メモにも消費期限を意識してみましょう!

食べ物のパッケージに必ず表記されているのが、賞味期限か消費期限です。

賞味期限はこの日までは美味しく食べられますよ!という期限で、消費期限はこの日までは食べても大丈夫ですよ!という期限ですね。

私は最近知ったのですが、この消費期限というのは、食べ物以外の物にも当てはまるのです。

使っていない物に対して「これはもう消費期限が過ぎたから」と考えると、楽に捨てることが出来、掃除や片づけがはかどるというのです。

私はこの考え方を知り、メモにも消費期限があることに気が付きました。

そしてこのメモにも消費期限があるという考え方を意識すると、今まで書いてきたたくさんのメモが無駄にならず、活かされるようになったのです。

メモの消費期限を意識する

メモには色んな種類がある

メモと一言で言っても、色んなメモがありますよね。

  • アイデアを書き留めたメモ
  • 後でやることを書いたメモ
  • 記録として残しておきたいことを書いたメモ
  • 自分の考えを整理するために書いたメモ
  • 怒りを鎮めるために書いたメモ

その時々で多種多様なメモがありますが、これら全てに消費期限があるのです。

それぞれのメモにそれぞれの消費期限があるので、自分の書いたメモがいつまでの消費期限なのか?を意識することで、メモを死なせず、活かすことが出来ます。

それぞれの消費期限

ではそれぞれのメモが、どのくらいの消費期限なのかを考えてみます。

アイデアを書き留めたメモ

アイデアを書き留めたメモというのは、すぐに役立つこともあれば、保管しておいてずっと後になって役立つこともあります。

では消費期限がないのか?というと、そうではないのです。

アイデアを書き留めたメモというのは、思いついたことをそのまま書いてあることが多いです。この状態では、思いついたことを100%思い返すことが出来ないので、消費期限は1日ぐらいなのです。

つまりアイデアを書き留めたメモの消費期限は1日なので、それをアイデアの種として活かす、または保管するためには、後で100%思い返せるような形にしておく必要があるのです。

どんな形にしておけば良いのか?これについてはまた後日ご紹介しますね。今回は考え方だけをお伝えします。

後でやることを書いたメモ

今すぐはやることが出来ないことは、メモに書いておいて後でやることがありますよね。そのようなメモの消費期限は就寝前までです。

大概は実行中のことが終わったら、そのメモを読み返してすぐに実行し、寝る前までそのメモがそのままということも少ないでしょう。

でもたまに忘れて、メモがそのままになってしまったってことはありませんか?

後でやろうと思って書いたメモは、すぐにやれることや、すぐにやるべきことは、何も考えずすぐにやって、そのメモは捨ててしまいます。

しかし後でやろうと思ったメモというのは、いつかやりたい、いつかやれれば良い、と思って書くことも少なくないはずです。

メモに書いた内容は、本当にやる必要があるのか?いつやるべきなのか?どうやったらやれるのか?こういった判断をしてあげなければなりません。

やる必要があるのであれば、手帳に書くか、タスク管理システムに登録しておく必要があるでしょう。

後で見返したら、自分がやらなくても良いことだったと気がつけば、そのメモを捨ててしまって完了です。

後でやることを書いたメモというのは、そのままにしておくとどんどんと溜まってしまいます。だから、就寝前までに適切な処理をする必要があるのです。

記録として残しておきたいことを書いたメモ

記録して残しておきたいメモというのは、先ほどのアイデアメモとは違って、ライフログなど記録系のメモのことです。

今日は5kmのランニングをした。新しい本を読み始めた。体重が◯◯kgだった。今日は体調が悪かった。などなど些細なことでも、書き残しておきたいということもありますよね。

これらの内容は最初から書き残すための手帳などに書ければそのままで良いのですが、メモ書きにしてしまった場合は、そのままでは読み返したい時に、すぐに見つけることが出来ません。

かと言ってメモを書いたその日に、必ず処理しなくてはダメなメモでもないと考えますので、消費期限は5日から7日ぐらいだと思っています。

私は毎日手帳に日記を書くと共に、細かなライフログも書き留めており、その時にメモを見て、書き写したらメモは捨ててしまいます。

メモ書きのままライフログとして残すやり方は、読み返したい時に探しにくかったり、読めなかったりするので、オススメは出来ないですね。

自分の考えを整理するために書いたメモ

頭の中に色んな考えがごちゃごちゃしてしまって、思考が停止してしまうことってありませんか?

私はたまにあるのですが、そんな時にやるのが頭の中を整理するためのメモ書きです。

やり方はとても簡単で、とにかく頭の中に思い浮かぶことを書き出すのです。これ以上は出てこない!ってとこまで書き出します。

すると今の自分が何を考えているのか客観的に見えるようになり、頭の中もスッキリします。これを毎朝やる『モーニングページ』という方法もあります。

▼『モーニングページ』が気になった方はこちらの本を読んでみて下さい。

そしてこの考えを整理するために書いたメモの消費期限は、書き終わってすぐです。

考えが整理して満足したのであれば、そのメモはその場で捨ててしまっても問題ないですし、後で読み返したいと思うのであれば、ノートに書き写したり、スキャンして保存しておいても良いでしょう。

そもそも書き残すことがわかっているのであれば、メモ書きではなくて、最初からノートに書いた方が良いですね。

怒りを鎮めるために書いたメモ

先ほどの自分の考えを整理するために書くメモと少し似ていますが、怒りを鎮めるためにメモを書くこともあります。

この方法は怒りだけでなく、ネガティブな気持ちにも使えるのですが、自分の感情をメモに書き出すのです。

誰かに対する不満の気持ちだったり、思うように出来ない自分にイライラする気持ちだったり、不安で仕方ない気持ちなどを、とにかく書き出すのです。

誰かに対する不満も、そのままその相手に伝えてしまったら問題になることがありますが、メモに書き出すだけなら何の問題もありません。

これらは書き出すことで、自然と気持ちが落ち着くものなのです。

つまりこのメモ書きは自分の気持ちを落ち着かせるために書くので、消費期限は書き終えた時です。書き終わったら一通り読み返して捨ててしまいます。このメモは保管しません。

まとめ

どんな形で書き留めたメモであれ、それぞれ消費期限という考え方が出来ることを、おわかりいただけましたでしょうか?

メモを書き始めた最初から、そのメモを書き終えてどうするか?を少し意識することで、ただ書いて終わってしまっていたメモも、後になって活きてくるメモに早変わりするはずです。

それとメモを書いた紙やデータを、残しておく場所を決めておくことも大切です。

残しておく場所が一つ決まっていれば、消費期限が切れてしまう前に、適切な処理が出来るはずです。

私がメモをどこに残しているのか?アイデアとして保管するメモはどのような形にしているのか?これらはまた次回ご紹介させていただければと思います。

今回も最後までお読みいただき、本当にありがとうございます。

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