「今日やることリスト」にフタをする(「オープン・リスト」と「クローズ・リスト」の活用)

帰れば?  私も帰りたいよぉ~  えーと…  アシカノちゃん ずるい!!  お先に 失礼しまーす  定時

じゃあもう 帰っても いいんじゃ…  期日が近い仕事は 終わらせておきたいじゃん!  帰りたい  それはもう 終わらせてある!  この辺…かな  今日が 期日の仕事は 残ってないんだ?  ・期日が近い仕事がある  ・上司が残業してるので       手伝うことある  何で帰れないの?  え?  帰れるなら 苦労しないよ!  うーん…

追加されたことや はみでたものは 明日以降の箱に 入れると  「今日」の箱を一定に 保てるよ  「今日やること」に 後から追加できると いつまで経っても 帰れないよね  「オープン・リスト」と 「クローズ・リスト」 という概念があるん だけど、  明日やろう!!  それでいいの!?  明日の午前中、とか ではないんでしょ?  明後日とか 数日後とか

上司の話は…  また今度ね!!  「今日やること」を決めて フタを閉めることで 定時に帰れるよね!  ふーむ…  そっかー  私はフタを 開けっぱなしに してるんだね…  「クローズ・リスト」 がどうしても 閉まらない場合は  残業かな…  どうしても今日中の 仕事が来たら?  「クローズ・リスト」 に入れてあるものと 入れ替えるしか ないね!

こんにちは、「ふりにち」のぞえ(@kz_sue)です。今回は「オープン・リスト」「クローズ・リスト」という概念についてご紹介しました。


私がほぼ毎日定時で帰るために欠かせない概念です。

本格的に「オープン・リスト」と「クローズ・リスト」を自分のタスク管理システムに取り入れる前はいつまでやれば終わりなのか分からず上司が残業してるなら作業あるんでしょう。。。とだらっと残業してしまっていました。

  • 「今日やることリスト」にフタをする(=クローズ・リストにする)

ということを意識するだけでもだらっと残業してしまうことが減る、もしくはだらっと残業してしまっている現状に気づくことができます。

岡野純さんの「タスクシュート時間術超入門」でも書かれています。

それに気付けるのはフタを閉じることを日々意識してこそだよね

現状に気が付かないことには改善方法を考えるきっかけもできません。まずは「フタをする」を意識するところから是非始めてみて欲しいと思います。

ちなみに私は「クローズ・リスト」にタスクシュートを使用しています。
タスクシュートを「クローズ・リスト」に使うことで、箱から溢れているのか、収まっているのか一目瞭然なのです。他のツールではこうはいきません。

「オープン・リスト」と「クローズ・リスト」について詳しくは「マニャーナの法則」をどうぞ。
Amazonには中古しかない状況が長らく続いていましたが、完全版が2016年10月14日に出版されるようなので気になる方は是非予約をオススメします。(Kindle版出て欲しいなぁと思いつつ予約しました)

(2016/11/13 追記)
↓Kindle版でも出たようです。

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