不安に対して過大評価してませんか?書き出すことで正確な見積もりをしましょう!

今回は2月の月一テーマ「後悔や不安、恐怖を克服する(共存する)ライフハック」でお届けします。

あなたが不安に感じる時ってどんな時ですか?

明日のプレゼンは上手くやれるか?4月からの新生活をしっかりやっていけるか?今の仕事を続けていて大丈夫だろうか?息子の保育園は見つかるだろうか?

悩みは人それぞれで、それこそたくさんあるとは思いますが、これらは全て未来に起こりうるであろう事に対しての不安ではないでしょうか?

未来のことは誰にもわからないがゆえに、色んなことを想像または想定して不安になるのです。

そしてこれらの想像または想定は、頭の中で考えているだけでは正確な見積もりは出来ません。

正確に見積もりが出来ないから、必要以上に不安になってしまうのです。

より正確な見積もりが出せた時、不安は自然と薄れていきます。

不安に対して正確な見積もりをする

そもそも「不安の見積もり」とは何か?

まず不安になるというのは、これから先に起こるであろう未来のことに対して、今の自分がどうしたら良いかわからない状態の時になります。

つまり自分のやっていることに自信が持てなかったり、または未来に対して全く想像も想定も出来ない場合です。

何をどこまでどうやってやれば良いのか?どうしておけば良いのかがハッキリわかれば、不安はほとんどなくなります。

では何をやれば良いのか知るためには、何をすれば良いのか?

これは考え得る範囲で、不安と向き合うことです。

今考えている不安は、どういったもので、どのくらいの影響があり、それによってどうなってしまうのかを知ることです。

この不安に対して向き合い、知ることを「不安の見積もり」と言います。

正確な見積もりを出すには?

それではどうやったら「不安の見積もり」を出せるのか?

実はあなたはもう不安に対して、おおよその見積もりはしています。しているからこそ不安にもなっているのです。

しかしここで私がお伝えしたいのは、あなたが今している「不安の見積もり」は大概が過大評価されています。

プレゼンが不安、新生活が不安、仕事に対する未来が不安、保育園が見つかるか不安。

ここで質問です。

いったいこれらの何が不安なんですか?

ここでハッキリと正確に答えられた人は、そこまで不安には感じていないのではないでしょうか?

多くの人が不安に対して、その理由を答えられないはずです。だから不安なんですよね。

では正確な見積もりをするにはどうしたら良いのか?

それは不安に思っていることを書き出し、それが何で不安なのかも書き出してみることです。

プレゼンの資料に対して不安なのか、人前で話をすることが不安なのかなど、それぞれに考えられる不安はいくつか出て来るはずです。

それらを全て書き出してみることで、やっと不安の正体がわかり、自分のやるべきことがわかってくるのです。

不安を見つめ直す

不安に思っていることを書き出してみると、思っていたよりもそんなに不安ではないってことはありませんか?

書き出してみたら余計に不安が募ってきたって人もいるかもしれません。

どちらにしても、それらは不安に対して正確な見積もりが出来ていなかったからです。

不安に思っていることを見つめ直すことで、そんなに悩まなくても良いとわかったかもしれませんし、今の状態ではダメだから、もっとしっかり対策を講じなければいけないということもあるでしょう。

書き出すことで不安の正体がわかり、見つめ直すことで対策を講じることが出来るのです。

その対策とは、もっと資料を作り込まなくてはいけないこともあるでしょう。人前で話す練習をすることかもしれません。

しかしそれらがわかった今は、誰かにアドバイスをもらうとか、本やインターネットで方法を調べるなど、やるべきことをやるだけです。

まとめ

書き出してみてもまだ不安に感じる場合は、もっともっと自問自答して下さい。

「おれは何が不安なんだ?」「私はなぜこんなにも心配なの?」と。

ここで1番大切なのは、頭の中だけで考えないことです。たとえ面倒でも、一つ一つを紙に書き出すのです。

時と場合によってはスマホやパソコンを使うしかない時もあるでしょうけど、なるべくならこの自問自答する時は、じっくり落ち着いてペンを持ち、紙に書き出してみて下さい。

不安は自分が思っているよりも、大したことない場合が多いものですよ。

△今回はこの本に書いてある「運がよくなる人はあまり悩まず、運が悪くなる人はかなり悩む。」という内容を参考に書かせていただきました。

今回も最後までお読みいただき、本当にありがとうございます。

ライフリフォーマーのぱすも(@jpasmo)でした!

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タスク管理でテクニックやツールより大切なこと

こんにちはー。コーチ萩貴史です。

今回は、「タスク管理でテクニックやツールより大切なこと」と題してお送りします。

少し前に書いた「自分の人生を生きるために心から習得して良かった3つの習慣」が好評だったので、3つの習慣ひとつひとつについて、もう少し詳しく書いているところです。

3つの習慣をもう一度振り返っておくと、

  1. 「環境を変える」習慣
  2. タスク管理で「自分との約束」を優先させる習慣
  3. ブログで好きなことを発信しつづける習慣

でした。

「環境を変える」のところは、前回「自分を変える努力も大切だけど環境を変える工夫を忘れずに!」でまとめています。

今回は、2つ目「タスク管理で自分との約束を優先させる習慣」です。

自由な時間を確保するための試行錯誤

僕のスタート点は、「自由な時間が欲しい…!」でした。

長時間働くのが当たり前のような職場に勤めていたので、やりたいことに使える時間が本当になかった。

そこで、いろいろと検索したすえに「タスク管理」に出会いました。

タスク管理を知った僕が、最初に取り組んだのは、仕事の効率化。

もっと短時間で、この作業を終わらせることができないか。

締切に追い込まれる前にタスクを終わらせていくことで、残業を減らすことができないか。

あれこれやってみたものの…あまり目立った効果を実感できなかった、というのが正直なところです。

確かに、仕事は早く終わるようになっていたんです。

けれど、空いた時間に自分のやりたいことができるようになったか。

答えは…「No」でした。

空いた時間に、別の仕事が入ってきただけ。

どんなに仕事を圧縮しても、結局他の仕事が入ってくるだけなら、自分のやりたいことができる日なんて永遠に来ないじゃないか。

ここにきて、僕は大きな勘違いをしていたことに遅まきながら気づきました。

僕はタスク管理や、仕事のコントロールをきっちりすれば、時間が空くものだと思っていました。けれど、それは仕事量が一定であれば、の話。

仕事が増えつづけるのなら、効率化したらしただけ、他の仕事が入ってくるだけだったんです。

会社での仕事を最優先する生き方を選ぶなら、その選択もアリでしょう。

ただ、僕はそういった生き方を望んでいませんでした。

自分との約束を優先する

当時の僕の優先順位は、仕事>自分のやりたいこと。

自分との約束は、もし実行できなくても誰も困らない。

けど、仕事の約束がもし守れなければ、他の人に迷惑をかける。

だから、仕事を優先しないと、と思っていました。

けれど、その優先順位の付け方をしている限り、やりたいことに時間を使うことはできませんでした。

そうすると、優先順位を変えるしかありません。

やりたいこと>仕事へ

優先順位を変えようと思った僕は、自分のやりたいことをやる時間を最初に確保して、残りの時間で仕事をやり切れるようにタスク管理を活用するようになりました。

そうしたら、ちょっとずつでもやりたいことが前に進むようになったんです。

これ、何かに似ているなぁ、と思ったら、お金を貯めるときの定説にそっくりなんですよね。

お金を貯める方法として、みんなが口をそろえる方法があります。

「収入が入った瞬間に、貯金したい額を別の口座に移動させる。残った額で、生活をやりくりする」です。

これを逆にして、「残った分を貯金する」と思うと不思議なくらい貯まらない。

時間も同じでした。

余った分でやりたいことをやろうと思うと、できないんです。

まず、少しでもいいから「やりたいことをやる時間」を確保すること。

その確保した「自分のための時間」を死守するためにタスク管理のツールやテクニックを使ってみる。

この順番が大切だなぁと感じます。

欲求不満を大切に

そうはいっても、いきなり一時間も確保するのは難しいでしょう。

もっと小さな時間でいいと思っています。

一日10分だって、5分だって。

5分? 10分?

それで何ができるっていうんだ?

そう思いますよね。

けど。

けどですよ。

いいんです、それで。

好きなことをちょっとだけ手をつけたら、「もっとやりたい!時間が足りない!」っていう欲求不満になりますよね?

この欲求不満のパワーがすごく大きくて。

「もっと時間が欲しい」と切実に思えばこそ、他の仕事を圧縮するようになります。

その流れを加速させていけば、好きなことに使える時間がだんだん増えていくはずです。

まとめ

もう一度まとめましょう。

  • 「空いた時間でやりたいことをやろう」は、「お金が余ったら貯金しよう」と同じ。まずできない。
  • 先に貯金するのと同じように、先に自分のための時間を確保する
  • 自分のための時間は、短くてもいい。「もっとやりたい、もっと時間が欲しい」と欲求不満がおきることが大事。
  • 「これだけ時間が欲しい」と思えば、タスク管理は自然と上達する

やりたいことをやる時間ができますように!

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後悔や不安、恐怖と共存する、四則演算の行動指針

こんにちは。「単純作業に心を込めて」の彩郎です。

アシタノレシピ2月の月イチテーマは、「後悔や不安、恐怖を克服する(共存する)ライフハック」です。そこで今回は、私にとってわりとうまく機能している、四則演算の行動指針を紹介します。

【生き延びるための行動指針】

自慢できることではありませんが、私の精神的なキャパシティはわりと低いと思います。過ぎたことを後悔したり、突然不安になったり、よくわからない恐怖が湧いてきたりすることはしょっちゅうです。新しい仕事を始めるタイミングなどで、いろんなもの全部まとめて面倒になることもたまにあります。最近、ベーシックインカムというものに興味を持ったのですが、この動機も、つきつめれば、「ベーシックインカムが保障された社会でのんびり暮らしたい」というところにあります。

それでも、ここ数年は、総じて、持続可能で平和な毎日を送り続けることができてい(ると自分では思ってい)ます。

なんでだろうかと自己分析してみたら、大きく分けて、3つの要因に思い至りました。

ひとつはテクノロジーです。Toodledo、WorkFlowy、Gmailなどのウェブサービスは、確かに心の余裕を生み出してくれました。また、iPhoneやMacBook Airのおかげで、いつでもどこからでも小さなタスクを片付けることができるため、時間的な余裕が増えました。

ふたつめは、最近の私の生活が、物理的にそれほどハードなものではない、ということです。特に労働時間。これは、幸運にして恵まれてるんだろうと思います。

そしてみっつめは、もう少し抽象的な行動指針です。

昔から(20歳くらいのころから)、我ながら精神的なキャパシティが低いことを痛感していましたので、そんな自分でも、なんとか生き延びていけるように、本を読んだり人に話を聞いたり試行錯誤を繰り返したりしながら、自分なりの方法論を模索してきました。

そんな中で徐々に浮かんできたのが、いくつかの行動指針です。不安や恐怖がやってきたとしても、自分にできるのは、自分の体と頭を動かして行動することだけです。ですが、同じ行動するにしても、やみくもに動くよりも、あらかじめ用意した行動方針を参考にするほうが、概してうまくいく気がします。

【四則演算の行動指針】

私の行動指針は、[足し算][引き算][掛け算][割り算]という四則演算です。

  • [足し算]行動を増やす
  • [引き算]行動を減らす
  • [掛け算]行動に意味を付け加える
  • [割り算]行動から意味を取り払う

[足し算]

足し算とは、行動を増やす、ということです。

多くの場合、不安や恐怖の原因は、自分がやるべき行動が多すぎることです。なので、そんな場面で行動を増やしてどうするんだ、という気もします。でも、行動を増やすことで、逆に不安や恐怖を解消できる場合もあります。

たとえば仕事で、いままでに経験したことのないタイプの案件に取り組むことになったとします。関係者との打ち合わせや各種資料の整理によって、これからやるべきタスクの概要はつかめたものの、その量の膨大さに圧倒されるとともに、今後、この案件がどのように進みどのあたりに落ち着くのかの見通しがつかず、不安と恐怖がやってきます。

そんなとき、いざ実際に行動を始める前に、次のような行動を増やすことが考えられます。

  • その案件についての一般的なことを、本やウェブで勉強する
  • 同じような案件を扱ったことのある先輩や知人から経験談を聞く
  • 現時点で把握できているやるべきタスクを細分化する
  • 今、現に自分の中にある恐怖や不安を、具体的で明確な言葉にする

これらは、やるべき行動を直接に片付けるのではなく、新しい行動を増やしています。でも、これらに取り組むことで、不安や恐怖が小さくなります。

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足し算のポイントは、どんな行動を増やすか、です。下手な行動を増やすと逆に追い込まれてしまいますので、慎重に判断しなければいけません。

ざっくりした分類ですが、私は、次のように整理しています。

  • やるべき行動と関係のある行動を増やす
    • 抽象的にいえば、
      • やるべき行動を整理する
      • 行動する主体である自分のことを整理したり、強化したりする
    • 具体的には、
      • Toodledoなどのタスク管理ツールにタスクを書き出す
      • 案件と向き合ったとき、自分の中に湧いてくる感情を、WorkFlowyやテキストエディタに書き出す
      • タスクを片付けるために必要な知識や技能を身につける
      • 似たような状況をくぐり抜けた人の体験談を聞いたり読んだりする
  • やるべきタスクと関係のない行動を増やす
    • 抽象的いえば、気分転換と体力回復
    • 具体的には、
      • 趣味を楽しむ
      • 家族との時間を過ごす
      • 好きなものを食べる
      • 運動したりストレッチしたりする
      • 昼寝したり、早寝したりする

[引き算]

引き算とは、行動を減らす、ということです。

多くの場合、不安や恐怖は、自分がやらなければいけない行動の量や質が自分のキャパシティを超えているように感じられることから生まれます。そこで、自分がやるべき行動を減らせば、キャパシティ内におさまって、不安や恐怖は小さくなります。

とはいっても、行動を減らすのは簡単ではありません。特に、気持ちの余裕が少ないときは、「減らすなんて無理!」と感じてしまいがちです。

そこで、「どのように行動を減らすか?」という減らし方が大切になります。いわば、行動の減らし方のレパートリーです。

今のところ、私のレパートリーは、こんな感じです。

  • やるべきか否かのラインを調整する
  • 自分ではない主体に、引き取ってもらう
  • やるべき行動が新しく発生しないようにする

■ やるべきか否かのラインを調整する

やるべき行動は、物理的な物体として存在しているわけではありません。ある行動をやるべき行動にしているのは、その行動をやるべきである、という自分自身の判断です。裏を返せば、自分自身で設定しているやるべきか否かのラインを調整すれば、それだけでやるべき行動を減らすことができます。

■ 自分ではない主体に、引き取ってもらう

やるべき行動は、自分がやるべき行動です。自分以外の主体にその行動を引き取ってもらい、自分ではない誰かor何かがやるべき行動になれば、自分がやるべき行動ではなくなります。

自分ではない主体に引き取ってもらうには、たとえば、次のような方法があります。

  • □ ルールに沿って振る
    • 仕事上のやるべき行動であれば、仕事上のルールに沿って、その仕事を誰か別の人に振ることができるかもしれません。
  • □ 交換する
    • 別の主体と、やるべき行動を交換することができるかもしれません。
    • 交換なので総量は必ずしも減るわけではありませんが、苦手な行動が減って得意な行動が増えるなら、主観的な負担はぐっと減ります。
  • □ お金を払う
    • お金を払えば、別の主体にやるべき行動を引き取ってもらえます。
    • この方法は、幅広く応用できます。シャツをクリーニングに出すのも、朝食をスターバックスで食べるのも、家計簿にマネーフォワードを使うのも、広い意味ではこの一例です。
  • □ 助けを求める
    • 単純に助けを求めるのも有効です。私の経験からいって、何人かにストレートに助けを求めれば、助けてくれる人は出てきます。

■ やるべき行動が新しく発生しないようにする

日々、せっせと生きていれば、個々のやるべき行動は、少しずつ片付いていきます。それでも総体としてのやるべき行動全体がちっとも減らないのだとすれば、それは、常に新しいやるべき行動が発生しているからです。

だから、総体としてのやるべき行動を減らすには、やるべき行動が新しく発生しないようにする、という予防が大切です。

やるべき行動を新しく生み出す二大源泉は、新しいことを自分から始めることと、人からの頼みに応じることですので、発生予防は、

  • 新しいことを自分から始めることを抑えめにする
  • 人から頼まれたときに、全部応じるのではなく、ときには断る

ということになります。

[掛け算]

掛け算とは、行動に意味を付け加える、ということです。

後悔や不安や恐怖は、やるべき行動の多寡だけで決まるものではありません。やるべき行動が膨大でも、価値や楽しさを感じながら一生懸命やっているうちに、いつのまにか大変なところをくぐり抜けていた、ということもあります。反対に、客観的にはそれほど困難ではない状況であっても、自分のやるべき行動に価値や楽しさをまったく見い出せないなかで取り組んでいることで、気持ちも落ち込み、頭と体もうまく動かず、いつのまにか後悔と不安と恐怖にがんじがらめになってしまうこともあります。

こんなことへの対策が、掛け算です。自分のやるべき具体的な行動自体は所与として、そこに自分なりの意味を付け加えます。

たとえば、

  • 気の重い仕事に取り掛かるときに、その仕事を通じて何らかの技術や知識を身につけようとする
  • 長距離ドライブをするときに、将来、自動運転が実現した社会のあり方を考える
  • 子どもの希望で休日に遠方へ外出するときに、ブログの子育て記事のネタを探す

といったことです。

それぞれ、

  • 気の重い仕事に、「技術や知識を身につける」という意味を付け加える
  • 長距離ドライブに、「AIが社会に与えるインパクトの具体的検討」という意味を付け加える
  • 家族サービスに、「ブログのネタ探し」という意味を付け加える

という掛け算になります。

●

さて、掛け算は、やりようによっては、ほとんどすべての行動に、何らかの意味を付け加えることができます。ここで付け加える意味には、いくつかの類型があります。自分がワクワクする類型を自覚することが、うまく掛け算をするコツです。

私がわりと多用する類型は、

  • 学びや成長へとつなげる
  • アウトプットのネタとする
  • 課題や解決策を発見するきっかけとする
  • 信用や評判を育てる機会と捉える
  • ゲームとして捉える

あたりです。

[割り算]

割り算とは、行動から意味を取り払う、ということです。

割り算は、掛け算の反対です。

掛け算を活用すれば、自分のやるべき行動に、意味を付け加えることができます。うまくやれば、自分のやるべき行動の多くに、自分なりの価値やら面白さやらを感じられるようになるでしょう。意味の密度が高くなって、充実した気持ちになれます。

でも、これは両刃の剣です。濃密すぎる意味に追い込まれて、かえって行動が鈍くなってしまうこともあります。そこで、余計な意味を取り払うことで、やるべき行動を軽くします。これが割り算です。

●

たとえば、小さい子どもがいると、毎朝、子どもの身支度をする必要があります。食事の後、歯を磨かせて、顔を洗わせて、着替えさせて、用意をさせて、といったことです。

面倒で時間もかかるのですが、教育という意味を付け加えて、「この1回1回の積み重ねで、子どもは、少しずつ何かを身に着けていく」というように捉えることができれば、子どもが自分で着替えを選ぶのに長い時間がかかったり、顔を洗う途中で洗面所を水浸しにしたりしても、それなりにゆったりと受け入れることができます。これは掛け算です。

でも、そんな余裕がないときもあります。寝坊して時間が足りない、とか、睡眠不足で眠い、とか、そんな場合には、親がちゃちゃっと着替えを選んだり、最初から歯磨きの仕上げに入ったりすることがあります。そのとき、掛け算をしたままだと、「親の都合で子どもの教育の機会を奪ってしまったのではないか」のように、ちょっとした自己嫌悪がやってきます。まあ確かにそれはそうかもしれないのですが、これでは窮屈です。だから、付け加えた意味を取り払い、歯磨きは歯磨き、着替えは着替え、身支度は身支度というように、やるべき行動をそのまま捉えることにします。これが割り算です。

●

割り算は、知らないうちに自分でかってに付け加えてしまった意味を取り払うにも、有効です。

たとえば、難しそうな仕事に取り組もうとするときに襲ってくる不安や恐怖の原因は、その仕事の客観的な難しさではなく、えてして、その仕事を失敗したときに誰かから馬鹿にされるのではないか、とか、その仕事の質があまり高くないことで誰かをがっかりさせるのではないか、とかいった心配だったりします。

でも、ここには、(多くの場合は無意識に)自分がした掛け算があります。「○○さんに馬鹿にされるのではないか」という恐怖は、「仕事を通じて○○さんからの高評価を獲得する。○○さんを見返す。」という掛け算の裏返しです。「●●さんをがっかりさせるのではないか」という不安は、「仕事を通じて●●さんからの期待に応える。」という掛け算の裏返しです。これらの掛け算によって高いモチベーションが湧いてくるならそのままでも構いませんが、恐怖や不安が襲ってくるために動きが悪くなるのであれば、むしろ割り算で取り払ってしまったほうがよほどましです。

●

自分が付け加えた意味を取り払えば、多くの場合、やるべき行動そのものは、そんなに重たくありません。これが割り算の効用です。

【まとめと展望】

今回は、精神的なキャパシティが低い私が生き延びるために工夫してきた行動指針を、四則演算の形で、まとめました。

  • [足し算]行動を増やす
  • [引き算]行動を減らす
  • [掛け算]行動に意味を付け加える
  • [割り算]行動から意味を取り払う

増やす/減らす、意味を付け加える/意味を取り払うの2セットを使い分けて行動することで、少しずつ状況を変えていくことができる気がしています。

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ちなみに、四則演算の行動指針とのセットで、微分積分の現実認識方法というものも考えています。

つまり、何らかの行動をとれば、その分、現実が変化します。その次の行動は、変化した現実を踏まえたものでなければいけません。だから、行動するだけでは不十分であり、変化し続ける現実を認識し、評価することも必要です。

この、変化し続ける現実を認識し、評価する方法が、微分積分のような感じじゃないか、ということです。

  • [値そのもの]=現実を素直に見る
  • [微分]=この瞬間の動きを見る(フローを評価する)
  • [積分]=これまでの歴史を見る(ストックを評価する)

ただ、このあたりはまだあまり整理できていないので、いつかまた別の機会に書こうと思います。

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次回は、連載に戻り、ブログを読書に活用することを考えてみます。

ではまた2週間後に。

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初出版の不安と恐怖を克服するための記録と仲間と師匠

みなさんこんにちは、うさぼう()です。今回は月イチテーマ「後悔や不安、恐怖を克服する(共存する)ライフハック」をお届けします。

最初にご報告なのですが、『タスク管理ゲーム化計画』という本をKDP(Kindle Direct Publishing)から無事出版できました。昨年10月に出版を決意してからの5か月間に向き合った後悔、不安、恐怖とどう共存したのか紹介します。こうすれば克服できる、といった策ではありません。あくまでも、これがあったから私の場合は共存できた、というものです。

出版未経験の子持ち会社員が出版に際して持つ不安と恐怖

最初に、どういう後悔や不安、恐怖があったかをお伝えします。私はこれまで出版は経験したことがありません。さらに2人の子供を持つ会社員です。以下のような不安や恐怖を持っていました、これは同じ感覚を持たれる方もいらっしゃると思います。

まずはこれまでに出版経験のない人なら誰もが感じるであろう、「自分なんかが本を出していいのか?」という不安です。

さらに、子持ち会社員が未経験の出版に挑戦するにあたり、「本を書く時間がとれるのか?」という不安もあります。

最後に、「出版した本が全く読まれなかったら」という不安に加えて、「笑われたら?低評価をもらったら?」という不安を通り越した恐怖です。

自分なんかが本を出していいのか?→課題を分離する

まず「自分なんかが本を出していいのか?」という不安と、「出版した本が全く読まれなかったら」という不安は大きく課題を分離しました。他人の評価や行動はどんなに気にしても変えようがありません。なので、「誰がどう感じようと自分は本を出す」のだと決めました。

本を書く時間がとれるのか?→通勤時と自宅の環境を整える

続いて「本を書く時間がとれるのか?」については、執筆環境確保に努めました。具体的には通勤途中と自宅での執筆スペースです。通勤途中の執筆を可能にするためにiOS版のScrivenerを購入しました。iOS版がリリースされたことでDropbox経由でWindows版のScrivenerと同期が可能になったのです。

その他、WorkflowyもGoogleドキュメントも、全てパソコンとスマホの両方で更新できる形態をとりました。これは大いに効果がありました。

ただ、スマホだけでは簡潔しません。なので自宅でも集中して執筆できるよう、妻に寝室にテーブルを導入してもらいました。休日昼間はテーブル、平日夜間はリビングという環境を確保したのです。書いた文章を俯瞰して並べ替える作業などはスマホでは限界があったので、パソコン環境を確保したのは役立ちました。

出版した本が全く読まれなかったら?→少しずつ反応を確認して軌道修正する

「出版した本が全く読まれなかったら」という不安は課題を分離こそしたものの、テーマ自体が読者の期待とズレているのは本末転倒です。これを克服するために私は、企画書をPowerpointで作成し、ブログやTwitterで公開し反応をみました。また、企画ができた段階でGoogleフォームでアンケートをとりました。

これは反応をみて不安を克服する意図もありますが、せっかく決めたことを後から不安になって覆したくなることの防止でもありました。

笑われたら?低評価をもらったら?→品質を高め内なる自信を持つことに注力する

最後に「笑われたら?低評価をもらったら?」という恐怖は、自信をどうやって高めるかに注力しました。「読者に届けるに値する、と自信を持てるか?」にYesと答えられるかに絞ったのです。ここは、ブログやSNS上でオープンに続けることはできません。しかも、自身をさらけ出しながらの取り組みなので、信頼できる環境が必要でした。

それは、仲間と師匠でした。

仲間については、まずライフエンジンというオンラインコミュニティです。電子書籍を出版しようプロジェクトではKDP出版の手ほどきに加えて、マイルストーンごとの問いかけが助かりました。

また、Pシートと呼ばれる週単位の予定/実績表(試すことと実績を記録していくシート)にも様々な書きこみを行いました。執筆中は毎日文字数をカウントしたこともありますし、うまくいかないとわかれば作業時間に切り替えました。

また、倉下忠憲さんの「セルパブ実用書部会」にも招待頂き、同様に毎週のリマインダー投稿と質問回答を頂きました。執筆は孤独です。だからこそ、同じ孤独を共感できる方々の存在と言葉は支えになりました。

次に師匠です。「電子書籍を出版しようプロジェクト」を率いる岡野純さん。「セルパブ実用書部会」の倉下さん。そして、シゴタノ!の大橋悦夫さんです。

岡野さんには、KDP出版プロジェクトのアウトラインを教えて頂きました。倉下さんには、文章物書きのプロとして、さらにセルフパブリッシングの先駆者としての様々なアドバイスを頂きました。大橋さんには今回出版する電子書籍を自身の活動の中でどう位置付けるかの総合プロデュースをして頂きました。

終わりに

不安と恐怖と向き合った時の対応について紹介してきました。もうひとつ、全体に関わるの重要なものが”記録”です。きれいにまとまったものはなくても、記録の断片は残すようにしました。

  • 気が向いた時に書いた執筆日誌(Evernote)
  • 計画のガントチャート(Brabio)
  • 不安を書き出した情報カードや手帳、付箋
  • Pシート(Googleスプレッドシート)
  • 執筆時間の記録(たすくまの”執筆”というリピートタスク)

記憶上の不安や恐怖は実態よりも大きく感じてしまうことが多い気がします。そして余裕がなくなってくると自身の受け止め方や感じ方も変わってきます。可能な限り記録を残し、仲間や師匠の声を聞くことがよかったなと思います。

それではまた2週間後に。

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「習慣化」のための自己サポート集 11、「手間」と「効果」のちょうどいいところさがし


よし、日記を書いていこう。日記帳が必要やな。買ってきて、毎晩続けていこう。

…

続かず。なんでや?あぁ、書く項目がないのがあかんかってんな。毎日、何について書くか決めて書いていくようにしよう。テンプレートを用意しておけば書きやすいよな。
日記帳にはテンプレートがあらかじめ記入はされてへんから、ルーズリーフに印刷してそこに書き込んでいくようにしよう。よし、これなら続くかも。

…

結局、また続かんようになってしまったなぁ。テンプレートを印刷するのん、めんどくさくなってもうた。あと、毎日A5サイズのルーズリーフを埋めるのは、書く分量が多くてちょっとしんどかった。
そやな、手書きやめてテキストで書くようにしよう。これならテンプレートの作成も簡単やし、手間はかなり少なくなるぞ。10分くらいあれば書けるんちゃうかな。

…

続かへん。なんでや、なんでなんや。もしかしたらまだ、書く分量が多いのかも。さらに減らして、書く項目を少なくしよう。これなら、3分くらいあればいけるやん。

…

今回は続いてる。いいぞいいぞ。

……

また続かんくなってしまった。しばらくはいい感じに続いてたのに。3分で日記書いてるけど、これ、読み返してもイマイチなんやったかわからんやん。書く意味あるの?とか思ってもうたら、書かへんくなってもうた。。。


どうも、「iPhoneと本と数学となんやかんやと」のchoiyakiです。
「習慣化」についてあれこれ書いているわけですが、以前は日記を書くのを習慣にすることがなかなかできず、なんども失敗を繰り返していました。失敗してはしばらく日記を書かなくなり、また習慣化に挑んでは失敗しちゃう。そんな感じでした。

「1日3分」、手軽さの落とし穴

毎日継続するための一つのコツとして、その行為自体を簡単で手軽なものにする、という方法があると思います。手間がかかることは、めんどうくさくなってしまい、続かない。なら、手間を省けば続けられそうじゃないか、という感じで。
ただ、そこにも実は落とし穴が。
習慣化したいと思う、ということは、その行為・行動は、なにかしら自分にとって価値を感じているからなはずですが、手間を惜しむあまり簡略化しすぎると、価値も次第に薄れていってしまいます。
続けることが目的になってしまい、その行動から得られるものがおろそかになってしまいます。
「1日3分だけ」なら、確かに取り掛かりやすく感じ、実際しばらくはそれで続けることができるようになるかもしれません。ただ、取り掛かりやすくして習慣化できたとしても、1日3分では、これは自分にとって意味あることなのかな?という疑問が湧いてきてしまうようになると思います。この疑問が頭に浮かぶようになると、たいていそのうち続かなくなってしまいます。
で、やっぱ日記書いていきたいな、と再確認し、また習慣化にチャレンジ。手間は増えたとしても、今度は書く内容を充実させてみることに。めんどうくさすぎず、かつ書く意味も感じられるようなほどよい具合を探して。

多少手間をかけたほうが効果を実感し、続くときがあります。極力手間を省いたほうがとりかかりやすくなり、続くときもあります。かける手間と得られる効果がいい塩梅であればあるほど、ながーく続けることができるようになります。
手間すぎるとめんどくてやめちゃう。効果なさすぎると「やる意味あるんか?」でやめちゃう。そういう失敗は、長〜く続けることができるようになるためには必要な失敗です。
何度も失敗しながら、手間と効果のちょうどいい塩梅のところをさぐりつつ、習慣化にとりくむのがGoodです。

ちょっとした手間をかけることで、続くように

ぼくの場合の話を。
日記は、簡略化してけっきょく続かなくなって、手間かけてそれも面倒になってってのを何度も何度も繰り返しました。
手間かけすぎても続かないし、簡略化しすぎても続かない。そんな中、今はいい塩梅のところを見つけ、日記を毎日欠かさず書き続けることができています。
テンプレートにのっとって簡単な日記を書いているだけなので、手間なく書ける簡素な日記ですが、その効果を日々実感しながら書き続けることができるようになりました。
「去年の同じ日の日記に追記する」って一手間をかけることによって。

「日記を書いてポストすると、かってに去年の同じ日付の日記に追記される」仕組みをつくることは、そんなに難しいことではないと思います。やろうと思えば、できる。でも、あえてそれをしていません。
検索すれば、年代別の同じ日付の日記をずらっと並べることができるからそれでいいじゃないか、という考えもあるかもしれません。けど、それではあきませんでした。自分から見に行かなければ読むことができなければ、読まないんですよね、過去の日記って。自然と目に入ってこないと。
そこで、「追記する」一手間が効いてくるわけです。

Evernoteに書き残している、今日と同じ日付の日記を探し、そこに追記していってます。
追記するときに、自然と去年の日記が目に入ってくることになるのですが、これがいい。
目に入ってくると、あぁ、こういうことあったなぁ、もうあれから一年が経ったんか、なんて考えたりします。そういやもうこの時期か、今年もあれせななぁと、やることをリマインドさせてくれたりもします。そのたび、日記書いててよかったって実感します。
この方法に則って日記を書くのは3年目に突入しており、去年と一昨年の日記を読み返しながら、今年の日記を追記する、って状況になってます。

で、この形式が気に入り、日記に加えて、一日のログも去年の同じ日付のログに追記していく、という形で残すようになりました。そっちも長らく続いております。

おわりに

「手間」をかければそのぶん効果を実感できますが、めんどうくささは増します。一方でめんどうくささを取り除きすぎると、手間ははぶけるものの効果が薄れてしまいます。
そんなに手間をかけず、かつ効果を実感できるところが見つかれば、習慣は続いてくれます。ただ、そんなちょうどいい塩梅は、失敗なくしてつかむことはできません。
簡易的なものにしてハードルを下げてみたり、少し手間はかかるけど効果が実感しやすい形にしてみたり。続いたり、続かなかったりを繰り返しつつ、自分にとっていい感じの方法を探っていってほしいなと思います。

では、お読みいただきありがとうございました。

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テンプレート管理の極意(司法書士が教えるタスクシュート式テンプレート仕事術)

「流れるような一日を」の坂根(@sakane0958)です。
この連載では司法書士のタスク管理実践例を紹介しています。

第1回 司法書士の仕事を材料に、タスク管理の実践例を連載します。

第2回 私の仕事になぜTaskChuteが必要か?(司法書士が教えるタスクシュート式テンプレート仕事術)

第3回「テンプレート」の定義とその具体例(司法書士が教えるタスクシュート式テンプレート仕事術)

第4回テンプレートを組み合わせて柔軟に「一日」を構成する(司法書士が教えるタスクシュート式テンプレート仕事術)

連載第5回の今回は、テンプレートを管理するコツを紹介してみましょう。

まずは荒くてもいいからテンプレートを作って使い始めること

いきなり「完璧なテンプレートを作ろう!」と意気込まない方が良いです。
ハードルを上げると着手するのが面倒になるので、まずはメモ書きから始めるくらいの気持ちで3分くらいで作れるものを作り、とにもかくにも使い始めることが肝要です。

頭の中でこねくり回していても、良いテンプレートにはなかなかなりません。
まずは見える形にして、使っていくことが大事だと考えます。

使いながら、アラを削っていく

使ってみると、使い辛いところが見えてきます。
足りないところは足していく。
順番がスマートでないと感じたら、順番を入れ替えたり。

そして、目を瞑ってやっても忘れないような自分にとっての常識は、削ってしまうことも大事です。
項目が少ないほどテンプレートは使いやすくなるので。

理想を詰め込まずに、現実に即したものにする

使わないテンプレートはすぐに陳腐化して使い辛くなっていきます。
気軽に手に取って使えるように、できるだけハードルを下げた方が良い。
すんなりさっくり終わるものを目指します。

「このテンプレートを使えば漏れはあり得ない」というようなガチガチのものにしてしまうと、途中で詰まったり面倒臭くなったりして、進まなくなりします。
そういう小難しいものは、だんだん手に取るのがおっくうになり、使われない「死にテンプレート」になりやすい。

それよりは「9割方のよくあるミスを防げればOK」くらいを目指す方が良さそうです。
道具は使われなければ無いのと同じですから。

余談:汎用化と専門化のバランス

種類に幅がある作業のテンプレート化を進めていくと、

  • 一つのテンプレートをシンプルにしたい圧力
  • できるだけテンプレートの種類を少なく収めたい圧力

との葛藤が生じます。
ちょっとわかりにくいですかね。

例えば私が仕事で使う「登記申請」のテンプレート。
複数の種類の申請AとBを汎用のテンプレート1のみでカバーしようとすると、「Bではチェックが必要だがAではスルーできる項目」も盛り込んでおく必要があり、テンプレート1の項目数が肥大化します。

テンプレート1 必要な申請タイプ
保存申請条項 A用
名変の要否 B用
会社法人等番号 AB用
原因情報のPDF添付 B用
印鑑証明書の期限 B用
印影の照合 B用

そこでA用のテンプレート1’とB用のテンプレート2に分けると、それぞれのテンプレートをスリム化することができ、少ないチェック項目でテンプレートを回すことができるようになります。

テンプレート1’ 必要な申請タイプ
保存申請条項 A用
会社法人等番号 AB用

 

テンプレート2 必要な申請タイプ
名変の要否 B用
会社法人等番号 AB用
原因情報のPDF添付 B用
印鑑証明書の期限 B用
印影の照合 B用

では、AからZまで、申請の数だけテンプレートを用意するのが良いかというと、そういうものでもありません。
テンプレート数を増やすと、今度は管理の手間が増えてきます。
例えば全体に対して変更を加えようと思った時には、多数のテンプレートに変更を反映してやらねばなりません。
それが面倒でテンプレートの手入れが面倒になるようだと、これまた本末転倒です。

テンプレートの使いやすさと、テンプレートの管理の手間、それぞれのバランスのちょうどよいところを見極める必要があります。
私の運用を紹介しておくと、まず汎用的なテンプレートを作り、それを使い倒します。
その中で、使い辛さを感じ始めるタイミングがあるので、そこで検討を始めます。

パターンとして、

  • 汎用よりも少ない項目で終わるもの
  • それを切り出すことで汎用の項目を減らせるもの

を見つけて、テンプレートの切り出しを行うことが多いです。
それぞれ個別に説明しましょう。

汎用よりも少ない項目で終わるもの

上記の表の例で言えば、Aパターンが汎用テンプレートだと5項目確認が必要なところ、専用テンプレートだと2項目で済みます。
Aについては、汎用を使うより専用を使った方が経済的、ということ。

これは、経済的な専用テンプレートを使う為の切り出し。

それを切り出すことで汎用の項目を減らせるもの

汎用テンプレートは、できるだけシンプルに納めるのが良いです。
そのために、特殊な状況はできるだけ切り出してしまって、汎用テンプレートから項目を削除します。
使用頻度の高い汎用テンプレートに「滅多に使わない項目」が存在するのは、意外と邪魔に感じるもので、外した後はとてもスッキリします。

これは、汎用テンプレートを使いやすく保つための切り出し。

編集後記

余談が盛り上がってしまいましたが、テンプレートを使いこなすためには、とにかくさっさ使い始めること、そして使い倒すこと。
これに尽きます。
テンプレートは使う中で磨いていく道具ですね。

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毎日頭の中の思考を紙のノートに書き出す「モーニングページ」のススメ

紙の手帳やノートをうまく使いこなせてなくて、「これだ!」としっくりくる方法を模索しているところです。

そんな私ですが、毎日ノートに書いていることがあります。

それは、自分の頭の中に渦巻くあれやこれやの思考です。

このノート術に特別な知識も技術も必要なく、毎日ノートを開いて、今頭に浮かんでいる言葉をノートに書きつけていくだけ。

誰かに見せるものではないので、キレイな文章である必要はないし、文章である必要すらありません。

私がやっているのは、こちらの本で紹介されている「モーニングページ」と呼ばれるものです。

モーニングページのやり方

モーニングページのルールは簡単。

  • 朝の時間にノートを書く
  • 毎日ノート3ページに書く
  • 内容はなんでもいい
  • 最初の8週間は見返さない

モーニングページに決まった書き方は一切ないし、書く内容も自由で、ポジティブなものでもネガティブなものでも好きなように書けます。

大切なのは、その瞬間に頭に浮かぶことをそのまま綴ること。誰かに見せるわけではないので、文章の構成や文法を気にしなくていいのです。

特別なルールとしては、「最初の8週間は見返さない」というもの。

書いた内容を一旦寝かせることで、短いスパンでは気づきにくい発見があります。

モーニングページという名のとおり、睡眠で頭がクリアになっている朝に書くことが推奨されますが、正直、朝の忙しい時間に3ページも書くのはハードルが高いです。

そのため、「時間はいつでもいいから、数行だけでも書き出す」と、まずは小さく始めて習慣化させることを目指しましょう。

モーニングページの効果

個人差があるかもしれませんが、私の感じるモーニングページの効果は次のようなもの。

  • 頭がスッキリする
  • 前向きになれる
  • 過去の自分に励まされる
  • ありのままの思考の記録が残る
  • ブログネタが生まれる

モヤモヤした思いがあっても、紙に書き出すだけで頭が整理されてスッキリしたり、書いていく途中で解決策が思い浮かぶこともあります。

愚痴のような内容を書いていても、意識してそうしようとしているわけではないのに、不思議と前向きな気持ちになれたりします。

モーニングページを見返していると、過去の自分が書いた文章が、今の自分に対してアドバイスしてくれていると感じる瞬間があります。

頭に浮かぶ思考は、記録に残さない限り、そのまま(一瞬にして!)消えてしまいます。そして、それは自分以外の誰も復元できないし、自分でも復元できる保証はありません。

「記録するに値するほどの思考はしてない」と言われるかもしれませんが、それが世界を変えることはないとしても、未来の自分を救うきっかけになる可能性はあるのです。

あとがき

ブログ、SNS、日記など、アウトプットする方法は無数にありますが、そのどれもがある程度の型を意識しなければいけません。

型にはめようとする過程で、取り払われてしまう思考の断片があります。

そこで取り払われてしまうからといって、その思考の断片に価値がないということではなく、別の時、別の時間で花開くことだってあるのです。

そんな思考を無条件に受け止めてくれるのがモーニングページです。

自分の頭の中をどんな思考が駆け巡っているのか、ノートとペンで見つめ直してみませんか?

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目からウロコの子育てレシピ19 小学校入学までに身につけておきたいこと

こんにちは!@lyustyleです。

今年の幕開けに元旦投稿をいただきましたが,今回ハッピーバレンタイン投稿をいただきました。ありがとうございます!

さて,

前回まで2回も月一テーマに乗らせていただ来ましたが、これより子育てレシピに戻ります。

 

2月になると、そろそろ小学校の入学説明会などがあることと思います。

そこでは給食や徴収金、学校での生活、用意しておきたいもの等、さまざまな説明が行われます。

その中で、入学までに子どもができるようになっていてほしいことについての説明がある場合があります。

入学はまだ何年か先の話です、という方もおいでだと思いますので、参考までに、のようなことが掲載されているのかということについてざっと、並べてみたいと思います。

基本的な生活習慣について

毎朝、朝食をちゃんと食べる

自分で起きられる。

毎朝、きちんと排便をする。

歯磨き、洗顔をする。

正しい食事の習慣づくりについて

好き嫌いを出来るだけへらしておく

正しい箸の持ち方ができる

 

20分から25分くらいで食べ終えることができる。(給食時間の目安)

自分でできるようになってほしいことについて

くつを脱いでそろえて靴箱にいれることができる。

服の脱ぎ着。ボタンをつけたりはずしたりすることができる。

脱いだ服はたたむことができる。

ひもをむすぶことができる。ちょうむすびができたらよりいい。

身の回りの整理について

自分のものを決められた場所におくことができる。

読んだ本を元の場所における。

ちらかさずにランドセルからものを入れたり出したりできる。

ほうきで掃くことができる。

ぞうきんをしぼることができる。

学習ができる準備について

「はい」「いいえ」が言える

人の話を聞ける

自分の名前が読める

安全について

通学路を覚えて、自分で行き帰りできる。

歩道やグリーンベルトなど、安全な場所を歩行することができる。

信号の意味がわかり、信号を守ることができる。

横断歩道をわたることができる。

こうしてみると、「うわ~たくさんありすぎ!」と思われるかもしれませんが、ひとつひとつ見ていただくと、入学して始めて学校で教えることではなかったり、出来ている方が学校生活になじめやすかったりするものばかりだと思います。

 

学校での勉強は、これらの土台の上に行われます。

 

ランドセルから教科書やノートを出して机に入れ替えるとき、いちいち床に全部ばらまいてからでないと入れられない子には、教師が丁寧にやり方を教えます。でも、できるようになってから学校に来れた方がスムーズに学習に入っていけるのです。

服の脱ぎ着もそうです。ボタンをつけたり外したりしてあげることもありますが、出来るようになってから入学した方が、準備がおそくならずにすみます。

自分の名前が読めるということについてですが、本来、字は学校に入ってから責任を持って教えるべきことです。

しかし、自分の持ち物には名前が書いてありますので、それを見て自分のものだとたしかめられたほうがいいですね。そういう意味で、生活上の大事な能力として名前を読むことくらいまではできるようになってから入学した方がよいですね。

 

 

おわりに

学校によって、書かれている内容は少しずつ異なると思いますが、ひとつの目安になると思います。まだまだ入学は先の話、というご家庭も、少しずつ生活習慣あたりから準備をはじめられてはいかがでしょうか。

ご質問などありましたら、どうぞお願いします。

それではまた2週間後に。

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本日の挿絵は,挿絵工房からです。

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幸せのメモしてますか?

普段生活していて、ちょっとした良いことってありますよね。

例えば自動販売機でコーヒーを買ったら、当りが出てもう1本もらえたりとか、外に出ようとしたら降っていた雨が止んだりとか、ブログを書いたら嬉しいコメントをもらえたりとか、そんな小さなことです。

そんな小さな幸せも、何もしなければそのまま小さな幸せのままで終わりです。

しかしその小さな幸せをメモしておくと、後から何度も幸せを味わうことが出来ますし、時には自分を助けてくれることにもなるのです。

幸せメモのススメ

すぐその場でメモをする

なにか良いことがあった時には、すぐその場でメモしておくことが1番大切です。

その時の状況、何が起こったのか、自分の感情はどうなのかをメモしておくと、後から鮮明に思い返すことが出来ます。

私の場合は、すぐその場でiPhoneからWorkflowyにメモをして、後から手帳の日記部分に書き写しています。

普段から日記を書く習慣のある人はそこに付け加えれば良いですし、そうでない方は『幸せリスト』なんてリストをノートに作っても良いですね。

とにかくまずは幸せを感じた時に、すぐメモする習慣をつけることが先決となります。

毎日必ず3つの幸せを書き出す

先ほどは幸せなことがあった時に、すぐメモするとお伝えしましたが、その次は毎日3つの幸せを書き出すことです。

これはどんなささいなことでも良いので、毎日3つの幸せを書きます。

「1つも幸せなことが無かったよ!」と思っていても、考えれば出てくるものです。「生きている」ってことも幸せの一つですからね。何もないなんてことはないのです。

これは毎日寝る前にやることで、心がリラックスてして安眠につながると聞いたことがありますが、私は寝る前にはやっておらず、翌朝に昨日を思い出しながら、3つの幸せを書き出しています。

iPhoneをお持ちの方でしたら、『Happynote』というアプリが最適ですよ。

ポジティブ思考習慣 Happynote

ポジティブ思考習慣 Happynote
開発元:hiranodept
¥120
posted with アプリーチ

△このアプリを使えばリマインダー機能も付いているので、習慣化するのにも良いですし、スライドショーで今までに書いた幸せをランダムで見ることが出来ます。

まとめ

私事で恐縮なのですが、実は最近落ち込むことがよくありまして、元気が全然出なかったんですね。

その時にこの毎日続けていた『幸せのメモ』を見返したら、「おれはこんな小さなことでも喜んでいたんだ。」とか、「こんな楽しいこともあったんだよな」って思い出し、元気が出たのです。

この『幸せのメモ』は、自分が幸せな時にはあまり効果は感じませんが、ちょっと落ち込んだ時、元気のない時に見ることで元気が出るのです。

また今の自分がすごく不幸だと思っても、この不幸はずっと続くわけではない、今だけなんだって気づかせてもくれます。

今元気なあなたも、この先に凹むこともあるでしょう。元気の出ない時もきっとくるはずです。

そんな時のために、毎日の小さな幸せを書き留めておくことをオススメしたくて、『幸せのメモ』をご紹介させていただきました。

今回も最後までお読みいただき、本当にありがとうございます。

ライフリフォーマーのぱすも(@jpasmo)でした!

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自分を変える努力も大切だけど環境を変える工夫を忘れずに!

こんにちはー! 夢とらしさで遊びたい、コーチはぎたかしです。

前回、「僕が自分らしく生きるために身に着けて良かった3つの習慣」という記事を書きました。

僕が、まったく時間にもお金にも気持ちにも余裕がなかった頃から、かなりゆとりのある生活ができるように変わるまでに身に着けて、役に立っている3つの習慣をまとめたものです。

参考:自分の人生を生きるために心から習得して良かった3つの習慣

思ったよりも多くの反響をいただいて嬉しかったのと同時に、「もう少し一つひとつの習慣について突っ込んで書いたら良かったなぁ」と思ってもいます。

そこで、今回から一つひとつの習慣をもう少し突っ込んでご紹介します。

今回は、最初に取り上げた「環境を変える習慣」です。

環境を変える習慣

1. 職場を変える

僕が、環境を変えることの威力に気づいたのは「転職」でした。

転職をして一番衝撃だったことは、「自分が何も変わっていないのに、すべてが変わった」こと。

僕の能力は何も変わっていないんです。

仕事がよくできるようになったわけでも、コミュニケーション能力が上がったわけでも、何かを思いっきり勉強したわけでも、手帳術やメモ術を工夫したわけでもない。

けれど、職場が変わった瞬間に、すべてが変わりました。

求められる能力が変わりました。

勤務時間が変わり、時間の使い方が変わりました。

同僚との関係が変わりました。

会社からの評価が変わりました。

報酬の仕組みががらっと変わりました。

あまりにすべてが変わったのを目の当たりにして、僕は教訓を得ました。

一つは「今いる場所で頑張ることは大切。だけど、それが思考停止になっちゃいけない。

自分を変える努力をするなら、同じくらい自分にフィットする環境を選ぶ努力をしたほうがいい」

2. 住む場所を変える

また、住む場所を変えたときにも、環境を変えるパワーを実感しました。

簡単にできることではありませんが、効果は絶大です。

特に大きいのは、通勤時間への影響。

僕は、勤務地も住む場所も何回も変わっているので、通勤もいろんなパターンを経験しました。

車、電車、自転車、歩き。

片道1時間半から、1分(職場=家)まで。

あらゆるパターンを経験して、今では「多少家賃が高くなっても職場の近くに住むほうがいい」と思っています。

通勤時間が片道1時間の人と、片道15分の人。

往復で考えたら、毎日1時間30分の違いが出ます。

月に20日勤務するとしたら、ひと月に30時間の違いがあります。

30時間をもしぽちっと買えるとしたら、いくらまでなら払いたいと思いますか?

もし、通勤を短縮して手に入る時間を買うために払ってもいい金額+今の家賃>職場の近くの家賃、になるようなら、真剣に引っ越しを考えてもいいかもしれません。

住む場所は、お金だけじゃなく自分の時間コストも考えながらバランスを取りたいですね。

3. つきあう人を変える

職場を変えたり、家を変えたりすることは劇的な効果がありますが、すぐにできる話ではないと思います。

ここからは、もう少し「やりやすい」変化の話をしていきましょう。

まずは、「つきあう人を変える」。

僕たちは、どうやら周りにいる人に驚くほど(無意識のうちに)影響を受けているようです。

社会的なつながりが、人にどんな影響を及ぼすのか、その研究を一冊にまとめた本があります。

タイトルはずばり、『つながり』。

分厚い本なので詳細は省きますが、「友人や、友人の友人といったつながりが、どれほど私たちに影響を及ぼすか」をまとめた本です。

 

勉強熱心なルームメイトと同室の学生は、よく勉強するようになる。大食漢の隣で食事をする人は、食べる量が増える。隣人が庭いじりをする人だと、自分も芝生を手入れするようになる。(p36)

つながりが大きな影響を与えるのであれば、それを上手く使ってやればいい。

自分が憧れるような人、自分とやりたいことを共有できるような人とのつながりを強めていけば、行きたい方向にグッと近づきやすくなります。

僕はブログを通じて、共感できる人と出会ったことで、この「つながり」の効果を実感しています。

4. ちょっとした工夫

また、笑ってしまうようなちいさな工夫も、大きな効果を生むことがあります。

僕が大好きな本の一つに『スイッチ!』という本があります。

サブタイトルが、「変われない」を変える方法、となっている通り、どうやったら自分が望む方向に変化を起こせるのかを分かりやすいフレームワークでまとめている一冊です。

その中に、こんなエピソードが紹介されています。

映画館で容器の大きなポップコーンを渡された人は、小さな容器で渡された人よりもたくさん食べてしまった!

部下から「コミュニケーション不足」と評価された上司が、部屋の模様替え(部下と話しているときにPCが目に入らないように配置換え)をしただけで、評価が大きく改善された!

ちょっとした環境の変化が、僕たちの行動に影響します。

この環境の変化を使ってやるのに僕がよくやるのは、「面倒くさい」を利用することです。

例えば、辞めたい習慣があれば、ちょっと面倒くさくする。

  • テレビを見ないようにしたいなら、リモコンの電池を抜いておく
  • お酒を飲む量を減らしたければ、家にお酒を常備しないようにする

そんなレベルでも、十分効果があります。

逆に、身に着けたい習慣があれば「面倒くさいと感じる要素をかたっぱしから排除していく」

  • 本を持ち運ぶのが面倒くさいなら電子書籍にしてみる
  • 通勤電車でKindleを開くのが大変なら、オーディオブックを使ってみる
  • ヘッドフォンをちょっといいものにして、長時間つけても耳が痛くならないようにする

「意志が弱いから」とか「向いてないから」と、性格に理由を求める前に、環境をいじってやれば解決することはたくさんあります。

まとめ

僕が身に着けて良かったと思っている「環境を変える習慣」でした。

環境を変えるのも、変えたらいきなりすべてがバラ色というわけにはいきません。

試行錯誤は何度もあります。

けれど、環境を変えつづけていると、どこかで必ず「しっくりくる」瞬間がやってきて、いい方向に変わっていくことができますよ。

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