ちょっと前のニュースになりますが、クラブワールドカップでバルセロナがサントスに4-0で快勝しましたね。
【クラブW杯】バルセロナが優勝、サントスを圧倒 | sportsnavi
この結果について、サッカー素人ではありますがサッカー好きではある私いとーちゃんが、少しだけ強引に今回お話したいことに繋げてみたいと思います。
バルサのポゼッションサッカー最高!ってこと。ボールをバルサが保持出来ていることで、ボールを取られてもまたすぐにボールは持てます。 ボールを持つ時間が長いということは自然に攻める時間が増えます。
ということは、ミスをしたとしてもすぐ取り返して、「この攻め方はダメだから次はこれでどうだ?」といった具合に、色々試すことが出来たからあの結果に繋がったんだと思います。
バルサの攻め方の引き出しが凄い多いことは置いておいて、ミスをしても、同じミスは次はしないように「この攻め方はやめておこう!次!」となっているはずです。
ってわけで、ミスしたものがちゃんと残っていれば、次の戦略を立てることが出来るんじゃないかと思うわけです。
おあとがよろしいようで。ではまた来週!
じゃなくて、いってみましょう!
ミスを記録する為に
さっき、こんな風に書きました。
ミスをしても、このミスは次はしないように「この攻め方はやめておこう!次の攻め方!」となっているはずです。
まだサッカーに固執してみます。サッカーなので、プレー中にミスったことを何かに記すことは出来ませんが、プレーヤー11人の頭の中に共通意識として「これはやったらいかん」というのが残ってるはずなんです。
自分はサッカー解説者の松木安太郎さんでも都並敏史さんでもありませんが、そのはずなんです。 ミスの危険があるプレーを減らし、穴だと思うDFを見つけてそこに対してプレーをしていく方が、うまくいく(=ゴールに繋がる)確率は上がるはずです。
ということで、「ミスったことをどこかに残す」というのが大事になってきます。頭の中でずっと覚えておこうと思っても、絶対に覚えておけません。 「あーこれはしたらあかんわ、次はやらんよう覚えておかな」で終わっていると、次のミスに繋がってしまいます。
ミスったことは書き出す、これが重要なことだと思います。 仕事中に何か残すもの、といえばメモ帳や手帳になります。
何でもいいので、「間違えた!次はしないようにしよう…」と思ったものは、とりあえず残してみるということをしてみるといいかもしれません。
ただ、ミスはどこで起こるかわかりません。 例えば…
- 上司に報告するとき
- 会議中に
- 電話中に
こんなとき、すぐに何かを残せる環境を作ってみると、次のミスはなくなるかもしれません。
上司に報告するときに資料だけでなくメモ帳を持っていく。会議中はだいたい持っているから問題ないかな?電話取るときは誰からどんな内容か記す付箋紙とかを電話の近くに置いておくといいかもしれません。
今ごろ何言ってるの?という方もいらっしゃるかもしれませんが、こうした積み重ねがミスを減らすことに確実に繋がっていると自分は考えています。
簡単に見返す
「ミスったことを残しておく」ということを言いました。
ただ、残すだけで見返すことがなかったらそのままになってしまいます。 でも、自分のメモ帳汚いしあんまり見返す気が…ってなる人も少なくないと思います。
見返すためには、そのミスは目立ったものや分けておかないと、後で見返したとしてもどれがメモでどれがミスについて書いたことかわからなくなると思います。
ミスを振り返る時に見やすくするコツとしては、例えば次の2つが簡単に出来ることかもしれません。
- ミスについてのメモは色を変える
- ミスした用メモ帳を作る
とっさにミスについてメモしたことでも、そこに赤丸でもつけたり、ミスした用メモ帳に書き直すことで後で見返したときにわかりやすいでしょう。
こんな風に、ミスしたことを色を変えてメモしたり、そもそも違うメモ帳に書いておくことで、後でミスしたことを振り返りやすくなると思います。
おあとがよろしいようで。
iPhone 5s / EOS 5D Mark III / Macbook Air Mid 2013な大阪府に住む1986年生まれのサーバ系のエンジニア。
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