家族と暮らすようになって大事にしている2つの習慣

現在、出産前で産休に入っています。産休前は元気に仕事をしていたのですが、休みに入ってからは1人暮らしだったのが夫と同居になる、身体は動かしづらくなる、眠気が突然襲ってくる、頭が働かなくなると変化が重なり、今までやっていたタスク管理や習慣がほぼ崩壊しました。

今まで流れるように作業していたことがバラバラになり、1つ1つがいつもより時間がかかるタスクとして散乱している状態です。数個を片付けることで精一杯な毎日を過ごしています。

気になったことをすぐに書き留めてみる

そんな中、特に家族と過ごしていくにあたって欠かさずやるようにしていることの1つめが、思いついた時にすぐに書き留めることです。

内容は、食材をはじめとする買いたい物、相談したいことなどです。シンプルな習慣ですが強力です。

食材のメモは、その日買い物に行く時にそれを見ながら買い物をします。相談したい内容は、夕食後に一段落したら早めに話すようにしています。

相談したい内容は、最初は記憶に頼っていたのですが、「IP電話の設定を明日したいから、プロバイダのアカウントとパスワードを教えてほしい」といった相談事を、寝る直前に私が思い出して夫に頼んで、「もう眠いから勘弁してくれ」と険悪な雰囲気になったことが何回かありました。

それから、聞きたいことは早いうちにタイミングよく聞けるように、メモをするようになりました。

気軽にメールをしてみる

その他に最近の習慣として、家族にメールを頻繁にするようになりました。

例えば、引越し業者にデスクを破損されたためその交換作業があったのですが、「無事交換作業が終わりました」と新しいデスクの写真付きで夫の携帯電話にメールしました。業者さんの対応や私の体調を夫は心配していたので、一安心だったようです。

こういった、相手にちょっと知らせておきたい・簡単な報告といった内容を夫や実家にメールするようになりました。

気をつけていることは、相手の返信を求めないこと、相手に負担のならない頻度にすることです。人によって、メールへの考え方はさまざまですので、時々迷惑でないか相手に確認しています。

返信が必要な内容の場合は、そもそもメールせずに直接話すか、メールで軽く知らせておいた後に相談するようにしています。

家族とのコミュニケーションは0にはできない、大事なものです。まだ手探り状態ですが、お互いにストレスにならない範囲で情報が滞らないように工夫してきたいと思います。

今日の処方箋

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小さく踏み出す!アシタノミニ処方箋」では、記事を読んで「すごいなー」と思うだけで終わりにならないよう、簡単に試せるような小さな工夫を紹介していきます。

あれこれ気軽に試してみて、続けられそうなことがありましたら、習慣にぜひ取り入れてみてください。

1つ前の処方箋「行きたいところリストを作ってみる」もどうぞ。

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