お久しぶりです2週間ぶり。実は今年初エントリです。改めて本年もよろしくお願いします！
これまで、私いとーちゃんは「すぐにメモを取る」とか、「記録していく」といったようなお話をさせてもらいました。
両方とも同じ意味ですよね。「メモを取る＝記録を取る＝ログを取る」ということです。
何度も渡って同じような意味のことを繰り返してきたことは他でもない、
「ログを取る」ということが重要！
だからなんです。
何故ログを取ることが重要なのか？ということを書きたいと思います。
「ログを取る」ということ
log / scottobear
ログハウスのログじゃねぇよ！
そういうのは置いておいて、どうしてログを取ることが大事なのでしょうか。
それは、ログ材（丸太）がないとログハウスを建てるとか以前の問題だからです。
そのログじゃねぇよ！
…
ログを取ることはどうして大事なのでしょうか。
「ミスったことを記録していく。」記録していくことはいいですが、そのミスを「見返す」ことをしなかったらどうなるでしょう？
すぐわかると思いますが、見返さなかったら人は忘れます。
オレ全部覚えてるし～！！って人は、たぶんアシタノレシピを見ている人ではないかと思います。
人の記憶は思っているより曖昧で、全然必要のないことはシッカリと覚えているくせに、大事なことって結構すぐ忘れます。
だってハイパーヨーヨーのハイパーレベルに「アトミックファイヤー」とかあったなーとかムダに覚えてますし。必要ないのに。たぶんハイパーヨーヨー渡してくれたらできます。
大事なこと、忘れたくないなと当時思ったこと、キチンと覚えていますか？
覚えてないと思います。というか、覚えておこうと思った事自体を忘れているかもしれません。
じゃあ、見返そうじゃないか
log house / robson2313
見返すということ、していますか？
していないという人は、簡単なことからしてみましょう。
仕事から帰る前、自分の取ったメモを見返す。
10分から15分ぐらいでいいので、パラパラと今日あったことを思い浮かべながら見返してみましょう。
見返すと、上司に怒られていたことを思い出してちょっとガックリするかもしれません。でも、その時に取ったメモを見返せば、「もうそれはしないぞ！」と強く思えるはずです。
見返すと、スケジュール帳に入れていない会議の予定が出てくるかもしれません。見返したことによって、会議を忘れずに予定にいれることが出来ました。
見返すと、明日やろうと思っていたのにすっかり忘れていたことが出てくるかも知れません。明日、絶対に自分のメモを見返すと言い切れますか？そして、明日やろうと思っていたことは明日絶対に思い出すと言い切れますか？
明日やることとして付箋に書いてPCに貼っておけば（セキュリティ的にどうなのというのは別として）明日その付箋を見て、これをしよう！となりますね。
これがいわゆるGTDで言うところの「日次レビュー」のようなものになります。1日の終わりに自分が何したかを振り返ることです。
帰る前に手帳とかメモを見返すだけで、あのGTDをちょっと出来てるじゃないか…！自信がつくぜ！
ミスったことだけじゃない、ログとろうぜ
コテージ ログハウス川湯 / alberth2
今まで書いてきた通り、「ログ＝記録を取っておく」というのは大事なことです。
ログとか記録とかいう言い方に対して構える方もいるかもしれません。では、「自分の手帳とかメモに書いてあるもの」って何になるのでしょう。
全部ログですよね、記録ですよね。そう、自分が無意識であれ何であれ、形として文字として残したものは全部ログになります。
いかがでしょう。仕事する上で自分は色んなログ＝記録を取っていると思いませんか？
でも、記録を取っているけどどんな風に取ったらいいかわからない、って方もいらっしゃると思います。
どんなことを、どんな風に記録していけば自分に取って有益なのか、というのはアシタノレシピをご覧頂ければ絶対に出てきます。これはアシタノレシピメンバーに何も聞かずに勝手に断言しちゃいます。
というか、つい最近にナイスな「見返す」記事がアシタノレシピにはアップされています。だから断言しても問題ないよね？
今日という1日がどうだったか、アシタすることを忘れていないかを確認することで、アシタという1日がちょっと有益に、アシタがちょっとタノシクなっていくのではないでしょうか。
おあとがよろしいようで。
iPhone 5s / EOS 5D Mark III / Macbook Air Mid 2013な大阪府に住む1986年生まれのサーバ系のエンジニア。
TRAVELINGというブログを運営しており、主に写真の撮り方や、Webサービス、iPhoneやスポーツに関する考察を書いています。
TRAVELINGは「読んでくれた人に役に立ったと言ってもらえる」というポリシーを持っています。
それは、「アシタをタノしく！」のアシタノレシピにも通じるところがあります。
アシタノレシピでは主には新社会人や若手ビジネスマンに向けて、「アシタをタノしく」「役に立った」と思われる情報を発信していきたいと思います。
そういえば写真についてTRAVELINGで発信していたら生活情報総合サイトAll Aboutでライターとして活動するチャンスにも恵まれました。
どうぞよろしくお願いします。
