こんにちは、「ふりにち」のぞえ(@kz_sue)です。今回は「オープン・リスト」と「クローズ・リスト」という概念についてご紹介しました。
私がほぼ毎日定時で帰るために欠かせない概念です。
本格的に「オープン・リスト」と「クローズ・リスト」を自分のタスク管理システムに取り入れる前はいつまでやれば終わりなのか分からず、上司が残業してるなら作業あるんでしょう。。。とだらっと残業してしまっていました。
- 「今日やることリスト」にフタをする(=クローズ・リストにする)
ということを意識するだけでもだらっと残業してしまうことが減る、もしくはだらっと残業してしまっている現状に気づくことができます。
岡野純さんの「タスクシュート時間術超入門」でも書かれています。
それに気付けるのはフタを閉じることを日々意識してこそだよね
現状に気が付かないことには改善方法を考えるきっかけもできません。まずは「フタをする」を意識するところから是非始めてみて欲しいと思います。
ちなみに私は「クローズ・リスト」にタスクシュートを使用しています。
タスクシュートを「クローズ・リスト」に使うことで、箱から溢れているのか、収まっているのか一目瞭然なのです。他のツールではこうはいきません。
「オープン・リスト」と「クローズ・リスト」について詳しくは「マニャーナの法則」をどうぞ。
Amazonには中古しかない状況が長らく続いていましたが、完全版が2016年10月14日に出版されるようなので気になる方は是非予約をオススメします。(Kindle版出て欲しいなぁと思いつつ予約しました)
(2016/11/13 追記)
↓Kindle版でも出たようです。