できていません。

わたしは今、ここら辺の方法論の確立に全精力を注いでいます。ブログやSNSでの活動が少ないのはこのためです。まさに全リソースを投入し、人生を賭けて、このタスク管理のサグラダ・ファミリア建造に注力しているのです。

わたしと一緒にタスク管理を完成させ、より良くしませんか?

と言うことで、さらに自分のタスク管理の完成度を高め、タスク管理をより良くする方法論を研究するために、クローズドなFacebookグループを作りました。

このグループの活動趣旨は、目標の管理と達成です。最終的には、目標の管理と達成のための方法論について語り合いたいのですが、まだわたし自身がタスク実行率を上げることにつまづいているので、しばらくは「どうやってタスク実行率を上げるか?」について試行錯誤していくことになると思います。

メンバーはわたしの他に5人いますが、半分ぐらい休眠状態です。でも良いんです。このグループはあくまで目標達成するために活用する場であり、目標達成を強制する装置ではないからです。目標を達成するか否かはその人自身に懸かっています。

使い方は自由です。だから上記の通り現状は活気があるわけでもなく、グループを盛り上げるような仕掛けも用意してません。目標達成のために自分の試行錯誤を共有する「場」です。活用方法は、すべては自分次第です。

人を巻き込みたいなら巻き込めばいいし、質問したいならすればいいし、フィードバックを貰いたいなら「フィードバック欲しい」って言えばいいし、粛々とログを残してもいいし、勉強のために見ているだけでもいいでしょう。

他のコミュニティとの掛け持ちでも良いですね。このグループは純粋にタスク管理しか扱いませんから。その分、この記事のように密度は濃い。

もしわたしと同じように、タスク管理を完成させ、さらに進化させたいと思う人がいたら、このグループでお互いに切磋琢磨したいので、下記のわたしのTwitterかFacebookへDMを下さい。

これはわたしが、とりあえずタスクを実行できている状態から、成果を出せるタスクを実行できている状態へ自分を変えるために作ったグループです。成果を出すための方法を試行錯誤&研究できる仲間になれることを楽しみにしています!

すべては「Do」から始まるし、「Do」しなければ何も始まらない。

2019年を変えるのは、「このグループに参加する」という「Do」かも知れませんぞ!?

イド♂のTwitter:@idomars
イド♂のFacebook:イド~TaskArts・アイドリングタイム~

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ライフイベントの波に抗わないタスク管理

うさぼう(@usabo_tweet)です。1年ぶりの更新になります!

アシタノレシピを読んでくださっている皆さんにとってタスク管理は、やることを整理して優先度をつけて完了に導くための武器。ともすれば万能のツールと感じてしまいがちです。

しかし、入社してから退職するまでの長い期間においては、仕事のタスクやりくりでは済まないような大きなイベントがあります。こうしたイベント発生時には、それを所与のものとして受け止め、イベントを織り込んだタスク管理をすることが大事になる気がします。

本記事から4回シリーズにて、「ライフイベントの波に抗わないタスク管理」について書いていきます。

続きを読む →

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