新入社員がブログを書いた方が良い3つの理由

こんにちわ モンハコ~問題の8割はコミュニケーション の@rtakaoです。

4月に新社会人になった皆さん、お元気でしょうか?

5月病などという言葉がありますが、4月に入り環境の変化が激しく、体調を崩したという方もいるかもしれません。特に新入社員は、気を遣うことも多く、時間的にも、精神的にも余裕がないという方が多いかもしれません。

それでも、私は敢えておすすめしたい。

新入社員だからこそ、ブログを書こう!と

<<自分の考えをストックする>>

新社会人に限らず、自分の考えを押し通すのが苦手という人は多いものです。特に新社会人であれば、会社に入ったばかりで自分なりの判断基準がないわけですから、なおのことです。

当然、職場の上司や先輩にいろいろと教えてもらう訳ですが、一つ注意点があります。それは上司、先輩といえども人間、必ずしも正しいことを言っていると限りません。また、どこの職場でもそうですが、非合理な慣習というものは存在します。

先輩や上司の指導は謙虚に受けつつも、心の片隅に批判精神を持つことが重要だと私は考えています。もし、理不尽なことを言われても、新入社員のあなたはそれに当然それにしたがわざるえません。ただし、心のどこかで、「本当にそうなのか」という気持ちは持っておくほうが健全です。指導を謙虚に受け入れることと、迎合することは意味が違うのです

そんなときに力を発揮するのがブログです。定期的に思考を描き出すことで、環境に振り回されず、自分の考えを整理することができます。理不尽だ、それは違うと感じたことは、ブログに書いておくことで、見返したときにそれが正しいかどうかも再考することができます。

<<社会を生き抜く伝える力を身につける>>

新入社員は、職場においては何かと注目を浴びる存在です。かわいがって貰える反面、軽く見られる部分もあり、先輩に意見を一ついうにしてもカドが立たないようにする必要があったりします。

そのような中でも、きちんと伝えるべきときに伝えるべきことをいうことは重要なことです。もし、自分の伝える能力に自信がないのであれば、ブログで表現力を磨くのをおすすめします。

ブログを定期的に書いていれば自分の言い回しや表現の方法が気になるようになってきます。ここ一番、きちんと伝えなければならない状況に備え、ブログを書くのは有効だと考えています。

<<ブログを通じて仲間を作る>>

職場や職種にもよるのですが、多くの人は社会人になると交友関係が一気に偏る傾向があります。自分の職場や同じ業種、業界の人ばかりと関わってしまうのです。

同じ職場、同じ業種の人間というのはどうしても思考が偏ってきてしまうので、気付かないうちに視野や考え方が狭くなっているということになりかねません。

ですが、これからの世の中を生き抜くためには幅広い観点から物事を俯瞰する力が重要だと考えています。特定の業界では、常識であることでも一歩違う業界にいけば非常識ということが世の中には沢山あるのです。

では、これまで出会う機会になかった人と出会うにはどうしたらよいのか。私はその答えもブログにあると考えています。有名ブログであるWebクリエイターズボックスのナナさんのこんな記事があります。

19番目のブログをはじめるに私も全面的に同意です。私もブログで情報発信をしながら、いろいろなイベントに参加する中で、アシタノ執筆陣やこれまで出会うことのできなかった人にたくさん出会えるようになりました。今はこうして、アシタノレシピに寄稿もさせて頂いています。

情報発信を続けていけば、自分の感性のアンテナが磨かれ、結果として普段出会うことのない人達と関わる機会が得られると私は考えています。

▼私の個人ブログでもブログ運営やコミュニケーションなどの話題を随時投稿していますので、こちらもご覧ください。

モンハコ
ロスジェネ世代の新しい働き方を模索する

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