調べ物をする時は時間を区切ってみる

インターネットが使えるようになってから、調べ物がぐんと楽になりました。検索窓に単語を打ち込めば、それに関する情報が瞬時に画面に表示されます。仕事の配付資料も、紙からPDFなどの電子ファイルで配られることが増えてきました。

私はTaskChuteというExcelファイルで個々の作業にかかった時間を記録しているのですが、アウトプット量に比べて時間がかかっている作業を見つけました。記事のタイトルにある通り、調べ物です。

単語の意味のように、知ったら終わりといった調べ物ならすぐにすみますが、何かの解決方法や、情報収集といったゴールがない調べ物は、いくらでも時間をかけて調べることができてしまいます。

調べて得られた結果を機械的にまとめるのが仕事なら時間をかけてもよいですが、大抵の場合、その検索結果を元に企画を立てたり、資料を完成させることが本来の仕事ではないでしょうか。

調べ物に時間をかけた結果、考察したり推敲する時間が足りなくなってしまっては本末転倒です。そこで、だらだらと調べ物をしないようにおすすめしたいのが、調べ物をする前にどれだけ時間を使うかを決めておくことです。

私はWindowsユーザーなのですが、ミニタイマーというフリーソフトを使ってカウントダウンタイマーを設定してから調べ物を始めることにしました。

Hedazou’s Site

ブラウザで動くタイマーもあります。

シンプルでびっくりするほど使い勝手が良いWebタイマー「TimerTab」

アシタノレシピの参考記事

物事を考えるときの試行錯誤02〜時間を決めて考える〜

今日の処方箋

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小さく踏み出す!アシタノミニ処方箋」では、記事を読んで「すごいなー」と思うだけで終わりにならないよう、簡単に試せるような小さな工夫を紹介していきます。

あれこれ気軽に試してみて、続けられそうなことがありましたら、習慣にぜひ取り入れてみてください。

1つ前の処方箋「それをやるのに必要な手順を考えてみる」もどうぞ~。

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