本当にお腹がすいているのかを自問してみる

工夫ではなく、気づき・実感に近いものになりますが、納得することが最近多いので紹介します。

どこで読んだか忘れてしまったのですが、「人はのどの渇きと空腹を勘違いすることがある」というものです。検索してみたところ、英語ですが次のような記事を見つけました。

Many people confuse hunger and thirst, deciding to eat when they really just needed some plain old H2O, said Sharon Richter, a registered dietitian in private practice in New York City.

10 New Ways to Eat Well -Hungry or thirsty? That is the question-

このことを知ってから、お腹がすいた時に「さて、どっちだろう」と考えるようになりました。

正確な回数を数えてはいませんが、お腹がすいたと思った時の3割は、よく考えてみるとそこまでの空腹感はなく、のどが渇いているだけでした。自分の身体なのに、考え直してみると違うというのは不思議です。

同じようなことは、夜中の眠気と空腹でもあります。眠いはずなのに、同時にお腹もすいてきて困るといった状況です。

そのまま食欲に任せてしっかり食べてしまった後、寝る前に胃がむかむかして気持ち悪くなり、よく後悔します。

生きている以上何かを食べない訳にはいきませんが、その衝動に身を任せる前に、本当に空腹なのか?水分が欲しいのではないか?と考えると、結果的に身体に優しいのかもしれません。

自分の身体の感覚と向き合ういいきっかけになりました。

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