ハワイからアシタノ2ー波に乗るー

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アロハニアンです。
ハワイで気付くのにしばらくかかったことがあります。
ハワイでは、
“細かいプランを立てない”方がうまく行く!ということです。

何か自分の意志でないものに、おまかせして”波に乗る”のです。

なぜうまくいかない??

来てしばらくは、もうがっちがちのサラリーマン精神が残った状態で来ていましたし、こちらに居られる期間は限られていますので、いついつまでにこれをして、こうしてああして、というプランをがっちり立てていました。
ごく普通のことだと思います。
しかし、それらはことごとく上手くいかなかったし、ハワイというパラダイスにいるのに、常にイライラしていました。なんであの人は約束を忘れるのか?なんであの人は何度説明しても覚えていないのか?いやいや、それを今したら、結果ひどくなるのは明白なのに、なぜもう少し一歩先を考えないのか??なぜ、銀行口座にお金が全くない状態なのか?なぜ、クレジットカードを持っていないのか?なぜ、お金を少し貯めないのか?なぜ、イージーな方へ方へといくのか?
ハワイの人の、あのいい意味でおおらかな、悪い意味でめちゃくちゃいい加減な所に、私はかなりイライラしていたのです。

気がついたら欲しいものが全部手に入っていた

しばらく、ハワイに居ても私は全く楽しめませんでした。全てにおいて、大らか過ぎたからです。
もう本当にイライラしていました。
でも、その”大らかさ”こそが自分に足りないもので、プランしたって何が起こるか分からない未来を、今すぐガチガチに決めてしまいたい自分を少し緩めるためのカルチャーショックだっと言えます。

半年もすれば、こうでなければならない!とガチガチだった私も、このハワイの大らかさに慣れ、受け入れられるようになってきました。約束が破られても、”ああ、じゃあ、この空いた時間何しようかな〜”と自然に思えるようになりました。
そして気付いたのです。いついつまでにこうしてああしてどうしてとプランしなくても、”ハワイでやりたかったこと、手に入れたかったものが手に入ってる”と。

ハワイではおまかせして波に乗る

考えました。おかしいではないですか。私は、何のプランニングもしていないし、ものすごい努力をしたわけでもないし、なぜ、私は欲しかったものが手に入っているのか?
それは、ハワイでの流れに乗ったからです。
例えば、Aが欲しいとします。以前の私なら、Aにたどり着くまでに、石橋を叩きすぎて、そこにたどり着く道を自分で壊してしまっていました。リスクをおかしたくなかったし、人の情報は鵜呑みにはできないと思っていたし、また、努力してAが手に入らないという結果を見たくなかった、というものあったと思います。また、自分が考えたプランした通りの道筋じゃないと何かがおかしい!と思っていたのもあると思います。だから、石橋をああでもないこうでもないと叩き続けた。慎重に慎重に。。

でも、ハワイでは、あまり考えすぎず、サーフィンするように、物事の流れの波に乗っていればいいんだと気付き始めたとき、欲しいものにつながる情報や人と自然に出会うようになっていました。
流れに乗ろう!と思って乗ったわけではありません。
流れに乗らざるを得なかったからに他なりません。
私は、ハワイにいるのに、ダウンコートを着込んでいたのです。
最初はダウンを着てることにさえ気付いていなくて、なんだか妙に暑いなと思ったら、まったくもってハワイでは不必要なものを着込んでいることに気づき、暑いので脱がざるを得ず、こちらの気候に合った服装に着替えた。
そうしたら、うまく回り始めた。。という結果です。

私のブログ「ハワイとフラと、アロハニアン」でも、いろいろとハワイの様子をお伝えしていますので、是非読んでみてくださいね!!

アロハ♡

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