私が手放せない文房具・ガジェット – マウス、メモ帳、ノート他

流れるような一日を」の坂根(@sakane0958)です。
私が手放せない文房具・ガジェットを、思いつく順に紹介してみます。

マウス G600r

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この異色のマウスが手放せないガジェットの筆頭です。
親指で操作できる部分だけで16個の機能ボタンがあります。
設定アプリを使って複数の設定を使い分けることができ、覚えきれないほどの機能ボタンを設定できます。

語ると長くなりますが、これにたどり着くまで、いろいろマウスを渡り歩きました。

坂根のマウス遍歴

IntelliMouse Optical時代

「お気に入りのマウス」として「IntelliMouse Optical」を長らく使っている時期がありました。

「IntelliMouse Optical」を使っていれば、何も問題を感じない、という時代。
ボタンがチャタリングするようになれば買換えていました(壊れるまで長く使っていたということ)。
何回か買い換えた記憶があり、このマウスを使っている時期は長かったですね。

トラックボール時代

「マウスよりもトラックボールの方が、慣れると便利なのでは?」と思ってトラックボールに手を出した時期もありました。

このM570t、実は今でもプライベートPCの方では使っています。
マウスパッドが要らずマウス操作の場所を取らないし、トラックポイントやタッチパッドよりは操作性が良いので、モバイルでの手間コスパが良い。
トラックボール本体の価格も高くないので、もしうっかり無くしてしまっても諦めがつくくらいで、普段使いにできるのも大きいです。

ただ、仕事場のPCで使うにはちょっと物足りない。
私の親指はそれほど器用な方でなく、仕事場でトラックボールを使うにしても、親指で操作するタイプはファイナルアンサーではなさそう。
次は、①人差し指、中指、薬指あたりで操作するタイプか、②手のひらで転がすタイプを試してみたい、と感じていました。
しかし、なかなか実機を触ってみる機会が無い。
M570tはリーズナブルなトラックボールでしたが、特に手のひらタイプのものはそれなりに値が張るものも多い。
また、人差し指、中指、薬指あたりで操作するタイプはサイドボタンが充実していないものが多い。

ともかくM570tは添い遂げる伴侶にはならなさそう。次はどうしようか」という時期に入ります。

ゲーミングマウス時代

トラックボールの実機を触れる機会はどうしたら得られるかなぁ、と悩んでいるうちに、ゲーミングマウスというジャンルがあることを知ります。

結論
日常使用や業務使用に超オススメのマウス。
ゲームより普段の作業用に向いている。

↑このフレーズにビビッと来て、いろいろ調べるうちに、「これは理想のマウスの一つかもしれないなー」と思い、購入に至ります。

「閉じる」「Enter」「Home」「End」等々の操作を割り当てています。
マウスジェスチャーでもそれらのキーを発動することができる環境にはなっていますが、やはり物理ボタン一つでマウスから操作できるのはとてもスピーディー。
単純作業も捗ります。

まだまだ配置を覚えておらず、使いこなせていないボタンも多々ありますが、使いながら設定を育てて、少しずつ手に馴染ませていく感じのマウスです。

↓商品紹介としては、後継機種のG600tのリンクを貼っておきます。

薄いメモ帳と赤ペン

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薄いメモ帳 abrAsus(アブラサス)

私はデジタルを好む人間ですが、とっさのメモはアナログの方が早いです。
例えば、かかってきた電話に対応しながらメモを取るにも、もし「メモは全てデジタルで」と考えていると一工夫二工夫が必要になってしまいます。
なので、私は割り切って紙のメモを持ち歩いています。
薄いメモ帳はワイシャツの胸ポケットにも収まるので便利。

この薄いメモ帳、メモ用紙はA4用紙を使うので、書く場所が埋まったらスキャンしてEvernoteに取り込むのも簡単です。

トラディオ プラマン 赤

筆記具は、薄いメモ帳に附属の黒ボールペンは外してしまって、プラスチック万年筆のトラディオ プラマンの赤を使っています。
ちなみにちょっと前までは「サラサクリップの赤 0.5」を使っていましたが、だんだんチープさが気になり始め、最近になってプラマンに乗り替えました。

プラマンは、司法書士試験の受験生時代に使っていて、馴染みがありました。

なぜ赤なのか?

これも実は司法書士試験の受験勉強をしていた頃の名残です。
赤なら、参考書にアンダーラインを引くこともできるし、描き込みをすることもできる。
印刷物に描き込みをした際に、地の文と描き込み部分が明確になるというメリットもあります。

勉強する際に書く物のほとんどは、自分しか見ないものなので地の文が赤でも、自分が割り切れれば別に問題はありません。
プライベートのメモも、同様。 

Bluetoothイヤフォン&iPod touch

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最近は、iPhoneにプラスしてBluetoothイヤフォンとiPod touchもポケットに入れて出かけます。
Kindle本の読み上げに使うため。
Kindle本、iOSの機能でオーディオブックみたいに耳で読むことができます(結構変な読み上げはありますけど)。

[読書]kindle本のiPhone読み上げとFebeの比較 [読書]kindle本のiPhone読み上げとFebeの比較

さて、FeBeはiPhone単独でながら聞きができますが、Kindle読み上げは画面が占有されます(バックグラウンドで読み上げさせながら他の作業ができない)。

iPhoneを本来の用途(通話だったり、ブラウジングだったり)に使いながら、Kindle本を聴くためには、やはりもう一台、モバイル端末が必要なんですね。
私の場合は、たまたま使っていないiPod touchが余っていたので、それを活用しています。

荷物がちょっとばかり増えますが、他のことをしながら読書が進むメリットはそれを補って余りあると感じています。

リングノート

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仕事で使っているリングノートです。
型番は「Campus ス-T200B-G」

出先で立ったままメモしたりするのに、普通のノートよりもリングノートの方が安定するので、リングノートが好きです。

安くて、どんどん使っても惜しくないノートを使っています。
小さい字をチマチマ書くよりも、雑でもいいので自分に読めれば良い字を大きく書きたい方なので。

紹介を書きながら「ノートなんて紹介しなくても・・・」と思ったりもしましたが、このノートにたどり着くまでに、事務所で余っているノートを種々使う羽目になる時期があったり、その時はストレスがありました。
嫌なら捨てれば良さそうなものですが、途中まで使って捨てるのもねぇ。貧乏性なので。

これなら安心して使える」「これを買っておけばOK」という定番ノートを見つけるまでに結構長くかかったので、やはり手放せない文房具としては外せないなぁ、と思い直した次第。

このリングノートでは物足りなくなってきたら、ニーシモネに乗り替えようかな、と思っています。

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