人見知りの処世術〜名刺で会話のきっかけを作ろう〜

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こんにちは。みや(@cottonweed1023)です。

前回は、勉強会に初めて参加する前に知っておきたい4つのポイントをご紹介しました。

参考:人見知りの処世術〜勉強会に初めて参加する前に知っておきたい4つのポイント〜

この記事の中で3つ目のポイントとして「名刺を用意すべし」と書きましたが、名前と連絡先だけ書いた名刺を渡しても「◯◯さんですね、よろしくお願いします」くらいで会話が終わってしまいます。

いや、みんながみんなそうというわけではないのですが、人見知りなわたしは自分からそれ以上会話を広げることができずに気まずい沈黙を迎えることが何度もありました。

そこで、わたしは自分の名刺にある工夫を施すようになりました。どんな工夫をしたかというと、名刺を受け取った相手から話しかけてもらえるネタとなるような情報を盛り込んだのです。

今も名刺にはそれなりの情報を盛り込んでいるのですが、今回は経験的に相手から話しかけてもらえる率の高かった情報を3つ、ご紹介したいと思います。

名刺に盛り込んでおくと話しかけてもらえるネタ3選

1.出身地

ベタですが、やはり出身地ネタは鉄板です。わたしは大阪の岸和田出身ですが、大抵の方から「だんじりの街ですよね」と言ってもらえました。

相手がだんじりに興味がありそうであればその話を深堀りしてもいいですし、逆にこちらから相手の出身地を聞くことでも会話が広がりますよ。

あと、「旦那さん(奥さん)が岸和田出身なんですよ〜!」と言われて盛り上がったこともあります。何かしら反応が得られる可能性大なので、出身地の情報は書いておいて損はなし!

2.出身大学や学科名

大学に関しては、たまに同じ大学の先輩、あるいは後輩であることが判明したりすることがあって面白いです。学科名も書いておくと、「どんなこと勉強されてたんですか?」と聞いてもらえることもあるでしょう。

ちなみにわたしは大学時代、地学系の学科に所属していました。でも今年の春先まではネットワークエンジニアとして仕事をしていたし、仕事を辞めてからはクリエイターとして仕事をしています。

どちらの肩書きにせよ、「なんで地学系の学科なんだw」と面白がってもらえたことが多いです(笑)

相手と何かしらの共通点があれば会話のきっかけになりますし、変わった経歴でもわたしのように会話のネタとしてイジってもらえますよ!

3.最近読んだオススメ本

勉強会に参加される方は読書好きな方が比較的多いので、こういった情報も結構反応がもらえました。

「どんな本?」と聞かれたこともあれば、「この本面白いですよね〜!」と盛り上がったことも。表紙の写真も一緒に載せておけば、「本屋で見かけたことある」なんて話になったりもします。

自分の好きな本を広めるきっかけになるし、会話のネタにもなって一石二鳥ですね。

まとめ

今回ご紹介した、名刺に盛り込んでおくと話しかけてもらえるネタは以下の3つです。

1.出身地
2.出身大学や学科名
3.最近読んだオススメ本

初めて会話する人でも、何か共通点が見つかると一気に会話が弾んだりするものです。

会話しながら共通点を見つけるのはなかなか難しいのですが、名刺にこちらの情報をある程度書いてしまえば相手の方から共通点を見つけて話しかけてもらえる可能性が高まります。

自分が人見知りでうまくしゃべれないなら、代わりに名刺にしゃべってもらいましょう!

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