リラックスして生産性を上げる!週次レビューのススメ

2012年06月05日 3 Comments by

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photo credit: delgrosso via photo pin cc

私の愛しいアップルパイへ

1週間、貴重な1週間

あなたはこの1週間がいったいどれほどの意味を持っていたのか、考えることがあるでしょうか。

私の生活を強く支えているのは1週間の生活を棚卸する「週次レビュー」なる習慣です。

私がこの半年で身につけた”良”習慣ベスト10!!
それは我が情熱のマグマの横には常に”習慣”があったということです。煌びやかな”神秘”ではなく、地味でしみったれた”習慣”です。しかしそれこそ私が今まで注力してきたことのほとんど全てでした。 …

今日はこの「週次レビュー」についてお話しましょう。

週次レビューとは?

週次レビューとは、デヴィッド・アレン氏の「GTD」で言及されているもので、週に1回は今の自分の状態を振り返ろうというものです。

 

1週間は人が生活する上での基礎的な単位として分かり易いため、この単位で振り返りを設けるのは効果的です。

GTDを実践していない方でも、週次レビューを取り入れるだけで大きなパワーを体感できることでしょう。

しかし、週次レビューでやることに決まりはなく、初心者は戸惑いがちになります。時間を多くかけてそのうち面倒になったり、振り返るべきところを間違っていたりといった具合にです。

あなたが「ガッデム!こんなことに時間を割くのは馬鹿げてる!」と言って週次レビューを投げ出してしまう前に、私が考えるうまく回すためのポイントをご紹介しましょう。

週次レビューの目的

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photo credit: klareralt via photo pin cc

まずは週次レビューを何故やるのかについてみてみましょう。これは、GTDの原則に沿っています。

まずもって取り違えてはいけないのは、週次レビューは決して仕事の情報を最新化し、情報を綺麗に整理する為にやっているわけでは無いという事です。

週次レビューの目的、そしてゴールはもっと先の方にあります。

それは、あなたがあなた自身の状態を把握し、次の1週間を通してずっと”没頭すべき事だけに没頭できる状態”を作りだす事です。そして、将来に対する漠然とした不安を払拭し、デヴィッド・アレン風に言えば”幸せバカ”状態を維持する為にやるのです。(なんて慈愛に満ちているんだろう!)

この”水のように澄んだ心”を保つための楽しさがある行為かどうかが、週次レビューがうまく回っているかの判断基準になります。

週次レビューをうまく回すポイント

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photo credit: WorldIslandInfo.com via photo pin cc

週次レビューの目的を踏まえた上で、私がポイントと感じている点をいくつか紹介しましょう。

■残飯処理の時間にしない

週次レビューの時間を残飯処理の時間に充ててしまうこと。これはデヴィッド・アレンが用意したブービートラップです。

返信漏れのメールを処理したり、乱雑に散らかった書類受けを整理したりするために、週次レビューの時間を使うことです。

このような単純作業に多くの時間を割くようになると、週次レビューに対する情熱はすっかり冷めてしまって、心は離れていってしまうでしょう。

1週間でまとめて処理しなくても良いものは、なるべくその都度か、せめてその日のうちに終わらせてしまいましょう。

それでも取りこぼしが出てしまう場合には、週次レビューとは別に残飯処理の時間を確保すると良いです。

ここを守れなければ、週次レビューを習慣化するのは難しいでしょう。

■振り返りの対象をまとめておく

人間の想像力には限界があります。「さぁ、この1週間を振り返ってみましょう!」と言われても、出てくるのはここ2・3日の印象的な出来事くらいなものです。

だからといって、1週間分の家計簿や睡眠ログやTwitterでの発言を見ていこうとしても、膨大な量になってしまうでしょう。

そのため、あらかじめ振り返る内容を1日単位で毎日まとめておくと良いでしょう。私は「日次レポート」と題して、1日のまとめをEvernoteに作成しています。

そうすれば、週次レビューの時間は1週間を振り返ることに没頭できるようになります。

■今週の見通しを立てる

週次レビューの目的を考えたとき、大きな効果を発揮するのが1週間の見通しを立てることです。

次の1週間は緊急の仕事で埋まっているのか、それとも余裕があるのか、これが把握できていれば確実に”幸せバカ”状態に近づけることでしょう。

私は週次レビューのうちに、1週間の予定をほとんど分単位で決めてしまいます。そこまでやらずとも、来週のイベントを整理して、やりたいことをやる時間を確保しておくだけでも随分と良い気分になれるはずです。

■時には人と一緒にやる

週次レビューがうまく回らないときには、他の人と一緒にやるのも1つの手です。

人と一緒にやるというだけで、週次レビューという孤独な作業が何かもっと華やかなものになり、心理的なハードルが下がるからです。

また、人のやり方を見ることが出来れば、新たな発見に繋がることでしょう。

シゴタノ!」さんでは月に1回みんなで週次レビューをやるための「タスクカフェ」という会が催されています。

行き詰ったときにはこういった会に参加するのも1つの手です。

週次レビュー

週次レビューは、予防的に時間を使い、リラックスしながら生産性を上げる良”習慣”です。

気になった方、1度諦めてしまった方は是非チャレンジしてみて下さい。

貴下の従順なる下僕 松崎より

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About the author

システム系の専門学校を卒業後、システム屋として6年半の会社員生活を経て独立。ブログを通して、小学生のころからの夢であった音楽家へ至るまでの全プロセスを公開することで、のっぴきならない現実を乗り越えて、諦めきれない夢に向かう生き方を伝えている。2015年からは「jMatsuzaki」名義でのバンド活動を開始。 もっと詳しく知りたい? ⇒ 「jMatsuzakiとは誰か?」
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