定期的な予定を1回休んでみる

付き合いで参加している飲み会、苦手な友達に誘われてしぶしぶ外出…。仕事上仕方がない場合もありますが、日頃「憂鬱だなあ」と感じながら参加している予定があったら、1回だけお休みしてみるのはいかがでしょう?

いきなり「もう行きません」というのは勇気がいるので、とりあえず1回だけ。

休んでみて改めて続けたくないと思ったら、今後きっぱりと行かないことにするか、角が立つ場合は参加する頻度を徐々に低くしていき、フェードアウトします。


photo credit: andreakw via photo pin cc

明らかに嫌だと思っていることに限らず、行く理由が明確な場合を除き、「これは行かなければならない」「もう習慣で、絶対行くことにしている」という予定にもおすすめです。

自分にとって本当に大事な予定でしたら、1回休むことによって「あー、これは私にとってやはり欠かせないものだ」と再認識できます。逆に、「あれ、昔はメリットを感じていたけど、行っても行かなくても今は変わらないかも?」と気がつくかもしれません。

見直すヒントは「その予定と同じ時間で、日頃手をつけられない好きなことがどれだけできるか?」。シゴタノの大橋さんと話していてヒントをいただきました。

人が使える時間には限りがあります。時間がないなあとよく感じる方は、かけている時間とその予定に自分が求めているものが釣り合っているかを一旦見直してみませんか。

今日の処方箋

小さく踏み出す!アシタノミニ処方箋」では、記事を読んで「すごいなー」と思うだけで終わりにならないよう、簡単に試せるような小さな工夫を紹介していきます。

あれこれ気軽に試してみて、続けられそうなことがありましたら、習慣にぜひ取り入れてみてください!

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