どーも、ふじなが(@fuji7ga)です!
面接、プレゼン、大勢の前での挨拶。
そんな緊張してしまうシチュエーション、短時間で大事な事をきちんと伝えなくてはならない場においては、後光が射すようなが何かが必要です。
『いやいや言うてもやっぱ内容よけりゃいいんでないの?』
と考えた方もいらっしゃるかもしれませんが、ジョブズが、背中を丸めてボソボソとプレゼンをしていたとしたらどうでしょう?
やっぱジョブスは自信満々な感じで力強くプレゼンしているから良いのです。
先日安藤美冬(@andomifuyu)さんのセミナー的なものに出席する機会がありましたが、その中でもセルフイメージを高く持つことの重要性を説いてらっしゃいました。
やっぱり自信を持って、この面接、このプレゼン絶対うまく行くぜ!って思ってた方がうまく行く可能性は高いわけです。
とはいえどうすんの?
とは言っても我々一般ピーポーは、そうはいってもなかなか自分に自信が持てない場合が多いわけで。
(常に自分に自信満々、って人はそれでいいと思います。そのままの君でいてください。もっと自由にもっと素直に強がらないでそのままの君でいてください。)
そもそも、プレゼンや面接に自信を持つきっかけってなかなかないですよね。
そういう事で拍手喝采を浴びるような事ってなかなかないですし、そもそも逆に持ち上げられすぎると気持ち悪かったりして。
ってわけで、そんな中で根拠のない自信を持ってセルフイメージを高めるためには、ちょっとしたコツが必要なんじゃないか?と思っていろいろ試してみました。
今日は、そんな経緯で僕が試したいろんなサムシングの中でも、特に効果的だった超単純な事をご紹介します。
短期間でたくさん褒めてもらう
それは、とにかく褒めてもらうこと。
できるだけ直前に、短時間にむちゃくちゃ褒めてもらう。そうすると、次第に、『俺っていけてるかも?』という想いが高まってきます。根拠があるかないかは別にしておいて、それは自信となって表情や佇まいに自然と現れてくるものなのです。
やり方はいろいろあると思うのですが、僕が試したのは以下の方法。
方法1:Skype英会話で褒めてもらう
まず、私の活用しているSkype英会話サービスで、海の向こうフィリピンの講師にめちゃくちゃ褒めてもらいました。
私はラングリッチというサービスを利用して毎日英語レッスンに励んでいるのですが、その中で先生に「今日は大事な日だから自信を持っていきたいんだ、だから褒めて褒めて!」みたいな事をお願いしました。
フィリピンの方々は、非常にオープンマインドでポジティブな方が多く、その先生はノリノリで褒めまくってくれました。
そもそも、特に「褒めておくれよ~」なんてことを言わなくても、先生方は声のトーンも明るく表情も豊かで、話しているだけでテンション上がってきます。
英語に苦手意識がなければオススメです。
方法2:友達にとにかく褒めてもらう
そして更に、アシタノレシピ執筆陣に褒めやがれ!と命じ、褒めさせました。
嘘です。頼み込んで褒めていただきました。
諸君…!!!!アシタノの記事で「セルフイメージを高める」的な
やつを書こうと思うんだ… 明日は大事な大事な大舞台なんだ…!!!
ということでなんでも良いので全力で俺を褒めてくれないか…!!!!
セルフイメージ高めて大成功!的なサムシングを記事にしたいんだッ…!!!! 的なスタンスでしくよろです…!!!!
こんな感じで。
すると、意外とみんなノリノリで褒めてくれました。
某Jさん。
Hey!Mr.サムシング!安心しろ!私は確信している
がね、汝は誰からも愛される!!誰からも愛される人間な らそんなもんなんぞ容易い!!
なんだかいけそうな気がしてきました。
某氏。
サムシング 嗚呼サムシング サムシング
カッコイイよ、物理的にもメンタル的にもカッコイイよサムシング…!
(中略)その勢いでyou仕事もうまく行っちゃいなよ!!
祝杯の酒をみんなで揃えて待っているよ!
大船に、いや、大漁船アシタノ丸に乗ったつもりで、どーんと決めてこい!
川柳まで詠んでいただけました。
某Tさん。
世界のFJ!
グローバルな感じで褒めて頂きました。
ほかにもいろいろコメントいただきました。
こんな訳わかんないフリに、こんなにもウィットに富みまくった返答をくれるメンバー、最高です。
そんな後押しを得て、なんかよくわかんないポジティブ全開なテンションで大舞台に臨めました。
※上記の方法は、たぶん何度もやるとウザがられるので、ここぞという時限定だと思います。
方法3(番外編):「褒められ」を記録する!
今回は試しませんでしたが、褒めてもらったものを思い出す、というのも有効な手段だと思います。
とにかく自分が褒めてもらえたよなー、あの時のオレ最高だったよなー、ってことを思い出せるようにしておく。
楽しかったときの写真とか見るだけでもいいと思います。
Evernote界の巨匠でありアシタノメンバーでもあるはまさんが運用している「070_HAPPY」というノートブックがこれに結構近いのではないかと思います。
参考→とんでもなく参考になりすぎるEvernote使用例 4 〜@Surf_Fish のノートブック超整理術〜
結果、超テンション上がった
こんないろんなことを試してみた結果、びっくりするくらい緊張も少なく大舞台に臨めました。
おそらくやり方はこれ以外にもいっぱいあるとは思いますが、とにかく今回知ってもらいたかったのは「褒められる」ことの絶大なパワーです。
もう根拠なんてなんでもいいのでとにかく褒めてもらうことが重要と思います。
ってことで、意識的に褒められるシチュエーションを作って、ここぞという大舞台を乗り切っていきましょう!
※ない袖は触れないのでご注意を!
今回の方法は、「そもそも念入りな事前準備を重ねに重ねたうえで、そのポテンシャルを引き出す」場合に有効な方法です。
あたりまえですが、そもそもろくに準備もしていないのに褒めてもらってなんとかなるかというと、何にもなりません。
そりゃそうですよね。
ってことで、日々の努力は努力で忘れないようにね!

勤勉さとエキセントリックさを兼ね備えている20代後半男子(笑うとこです)
会社員ですが多趣味です。
感覚と勢いライフハックが融合するとどうなるかやってみた、がモットー。
AbletonLive/DTM/Evernote/Nozbe/Mindmanager/GTD/lifehack
Twitter:@fuji7ga