こんにちはとっとです!
前回4つの自分時間を持ちましょうと提案させていただいたわけですが、4つ目の友人に話すというのは「自分時間」なんだけども一人では出来ないタイプのイベントです。
今回は、身近な人と語るのも勿論いいのですが、最近はTwitterやFacebookといったソーシャルメディアがあります。
きっとこの記事を読んでる読者さんはそういったソーシャルメディアを使ってる人が多いと思いますので、敢えて普段から付き合いのある人ではなくソーシャルメディアを使って知り合う「初対面」の人達と語ってみましょう!
でもどうやってやったらいいかわからないという人も多いと思いますので、僕が実際にやっている流れを公開したいと思います。
ちなみに前回の記事はこちら
簡単4つの自分時間で自分を知ろう!成りたい自分になるための準備集
価値観でつながるということ
前回の記事で、僕は
自分は「こうしたい」「こう在りたい」「何が好き」など語り倒してください。
と書きました。
つまり、自分の価値観を相手に伝えてくださいね、ということです。
ですが、複数人が集うわけですから、自分だけがずっとしゃべっているということにはなりません。
当然参加した相手だって、その人の価値観を語りたいわけです。
そうなったとき、大事になってくるのが、長い付き合いかどうかというより「価値観」に共感できるかどうかです。
「価値観」が「合う」必要はありません。「共感」できればいいのです。
この手の語りは傾向として、結構長時間になりやすいです。
だから自分が「共感」出来る人と語りたいわけです。
「共感」できている人からのほうが学びも多くなります。
「反面教師」という言葉もありますが、どちらかというと「嫌だな」と思っている人の話よりは「好感」を持っている人との話のほうが、すんなり受け入れやすいものです。
なので、「価値観」で人と繋がって、価値観を語ってみましょう。
とはいえ、いきなり価値観を語るとなると堅苦しく感じてしまうかもしれませんので、価値観に共感できる人達と出会っていくためのソーシャル飲み会(お茶会)の方法をお伝えしたいと思います。
新しい人と語るなら断然Twitter
じゃあどうやって「価値観」で繋がるのか?という話になってくるわけですが、この場合圧倒的にオススメなのはTwitterです。
良くも悪くもその人のことをあまりよく知らないところが良いわけです。
発言やプロフィールから判断出来る部分で共感できるかどうかを判断できます。
実際Twitter経由でオフでお会いしてみてわかるのですが、正直みなさんメチャクチャ面白いわけです。
それは前提としてつぶやきから「価値観」に共感できるなと感じている部分が大きいです。
「面白い」と思った人に会ってるから当たりまえといえば当たり前の結果ですがw
だから勿体無いなと思うのは「卵のままのアイコン」の方や記事のRTばかりの「人力RSSリーダー」になってしまっている人達です。
ゆるさがTwitterの魅力なので、勿論そういう使い方も全然ありですが、それだとその人がどういう人なのかがわかりづらいので、「共感」を持ちづらいなと思ってしまいます。
もし、Twitter経由で新しく人と会いたいなと思う人は、「自分の言葉」でつぶやくこと、「自分の好きなことをプロフィールに書くこと」「アイコンを卵から変える」ことの3つだけでもやるとだいぶ違うと思います。
ちょっと話がそれました。戻ります。
まずはTwitterで仲良くなる
色んな人をフォローしていく中で、「共感」出来る人が出てきたりします。
そうしたら、面白いツイートなどにはリプライを飛ばしてみましょう。
返信が返ってこないこともありますが、それは気にしてもしょうがないです。
「知らない人からのリプライは返信しない」人もいますし、一々プロフィールを確認するのも手間です。
リプライを飛ばしたことで自分が「共感した」ことは伝わりますので、後は返信を待ちましょう。
これに関しては運任せですw
ただ、一つ言いたいのは基本姿勢としては「自分から相手にコンタクト」を取っていくことです。
もちろん、相手からコンタクトをいただけるときもありますが、相手からのコンタクトを待っていたらいつになるかわかりません。
自分からコンタクトしましょう。
共感していることを伝えられて、嫌な人はそういないでしょう。
あっ、でも「いつもツイート共感してます」とかやめてくださいねw
あくまで、面白いなと思うツイートに対して、自分の感想を述べるようにしてください。
それといきなり飲みに行きましょうといっても中々難しいですw
何回かやり取りをしてから飲み会やらお茶会やらにつなげて行きましょう。
1点注意点としては、盛り上がってるときはいいですが、相手が時期をハッキリさせたがらないときは無理に「いついつにしましょう」と時期を強制しないようにしましょう。
本当に飲みたければ予定は調整するし、忙しくても、途中から合流するなど手段がとれます。
軽い気持ちで良いっていったら予想外に話が進んじゃってどうしようってなる人も中にはいますので、そこは無理強いをするのは辞めましょう。
そこは割り切りが必要です。
自分で飲み会を主催する
主催するというとなんだか大げさですが、要は「飲み or お茶」しましょうと誘って、メンバー集めて、日程調整して、お店決めるだけです。
それだけです。
自分で主催するとこんなメリットがあります。
- 自分の会いたいと思っているメンツを揃えられる
- 自分の行きたいお店にいける
- 会の人数調整が出来る
ソーシャルで飲み会をしだすと、予想外に参加希望者が増えてしまうことがあります。
参加したいと言ってもらえることは非常に嬉しいことですが、「語る」に焦点を充てた場合、人数が増えすぎると「宴会」になってしまう恐れがあるのと、一人一人と喋れる時間が減るので、そういうのをなくすためにも自身で主催するのをオススメします。
テーマが合ったほうが集まりやすい
差し飲みの場合は相手の価値観に共感した状態から「飲み or お茶」会につながっていくのですが、複数人集まる場合で、なおかつ初対面の人ばかりなら、ざっくりでいいので「テーマ」を決めて集まりましょう。
脱線してもいいのです。
でも話のとっかかりとして、テーマがあったほうが、初対面で緊張するというタイプの人でも話に参加しやすかったりしますので。
iPhone好き+〇〇などの複合ワードでテーマを決めるとマニアックな人達に出会えて面白いですよ〜
僕の場合、キッカケは+仕事術でした。
時間は有限です。
当然相手の時間もです。
せっかく集まるのですから、有意義な飲み会にしましょう。
開催されているイベントでないと新しい人と出会えないということはない。
新しい人と会って飲んだりする場合、構えてしまいがちですが、最初はなんてことはないただの飲み会なんです。
Twitterとかだと当日まで相手の顔がわからないとかザラにありますが、セミナーの懇親会とかを待つ必要はなくて、自主的にどんどん小規模なそういう会を開催してしまえばいいのです。
オフもTwitterの精神で行きましょう。ゆる〜くです。
TwitterからのオフからのFacebook
サービス自体の性質もありますが、Facebookは「価値観」で繋がる場合にはあまり向いていないなというのが僕の感想です。
そもそもリアルでの付き合いを重視する姿勢なので当然といえば当然ですが・・・
とはいえ、一度知り合いになってしまった後ならば、グループチャットなどの機能が充実しているので、Facebookは便利です。
流れとしてはTwitter→オフ会→Facebookという流れをオススメします。
あとがき
どうでしたでしょうか?
僕自身、Twitterを始めた当初はTwitter経由で人と知り合って、オフで会って、一緒に飲んだりする関係を構築できるとは全く思っていませんでした。
当時周りに、自分と価値観が合う人がほとんどいなかったこともありますが、価値観で会える人達との会話は非常に面白くて、もっと早くTwitterを使っていれば良かったと本当に思いますw
Twitterの本質はつぶやくことよりも人とゆるく繋がれることにあるような気がしてなりません。
この記事をキッカケにより多くの人達がTwitterで出会い、より良い「明日」への糧になれば嬉しいです。
もっと色んな人がソーシャルでゆるくつながりますように
こんにちは「とっと」と申します。
highhigherhighest.com主宰。大人の事情につき、ブログのタイトルは「ライフログ(仮)」Apple,Lifehack,が好物なミニマリストでとある会社の経営者。