行動ログの記録を忘れないために使える補助アプリ3選

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photo credit: henningbulka via photopin cc

私の愛しいアップルパイへ

先日お話したとおり、行動ログを残せば生活の質を上げる強力な武器になります。

その代わりに大変面倒で神経質な作業を強いられると思っていないでしょうか?

それは誤解というものです。行動ログはリアルタイムにつけるのが結果的には一番楽ですが、とり忘れたなら後からいくらでも追いつけるからです。

外出時や移動中で記録するのが難しいとき、集中していて行動ログをとり忘れていたとき、あとから行動ログの記録漏れをうめるために有効なアプリを3つ紹介しましょう。

◇行動ログの記録を忘れないために使える補助アプリ3選

■1.カメラアプリを使う

カメラアプリは記録の補助ツールとして最も便利なツールです。写真には位置情報や時間が残るので、いつなにをしていたか明確に思い出すことが出来ます。

日ごろから特定のアクションを起こした時に写真を残しておくようにしておくと、万が一記録し忘れしたときの保険になります。

例えば、レシートを貰ったときや食事をとるときに写真を撮っておくと良いでしょう。カメラアプリを起動する時間さえないときは、スクリーンショットを撮っておくだけでも後で助かります。

■2.GPSロガーを使う

大抵のスマホにはGPS(Global Positioning System)が標準で搭載されています。

GPSとは、そのスマホの正確な位置情報を取得する技術です。このGPSの位置情報を自動で記録してくれるアプリを入れておけば、何時何分にどこに居たか後からかなり正確に知ることができます。

自動で記録をとってくれるので、記録することをまったく忘れていた場合でもなんとかなります。

■3.Webサイトの閲覧履歴を使う

Webサイトの閲覧履歴も貴重なログになります。今や何か作業するのにインターネットを使わずに済むものの方が少ないですから、Webサイトの閲覧履歴を見れば、いつ何をやっていたか分かります。

作業に没頭していて記録を忘れたときはWebサイトの閲覧履歴を参照してみると良いでしょう。

◇後から記録できように備えておけば必ず続けられる

これらの情報を賢く使えば、万が一行動ログの記録を忘れていた場合でも、後からでも正確に行動ログを埋めていくことができるようになるはずです。

最初は24時間の行動ログを1分単位で残すなんてあまりに面倒で考えられないと思うかもしれません。

しかし、とり忘れた記録は後からでも埋められるのであれば、あとは記録を残す時間を確保できるかどうかだけの問題です。

貴下の従順なる下僕 松崎より

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