千里の道も一歩から。目標を実現するための効果的なコツ。【アシタヲタノシクスルコント】


Illustration by ふじもなおのアトリエ

「とうたん、とうたん」

「なんだい、ゼロ歳児?」

前回の目標探しコントで目標を決めたのはいいんでつが、気がついたら何もしないまま二週間も過ぎてしまったでちゅ」

「ああ、それはよくあるパターンだね」

「犬の卒倒でちゅね」

「えっ!?犬の卒倒?よくあるパターンとどういう関係が?わ、わからん……」

「答えは、『ワンパターン』でちたー。パタリロ殿下が使ってたネタなんでちゅよ。ふふふ、とうたんまだまだ修行がたりまてんよ」

「くっ、わたしもまだまだ未熟者だな。おっと、今回のお題は『目標を実現するための効果的なコツ』です。というわけで、アシタヲタノシクスルコント『千里の道も一歩から』はじまりはじまりー」

第一幕 せっかく決めた目標が手つかず

「さて、目標を決めたあとの話だったね」

「そうでちゅー。せっかくやる気まんまんで目標を決めたのに、まったく手つかずなんでちゅー」

「実はね、目標を具体的な行動に移すために、とても効果的なコツがあるんだ」

「そうなんでちゅか?」

「そうだよ。それはね、『とても簡単で具体的な行動をひとつ決めること』なんだ」

「えっ!?『とてもワンタンで具がいっぱいな小うどんをひとつ食べること』でちゅって!」

「ちょ!ワンタンで具がいっぱいな小うどんってなんだよ!ワンタンなんだからせめてラーメンにしようよ!!」

「簡単で具体的な行動ってどういうことでちゅか?」

「(ガクッ)うっ、せっかくのツッコミをあっさりスルーされた。ひどい、ひどいわ、ゼロ歳児(しくしく)。おっと、泣いてる場合じゃない。えっと、ゼロ歳児の目標はなんなの?」

第二幕 あたちの目標

「あたちの目標は、『たっちできるようになること』と『素敵なカレシを見つけること』でちゅ」

「ハイ消えたー!カレシは消えたー!じゃあ、『たっちできるようになること』で説明するね。たっちするためには足腰を鍛えないといけないでしょ」

「とうたんのケチんぼ」

「うっ、ゼロ歳児の視線が痛い。そ、それでね、足腰を鍛えると言っても、いきなり『毎日ハイハイダッシュ100往復』みたいな行動を設定するとくじけちゃうでしょ」

「コーチ、あたち負けまてん!アタックNo.○を目指しまちゅ」

「ふるっ!ネタが古いよ!しかもNo.○って微妙な伏字だし!えっとね、そうやって張り切りすぎるとくじけちゃうからね、無理なくいくのがオススメだよ。例えば『毎日寝ころんで足バタバタを5回だけやる』みたいな簡単で具体的な行動を設定するんだ」

「それくらいなら、あっというまにできちゃうでちゅ」

「そう!あっというまにできるというのがポイントなんだ。今日はしんどいなあというときでも簡単にできるからくじけないでしょ。それに、元気なときなら逆に物足りなくてもっとやろうかなっていう気持ちになるんだよ」

「なるほどでつ」

「具体的な行動にすることも大事なんだ。これが『足腰を鍛える』みたいな曖昧な行動だったら、何をしようか悩むでしょ。そうすると元気がないときは面倒になっちゃうんだよ。具体的だったら悩みようがないからね」

「でも、『毎日寝ころんで足バタバタを5回だけやる』だけだといつたっちできるようにかわからないでちゅ」

「そうだね。でもね、それでもいいんだよ。jさんも言ってるように、少しずつでもいいから毎日目標に触れることが大切なんだよ。そうすれば、目標が自分の中にしっかりと根づくんだ。そして日々のちょっとした行動が肥料となり、やがて芽が出て花が咲くんだよ」

「ああ、アップルパイのおじ……エホッ、エホッ。アップルパイのおにいたんでちゅね」

「いま、おじさんって言いかけなかった?」

「まちゃか!そんなわけないでちゅ!アップルパイの牡鹿のように凛々しいおにいたんと言おうとしたんでちゅ」

「へー、そうなの?ゼロ歳児(疑いの目)」

「そっ、そうでつよ!そんなことより、とうたん。あたちさっそく寝ころんで足バタバタを5回するでちゅ。いーち、にー、さーん」

「というわけで、ぜひ今日から『とても簡単で具体的な行動をひとつ決めること』をお試しくださいね」

「おためちくだちゃいねー。よーん、ごー。できたー!」

「それではこの記事が、あなたのアシタヲタノシクするきっかけになりますように」

「なりまちゅように。」

終幕 ごあいさつ

「最後まで読んでくださってありがとうございます。わたしの今年の目標は、KDPで小説を出版すること、そして、iPhoneアプリを開発することです。そのために『一日一行小説を書く』ことと『一日一行プログラムを書く』ことを決めました。どちらもとても簡単なので五分もかかりません。そのため気軽にはじめることができます。さらに、簡単すぎて物足りなく感じるので、もっとやろうという気になるところもポイントです」

「とうたん毎日ニヤニヤしながらiPhoneやMacで遊んでまちゅよね」

「なっ、なにを言ってるんだ、ゼロ歳児!父ちゃんは真面目に創作したりアプリ開発をしたりしてるんだよ!そういうゼロ歳児こそ、眠たいくせにピタゴラスイッチ見ながらニヤニヤしてるじゃないか!」

「はっ。あたち眠かったんでちた。思い出したら急に眠気が……」

「ハイハイ、じゃあ抱っこしようね。ゆーらゆーら。それでは、さようならー」

「さよならでちゅ……zzz」

「あ、そうそう。もしあなたがKDPでの出版をしてみたいなら、こちらの本がオススメです。本を何冊も出版されている物書きの倉下さん(@rashita2)が、本を作って売る工程__企画から編集、そしてマーケティングまで__を丁寧に解説されています」

Written with MyEditor.

Posted from するぷろ for iPhone.

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