席を離れる前にメモを書いてみる

机の前だったり、作業場だったり、車の中だったり、仕事中に長時間いる場所は人によって異なると思います。

その場を離れる時に試してみてほしいのが、メモを残しておくことです。

「A社に行ってきます。16時ごろ戻ります」と同僚に対してメモを残すことはよくありますが、今回メモを見てもらう相手は自分です。

その場所に戻ってきた未来の自分に考えて欲しいこと、伝えたいことを書きます。「次にやる作業」が1番書きやすいでしょうか。その他、○○さんに連絡をとるといった、今頭の中に浮かんでいることをとりあえず書いておきます。

未来の自分が考え始めたり思い出せれば役目は果たせますので、メモは走り書きで十分です。ただ、コピー用紙の裏紙だと他の書類と混在しがちなので、ブロックメモやポストイットがオススメです。

私は金曜日会社から帰る前や、次の日・休憩後の時間帯が特に忙しい時に、この自分宛メモをよく残します。

席を離れると思った以上に頭の中がからっぽになっていますが、そのメモを見ると書き残した時の思考が戻ってきます。それまで仕事をしていた状態に近い形でスタートを切ることができますよ。

今日の処方箋

小さく踏み出す!アシタノミニ処方箋」では、記事を読んで「すごいなー」と思うだけで終わりにならないよう、簡単に試せるような小さな工夫を紹介していきます。

あれこれ気軽に試してみて、続けられそうなことがありましたら、習慣にぜひ取り入れてみてください!

1つ前の処方箋「財布の中身を全部出してみる」もどうぞ~。

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