問題が見えてきたときの「対策」の考え方とは?

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みなさんこんにちは、いとーちゃん@saiutです。

前回、こんな記事をアップしています。

「仕事が終わらない!」と嘆くみなさん、どれに時間がとられているかわかりますか?

「なぜ」仕事が終わらないのか。
それを可視化しよう!!という内容です。

このチェックリストを使うことで、どこに時間がかかっているのかはわかるようになってきました。

じゃあ、「なぜ」そこに時間がかかるのか?という部分が問題になってきます。

Whyという意識

冒頭の文に、「なぜ」という言葉をあえてカギカッコ付きの太字で表しました。
そこが大事であると考えます。

Why、つまり「なぜ」

「なぜそこに時間がかかるのか?」ということ。

チェックリストを作り、そのタスクにかかった時間を書いてもらいました。
すると、時間がかかるタスクがわかるようになりました。

じゃあそこになぜ時間がかかるのだろう?と考えます。
でも、時間を書いているだけでは何に時間がかかったかわかりませんよね。

「あーこのタスク時間かかったな」それだけで終わってしまっては、先に進めません。

何度も言いますが、「なぜ?」と考えることが大事です。
そこにたどり着いたら、次のステップにいきましょう。

一言加える

なぜ?と考えても、振り返ったときにはそのタスクにはかかった時間しか書かれていませんから、なぜ時間がかかったか振り返るにもその材料がありません。

そこでお願いしたのが次のことです。

「タスクが終わって時間書いたら、時間がかかった場合はその理由を一言書き加えて」

タスクが終わったら、少しだけ今やったタスクのことを振り返って一言書きます。

例えば・・・
議事録書くのに時間がかかったのであれば、
「メモしきれてなかったから内容を改めて確認してたから」とか。

早くそのタスクを終えすぎたら、
「そもそも見積もりが甘かった」とか「以前やったことあったから」とか。

何かしら理由があるはず。
すると、対策が打てるようになるはずです。

なぜ?その理由

「なぜ?」という気持ちはすごく大事だと思います。
結果に対して、「んーダメだった」で終わってしまうと、成長は望めないでしょう。
「なぜこういう結果になったのか」と考えてみることが大事だと思います。

でも、振り返ったときに考える材料がなければ
考えることすらできませんから、

悪かった理由を1つでも書いていると、色々考えることが出来ます。

こうして、ぐるぐるとPDCAのごとく回していくと、
仕事をソツなく回していけるようになるのではないでしょうか。

PDCAサイクル – Wikipedia

おあとがよろしいようで。

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