[私の仕事道具と仕事術]Twitterと情報カードとWorkflowy

みなさんこんにちは、うさぼう()です。

2017年1月の月イチテーマである、「私の仕事道具と仕事術」をお届けします。

うさぼうの仕事とは

仕事道具と仕事術について語る前に、まず私の仕事について書きます(本職ではなく”うさぼう”としてなすべきことです)。私は自身のブログ「うさぼうの人生ダッシュボード化計画」のプロフィールに以下のように書いています。

ブログでは、仕事や家族との生活、読書や体験から考えたことを書き綴り、人生をゲームのように楽しむヒントを発信中。

アシタノレシピのプロフィールには以下のように書いています。

夢中になって過ごす楽しい時間を増やすために、ハマりやすく続けられるゲームの仕組みを追求中。 アシタノレシピではプロジェクトマネジメントを楽しむ方法を紹介予定。

体験や考えをブログでアウトプットすることが私の仕事です。

仕事道具の役目は、決める、膨らませる、書く

仕事道具とは、仕事をよりよく進めるための補助器具です。ブログを書くのにWordpressやはてなのエディターを使います。これも仕事道具です。

しかし多くの場合これらだけでは仕事は完成しません。エディターに書く前段階の作業が必要で、そこでの仕事道具が必要になります。今回の記事を書く上で使った道具を紹介します。

  • Twitter 記事のテーマを決める
  • 情報カード 記事の内容を膨らませる
  • Workflowy 本文を書く

Twitterで記事のテーマを決める

記事のテーマを決めるのに使うのがTwitterです。だいたいこんな内容で行こうかなとツイートして方向づけをします。半日か1日後にツイートを見て違和感がない限りそのまま作成に入ります。

TodoistやMemoflowyに書いておくこともありますが、ツイートが一番固まりやすいです。

▼ツイートはこんな感じです

ツイートした内容とも違っていますし、朝にも書き上がってはないわけですが、こうやってつぶやくところから始まります。

情報カードで記事の内容を膨らませる

記事の内容を膨らませるのに今回は情報カードを使いました。Workflowyですんなり書ける時もありますが、今回は少し悩みそうだったので手書きを交えました。

マンダラートを使うこともありますし、A4裏紙や付箋を使うこともあります。要は何でもありです。

言葉を並べて眺めているうちに考えが膨らんだりまとまっていくのが、これらの道具の心強いところです。

▼情報カードはこんな感じです

Workflowyで本文を書く

本文を書くのにはWorkflowyを使いました。Workflowyでは内容のみ箇条書きしておいて、エディターで本文を書くこともあります。スマホも以前よりはかなり慣れてきたものの、パソコンが楽です。

広い範囲で文章を眺められる点でも、キーボード入力はフリックより速い点でも便利です。

▼Workflowyはこんな感じです

固める、強める仕事術

仕事道具を使いこなす上で意識していることを2つ紹介します。

  • 途中経過を共有して足元を固める
  • 総力戦にして力を強める

途中経過を共有して足元を固める

ブログ記事を書きあげる上で障壁になるのが自分自身の”迷い”です。言いたいことがまとまらない、言いたいことがたくさんあるけどこの時間では書き切れない。書き始めるまでに時間がかかることも、書いている途中で長引く場合もあります。

これを避けるのにTwitterは重宝します。

Twitterはひとりごとのような気軽さを持ちながらも、一度出ていったツイートは皆の目に触れます。だからその言葉との整合をとりたくなってしまいます。この心理をうまく活用すると、ゼロからのスタートではなくて前に進んだところから開始することができます。

足元が固まるにつれて書く意欲もわいてきて、その勢いで書き切れることも多々あります。

総力戦にして力を強める

自身のブログとアシタノレシピ、さらに電子書籍を書いたりその他の取り組みをしたりしていると、どうしても力が分散してしまいます。同じ人が同じ頭で取り組んでいるので、なるべく融合していくのがよいと考えています。

今回の記事でいくと、昨日のツイートでは本職の仕事を題材に書こうとしていましたが、「うさぼうにとっての」仕事のほうが最近考えていた内容だったのでうまくまとめられました。

執筆中の電子書籍のことや日々読んだり考えたことを自身のブログで書くのも同じです。根っこは同じ自分自身なので、バラバラに区切るよりも関連づけるほうがうまくまとまりますし楽しいです。

終わりに

今回は情報カードを使って記事を膨らませてみました。改めて眺めると、記事には採用されなかった要素が結構あります。Workflowyだと「未使用」トピックに置いておくものです。

エディターでいきなり書くよりも捨てやすい(ポイントを拾いやすい)のが利点かもしれません。こうしたカードがたまってきて今回はこのネタでいこう、と手持ちのいくつかのカードを引っ張りだせる日がきたら、ちょっとワクワクです。

それではまた2週間後に。

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