ika621式Evernote活用術のお時間がやってきました。どうもika621です。前回は、Evernoteにどんなライフログを残しているのかを紹介した「ライフログ編」でした。前回までの記事は下記からご覧下さい。
第1回目▶ika621式Evernote活用術スタートします
第2回目▶ika621式Evernote活用術 ～1.ブロガー編～
第3回目ika621式Evernote活用術 〜2.ライフログ編〜
さて、第4回目となる今回のテーマは「子供」です。私は現在1歳8ヶ月の女の子のパパをやっています。最近は、自分のライフログよりも子供のログを残したいとより一層強く思うようになってきました。今回は、そんな子供に関わるEvernote活用術です。
子育てをしている人の参考になれば幸いです。それでは早速紹介をしていきます。
C-1.子育資料
基本的にはずっと残したいものを入れています。出産に関する資料や、手続きの詳細、名付けの候補や買ったものの記録、子育てに役立ちそうなWebクリップが入っているノートブックです。
特に気を付けているのは、ネットで調べればすぐ出るようなものはなるべくクリップをしないように心掛けていることです。残したいと強く思ったものを入れるようにしています。
全てのノートが数年後には必ず宝物となるでしょう。
C-2.医療関連
かかりつけの病院の情報（診療時間など）や処方された薬を記録しておくノートです。ScanSnapを使用したり、FastEver Snapを用いて簡単に記録をしておきます。いざという時に必ず役にたちます。診察券をスキャンして入れておくのも有効な手段です。
まだお腹の中にいるころのエコー写真もスキャンしてこのノートに入れています。エコー写真はものによっては、年月が経つと消えてしまうなんてこともあるらしいのでEvernoteにスキャンして取り込んでしまいました。
C-3.[○○]Memory Jar
「○○」の所は子供の名前が入ります。Memory Jarというアプリを使って毎日子供の写真をアップする為のノートブックです。
Memory Jar – Photo Journal to Date & Send Your Family Snaps to Evernote 
1度Evernoteに写真をアップしてしまえば、カメラロールから写真を消してしまっても、アプリ上から写真を見ることは出来ますし、再びカメラロールに写真を保存することが可能です。
複数子供がいても、子供別の記録が出来るというのもポイントが高いです。
iPhoneで、撮影した写真のみならず、デジタル一眼レフカメラで撮影した写真もEye-Fiで取り込んで、Evernoteにアップしています。
参考:子供のログを Evernote に残すなら Memory Jar に決まり！ | Punksteady
また、このノートブックは奥さんと共有をして、いつでも見られる環境を整えました。家族内で共有するのはとても楽しいですし、大切です。遠く離れたジジやババにも応用可能です。
参考:Evernoteに記録した子供のログを奥さんと共有開始しました | Punksteady
C-4.[○○]Movie/Voice
子供の笑い声や話し声、動画を入れておく為のノートブックです。写真は前述のMemory Jarのノートブックで記録をするので、こちらでは音声と動画を入れておきます。
写真よりも、鮮明に当時を思い出すことが出来ます。音声はEvernote純正アプリ、動画は15秒動画カメラで撮影し、PuctshareでEvernoteに送信をします。
PictShare – multiple photos/movies uploader
動画は15秒くらいが丁度良いです。撮影した動画のサイズは5〜6MB程なのでそこまで容量を圧迫しません。（勿論プレミアム会員前提となってしまいますが。）
C-5.おもちゃ箱
購入したおもちゃを記録していく為のノートブックです。おもちゃは日に日に増えていく一方です。しかし、いつかはおもちゃとサヨナラをする日が来るわけで。
そんな時、おもちゃの写真が1枚でもあれば、こんなおもちゃで遊んでいたね、こんな遊び方をしていたよね！と記憶を蘇らせることが出来ます。新しいおもちゃをゲットしたら、FastEver Snapでサクッと写真を撮るだけでOKです。
C-6.本棚
前述のおもちゃ箱と同じ考え方で、こちらは本となります。購入した本をFastEver Snapでパチリ。時間がある時に、本を読んだ時の反応などを記録しています。
やはり写真で撮るだけですが、とても簡単でオススメです。
まとめ
以上6つのノートブックが子育てに活用しているものとなります。基本的には今までと同じく、複雑な使い方はしておやず、タグすら使わないシンプルなものとなっています。
ポイントは、面倒と感じないシステムを作ることではないかなと思います。自分なりの使い方を探し出すことがここでも大切です。
子供の成長ほど嬉しいものはありません。子供の「今」を記録するのも親の役目だと私は思います。記録しなければ、記憶には残せません。残せたとしても曖昧なものとなってしまうでしょう。Evernoteは子供の記録にピッタリです。是非とも自分のみならず子供の記録も残しましょう。
ika621式Evernote活用術〜3.子供編〜は以上となります。Punksteadyにも是非遊びに来て下さい。それでは次回お会いしましょう。
ika621です。所沢在住の普通のサラリーマン＆１児のパパです。
Evernoteが大好きで、主にライフログを蓄積中。現在は、自分のログより子供のログの記録に夢中です。BLOG「Punksteady」にてEvernote活用術や連携アプリの紹介記事を執筆中です。
連携アプリからEvernoteの活用法の発見のお手伝いが出来たら良いなと思っています
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