パラレルキャリア活用4パターン:スキル活用・開発の新しい視点を手に入れよ!‏

パラレルキャリアって言葉をご存じですか?
私はニッポンのジレンマという番組を見ていてこの言葉を知りました。

アシタノレシピでも以前、
パラレルキャリアでミュージシャンというチャレンジを取り上げて
簡単に触れさせていただきました。

学びを「自分ごと」に!自分ストレッチしてますか?/アシタのジャッキー

今回このパラレルキャリアの活用パターンをマトリックスにしてみました。
皆さんのアシタノなアイデアの一助になったら幸いです。

そもそもパラレルキャリアって?

まずは、引用から。

ピーター・ドラッカーが著書『明日を支配するもの』等にて提唱しているこれからの社会での生き方のひとつ。現在の仕事以外の仕事を持つことや、非営利活動に参加することを指す。

引用元:パラレルキャリア – Wikipedia

ということで、ある意味で、前回のエントリーでご紹介した
ゆるたまの会という、私の社外活動はパラレルキャリア活動
と捉えることもできます。というか、私はそう捉えています。

コミュニティー作ってみました〜ただの飲み会じゃ続かないよね〜
前回のエントリーはこちら

パラレルキャリア活用4パターン

このパラレルキャリアの活用方法を
場とスキルの有無という観点で分類すると
以下のような4パターンに分類できます。

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Aは、職場でバリバリ使っているスキルを社外でも活用したいというパターン
Bは、職場で必要なスキルで、まだないものを社外でも鍛えたいというパターン
Cは、職場で使う機会のない自分のスキルを社外で活かしたいというパターン
Dは、職場で使う機会がないが、今後必要になるスキルを育てたいというパターン

あなたはどのパターン?

私の「ゆるたまの会」の活動の場合は「Dパターン」が近いです。
例えば、自分で主催するとなると、その組織で、次に何をするか
というのの最終ジャッジは私に問われます。

これは、社会人として仕事をしていて管理職になるまでは
なかなか「組織の決断をする」という機会はないのではないでしょうか?
レベルの差はあれ、そういう練習をしているように感じることがあります。

他にも、会社ではマーケティング的なところは縁がなく、
ウェブにせよSNSにせよプライベートでは興味があっても
業務上は使えないスキルというのを開発するよい機会になっています。

このアシタノレシピでも、2013年末にハングアウトをやってましたが
こういった通話ツールの活用なども社外で育てるスキルといえるでしょう。

アシタノ流コミュニケーション術&情報共有術を公開します!
これが参考になります。

ちなみに、前出の「パラレルキャリアでミュージシャン」のような
趣味を生かした活動というのは、「C x Dパターン」と言えるでしょう。
実際は、自分が開発したいけど、職場では活用シーンがない
SNS活用なども目的だったからです。

最後に

そもそも「スキルがない」のパターン(B, D)のときに
なんでそのスキルが必要なの?というところには
主観が入ってきて無駄骨や遠回りになる可能性もあります。
っていうか、趣味だしってとこもありますしね

でも、スティーブ・ジョブズさんが
たまたま(?)学んでいたカリグラフィーが
アップルの美しいフォントに生きてきたように
人生は計算できないものなのでしょう。

実は最近お仕事上、不本意な配置転換やヘルプの人だしなどに当てられて
モヤモヤしているのですが、ちょっとこの記事を書いて
自分自身も前向きになってきました。ありがとうございます。
よーし、アシタノ、アシタノ、明日も楽しくいきましょう。

それでは、また会いましょう。しのジャッキーでした。

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