不要な書類を溜めないためのちょっとした工夫

仕事をしていると毎日たくさんの書類が降りかかってきます。

重要な書類もあればまったく必要ない書類もあるので、その見極めをしなければいけません。

  1. 保管しなければならない重要な書類
  2. 期間限定で必要な書類
  3. 個人的には不要だけど上司の気まぐれで必要になりそうな書類
  4. 明らかに不要な書類

1の重要な書類なら決められたら場所に保管するだけだし、4の明らかに不要な書類は迷わず捨てられます。

扱いに困るのが、2や3の書類。こういう書類を「とりあえず保管しておくか」としてしまうと、机の中が不要な書類であふれかえってしまいます。

そこで、2や3の書類を溜めないようにするための方法を紹介します。

期間を限定して保管する

2や3の書類は、期間を限定して保管するようにします。

書類ごとに保管期限を付箋に書いて貼り付け、「廃棄予定書類」というファイル(ただのクリアファイル)に入れ、期限順に並べておきます。

保管期限は、「これくらい使わなければ二度と使うことはないだろう」という期限を設定します。書類ごとに変えますが、私の場合1ヶ月を基本にしています。

あとは、毎日このファイルを確認して、期限がきたものを内容を見ることなく廃棄するだけです。毎日の確認を忘れないようにリマインダーをセットするといいでしょう。

捨てるかどうか迷っていた書類でも、時間のフィルターを通すことで判断しやすくなるのです。

あとがき

スキャンして紙は捨てる方法もありますが、不要な紙が不要なデータに変わるだけです。データなら場所は取りませんが、不要であることに違いはなく、これが溜まっていくのは望ましいことではありません。

簡単にできるので、書類が溜まりがちな人は試してみてください。

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