クラウド時代のセルフマネジメントにおける手帳の役割に関して【私の仕事道具と仕事術】

クラウドが「当たり前」に使われるようになって久しいです。

電車の中でスマホをいじっている人を見ない日はありません。

私が処女作の「Evernote情報整理術」を上梓した2010年頃は、クラウドという言葉がどこかバズワードチックで「とりあえずクラウドって付けとけ」みたいな雰囲気がありました。

スマホがすっかり定着して、皆が当たり前にGoogleカレンダーやGmail、Evernoteを使っている様子を見るにつけて、今更「クラウドサービス」みたいな表現をするのもちょっと恥ずかしく思う程です。

或いは、スマホによるクラウドサービスのアプリ化が、スタンドアロンとクラウドサービスの垣根を取り払うことに一役買ったのかもしれません。最早、計算やデータの保持が端末とクラウドのどちらで行われているかなど、ユーザに取ってはどちらでも良いのかもしれません。

・・・さて、冒頭から昔話に興じてしまいましたが、今日の本題はアシタノレシピ月イチテーマの「私の仕事道具と仕事術」です。

「私の仕事道具と仕事術」をざっと紹介しようと思ったのですが、ちょっと分量が多くなりそうだったので、まずは「セルフマネジメント(自己管理)」を主題にお届けしたいと思います。次回、「メモ/ノート/アウトプット」を取りあげます。

■スマホ/クラウド全盛の時代だからこそ「手帳」の良さを語りたい

■手帳の理想型「ほぼ日手帳カズン」

僕が最初に紹介したい仕事道具は「ほぼ日手帳カズン」です。

アシタノレシピでも度々書いてきましたが、

遡れば2010年から「ほぼ日手帳カズン」を愛用し続けています。

ウィークリーバーチカルと1日1ページのデイリーリフィルが1冊にまとまった、A5サイズの方眼ベースの手帳・・という、僕が理想と考える全ての要素を備えた最強の手帳です。

■手帳の使い方とメリット

以前はフランクリン式ということで、ほぼ手帳だけで完結する様な使い方をしていましたが、最近はクラウドサービスや「たすくま」というiPhoneアプリとの使い分けでその用途が変わってきています。

以前自分のブログにまとめた記事「2017年の手帳はほぼ日カズン続行するも、手帳の位置づけが少し変わりつつある 」から今の手帳の使い方部分を抜粋すると

  • 手帳には予定やタスクだけじゃなく、目標や思考、感情、メモなど雑多かつ重要な情報が書き込まれる
  • 不安になった時、手帳に不安を書き出して、そこから次のアクションを導きだすことで、不安の解消とタスクの洗い出しを同時に行う事ができる
  • パラパラめくれば、前後数日間に何をしたのか、何があったのか、やり漏らしていることはないかなどを、予定・タスク・メモ(口頭で言われたこと、電話したこと、自分が考えた事、etc)などを一度に把握しながら思い出せる
  • 会社のPCからGoogleカレンダーが使えないし、仕事の予定をそのままGoogleカレンダーに書き写すとマズイので、手帳にプライベートと仕事の予定をメモ的に書いておき、必要最低限の仕事の予定だけをGoogleカレンダーに書き写す
  • 目標をぱっと見返してからの週間目標策定や、自分の1週間の時間の使い方のシミュレーションなどは、見開きのウィークリーバーチカルがやりやすい

–2017年の手帳はほぼ日カズン続行するも、手帳の位置づけが少し変わりつつある より引用

と言った感じです。全体的な流れはまた後述しますが、要約すると以下の用途として手帳を使用しています。

  • 思考、感情、メモなど雑多な情報の受け止め場所
  • 不安になった時に書き出す場所
  • 俯瞰性の高いライフログ
  • クラウドツールが使えない会社との橋渡し
  • 目標⇒1週間の計画を行う場所

仕事上で不安を抱えていたり、やることが多すぎたり、複雑な要素が絡まって先に進めなくなったりしたときなんかに、手帳と向き合って頭を整理するという”儀式”を行う事で、混乱から脱っすることができる点は、手帳が手放せない最大の理由であると思います。

また、会社ではクラウドツールが使えない上に、会社の予定をグループウェアで管理していますので、双方の予定がバッティングしないことを確認する必要があります。そのため、自分のプライベートの予定はGoogleカレンダーから、仕事の予定はグループウェアから手帳のマンスリーリフィルへ書き写し、双方の予定がバッティングしないことを確認しています。

加えて、1日分の予定とやることをデイリーリフィルに書き出している他、その日の思考、感情、メモを常時ここに書き込むようにしています。デイリーリフィルは計画、遂行、振り返りの場であると共に、強力なライフログの蓄積場所となるのです。

ペーパーアイテムをそのまま貼り付けておける点も手帳の良さといえます。

■スマホ/クラウドを第2の脳にする

■「Googleカレンダー」と「Toodledo」、「たすくま」

次に紹介したいのが「Googleカレンダー」と「Toodledo」そして「たすくま」です。

基本的に「Googleカレンダー」には全ての予定を、「Toodledo」には全てのタスクを書き出しています。

「たすくま」はDaily Task Listであり、その日の予定とタスクの全てが書き出され、時間の見積もり(可視化)と実行の記録を残しています。

Googleカレンダー

個人的な予定は全てGoogleカレンダーで管理しています。

会社のグループウェアで管理している予定を手帳に書き出して、後からGoogleカレンダーに自分だけが理解できる程度にぼかした情報のみを追記しています。

目的としては大きく、次の予定をAppleWatchで確認したいのと、リマインダーを飛ばしたい、そして「たすくま」に自動取り込みを行いたいの3点なので、予定の詳細情報は不要で場所ぐらいが分かれば十分です。

Toodledo

Toodledoはマニャーナの法則で言う所の「TODOリスト」です。自分がやるべき事が全てここに書き出すようにしています。

たすくまを使うまでは、実行する時間帯(Context)や、見積もり時間を真面目に入力していたのですが、今はタスクの実行計画はたすくまの役割となっています。

Toodledoには、カレンダーへの書き出し機能がありますので、日付の設定だけをきちんとしておけば、ここで書き出されたタスクも全てたすくまに取り込まれることになります。

たすくま

たすくまには、その日1日の予定、タスクが全て書き出され、時間の見積もり(可視化)を行うと共に、実行の記録を残しています。

強力なリピートタスク機能(非定期リピートがテンプレートタスク扱いとなる)とカレンダー取り込み機能があるため、毎日繰り返す行動をリピートタスクとして登録して、常々Googleカレンダーの予定を最新化しておけば、毎朝自動でたすくま上にDaily Task Listが作成されます。

加えて、カレンダー書きだしによる、実績の見える化や、Evernoteへの強力なレポート機能も魅力です。

特に、メモや写真をタスクの実行ログに残すことが出来ることで、ライフロガーとしても非常に強力な点も魅力です。

■予定の同期問題

先に述べたとおり、会社ではこれらのツールにPCから直接アクセス出来ませんし、会社の予定はグループウェアを使用しています。

つまり、仕事とプライベートそれぞれに予定を管理する母艦が存在する形になります。

私の会社の予定は、会社のグループウェア上にて、他のメンバーに適切に共有される必要があります。反面、私のプライベートな予定は、仕事に影響を及ぼす(子供を迎えに行く、休暇を取る等)もの以外は、特に共有される必要はありません。

対して、私個人でのセルフマネジメントに視点を移したとき、私は仕事とプライベートの区別無く、自分の行動、特に時間の使い方を適切に管理したいと思っています。(要するに、たすくまに予定を自動で取り込みたい)

つまり、同期を行う方向としては、

グループウェア⇒手帳⇒Googleカレンダー

という片方向の同期のみで良いという形になります。プライベートと仕事の予定のバッティングは手帳で見るので、厳密にはGoogleカレンダー⇒手帳の流れは必要になりますが。

■私のセルフマネジメントの流れ

■予定管理とタスク管理の概論

基本的に私のセルフマネジメントは「7つの習慣」×「GTD」×「マニャーナの法則」なのですが、クラウド利用の制限などもあるので少し特殊なやり方を採っています。

予定の管理は先に述べたとおり、プライベートの予定をGoogleカレンダー、仕事の予定をグループウェアで管理しており、それを手帳で橋渡しし、仕事の予定は自分だけが理解できれば良いレベルでぼかしてGoogleカレンダーに登録するフローです。

タスク管理は基本的にGTDとマニャーナの影響を受けており、Toodledoにあらゆるタスクを片っ端からつっこんで(マニャーナでいうTODOリスト)、今日1日のタスクをDaily Task List(GTDで言えばNext Action List)として手帳とたすくまに書き出しています。

自分がやるべきタスクが全て書き出されている状態を作り出すことは、仕事上のストレスを軽減する上で非常に重要ですが、それ以上に「今やるべき事」以外は見えなくすることが重要です。オープンリストとクローズリストの概念は是非持つべきと思います。

■ワークフロー毎の実施内容

概念的な話はこの辺にして、具体的に実施するタイミング毎に何をやっているかをみていきましょう。

私の場合、大きな流れは7つの習慣とGTDをベースにしていますので、大きくは、

  • 目標策定
  • 週間計画
  • 日次計画(Daily Task List作成)
  • 遂行
  • 日次レビュー
  • 週次レビュー

という流れになります。

週間計画は、主に手帳上で実施します。1週間の目標の書き出しと、時間の使い方をシミュレーションします。

日次計画では、手帳にその日の予定とタスクを書き出すことと、たすくま上に自動で取り込まれた予定やタスク、リピートタスクの並び順や見積もり時間を入力します。

仕事の予定がGoogleカレンダーに予め書き出せている場合はたすくまに自動取り込みされますが、間に合っていない場合はこのタイミングでとりあえずたすくまに手動で仕事の予定を加えます。

 

予定やタスクの実行の予実管理はたすくま側で行います。手帳は先述の通り、感情や思考、メモなどのキャプチャであったり、俯瞰的に「何をやらないといけないか」を見つめるために使用しています。

日次レビューでは、手帳に振り返りを追記したり、たすくま上にチェックリストとして書き出している、各種ライフログツールへの記録などを行います。

GoogleカレンダーやToodledoに追記すべき予定やタスクが有る場合は、このタイミングでこれらの最新化を図ります。

週次レビューは、手帳とたすくまに記録された内容を確認するほか、Googleカレンダー、Toodledo、Evernoteなどのツールを棚卸しします。

■最後に

今回は月イチテーマ「私の仕事道具と仕事術」ということで、セルフマネジメントに用いている「ほぼ日手帳カズン」、「Googleカレンダー」、「Toodledo」、「たすくま」と、その使い方を紹介しました。

来週、月イチテーマ「私の仕事道具と仕事術」の第2弾として「メモ/ノート/アウトプット」について紹介したいと思います。

今回紹介したツール

Taskuma — TaskChute for iPhone — 記録からはじめるタスク管理
カテゴリ: 仕事効率化, ライフスタイル
販売元: Sayaka Tomi


お知らせ

来週、1/21に佐々木正悟さんと第2回のライフハック@横浜を行います。少人数制で、参加者の課題にライフハックをジャスティファイさせようという主旨の会なので、ご興味が有る方は是非ご参加下さい。

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頭の中にある「もやもや」の解決方法~完全マニュアル~

お久しぶりです。ハックの哲学のイド♂(@idomars)でございます!

11月の下記ぞえさんの記事に対して

作業への集中を妨げる頭の中にある「もやもや」を外に出す

とツイートしたところ、

その詳しいフローをアシタノに書いてくれるんですね、分かります。
いざ師走! - 週刊アシタノ vol.26

とBECKさんにリクエスト頂いたので、今回は私のもやもやへの対処法をご紹介します。

3種類のもやもや

敵を倒すにはまず敵を知る必要があります。そこでここでは、もやもやの種類について考えてみます。

私はもやもやを、以下の3つに分類しました。

  1. 内的もやもや
  2. 外的もやもや
  3. 内外的もやもや

それでは一つずつ見ていきましょう。

1. 内的もやもや 自分の考え方の問題

1つ目は内的もやもやです。傲慢・憤怒・嫉妬・怠惰・強欲・暴食・色欲などがこれに当たります。

下図の様に、ぞえさんのマンガを見返してみると、内的もやもやがよくわかります。

この時のぞえさんはなかなか危険な状態だったのでしょうね。。しかし、誰もぞえさんを責めることなどできません。人は皆、罪ととなり合わせで生きているのですから。。

さて、七つの大罪でを例に挙げて説明しましたが、七つの大罪に限らず、自分の考え方によって生じるもやもやが内的もやもやとなります。

2. 外的もやもや 問題が外にある

2つ目は、外的な要因が原因のもやもやです。感情としては「不安」がこのもやもやによく当てはまります。

たとえば、外出先で「あれ?家のカギ閉めてきたっけ?」と思ったり、海外旅行に行くけどまだ自分の子どもが小さいから「なんか不安だなぁ」と思ったりすることです。

これらの不安は、それぞれ、「家のカギ」、「自分の子ども」と、もやもやの発生原因が自分ではなく外にあるので、外的もやもやとなります。

ちなみに外的もやもやでも、「やれることはすべてやったが、悪い結果を予想して不安になる」、俗に言う杞憂は、内的もやもやです。

3. 内外的もやもや 1と2の複合

内的もやもやと外的もやもやの両方の性質を持ったものが、内外的もやもやです。

たとえば、「課長がまた仕事を振ってきたよ。私が毎日残業してるのを知っているはずなのに、更に仕事を振るとか考えられないんですけど!?」が、これに当たります。

「課長への怒り」と 「新しい仕事」という、内的もやもやと外的もやもやの複合となっています。

私のもやもや対処方法

敵が明らかになったので、ここからは私のもやもやへの対処法を紹介していきます。

もやもや一種に対して一つの対処法となります。

  1. 内的もやもやは紙に書き出す
  2. 外的もやもやは行動を起こす
  3. 内外的もやもやは紙に書き出して、行動を起こす

それでは一つずつ見ていきましょう。

1. 内的もやもやは紙に書き出す

内的もやもやは、紙に書き出してみるだけで解決します。

ぞえさんの解説のなぞりになりますが、もやもやを頭の中に残しておくと、そのもやもやは自分と同一化してしまっているので、客観的な分析ができません。もやもやを自分から引き剥がして、紙に書き出すことで初めて、もやもやが主体ではなく客体となり、客観的な分析ができるようになるのです。

「すべての事象はタスクである」とするタスク管理道が感情のゆらぎに強いのは、感情含めたすべての事象をタスクという客体として捉え、対象化しているからに他なりません。

▼タスク管理道参考記事
タスク管理は、もはやライフハックではない

閑話休題。

オススメの書き出し方は、0秒思考です。まさに今回取り上げた「もやもや」の、具体的な紙への書き出し方が書かれています。デジタル一辺倒だった私が、「『紙に書き出す』ってスゴい!」と、アナログ好きになるぐらい、効果的な方法が書かれています。

2. 外的もやもやは行動を起こす

外的もやもやは、行動を起こすことで解決します。もやもやの発生原因が自分の外にあり、それに働きかける必要があるからです。

そのために必要なプロセスは以下の5つです。

a. 外的もやもやの発生原因を考える
b. 対策を考える
c. アクションを考える
d. ネクストアクションを明確にする
e. ネクストアクションを実行する

a. 外的もやもやの発生原因を考える

まず、外的もやもやの発生原因を考えます。

先で挙げた外的もやもや例の原因は以下の通りです。

「あれ?家のカギ閉めてきたっけ?」
→原因 : 家のカギを閉めたことを忘れたから

海外旅行に行くけどまだ自分の子どもが小さいから「なんか不安だなぁ」
→原因 : 1. 長時間飛行機に乗っていると子どもが大泣きする可能性があるから、 2. 飛行機の気圧変化で子どもの体調が悪くなる可能性があるから、3. 現地で子どもに気を取られている間に、盗難に遭う可能性があるから、etc…

ご覧の通り、前者はもやもやの原因が一つですが、後者は多数あります。

私は外的もやもやの原因分析を基本的に頭の中で行いますが、後者のように原因が複数あったり、すぐに原因が思い浮かばない場合は、内的もやもやと同じく紙に書き出して0秒思考を行います。

複雑なことを考えるときは、アナログの柔軟さが強い味方になってくれます。発散はアナログ、収束はデジタルという使い分け方がイイ感じです。

b. 対策を考える

次に、aで考えた発生原因に対しての対策を考えていきます。 たとえばこんな感じです。

「あれ?家のカギ閉めてきたっけ?」
→原因 : 家のカギを閉めたことを忘れたから
→対策 : 玄関のドアに大きく「カギを閉めて!」と書いた紙を貼る

海外旅行に行くけどまだ自分の子どもが小さいから「なんか不安だなぁ」
→原因1 : 長時間飛行機に乗っていると子どもが大泣きする可能性があるから
→対策1 : 飛行機で寝てくれるように、睡眠不足にさせる

→原因2 : 飛行機の気圧変化で子どもの体調が悪くなる可能性があるから
→対策2 : 体調が悪くなることを前提に、到着日には予定を何も入れない

→原因3 : 現地で子どもに気を取られている間に、盗難に遭う可能性があるから
→対策3 : 子どもに気を取られるのは仕方ないので、役割を分担する(妻=子ども担当、夫=荷物担当)

ここでは話をわかりやすくするために、一つの原因に対して一つの対策を挙げましたが、対策は複数でも構いません。むしろ複数の対策を考えた方が、不安=外的もやもやはさらに解消されるでしょう。

また、対策を「心がけ」にしないように注意しましょう。心がけしか思いつかない場合は、それを「行動」に変換できないか考えてみましょう。ここでの「行動」とは、一度実行すれば確実に効果が出る行動を指します。

行動は実行すれば必ずその効果が現れますが、心がけは名前の通り、常に心がけていなければ効果を得られません。エネルギー効率最悪です。さらに、人の思考は常にあっちに行ったりこっちに行ったりするので、常に何かを心がけていることなど不可能であるというのが私の考えです。

c.アクションを考える

さて対策は立てましたが、対策を実行するために何をするのか?=アクションを考える必要があります。たとえばこんな感じです。

「あれ?家のカギ閉めてきたっけ?」
→原因 : 家のカギを閉めたことを忘れたから
→対策 : 玄関のドアノブに大きく「カギを閉めて!」と書いた紙を貼る
→アクション : 大きく「カギを閉めて!」と書いた紙を作る

海外旅行に行くけどまだ自分の子どもが小さいから「なんか不安だなぁ」
→原因1 : 長時間飛行機に乗っていると子どもが大泣きする可能性があるから
→対策1 : 飛行機で寝てくれるように、睡眠不足にさせる
→アクション1 : 渡航の日は子どもに昼寝をさせない

→原因2 : 飛行機の気圧変化で子どもの体調が悪くなる可能性があるから
→対策2 : 体調が悪くなることを前提に、到着日には予定を何も入れない
→アクション2 : 旅行のスケジュールを組むときに、到着日に予定を入れないようにする

→原因3 : 現地で子どもに気を取られている間に、盗難に遭う可能性があるから
→対策3 : 子どもに気を取られるのは仕方ないので、役割を分担する(妻=子ども担当、夫=荷物担当)
→アクション3 : 一人で全員分の荷物を運べるカバンを探す。なかったら買う。

ここはタスク管理で言う、「タスクの分解」、「チャンクダウン」と同じです。対策をより具体的な行動へ分解していきます。

d. ネクストアクションを考える

更にアクションから、次に何をするのか?=ネクストアクションを考え出します。たとえばこんな感じです。

「あれ?家のカギ閉めてきたっけ?」
→原因 : 家のカギを閉めたことを忘れたから
→対策 : 玄関のドアノブに大きく「カギを閉めて!」と書いた紙を貼る
→アクション : 大きく「カギを閉めて!」と書いた紙を作る
→ネクストアクション : Wordに大きく「カギを閉めて!」と書き、コンビニで印刷するためにUSBに保存する

海外旅行に行くけどまだ自分の子どもが小さいから「なんか不安だなぁ」
→原因1 : 長時間飛行機に乗っていると子どもが大泣きする可能性があるから
→対策1 : 飛行機で寝てくれるように、睡眠不足にさせる
→アクション1 : 渡航の日は子どもに昼寝をさせない
→ネクストアクション1 : 渡航の日の朝に、「飛行機で寝てくれるように、子どもに昼寝をさせない」というリマインダーをセットする

→原因2 : 飛行機の気圧変化で子どもの体調が悪くなる可能性があるから
→対策2 : 体調が悪くなることを前提に、到着日には予定を何も入れない
→アクション2 : 旅行のスケジュールを組むときに、到着日に予定を入れないようにする
→ネクストアクション2 : 旅行のスケジュールをまとめているEvernoteのノートに、「到着日には予定を何も入れない」と書き込む

→原因3 : 現地で子どもに気を取られている間に、盗難に遭う可能性があるから
→対策3 : 子どもに気を取られるのは仕方ないので、役割を分担する(妻=子ども担当、夫=荷物担当)
→アクション3 : 一人で全員分の荷物を運べるカバンを探す。なかったら買う。
→ネクストアクション3 : 次の日曜日に家にあるカバンの中に適切なカバンがあるか探す。

アクションを考えたところで止まってはいけません。自分ができると思うレベルまでのタスク分解の手を止めてはならないのです。

一つ前の工程「アクションを考える」で生まれたアクションは理想の対策からトップダウンで考え出されたものです。そのままでは現実との距離があるので、実行されない可能性が残ります。

理想からのトップダウンで生み出されたアクションを、自分の現状という現実からのボトムアップとすりあわせる工程がこの「ネクストアクションを考える」となります。

e. ネクストアクションを実行する

最後に明確にしたネクストアクションを実行します。外的もやもやは行動を起こさない限り、何度も復活するので、ここが最も重要になります。

ネクストアクションを決めたその場で実行するも良し、タスク管理システムを構築している人は、そのシステムの中に落とし込むのも良しです。

私の場合、外的もやもやが発生した時点で上記プロセスを実行して、ネクストアクションをTodoistに記録します。そして、毎朝10分、ネクストアクションを処理しています。

3. 内外的もやもやは紙に書き出して、行動を起こす

内外的もやもやに対しては、内的もやもやへの対処法である紙への書き出しと外的もやもやへの対処法である行動の実行、両方を行います。

これまで「もやもやを解決しよう!」と、自分からもやもやにアプローチをかけて来なかった人(いつまでももやもやを抱えたまま悩み続けていた人)は、そのもやもやが「内的もやもや」か「外的もやもや」か、はたまた「内外的もやもや」かの区別がすぐにつかないと思いますので、その様な人はとりあえず紙に書き出し、もやもやの種類を自覚してから次に進むことをオススメします。

おわりに

今回、外的もやもやについての対処法について詳しく書きましたが、外的もやもや含めたすべてのもやもやは、自分の頭の中の問題です。

自分の頭の持ち主は自分ですから、もやもやも自分でコントロールできて当たり前です。心配ありません。

自分のもやもや対処法を確立し、もやもやの少ない生活を送りましょう!

ちょうど、私の毎日のもやもやについての対処法を公開する「日々是助管理」というメルマガを始めましたので、ご興味ある方は下記リンクからどうぞ!

[η]タスク管理のタスク管理によるタスク管理のための画期的なメルマガを始めます! | ハックの哲学

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新年早々の今だからこそ作っておくべき来年に向けてのリスト!

新年明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願い致します。

年が明けて10日を過ぎましたが、今年の目標に向けて順調に進んでいますでしょうか?

今回はこの新年だからこそ作っておくべきリストをご紹介させていただきます。

このリストは今だけでなく、過去、現在、そして未来に目を向けたリストとなっており、私がいつも提案しております『メモ』を使うこととも深くつながっております。

すでに目標を立てた方もこれから目標を立てる方も、このリストを作って2017年を楽しい1年にしましょう。

来年に向けて今から作っておくべきリスト

2016年の振り返りリスト

まず最初は過去に目を向け、3つのリストを作成してみます。

1つ目は2016年にあなたがやれたことをリストにしてみましょう。

私の例で言うと、「ハーフマラソンを目標のタイムでゴール出来た」「アシタノレシピへの寄稿を始められた」などです。

2つ目はやれなかったことをリストにしてみます。

「本を50冊読みたかったのに読めなかった」とか、「毎月の支出を2万円以内で抑えられた月がほとんどなかった」などです。

3つ目は楽しかったことリストを作ってみましょう。

「家族で旅行に行けた」とか、「古い友達と再会出来た」なんてことが出てくるかと思います。

これら3つのリストを作成してみることで、2016年の自分がどんな行動をしていたのか思い出せたかと思います。

2017年にやりたいことリスト

次は今年やりたいことをリストにしてみましょう。

今年やりたいこと、挑戦してみたいことを書き出してみて下さい。

すでに目標を立てている方は、このリストを作成するのは簡単に出来たことでしょう。

まだ目標も立てていないし、やりたいこともすぐに思い浮かばないという人もいると思います。

まだ2017年は始まったばかりですから慌てる必要もありませんが、そんな方でも「2017年にやりたいことリスト」というタイトルだけは書いておいて下さい。

やりたいことはなんだろう?と考える時に、先ほど作成した2016年にやれなかったことリストから、今年はやりたいと思えることを抜き出しても良いと思います。

健康面、金銭面、人間関係などなど、色んな方面でやりたいってことを見つけてみて下さい。

未来の自分を想像したリスト

最後のリストは1年後の2018年1月の自分を想像して、どんな自分になっているのかを書き上げてみて下さい。

「毎日10km余裕で走れている」とか、「腹筋が6つに割れている」とか、「毎月の副収入が3万円ある」などなど。

このリストは目標を書くのではなく、あくまで想像した自分で良いです。

「空を飛べるようになった」などあまりに現実離れしたことを書いても仕方ありませんが、ある程度は夢を含まらせたことを書いてみて下さい。

ここで想像するポイントの一つとして、自分がワクワクするようなことを想像し、そこに出てきた自分の状況を書いてみると良いと思います。

2017年のやりたいことリストを見返す

1年後の自分を思い浮かべた後、もう一度2017年のやりたいことリストを見返してみて下さい。

理想とする自分を思い浮かべた後に、やりたいことリストをもう一度見ると、大してやりたくもないことが書かれているなんてこともあります。

逆に1年後は「フルマラソンを完走出来るようになっていたい」から、「1週間に2度は走りたい」なんて項目が出て来ることもあります。

リストは一度作って終わりではなく、思い出したり、思い直したりしたらどんどん更新していきましょう。

まとめ

今回は来年に向けてのリストということで、5つのリストを作成してみました。

過去のリストを作成したことで、今年もやりたいことや、今年こそやりたいことなんかが思い浮かんだのではないでしょうか?

今年やりたいことリストは、今のあなたにとって本当にやりたいと思うことだけが書かれていると思いますが、この先の状況や環境によってやりたいことも変わってくると思います。

先ほどもどんどん更新していきましょうとお伝えしましたが、出来ればその時に更新した日時も書いておくと、後からここで自分の心境が変わったんだなとわかりますよ。

今はやりたいと思っても、後になってやりたくなくなったら、その項目にも日時を記入し、消してしまうのではなく取り消し線などで読めるようにしておくと、それもまた後になって考えるポイントとなります。

今回リストを作成していただいて私が1番お伝えしたいのは、これらのリストは日々の『メモ』が重要となることです。

過去を思い出すのには、今回作った「やれたこと」「やれなかったこと」「楽しかったこと」の3つが思いついた時点でメモしておくと、後で楽に思い出せます。

2017年にやりたいことリストも、ふとした時に追加したい項目が浮かぶかもしれません。そんな思いついた時にしっかりメモしておけば、後で忘れずにリストへ追加出来ます。

未来の自分を想像したリストも「あんな自分になりたいなら、こうやんなきゃダメだな」なんてことが思いついたらすぐメモしておき、それが今週、または今月の目標となるかもしれません。

出来れば毎日、少なくとも1週間に1度は今回作ったリストを見返し、そのリストを達成するべく目標を立て、今年1年を有意義に過ごしていきましょう。

来年の今頃には、今日作った「未来の自分を想像したリスト」とどのくらい近づけているか楽しみですね。

次回はアシタノレシピ1月共通テーマ「私の仕事道具と仕事術」についてお話しさせていただきたいと考えております。

今回も最後までお読みいただき、本当にありがとうございます。

ライフリフォーマーのぱすも(@jpasmo)でした!

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自分の人生を生きるために心から習得して良かった3つの習慣

こんにちはー。夢とらしさで遊びたい、コーチ・はぎたかしです。

さてさて、2017年がはじまりましたね。

本年もどうぞよろしくお願いいたします。

今回は、僕が「自分らしく生きてるなぁと実感できるようになるまでの4年間で、身に着けてよかった習慣ベスト3」をお届けします。

年が変わって、アシタノレシピにどんなことを書こうかと考えていました。

うーん、またお金の話を書く? それとも仕事術でも書こうか?

いろいろ考えていましたが、どうもしっくりきません。

「今アシタノを読んでいる方は、何を求めているんだろう」

そんなことを考えていたら、ふと昔のことを思い出しました。

そう、自分がまだアシタノの一読者だった頃のことです。

そのころは、毎日朝早くから遅くまで仕事に追われて、通勤時間も1時間半あったので、まったく他のことをする気力がわいてきませんでした。

けれど、それからわずか4年ほど。

僕は今「自分の人生を生きている」と実感することができます。

仕事の時間を自分の裁量で決めることができます。

金融とコーチの仕事の二足の草鞋をはきながら、ブログを書いたり、広島でぶろがー会を主催したりしています。

お金にも不自由していません。

そうやって自由を手にするまでに、本当に役に立った習慣ベスト3です。

興味をひくものがあれば、取り入れてみてください。

身に着けて良かった習慣ベスト3

1. 「環境を変える」習慣

この4年で一番大きな転機だったことに、転職があります。

前の職場では勤務時間が長すぎて、他に何かをやる時間を作ることはできませんでした。

当時からタスク管理等をしていたものの、正直、与えられたタスクをこなすだけで精一杯。

それ以外に何かをやる余裕は、全然ありませんでした。

そんな毎日から抜け出すために転職を決断したんですが、職場の同僚や、家族からかなり反対をされました。

反対をされたものの…今では心から転職して良かったと思っています。

転職を通じて身をもって感じたのは…職場が変わっただけで、こんなにも働き方が変わり、評価のされ方が変わり、報酬の体系が変わるものか、ということ。

自分の能力は何も変わっていないのに、です。

この体験はけっこう衝撃的で、以来、僕は何か変えたいものがあると「環境を変えることで解決できないか」を優先的に考えるようになりました。

「環境を変える」のは、転職のように大きなことから、毎日の生活で出てくるような小さなものまで含みます。

例えば、体重を落としたくて白米を食べる量を減らしたいときにお椀をワンサイズ小さなものにしたり、本を読む量を増やしたいときにKindleやオーディオブックを使ったり。

環境を変えることで解決することって意外とたくさんあります。

「環境を変える」の具体例をもっと知りたい場合には、『スイッチ』がきっと参考になります。

2. タスク管理で「自分との約束」を優先させる習慣

また、この4年で自由に生きられるようになった理由の一つとして、タスク管理の習慣は外せません。

仕事からプライベートまで、時間の使い方を定期的に見直すようにしています。

ただ、今回強調したいのは「タスク管理」ではありません。

タスク管理を使っても、他の人から頼まれた仕事ばかりをやっていたら、「自分の行きたい場所に行く」ことはできません。

タスク管理にプラスして、優先順位を決めるとき「自分との約束を優先させる」習慣が欠かせません。

どこか達成したい目標、行きたい場所があるなら、それに近づくための行動を起こす。

そういった「自分との約束」を実行するためにタスク管理を使ったときに初めて、行きたい場所に近づくことができるようになります。

3. ブログで「好きなこと」を発信しつづける

3番目にに挙げたいのは「ブログで好きなことを書き続けること」です。

好きなことを発信し続けるのは、とても大きなパワーを持っています。

僕が今、アシタノレシピに書けるのだって、自分のブログで書き続けていたからです。

特にブログには、ほかのSNSにはない大きな利点があります。

それは「興味がスタート点になって、人とつながっていくこと」。

職場や学校といった、リアルな出会いでは、まず「場所」がスタートになって、そこから人とのつながりができていきます。

同じ職場になった人と知り合う、同じクラスの人と仲良くなる。

場所が起点です。

けれど、ブログは「好きなこと」を書いていいし、その「好きなこと」に興味を持っている人たちが検索エンジンを通じて訪ねてくれます。

タスク管理の情報を検索していて見つけたブログは、タスク管理好きの人が書いている。

カメラの情報を探していて見つけたブログは、カメラ好きの人が書いている。

この「好きなこと」を起点に人と人とがつながったとき、思いがけないシナジーが起こるのを、自分でも体験しましたし、何度も目の当たりにしてきました。

「こんなのやってみたらどうですかw」「それ面白そうですね!」とかいいながら実現しちゃったり。

「こんなこと一緒にやりませんかー」って募集したら、同志が集まっちゃったり。

好きなことを発信し続けることで、「好き」をベースにした人とのつながりができてきて、予想外のシナジーが起きてくる。

これがなければ、今の自分はずいぶん違った生き方をしていただろうなぁと思います。

まとめ

書いていて、この3つの習慣は今でも僕のベースになっているなぁとしみじみ感じています。

以上、僕が心から身に着けて良かったと思っている3つの習慣でした!

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[私の仕事道具と仕事術]KindleとWorkFlowyによる、価値をつくるための読書術

こんにちは。「単純作業に心を込めて」の彩郎です。

2017年1月の月イチテーマは、「私の仕事道具と仕事術」です。今回は、これに乗っかって、読書について書いてみます。

1.読書のための仕事道具

道具は2つ。KindleとWorkFlowyです。

(1) Kindle

Kindleは、Amazonが提供する電子書籍サービスです。

Kindle | Amazon | アマゾン

ここでは、Kindle端末とkindle.amazon.co.jpのことを説明します。

a.Kindle端末

Kindleを利用するために、専用端末は必要ありません。スマートフォン、タブレットやパソコンにアプリを入れるだけで、Kindle本を読むことができます。

しかし私は、専用のKindle電子書籍リーダーであるKindle Oasis(3G/キャンペーン情報なし)を利用しています。

スマートフォンなどではなくKindle電子書籍リーダーを使ういちばんの理由は、E inkのディスプレイの方が目への負担が少ないからです。目の疲れは、私にとって読書におけるボトルネックのひとつなので、目への負担を減らすことができるだけで、わざわざ専用端末を購入する価値があります。

E inkのKindle専用端末にはいくつかの種類があり、価格もいろいろです。現時点では、Kindle Oasisが最上位モデルとされていますが、Kindle Paperwhiteなどのモデルと比較して、値段だけの差があるかは、正直、少々疑問です。普通に使う分には、Kindle Paperwhiteで十分ではないかという気がします。

それぞれの端末には、接続方法とモデルで、それぞれ2つのオプションがあります。これはけっこう大切です。

まず、接続方法は、次のとおり、

  • Wi-Fi
  • Wi-Fi + 無料3G

の2種類です。個人的には、後述のハイライトを常に同期しておくなどの理由から、無料3Gありがよいと思っています。他方で、(体感では、)3Gありは、バッテリーの消費が激しいです。

次に、モデルは、

  • キャンペーン情報つき
  • キャンペーン情報なし

の2つがあります。キャンペーン情報つきは、ロック画面やライブラリ下部にキャンペーン情報が表示されるそうです。

b.kindle.amazon.co.jp

Kindle本は、本の一節をハイライトすることができます。このハイライト箇所のテキストデータは、kindle.amazon.co.jpという、Amazonが用意しているウェブサイトから、Kindle本ごとに、テキストデータで取得できます。

Kindleで読書をするなら、これを利用しない手はありません。

kindle.amazon.co.jpのハイライト一覧表示

Kindleのハイライト箇所をテキストでEvernoteに取り込み、読書のアウトプットを促す(kindle.amazon.co.jp)

ただし、どうやらAmazonは、今のところ、このkindle.amazon.co.jpに、それほど力を入れていない気がします。なにせ使いにくいのです。たとえば、kindle.amazon.co.jpの中で、目的の本を検索して見つけることは大変です。また、取得できるテキストデータの体裁も、決して使いやすくありません。

そこで、マロ。さんによる、次の2つのツールを使います。

「Amazonからkindle highlightページを開くブックマークレット」は、特定のKindle本のハイライト一覧を直接開くための道具です。kindle.amazon.co.jp内で目的の本を見つけるのは面倒なので、Amazonで目的の本を見つけてから、このブックマークレットによって、その本のkindle.amazon.co.jpのハイライト一覧を直接に表示します。

[参考]

Kindleの「Your Highlights」で、目当ての本のハイライト一覧を、直接、表示するには?

kindle highlight to WorkFlowy for PCブックマークレットは、kindle.amazon.co.jpのハイライト一覧を、扱いやすい形式に整形するためのブックマークレットです。このブックマークレットによる整形は、WorkFlowyで読書メモを管理することに最適化されています。

[参考]

KindleからWorkFlowyへの「入口」を拡張するツール「kindle highlight to WorkFlowy」

彩郎版のKindleハイライト取得ブックマークレットを構想する

(2) WorkFlowy

私が、読書メモのために使っている道具は、WorkFlowyです。

WorkFlowyは、テキストを階層構造で管理できるクラウドサービスです。

a.WorkFlowyで抜き書き読書ノート

WorkFlowyの読書メモは、

  • 本の一節を抜き書きし、
  • 抜き書きに線を引いたり書き込んだりすることで、
  • 本を素材として活用する。
  • ときにはその読書ノートの中でものを考えたり文章を書いたりする

というものです。

「WorkFlowy抜き書き読書ノート」と呼んでいます。

抜き書きは、こんな感じです。

抜き書き

線を引いたり書き込んだりは、こんな感じです。

Kindle本『集中講義 これが哲学』の読書ノート

本を素材として活用するとは、たとえば、こういうことです。

[具体例]本からの引用を格納した「トピック」は、WorkFlowyの中を、どのように流れていくのか?

読書ノートの中でものを考えたり文章を書いたりするのは、こんな感じです。

深層からのスタート(読書ノートのメモが成果物に結実するひとつのパターン)

b.三色ボールペンWorkFlowy

WorkFlowyは、素のまま使っても、読書メモにぴったりの道具です。でも、ちょっと手を入れると、もっと使いやすくなります。そんなカスタマイズのひとつが、三色ボールペンWorkFlowyです。WorkFlowyの下線・太字・ハイライトの表示をカスタマイズして、赤・青・緑の3色を使えるようにします。

新しい「三色ボールペンWorkFlowy」

三色ボールペンWorkFlowyを作るには、Stylishというアドオンを利用します。

三色ボールペンWorkFlowyを使えば、Kindle本を三色ボールペン方式で読むことができます。

Kindle本を、三色ボールペン方式で読む(kindle.amazon.co.jp × 「三色ボールペンWorkFlowy」)

2.仕事術としての読書術

以上の2つの道具を使った読書術は、概要、次の記事にまとめたとおりです。

今のところ、とても満足しています。

●

ところで、今回のお題は、「私の仕事道具と仕事術」でした。ですが、読書は仕事なのでしょうか。

「仕事とは何か?」ということについて、私は今のところ、『好きなようにしてください』に書かれていた以下の記載と同じ捉え方をしています。

「いい仕事をする」とはどういうことか。これにしても、答えは実に単純です。自分以外の誰かの役に立ったということです。大きな仕事を成し遂げたということは、すなわち自分以外の誰かに対して、大きな価値をつくったということです。
location 1455
『好きなようにしてください』

つまり、

  • 仕事と趣味は別物である。
  • 仕事と趣味の違いは、
    • 自分以外の誰かのための価値をつくるのが、仕事
    • 自分のためだけに行うことは、趣味

ということです。

さて、この基準によれば、私にとっての読書は、仕事です。少なくとも、主観的には、そう考えています。

私は、(自分の楽しみという要素はすごくたくさんあるのですが、それと同時に、)自分以外の誰かのための価値をつくれたらと思い、日々、いろんな本を読んでいます。

もちろん、その価値は、1冊ごとに明確になるものではないでしょうし、また、読了後すぐに生まれるものでもありません。でも、読書するときの自分の志は、いつかこの読書が、自分以外の誰かに価値を見い出してもらいうる何かを生み出すことにつながるといいな、というものです。

この点、KindleとWorkFlowyという読書の道具は、1冊の読書がその1冊だけに閉じることなく、自分以外の誰かのための価値をつくることへと開かれているところがあります。これも、私がKindleとWorkFlowyを気にいている理由です。

—編集後記—

今回は、お題に乗っかって、KindleとWorkFlowyという、私の読書を支えている2つの道具のことを書きました。

しかし、私の読書を支えている道具が、もうひとつあります。ブログです。

次回からは、読書とブログの関係を考えてみます。連載「普通の個人が、ブログのある毎日を送り続ける、ということ」の各論という位置づけになるんじゃないかと予想しています。

2017年も、このアシタノレシピへの投稿を通じて、ぼちぼちと考えていきたいと思います。よろしくお願いいたします。

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「習慣化」のための自己サポート集 8、あたらしい習慣を身につける、具体的な4ステップ

どうも、「iPhoneと本と数学となんやかんやと」のchoiyakiです。
あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。

あたらしい年を迎えるにあたって、一年の目標をたてて、新たに何かを習慣化しよう!と決意した人も多いのでは?
新年一発目の投稿となりました今回。その習慣化のサポートになれば、ということで、これまでの『「習慣化」のための自己サポート集』をふまえて、あたらしい習慣を身につけるための具体的な方法について書いていこうと思います。

そこでまず確認したいことは、「自分は習慣化にとりくめる状況にあるのか?」ということ。
あたらしくなにかを習慣化させたい。そう願ってはいても、たとえば「現状、睡眠時間の確保が難しい」状態であったり、「日々やることが多すぎ」たりするならば、習慣化をめざすよりも先にすべきことがあります。
それは、今とりくんでいることを減らし、睡眠時間を確保できるようにすること。
睡眠時間の確保が難しい、という状況であれば、あたらしく何かをはじめることはもっと難しく、さらに睡眠時間を削る羽目になります。
一日は24時間です。長くも短くもなりません。自分ができることは限られています。もしそれが把握できていないのであれば、まず習慣化させるべきは、一日の計画を立てることや、自分がなにに時間を使っているのかを計測することかも。
というわけで、ここからは「睡眠時間が確保できている」ことを前提条件とした上で、あたらしく何かを習慣化させるための4つのステップを見ていきたいと思います。

習慣化のための4つのステップ

1 やめることを一つ決める

一日は24時間です。今、その24時間をいろいろやりながら過ごしていることと思いますが、どのように過ごしているのであれ、24時間は増えもしませんし、減りもしません。24時間は、24時間。
何かあたらしいことを習慣化させたいのであれば、今の24時間の使い方のうち、何かをやめる必要があります。24時間しかないのですから、今の過ごし方のどれかをやめなければ、あたらしく何かにとりくむ時間は出てきません。
一日の過ごし方を振り返り、やめることを一つ決める。それによって30分空白ができるのであれば、30分間は別の何かをすることができるようになります。
テレビを見すぎかな、と感じるのであれば、30分減らす。ご飯に時間をかけすぎであれば、もう少し短くきりあげる。そうやってなにかしらをやめないと、あたらしいことをはじめることはできません。
やめることを決めずに、あたらしいことの習慣化にとりくむとどうなるのか。
おそらく睡眠時間が削られることになるでしょう。一番簡単に削れるのが、睡眠時間だから。でも、それではいつか身体に不調をきたすか、眠気に負けて継続が途絶えてしまうかのどちらかになっちゃいます。一日のリズムが崩れてしまいます。
簡単に削れてしまう睡眠時間は、実は最も削るべきではない時間です。なので、睡眠時間を削らずに済むように、これまでやっていたことの中からまずは一つ、やめることを決めましょう。

2 毎日何時何分に、何分間とりくむのか?を決める

「習慣化」のための自己サポート集 3、「持続可能」にし、毎日同じ時間に実行する で触れたように、あらかじめ「いつとりくむのか?」を明確に定めておいたほうが実行率は上がります。なので、やめることを一つ決め、時間を確保した後は、その時間を一日のどのタイミングで使うのかを定めるようにします。
かつ、確保できた時間は限られているので、「何分間とりくむのか?」も同時に定め、毎日その時間に、定めた時間分だけとりくむことを決意しましょう。
「アクション・トリガー」を定め、もうすでに習慣として根付いている行動に抱き合わせることもおすすめ。
「お風呂に入ったあと、〜〜をする」や、「顔を洗ったあと、〜〜をする」のように、習慣化されている行動をトリガーにして、あたらしく習慣化したい行動をくっつけてしまうわけです。抱き合わせてしまうわけです。これがなかなかに効果的です。
また、これまでに何度か書いているように、あたらしい習慣は、朝のまだ元気な時間帯にとりくんだほうが、実行率は上がります。睡眠によって心も身体もリフレッシュした状態のほうが、気力に満ちていて「今日はやめとこうかな。。」みたいなことを考えることが少なく、”迷い”が生じにくいからです。

3 リピートタスクに設定する

「習慣化」のための自己サポート集 4、新習慣を「持続可能」にするために、したいこと にて、「信頼できるシステム」について触れました。仕事をするにあたって、みなさん自分なりのシステムを構築していること、と思います。
そこで、何時何分にとりくむのか?を決めたあとは、そのシステムにすぐに記入しておき、毎日、とりくもうと決めた時間にリマインドさせるように設定します。すぐに、やろうと決めた時間帯を押さえておきます。
手っ取り早いのは、スマートフォンにてリマインドさせること。たいていの人は肌身離さず持っていると思いますので、確実に思い出させてくれます。

4 記録をとる

リピートタスクに設定するのは、記録を残すためでもあります。
実行できたらチェックする。それを続けるだけでも、自分が「とりくんだ」という事実を確実に記録していくことができます。
記録をとり続けるためにも、リピートタスクに設定し、毎日自分にリマインドさせるわけです。
加えて、小さいカレンダーのようなものも用意することもおすすめです。毎日必ず目が行く場所に置いておき、◯をつけていく。ズラーッと並んだ◯を見れば、気分が良くなりますし、「ここにバツをつけるもんか!」という気持ちにもなります。「連続絶やしたくない思考」が育ってくれます。
ちなみにぼくは、連続して継続できた日数を毎日カウントアップしていってます。その値が「365」とかになったときには、「よう一年続けた!」と思えるので、これもおすすめの記録のとりかたです。


以上、4つのステップに分け、解説していきました。こうやってぼくはあたらしく何かを習慣化させていってます。

さらに習慣化しやすいようにするには?

これら4つのステップで、たいていのことは習慣化できるのではないか。ぼくはそう考えています。
ただ、この4つのステップをさらに強力にする方法が確かにありまして。
それが、

  • 一日の時間のログをとり、自分の過ごし方を把握する

こと。
まず習慣化させるべきは、「一日の時間のログをとる」ことでないか、と感じており、「自分の過ごし方を把握する」ことは、習慣化の基礎力を確実に向上させると思っています。
習慣化では、まず大切になってくるのが、はじめの数日・数週間継続すること。そして、はじめの数日・数週間継続するためには、あたらしく習慣化させたいことを、一日に無理なく組み込むことが必須です。
一日の過ごし方を把握することができていれば、今の過ごし方に即した組み込み方が可能となります。
また、時間のログをとっておけば、そのあたらしい習慣が、どの時間帯なら実行しやすいのか?などの分析を行うことができるようになります。
一発で自分が実行しやすいように毎日に組み込むことは難しいもの。継続できないことだってあります。そんなときに時間のログがあれば、継続できたときとできなかったときのログを見返すことで、どうすれば実行率を上げることができるのか、分析をすることが可能になるでしょう。

というわけで、一日の過ごし方を把握できていれば、あたらしいことを習慣化しやすいようになります。一番最初にとりくむべきは、「時間のログをとる」ことを習慣化させることなのかもしれません。
幸い今はスマートフォンが普及しており、時間のログをとるためのアプリはいろいろあります。起動させてボタンをポチッと押すだけで、手軽に計測してくれるものなんかもあります。
手軽に時間のログをとれるアプリをいくつか試し、自分の時間の使い方を把握することをはじめてみてほしいな、と思います。
ちなみにぼくは「たすくま」というアプリを使っていますが、はじめての人には少し敷居が高いと思いますので、参考程度に。

Taskuma — TaskChute for iPhone — 記録からはじめるタスク管理
カテゴリ: 仕事効率化, ライフスタイル

おわりに

4つのステップで大事なことは、睡眠時間を削らず、「やる」「やらない」の”迷い”が生じないように、1日に組み込んでいくことを意識すること。
これは、いろんなことを習慣化するときに役立ってくれる考え方だと思っています。
ただ、いきなり完璧に習慣化するのは難しいので、記録をとり、分析ができる状態にしておくこともとても大切。
習慣化しようとがんばっても、どうしても継続が途絶えてしまうことはあります。特に最初のうちは。なので、継続できないたびに落ち込むのではなく、記録を見返しつつ、じょじょに自分にあった形に修正していくことが重要です。

習慣化の一歩目として、今回の4つのステップを利用してほしいな、と思います。

では、お読みいただきありがとうございました。

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テンプレートを組み合わせて柔軟に「一日」を構成する(司法書士が教えるタスクシュート式テンプレート仕事術)

TaskChute2「流れるような一日を」の坂根(@sakane0958)です。
この連載では司法書士のタスク管理実践例を紹介していきます。

第1回 司法書士の仕事を材料に、タスク管理の実践例を連載します。

第2回 私の仕事になぜTaskChuteが必要か?(司法書士が教えるタスクシュート式テンプレート仕事術)

第3回「テンプレート」の定義とその具体例(司法書士が教えるタスクシュート式テンプレート仕事術)

連載第4回の今回は、テンプレートをどのように組み合わせて一日を構成しているのか、紹介してみましょう。

リピートタスク

TaskChuteの柔軟なリピート設定

TaskChuteでは、「毎日」とか「平日」とか「X日おき」とか「毎月Y日」とか「毎週月曜日」とか、さまざまなリピート設定が可能です。
リピート設定を一度済ませたタスクについては、タスク完了後に自動的に次のタスクが作成されるので、朝、TaskChuteを起動してやると、 そこにはほとんど手を加えなくても「テンプレート」が出来上がっていると言うわけです。
まぁ、これは他のタスク管理ツールでも同様と思いますので、そう声高に言うことでもありませんね。

TaskChuteはランチャーにもなる

皆さん、「TaskChuteはタスク管理ツールである」と思っているでしょう。
でも、実はTaskChuteには「タスク管理機能付きランチャー」とでも言うべき側面があります。
これはTaskChuteの大きな魅力の一つでもあります。

TaskChuteの中の機能としては「タスク実行前のヒント」という気弱そうな雰囲気の漂う機能なんですが、名前に騙されてはいけなくて、TaskChuteで快適タスク管理生活を送ろうと思ったら、必ずマスターしておいた方が良い機能です。
何ができるかというと、そのタスクの開始時刻を打鍵すると同時に、ファーストアクションを実行することができます。

例えば、この欄にWebページのアドレスを入力しておけば、そのWebページがブラウザで開く、
Evernoteのノートリンクを貼っておけばノートが開く、
Batファイル(Windows上で複数のコマンドをまとめて実行するための簡単なプログラム)が起動するようにしておけば、一つに限らず複数の処理を実行させることもできる。

タスク実行の「お膳立て」機能と言い換えることもできますね。

このお膳立てについては、ローカルのExcel上で動くツールであるTaskChuteに敵うツールは無いと思っています。
ブラウザから使うタイプのタスク管理ツールは、どうしてもここが貧弱というか、思うような柔軟なことをさせることができません。
URLを開く、ノートリンクからノートを開くくらいがせいぜい。

TaskChuteでは直接Windowsのフォルダを開かせることもできるし、Wordファイルを開くことも、Batファイルを実行することもできます。
後で詳述するように、TaskChuteにBatファイルを組み合わせると、かなり強力なことができます。鬼に金棒。

「タスク実行前のヒント」で私が使っているBatファイルを紹介しましょう

Evernoteの特定のノートブックを開く

外出先から帰ってきた後に、今日は外出先でどこに寄って何をした、という記録をEvernoteに残しています。
「●業務日誌」というノートブック。
普通にEvernoteを起動すると、直前に使っていたノートブックが開きますよね。
それがたまたま業務日誌ノートブックであることはほとんどなく残念なのですが、Batファイルを用意すれば、「●業務日誌」ノートブックが開いた状態でEvernoteを開くことができます。
参考までにBatファイルの中身も紹介しておきますが、伝えたかったのは「やり方によってはこういうこともできるよ」ってことです。

EvernoteShowGyoumunisshiNotebook.bat


REM -----最小化して起動するためのおまじない----- 
@if not "%~0"=="%~dp0.\%~nx0" start /min cmd /c,"%~dp0.\%~nx0" %* & goto :eof

start "" "C:\Program Files (x86)\Evernote\Evernote\ENScript.exe" showNotes /q notebook:●業務日誌

EXIT
TaskChuteCloudとGoogleMapを開く

仕事の外回りのタスク管理、時間管理にTaskChuteCloudを使っています。
PCで外出先の計画を立て、スマホで記録を取る、これができるTaskChuteCloudは外出仕事のタスク管理ツールとして最適なツールだと思います。

司法書士の仕事は、時刻を指定して人と会うことが結構ある仕事なのですが、「その人と会う前に寄りたい場所がある」場合に結構悩ましい思いをします。
というのも、直行するなら何時頃に出ればいいのか考えるのはたやすいですが、その道中に寄り道を一箇所、二箇所検討すると、途端に時間予測は面倒臭さがレベルアップします。
そうすると、多目多目に見積もって出発時刻を早くし過ぎてしまったり、逆にギリギリになってしまったり。

TaskChuteCloudを使うことで、この問題にはかなりうまく対応できるようになりました。
道中よる場所があったとしても無駄に早く出ることもなくなったし、アポイントに遅れそうになって無駄に焦ったりクルマを飛ばしたりすることもなくなりました。

余談にそれましたが、そもそもTaskChuteCloudとGoogleMapの話でした。
田舎の外回りで一番多くを占めるのは「移動時間」です。
移動時間の概算を知るためにGoogleMapをよく使うので、TaskChuteCloudと一緒に開きます。

taskchuteCloudGoogleMap.bat


REM -----最小化して起動するためのおまじない----- 
@if not "%~0"=="%~dp0.\%~nx0" start /min cmd /c,"%~dp0.\%~nx0" %* & goto :eof

start "" "C:\Program Files (x86)\Google\Chrome\Application\chrome.exe" https://taskchute.cloud/"

start "" "C:\Program Files (x86)\Google\Chrome\Application\chrome.exe" --new-window https://www.google.co.jp/maps?hl=ja&tab=wl"

EXIT

この2つ以外にも、Batファイルを介すことを覚えると、いろいろTaskChuteから実行できることの幅が拡がります。
規定のブラウザ以外でToodledoを開くとか、Evernoteの同期とか。

ちょっと手間はかかりますが、一つ一つのリピートタスクのお膳立てを整備していくと、TaskChuteはさらに手に馴染む道具に進化していきます。
こういう仕組みがあるので、TaskChuteのリピートタスクへの投資はかけた手間を裏切りません。

不定期に発生するタスク(不定期リピートタスク)

明日も明後日もあるかもしれないし、そうではなく一週間後かもしれない。自分では発生タイミングが読めないタスク。
こればっかりは、TaskChuteのリピート設定で対応ができません。
こういうものを無理矢理リピート設定しようとすると、却って煩わしいです。

ではどうするかというと、そういう種類のテンプレートをまとめておく場所を設けて預けておき、必要な時にそこからバシャッとTaskChuteに持ってきます。
これには専用のツールを使っていて、ツールを作って下さったマロ。さん(@maro_draft)との間では「タスク武器庫」と呼んでいます。

TaskChuteによく使うひとまとまりのタスクを入力するタスクテンプレート武器庫|マロ。|note

”こちらのツールは、毎日ではないけれどよく使うひとまとまりのタスクのテンプレートです。 ひとまとまりの工程につき、Project、Mode、作業内容、見積H単、見積M単などをボタン一つで転記することができます。 また逆にTaskChute2から選択したタスクをボタン一つでテンプレート化することもできます。 よく使いそうなプロジェクトをまとめてテンプレート化しておいて使う時になったらファイルを呼び出して転記するという感じに使います。”


「対XX用の兵器一式が収まってる棚」もしくはアタッシュケースみたいなイメージですね。
そこに必要なものは全て揃っていて、正しく使えばまず負けない、そういう一式。
ぺぺぺっと操作するとそれがTaskChuteに降りてきて、上から順に片づけていけばひとまとまりの仕事が漏れなく終わる。
もちろん、このテンプレートには「タスク実行前のヒント」が仕込んであって、流れるようにタスクをこなせるようになっています。

単発のタスク

一日を構成するタスクの中には、リピートしない単発タスクも結構な数あります。
単発タスクそのものはテンプレートの話とあまり関連しませんが、関連する部分としては、「前も似たようなタスク群を登録したような気がする」と感じた時には、何らかのテンプレートに落とし込むこともあります。
テンプレートに落としておくと、次に作業手順を検討しなくて済みますし、漏れのチェックもし易くなるので楽ですね。

武器庫に収めるほどのものでもない場合には、Evernoteのチェックリストにすることが多いです。
深く考えずにテンプレート化できるし、検索し易いのが良いです。

一日の大半を構成するのはリピートタスク群

7割くらいはリピートタスクで先に埋まっていて、残りの3割を前日からの積み残しと割り込みに充てるわけです。
リピートタスクは労少なく実行できるように整えてあるので、リピートタスク部分については毎日の手入れに手間はかかりません。
リピートタスクを制するものはタスク管理を制する。

TaskChuteはすべり台

TaskChuteにおいては、リピートタスクに「タスク実行前のヒント」を絡めてお膳立てツールにしてしまえば、あとは上から順にタスクに着手していくと、自然な流れでタスクが流れていきます。
そもそもTaskChuteの「Chute」には、すべり台のように一気に滑り降りるイメージが込められているそうです。
ただ、私のTaskChuteはすべり台というよりは、ピタゴラ装置みたいなものになりつつあります。

ただ、私のピタゴラ装置では、球がそこへ来るまでにパーツの固まり(テンプレート)をガチャッと嵌め変えて、ルート変更が行われたりしています。
割り込みが多いので動的なんですね。
臨機応変にパーツの固まりを付けたり外したりしながら、最後まで球を転がしきると、どうにか一日が終わる。

はまラボのはまさん(@Surf_Fish)が、「時間管理とはパズルゲームのようなものです。」という名言を残していますが、時間管理は「自分という駒に、残り時間で何をさせたら一番収まりが良いか?」を考えるパズルだと私も思います。

編集後記

目標とする月イチ更新にはほど遠いペースですが、どうにか第4回を公開することができました。
年が明けて環境も少し変わったので、これから今までの分を取り戻すくらい書けたらいいな、と思っています。

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自分のやりたいことをやる時間を確保するために、自分にアポを入れよう!

自分のために時間を使えていますか?やるべきことや他人からのタスクばかりに時間を取られていませんか?

やるべきことは次から次へと押し寄せてきますが、それに使える時間は限られています。

しかも、24時間すべてをやるべきことに使えたとしても、そのすべてを片付けることはできないでしょう。

やるべきことはいくらでもあるから、ついそればかりに時間を使ってしまいがちですが、やるべきことをやるだけの人生は、少々味気ないですよね。

せっかくの人生なのだから、自分のやりたいことに時間を使いたいものです。

今回は、忙しい日々の中でも自分の時間を確保するための方法を紹介します。

自分のための時間を予約する

あなたにとって特別な人(家族、好きな人、憧れの人など)に「私のために時間を作ってほしい」とお願いされたらどうしますか?

やることに追われ忙しい日々を送っていたとしても、なんとかやりくりして時間を作ることでしょう。

「特別な人」に誰をイメージするかは人それぞれですが、誰にとってもこの世で一番特別な人は、自分自身です。

それならば、特別な人である自分との約束を取り付けていてもいいはず、いや、真っ先に決めるべきです。

人のために時間を使うのも必要だけど、少しくらい自分のために時間を使ってみてもいいでしょう。

やるべきことがおさまるのを待っていては、いつまでたってもチャンスはやってきません。

そのためには、先に自分のための時間を予約する必要があるのです。

月1回、1時間でもいいから、自分のための時間を作ってみませんか。

ちきりんさんの著書「自分の時間を取り戻そう」には、次のように書かれています。

ここで「やりたいこと」の時間を先に確保すれば、「やらなければならないこと」に関しては、今までよりはるかに生産性の高い方法を考えなければ乗り切れなくなります。

やりたいことができるようになり、やらなければならないことは早く終わらせられるようになる。まさに一石二鳥なのです。

Kindle位置No.1591

子育て中でも自分の時間を作る

私は、サラリーマンとして働きながら、家に帰ると妻と3人の子供たちが待っています。

幸い勤務している会社は残業がないので早い時間に帰宅できますが、家に帰れば子供たちが遊んでくれるのを待っているので、子供たちが起きている間は自分の時間はありません。

子供たちとの時間は私にとって大切で楽しいものなのですが、やはり自分の時間はほしい。

ひとりでのんびりブログを書いたり、本を読んだり、映画を観たりしたいのです。

時間がない、と嘆いていても、時間は止まってくれないし、延長してくれるわけではありません。与えられた時間をやりくりするしか手段はないのです。

早寝早起きを習慣したり、通勤の電車や昼休憩にブログを書いたり読書をしたりして、自分の時間を確保するするようにしていますが、その時間だけではできることが限られています。

たとえば、観たい映画があっても、休日は家族と過ごすことにしているため、なかなか行けていませんでした。

私が確保している早朝、通勤中、昼休憩では、映画を観ることができないのです。

今までは、運よく1人の時間があったらやりたいことをやろう、と考えていましたが、そういう時間は滅多に巡ってきません。

そこで、家族と話し合いをして、月一回映画を観る時間をもらうことにしたのです。

これまでは無理だろうと勝手に決めつけていたのですが、正直に気持ちを話してみた結果、気持ちよく了解してくれました。

「どうせ無理だ」と決めつけなければ、自分の時間を作り出すことは可能です。

あとがき

先に自分の時間を予約しておくと、その時間を確保するためにその他の作業を早く終わらせようという発想になり、その結果、生産性が上がるという好循環が生まれます。

自分のやりたいことができる日々は張り合いがあるものです。

いきなりたくさんの時間を確保することは難しいかもしれませんが、週に1時間から始めてみましょう。

カテゴリー: 目標をたてることが苦手な人でも、自分を成長させ、人生を楽しむレシピ | コメントする

手帳でプロジェクト管理するときの3つのコツ

あけましておめでとうございます、うさぼう()です。1年の始まりということで手帳を新調して使うのを楽しみにしている方もいらっしゃるのではないでしょうか。

新年も始まったので今から手帳を買おうと検討している方もいらっしゃると思います。今回は、2016年に続いて使うことにしたジブン手帳の使い方を紹介します。他の手帳にも通ずる内容ですのでご参考になればと思います。

ジブン手帳とは

クリエーター佐久間英彰氏が独自に開発したオリジナル手帳です。「一年で終わり」ではなく「一生つかえる」手帳をコンセプトにしたライフログ手帳で、ジブンのことを書くことで、ジブンをもっと発見できる楽しい手帳です。

ジブン手帳は三分冊になっています。

  • LIFE  ライフプランや自分史など、年を越しても残しておきたい情報を記録できます。
  • DIARY 通常の1年手帳です。バーチカルやマンスリーに加えてリストやガントチャートが特徴です。
  • IDEA グリッド罫のメモ帳です。買い足し可能なので存分に書けるのが嬉しいです。

この先読み進めるにあたって、お持ちの手帳および以下のリンクを参照頂くとわかりやすくなります。

【KOKUYO公式サイト】ジブン手帳の紹介

手帳でできるプロジェクト管理

ジブン手帳は予定管理を主とした通常の手帳に比べて、以下のようなことをより自由に実現できます。これは個人がプロジェクトを扱うのに役立ちます。

  • 計画や目標を細分化する
  • 実績、感じたことを記録する
  • アイデアを膨らませる

ひとつひとつご説明します。

計画や目標を細分化する

プロジェクトが思うように進まない理由として、タスクを十分に細分化できていないことがあります。年始に立てた抱負が実現しないのも同じです。

「本を書く」と抱負に書いたならば、どんな本を書くのか、そのためにどんな行動をとるのか考え続けることが実現につながります。

ここで役立つのは具体的なフォーマットです。問いがあると人は考え、枠があるとアウトプットします。

ジブン手帳のMY DREAMは、目標が10個のカテゴリに分かれており、目標の右側に「実現するための行動」を書く欄があります。

ここで書いた実現するための行動を後押しする豊富なラインナップを紹介しましょう。

DIARYに含まれるフォーマット

  • WEEKLY PLAN 理想の1週間を書く欄です。宣言しておくと習慣化しやすいです。
  • 数々のリスト 読書や映画をたくさん見たい時などに活用できます。目標の行数に先に線を引いたり、気になっているものを先にリストアップするとぐっと前に進みます。
  • ガントチャート イベント予定を先々まで見据えたり、日ごとの習慣化を進めるのに活用できます。
  • 月次、週次 左側にやることを書く欄があるので、行動をできる限り具体化するのがお勧めです。
  • 年次 年間通して習慣化したいことがある場合はこちらも使えます。

もっと中長期な野望を育てたい時にはLIFEがお勧めです。MY DREAMの生涯版であるLIFE’S DREAMも同じフォーマットになっていますし、人生でやりたい100のことを書く「100 WISHES LIST」もあります。必要なお金はLIFE PLANに書くと意識できます。

野望がある人がうらやましい、自分にはそんな大きな野望や目標なんてないんだ、という方。もしくは、自分も一生かけて取り組みたい何かを見つけたいという方にお勧めなのが、ANNIVERSARYとMY NEWSです。

ここにあなたがこれまで取り組んできたことを書き連ねることで、あなたが大事にしてきたことに気づき、これから大事にしたいことが見えてきます。

細かく書けば書くほど夢が膨らむこともあれば、理想と現実のギャップに愕然とすることもあります。次は現実から理想に近づけるためのコーナーです。

実績、感じたことを記録する

完璧だったはずの計画が一晩で破たんしてしまうことはありません。気づかないだけで必ず兆候があります。プロジェクトを成功に近づけるには、日々の実績に目を向け軌道を修正しながら進んでいくことが鍵になります。

ここで役立つのは、記録です。行動と思考・感情の記録です。

感情には波があります。なので波を生み出す外部要因(気候や天気、食べたもの、睡眠時間や状態、気になること)も含めた記録が、計画を見直し完了までのアクションを考えるのに役立ちます。

ジブン手帳の週次欄は24時間です。行動を時間に紐づけて書くことができます。さらに天気、気分、朝・昼・晩などの欄と余白を使いながら思考と感情の断片を残していくことができます。

細かすぎるから続かない、という方もいらっしゃいます。気分の記入欄は月次側にもあります。他にガントチャートや年次欄を使うこともできます。

倉園佳三さん(@zonostyle)の素敵な言葉

メモは今をキャプチャする

を実現する仕組みがジブン手帳には揃っています(私感です)。

アイデアを膨らませる

過去に小宮手帳を使っていた時、よりコンパクトなサイズを選んだことがありました。

たまたま富士山に登る人はいない

とおっしゃる小宮一慶さんの手帳も目標実現の観点でとても優れています。なのにコンパクトなサイズを選んだことにより、メモ欄が枯渇してしまい使うのをやめてしまったのです。

プロジェクトを成功させるには、それに向けてアイデアを膨らませ続けることが大事です。まだまだ脳には広げる可能性を秘めているのに道具がそれを制限してしまうのは非常にもったいないです。

ここで役立つのは、なくなったら書い足せばいいという安心感です。

ジブン手帳のIDEAは、LIFEともDIARYとも切り離していくらでも書けますので手帳というか日々のノートとして使うことができます。二軍と一軍を使い分けることもできますね。私はあまりやりませんがCami App対応しているので電子化もしやすそうです。

膨らんだアイデアはDIARYやLIFEに書き戻すといよいよ実現に向かっていきますね。

終わりに

デビッド・アレンのストレスフリーの整理術で、プロジェクトは自然体で計画すればうまくいく”ナチュラル・プランニング”という言葉があります。

ジブン手帳は誰に気兼ねすることもなく、情報の断絶や紙面の限りといった制約を取り払ってプロジェクトを扱えるプラットフォームになります。また、#ジブン手帳 というハッシュタグやジブン手帳同好会などのコミュニティもあり、素敵な使い方が多数共有されています。

この記事でメモしておくといいと感じた点があればぜひお願いしますね。再掲しておきます。

手帳でプロジェクト管理するときの3つのコツ

  1. 単発の予定だけ書くのではなく、計画や目標を細分化して整合する
  2. おかしな兆候に気づくために、ちょっとした実績や感じたことを記録する
  3. アイデアを制限しないように、十分書くスペースを持つ

それではまた2週間後に。

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目からウロコの子育てレシピ18 お年玉をどのようにあげよう?

あけましておめでとうございます。@lyustyleです。

新年初投稿です。

本当なら1月3日(火曜)が私の担当なのですが,今回のテーマが「お年玉」についてですので,無理を言いまして本日投稿させていただきました。

毎回今度はどんなレシピでいこうかな、と一週間くらいあれこれ悩むのですが、今回はもうこれしかないでしょう。すぐに決まりました。

 

さて,毎年,夫婦間で交わされる儀式。

「今年はいくらあげようか」

「親戚のあの子にいったいいくら上げたらいいのかな」。

昨年のお年玉手帳(?)を持ち出してきて,「◯◯ちゃんは,去年これだけあげてるけど,今年は入学したから・・・」なんて,会話が交わされているのではないでしょうか?

お年玉,いったいいくらぐらいあげたらいいんでしょうか?

 

身の丈に合ったお年玉を

私の話で恐縮です。

お年玉を初めてもらったときのことをよく覚えています。

幼稚園の年長さんの時でした。

 

1960年代半ば、10円玉が大きな価値を持っていた時代。私たちは、ほぼ,どの子もお小遣いを毎日10円もらっていました。

学校から帰ってくると10円握りしめて近所の駄菓子屋に行き、10円のもの買うのに一時間もあれこれ粘った、という経験が、私たちの年代の誰にもあるんじゃないかと思います。

赤塚不二夫さんの描いた「ひみつのアッコちゃん」という漫画があります。秘密のコンパクトを持って「テクマクマヤコン・・・○○になあれ」って唱えれば、誰にでも動物にでも変身できるあの漫画です。

その復刻版が出ていて懐かしく読んでいた中に、アッコちゃんの弟だと思いますが、男の子が駄菓子屋でおばさんにこう言われているシーンがありました。

「10円のもの買うのに30分も粘ってどうするんだね」

まさに私たちの感覚。

私たちもちょうどこの男の子と同じくらいの年でしたからよくわかります。

たった10円。戦前ではないから当時の10円は今の何万円に当たるだろうなどと言いっこなしですよ。今と同じ10円です。ただし、少し今よりも価値がありました。10円で、串に三つ刺したたこ焼きが駄菓子屋で買えたというくらいです。(たこ焼きってそんなもんでした)

大事な10円。

駄菓子屋ではそんな子供たちの身の丈に合ったものが売られていました。おかしおもちゃもみんな10円サイズにしてあります。だから悩むのです。この10円をどのように使うのが今日の正解なのか。

私たちは、10円の価値をよくわかっていました。

身の丈に合った10円

そんな大事な大事な10円を,私は初めてのお年玉でなんとう四つももらったのでした。

目のくらむような幸せが私を包んだことを覚えています。

あの何でもできる10円が四日分も私の手に握られている。その、世の中全部を征服したかのような全能感は、10円を毎日大切にしていたからこそ感じるものでした。

まだ,幼稚園でしたが、私には生活から学んだ経験がありましたので頭の中で素早く計算しました。

そしてお年玉の使用計画を立てたのでした。

「午前中に二十円使おう。」

もうそれだけで目の前がちらついてふらつきそうです。あの十円を二日分も使えるのです。10円あれば何でも帰るのに、20円もあったらいったいどんなことになるんだろう。

それだけではありません。

「午後もう二十円使おう。」

もう卒倒しそうです。この幸せを私はどうすればいいのでしょうか。

 

私は、午前と午後にわけて二十円ずつ使いました。何を買ったかなんて覚えていません。きっと小さなおもちゃかお菓子を買ったのでしょう。私が覚えているのは、この世にはこんな幸せがあるのだ、という強烈な記憶です。

 

ささやかな話です。

大人の目から見れば、貯金しておけばいいじゃないの、と思うかもしれません。

確かに今の私もそう思います。

そしていざというときに使えばいいのにと。

確かにそうですが、それは大人の目から見てのこと。

 

当時、父も母も私にそんなことはいいませんでした。

大喜びでお店に行ってなんだかわからないものを買ってくる私をにこにこと見てくれたのでした。

身の丈に合ったお金をもらい、それを思い切り使わせてくれたことに感謝しています。

私の幸せは、「こんなにもらってうれしい!」と実感できるくらいのお金をもらったことだと思います。

身の丈に合わない1000円

翌年,私は一年生になりました。

親戚の皆さんが100円ずつくれました。

昨年の40円から一気に100円です。

それはそれはうれしくて,700円にもなった頃、幸せ感でお腹いっぱいになって,もうこれ以上いいや、という気持ちになりました。

 

そこへ、一番年の大叔母さんがおいでにない,私に1000円くださいました。

一気に10倍です。

これまで7人からもらった全額を一気に凌駕してしまいました。

ところが、私はあっけにとられてしまいます。1000円というのが700円よりも大きい数字だということはわかりましたが、あまりに大きすぎてうれしいという実感がわかなかったのです。

母がやってきて,「大きすぎるね。半分とっておいてあげようね」といって500円とりわけて私にくれました。

ようやく喜びの気持ちがわいてきました。

1000円というお金は私の身の丈には合わないお金だったのです。

まとめ

新年早々、自分語りになってしまい申し訳ありません。

身の丈に合ったお年玉ということを書こうと思ったら、この二つはどうしても書きたかったのです。

 

レシピは?といわれると困ってしまいます。

はて・・・

お年玉を下さる人に「わが子の身の丈に合っただけのお金でいいです」なんていうわけにもいかず。

 

では、こんなのはどうでしょうか?

 

もらったお金を子どもの前で全部合わせて見せ、もらってうれしい金額、使えてうれしいだけの金額にまで切り分けてあげて、あとはとっておこうね、というのは?

お金を使うことができてうれしい、という感覚は大事にしてあげたいですし、身の丈よりも大きなお金はよりよいことに使うためにとっておく、という感覚も必要ですからね。

 

新年最初の投稿でした。いかがでしたでしょうか?この記事が,お年玉の額を決めあぐねている方のお役に立てれば幸いです。

 

さて、そろそろ子育てレシピの記事も20に近づこうとしています。

今後、どうしていこうかな、と思っているところです。

子育てレシピを続けるか、別のことを開拓するか。

 

今、私のサイト「知的生活ネットワーク」ではまっているミニサイト作りのことなど面白いかもしれません。

手始めに子育てレシピの全話をリライトしてミニサイトに、という実例を元にお話しするのも楽しいかも。

どうしようか、とあれこれ考えているときが一番楽しいですよね。

 

それではまた、二週間後にお会いしましょう。

今年が皆様にとってよい年となりますように。

挿絵動画です

今回の挿絵のメイキングを動画にしました。

https://www.youtube.com/watch?v=6SBq64Klj3c

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