僕たちと真面目にお金の話をしよう。自己紹介と私が書きたいこと

こんにちは、はじめまして。

今、夢に生きる」というブログを運営している、はぎたかし(@takashi_h7)といいます。

この4月からアシタノレシピの執筆メンバーとして記事を書かせていただくことになりました。

隔週で水曜日を担当しますので、よろしくお願いします。

今回は、初めての記事でもありますので、少し自己紹介をさせてください。

その中で、私とアシタノレシピの出会い、これからどんな記事を書いていくのかを併せて書いてみたいと思います。

アシタノレシピと私

繰り返しの毎日が物足りない

私がブログを始めたのは、2013年の12月でした。

ブログに興味を持ったのは大学卒業くらいの頃(2008年)でしたから、今のブログを始めるまで5年近く空いています。

社会に出て一年、二年くらいは毎日の仕事を覚えるので手一杯。それ以上何かをする余裕はありませんでした。

けれど、3年が経った頃から、物足りなくなってきました。

「この毎日を繰り返して過ぎていくんだろうか?何か新しいことを始めたい。この繰り返しで歳を取っていくなんてゴメンだ!」って。

それは焦燥感のような感情で、「とにかく何かやらないきゃ!何か変えたい!」と私を突き動かしていきました。

毎日をちょっと楽しくするヒントを求めて

まず思いついたのは、「仕事力のアップをテーマにしよう」でした。

それから、スケジュール管理や手帳術、タスク管理術なんかを模索し始めました。「ライフハック」という単語に出会ったのもこの頃。

この流れの中で、アシタノレシピに出会ったんです。

アシタノレシピは私にとって、けっこう衝撃的なウェブメディアでした。

自分と同世代の書き手たちが、それぞれの環境で悪戦苦闘しつつも、経験から得たものを記事としてまとめて連載している。

まさしく主宰・BECKさんのこの一文ですね。

アシタノレシピは「明日を楽しく!」をモットーに、日々の仕事やプライベートを楽しくするためのちょっとした工夫やコツ、考え方を紹介するブログメディアです。

私たちの生活には、仕事もあれば家庭生活もあり、働き、学び、遊び、楽しい事があれば友達と家族と笑いあい、時には苦しいこと辛いことを乗り越える必要もあります。アシタノレシピは、そんなごく普通のそれでいて二度とは戻らない大切な日常を、もっと楽しく、もっと幸せに過ごすために役立つ情報を発信することを目指しています。ーアシタノレシピ、スタートです!

ものすごく共感すると同時に、連載をしているメンバーがすごく輝いて見えて、うらやましくもありました。

当時、私はまだ自分のブログを持っておらず、アシタノレシピの一読者だったんです。

ほんの3年前のことでした。

自分のブログをスタート

そこから自分のブログを立ち上げて、「人生を自分の手でデザインする。好きなことを先送りせずに今やる。そんな生き方をしよう」と思って「今、夢に生きる」と名前をつけました。

  • 時間を活かすには?
  • お金を管理するには?
  • 健康を維持するには?
  • 習慣化のコツは?
  • 目標を達成するには?
  • 使ってみて便利なグッズは?

今、夢に生きるは、私自身が疑問に思った上記のようなテーマに、実際に自分で実験して答えている、そんなブログです。

ブログを書き続けているうちに、他のブロガーさんとのつながりが増えていき、今回、アシタノレシピに執筆をすることになりました。

私がお送りするテーマ

自分にいろんなものを贈ってくれたメディアであるアシタノレシピに記事を書けるのは、とても嬉しいことです。

ただ、テーマは随分と悩みました。

私の得意分野でもあるタスク管理や発想法といったテーマは、すでにアシタノレシピ内にかなりのボリュームで記事があります。

それに、私と一緒に4月から書き始めるメンバーも、そういった分野に強い人が何人もいる。

せっかく記事を書かせてもらうなら、今まであまりアシタノレシピで触れられていないテーマで、自分が書けるものにしたい、と考えました。

等身大のお金の話

結果、私がお送りするテーマは、「僕たちと真面目にお金の話をしよう」

私自身が金融業界にいて、しみじみ思うんですが、お金の話ってどうも変な煽りが付いていることが多いんですよね。不安を煽ったり(老後破産…!とか)、不満を煽ったり(私の年収低すぎ!?とか)。

最近だと別の煽りもあったりします。マイナス金利の時代、預金なんてもうダメですよ。リスク取らないと!(=投資しないと)とか。

けど、そんな話ってうんざりです。

私がアシタノレシピの一読者だった頃、一番響いたのは、それが等身大の体験談だったから。

「遠いところにいる、スゴイ誰々」の記事ではなく、身近な同世代の文章だったから。

だから、私が書くのは、不満や不安や煽りを極力除いて、等身大で、広島に住んでいる30代一児のパパとして、お金について一緒に考えていきたいな、と思っています。

毎日を楽しく過ごす基盤としてのお金。そんなお金と上手に付き合う方法を書いてみたい。

もちろん正解があるわけじゃないので、その人の価値観次第ですが、私の連載がお金について考えるきっかけの一つになればいいなぁ、と思います。

はぎの一言後記

何かご質問やご意見があれば、Twitterで気軽に話しかけてくださいね(@takashi_h7)。

能力を越えるものもあるかもしれませんが、お金と上手に付き合えるように、一緒に考えていければないいなーと思っています。

それでは、また二週間後にお会いしましょう!

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