デスクトップ画面をひとまず空にしてみる

定期的にやることをおすすめしたいのが、PCのデスクトップ画面を空(から)にすることです。

空にすると言っても、ごみ箱へすべて捨ててしまえという訳ではありません。さすがにそれは抵抗がありますので、フォルダを作っていったんそこに移動してしまいます。使う必要が出てきたら、都度戻します。

これによって、仮置きしていたものはそのまましまわれたままになりますし、必要最小限のものがデスクトップに戻ることになります。

普段使いしているファイルやショートカットは残してもいいのですが、思い切って一緒にフォルダに移動してしまうと、本当に普段使いしているのか?がわかります。

この、まずは視界からすべてなくす方法は、デスクトップ以外にも効果があります。1年前のToDoが残っているToDoリストや、家でつい物を仮置きしてしまう机の上など。何もしていなくても、目に入るだけで案外気が散っているものです。

真っ正面から向き合って「これは残す」「残さない」と考え始めると、今まで全く手をつけていなかった物なのに、「後で絶対読む・手をつける」と未来の自分に過度に期待して判断してしまい、整理が進まないことが多いです。特にデジタルツールでしたら数分で終わりますし、想像以上に精神的にもすっきりしますよ。

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あれこれ気軽に試してみて、続けられそうなことがありましたら、習慣にぜひ取り入れてみてください!

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