何かあった時のToDoリストを作ってみる

車を運転中、トラックに後ろから追突される事故に遭いました。お互い大きな怪我にならずにすんだのが幸いです。

事故直後、やっておいてよかったと思うことがあります。それは、自動車保険会社からもらえる、交通事故に遭った時のToDoリストを財布の中に入れておいたことです。

自動車保険の更新時にこの紙を新しいものに差し替えますが、その度に「事故に遭った時はここを見る」と言い聞かせていました。

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車を路肩にとめた後、これを見ながらやり残したことはないかと冷静になるように努めました。

今回初めて交通事故に遭いましたが、その時は「なんで私が?」と冷静に考えられなくなりました。自分が明らかな加害者になる、怪我人が出た時は尚のこと動揺すると思います。

交通事故に限らず、地震などの災害に見舞われたり、自分・家族が急病になったりと、自分が気をつけていてもどうにもならないことは、低い確率ながらも発生し得ます。

もしそうなった時、どのようなことに気をつければよいか、どのように家族と連絡をとるかを平時のうちに決めておいた方が、いざという時にそれに従って動けるので頭のリソースを使わなくてすみます。冷静な時の自分が考えてくれたやることリストなので、動転している自分が考えたものよりも信頼できます。

参考記事

貴重品紛失時リストを作ってみる

決断を迫られる前に。あらかじめ答えを準備しておこう! | Happino

今日の処方箋

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小さく踏み出す!アシタノミニ処方箋」では、記事を読んで「すごいなー」と思うだけで終わりにならないよう、簡単に試せるような小さな工夫を紹介していきます。

あれこれ気軽に試してみて、続けられそうなことがありましたら、習慣にぜひ取り入れてみてください。

1つ前の処方箋「まっすぐ立ってみる」もどうぞ~。

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