我が家の旅行計画【私のプライベート・プランニング】

こんにちは、ベック(@beck1240)です。

6月の月イチテーマは【私のプライベート・プランニング】だったのですが、2ヶ月も遅ればせながらですが、こちらのテーマでもって家族旅行のプランニングについて書きたいと思います。

夏休みの予定・・はもう間に合わないかもですが、9月のシルバーウィークのプランニングなどの参考になれば是幸い。

我が家の旅行計画ー戦略編

テーマ決定

旅行の計画を立てる際に、一番最初にやることは「テーマの決定」です。

我が家は2歳児のいる3人家族なので、基本的には「子供中心」の旅行プランを練ることになります。うちの子供が好きなことや興味関心を中心に奥さんとアイデアを出しあってみると

  • アンパンマンが好き
  • トーマスが好き
  • 電車が好き
  • 飛行機に乗ってみたいと言っている(とはいえ、集中力的に長時間は持たない)

などなど。このあたりで、まずは「国内旅行」かつ「電車」という軸が見えてきます。後はキーワードなどを検索していくと

  • 四国アンパンマン列車
  • 大井川鐵道トーマス号/ジェームス号

あたりに候補が絞られてきます。横浜からこれらに遠征するとなると、最低1泊はしたいところです。(四国ならできれば2泊は欲しい)

更に、奥さんの提案で「四国に行くならサンライズ瀬戸(寝台列車)に乗ろう」ということになりました。これで旅行の大枠が見えてきました。

とりあえず、制約の厳しいところから当たってみる

いきなり旅行の詳細を決めきる必要はありません。

例えば、先に挙げたアンパンマン列車(+サンライズ瀬戸)/大井川鐵道トーマス号は両方とも人気が高く、狙ったタイミングでチケットが取れるか分かりません。

こう言った手配がスムーズに行くか分からない状況の時には、まずは複数プランを用意しておき、手配状況を鑑みてプランの絞り込みや詳細化を測っていきます。

例えば、先のアンパンマン列車と大井川鐵道トーマス号の時期や手配方法を調べた結果は以下の通りです

  • 大井川鐵道は、ローソンチケットのネット予約(4月から先行予約で7,8,9月のチケットを抽選)
  • 四国アンパンマン列車は、1ヶ月前以降、ネット予約 or JR四国のツアー予約
  • サンライズ瀬戸は、1ヶ月前以降、みどりの窓口でのみ販売。
  • 飛行機の早割は21日前まで、など

時期的な制約条件から考えて、大井川鐵道⇒アンパンマン列車&サンライズ⇒飛行機の順番に当たるのが良さそうです。

大井川鐵道は、旅行の日程候補で何度か抽選に臨みましたが、あえなく全滅。2次抽選などもありましたが、段々と条件が悪くなっていったのであえなく断念。この時点で四国ツアーに照準が絞られました。

次に制約条件が厳しいのは「サンライズ瀬戸」です。発売日である1ヶ月前の朝10時にみどりの窓口に並んで、10時の時報と共にチケットを押さえに掛かっても希望が通るとは限りません。(と、ネット情報にありました)

アンパンマン列車はサンライズ瀬戸ほどの厳しさはないものの、それでもハイ・シーズンは希望通りの電車に乗れないことが珍しくありません。(単純に、車両数や席数が限られているから、という理由もあるのですが)

2方面作戦を展開する

サンライズとアンパンマン列車の予約開始が「ほぼ同時」であることを鑑みると、サンライズの確定を待ってからアンパンマン列車の予約を行うと、出遅れる可能性が高いです。

そこで、

という作戦を採りました。この時点では往路/復路のどちらがサンライズになるか(或いはどちらもサンライズが取れないか)が分かっていませんので、アンパンマン列車の特急券予約はどういう移動手段であっても確実に乗る物から押さえに掛かります。

補足:自由度のあるツアーの活用

個人的に、ツアー旅行はあまり好きではありません。所謂団体ツアーにはよっぽど危険な国にでも行かない限り参加はしません。

旅先についての情報を調べ、どういう行動を取るかを自分で決めて自由に動き回り、良いと思ったホテルに泊まって美味しい物を食べたい。僕にとって(そして幸いな事に妻にとっても)旅とはそういう物だからです。

ツアーを活用するのは、現地への交通手段(飛行機、新幹線)と泊まりたいホテルがセットで安く確保出来る場合に限ります。

例えば、今回の旅行の場合であれば、

  • サンライズ(片道)+飛行機(片道)+ホテルがセットになったツアー
  • 四国に着いてからのJR乗車券&特急乗り放題+ホテルがセットになった「アンパンマン列車エンジョイツアー

などが活用するツアーの候補となります。

今回は、2泊3日の予定だったので、現地への交通手段+1泊分を自力で手配し、現地での交通手段+1泊分を「アンパンマン列車エンジョイツアー」で手配する形が最も自由度とコストパフォーマンスが高い形となりました。

近畿日本ツーリストのサンライズツアー
アンパンマン列車エンジョイツアー

家族旅行計画ー詳細編

現地の行動を計画するツール

旅行の詳細計画を立てる際に利用するツールは以下の通りです。

  • Googleマップ
    ⇒目的地の位置関係把握、車移動の時間計測
  • 乗換案内
    ⇒現地での電車移動のシミュレーション
  • 時刻表
    ⇒最適な電車移動ルートを見つける
  • 現地のガイドブック
    ⇒目的地の情報収集効率化のため
  • 検索での情報収集
    ⇒現地の網羅的な情報収集+クチコミ
  • A4スケッチブック
    ⇒現地での行動を書き起こしていく

旅の目的を明確化する

普通の旅行であれば、この段階で「ガイドブック」や「検索での情報収集」を元に目的地を決めるのですが、今回は「アンパンマン列車」に乗ることが大きな旅の目的なので、旅の目的(或いは要件)を以下の様になります。

  • 瀬戸大橋アンパンマントロッコ、土讃線アンパンマン列車(南風)、ゆうゆうアンパンマンカー(高徳線うずしお、徳島線剣山)に乗るのは必須
  • あわよくば予讃線アンパンマン列車(8000系のいずれか)にも乗る
  • 2日目に往復アンパンマン列車(土讃線)に乗って高知のアンパンマンミュージアムへ
  • 観光で巡るのは泊まれるホテル次第(香川なら琴電近辺、高知なら桂浜など)

ここまで明確化されれば、後はこの条件にハマるように旅の計画を練るのみです。

時刻表と地図を眺めながら仮旅程を組む

普通の旅行であれば、目的地を線で結んで、効率的な移動距離・時間で目的地を巡る順序と移動手段を決めるのですが、今回は「アンパンマン列車」という移動手段そのものが目的となります。

こういう場合、最も頼りになるのが「時刻表」と「地図」です。

時刻表で目的とする電車の到着時刻や乗り換え時間を考えながら・・

地図を眺めて、最適な「一筆書き」を目指します。

そこで立てたプランをA4スケッチブックに書き起こし・・アンパンマン列車がハマらない場合「乗換案内」で乗車時間と乗車する特急の号車をメモします。

まずは仮プランで手配し、状況にあわせて微修正を加える

ここで、先に挙げた「2方面作戦」を決行します。サンライズの予約を自力で行い、同時にJR四国ツアーに「仮プランでの特急券手配」を行います。

多くの場合、一両日中に状況がほぼ確定します。取れた電車、取れなかった電車、宿泊するホテルが全て出そろいます。(ホテルについては取れるところしかネット予約出来ませんし)

結果、

  • サンライズ瀬戸は帰りの高松⇒横浜
  • 条件に合うホテルは香川県の琴平のみ
  • アンパンマン列車ツアーで取れるアンパンマントロッコは中途半端な区間(児島〜琴平、岡山までいかない)
  • 希望していたアンパンマン列車が一部取れなかった

など状況が明らかになるので、再びこの条件にはまるようにA4スケッチブックに旅行の計画を書き起こし、

特急券の手配変更、特急券の追加発注なんかを繰り返しながら、最後に飛行機の手配を行い、旅程を確定させます。

結局どういう旅程かというと

1日目

  • 横浜→岡山 飛行機移動(自力手配)
  • 岡山→琴平 瀬戸大橋アンパンマントロッコ(自力手配)
  • 琴平&琴電近辺の観光。主にうどん!
  • ホテル「桜の抄」泊(自力手配)

ツアーと同じホテルだったら荷物を置きっ放しにできるだろうってことで、自力で同じホテルを手配。

2日目

  • 琴平→土佐山田 南風7号 アンパンマンシート(ツアー)
  • 高知アンパンマンミュージアムへ
  • 土佐山田→琴平 南風24号 アンパンマンシート(ツアー)
  • ホテル「桜の抄」泊(ツアー)

朝ゆっくりできるのと、アンパンマンミュージアムでもかなり時間にゆとりあり。

3日目

  • ホテルチェックアウト後、琴平のコインロッカーに荷物預ける
  • 琴平→高松 琴電
  • 高松→徳島 うずしお7号 ゆうゆうアンパンマンカー(ツアー)
  • 徳島→阿波池田 剣山5号 ゆうゆうアンパンマンカー(ツアー)
  • 阿波池田→琴平 南風14号 一般席(ツアー)
  • 琴平で荷物回収&遅めのランチ
  • 琴平→多度津 南風18号 一般席(アンパンマンシート満席)(ツアー)
  • 多度津→児島 しおかぜ22号 アンパンマンシート(ツアー)
  • 児島→高松 マリンライナー47号 (ツアー)
  • 高松を3時間ほど観光。温泉とうどん!
  • 高松→横浜 サンライズ瀬戸

荷物をできるだけ持ち歩かなくて済むように、琴平中心の導線設計。予讃線の8000系アンパンマン列車(しおかぜ)に乗るためだけに瀬戸大橋を1日に1往復半・・。

最後に

ということで、今回は我が家の夏休み(台風のせいで一度リスケして8月後半になってしまったんですが・・)の旅行計画を例に、プライベート・プランニングについて述べました。

簡単にまとめると

  • まずは旅行のテーマを決定する
  • いきなり旅行のプランの絞り込みや詳細化を行わず、複数プランを同時にススメながら制約条件が厳しいところからはじめてみる
  • 先着順などがある手配の場合、ツアー会社などを使って同時に手配を掛けるようにする
  • 詳細化を行う場合は、地図、乗換案内、時刻表、ガイドブック、検索などで情報を調べながら、A4スケッチブックに仮プランを書き出す
  • 仮プランで手配を行い、状況に合わせてプランを書き換えて旅程を確定させる

一見面倒くさそうに見えますが、旅行というのは、こうやって計画を立ててるときが一番楽しかったりします。是非一度お試しあれ!

参考リンク

アンパンマン列車エンジョイツアー

近畿日本ツーリストのサンライズツアー

北 真也
ベックです!
横浜在住大阪人。本職SE。ガジェット、文具、手帳、ライフハック、モバイルが大好物な30代男性。BLOG「Hacks for Creative Life!」が主戦場です!。『EVERNOTE情報整理術』『クラウド「超」活用術』著者。勉強会『東京ライフハック研究会』の主宰者でもあります。
BLOG:Hacks for Creative Life!
Twitter:@beck1240

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