ぼんやりとした企画をじっくり育てるコツ【私のプライベート・プランニング】

みなさんこんにちは、うさぼう(@usabo_tweet)です。6月の共通テーマは「私のプライベート・プランニング」です。家族旅行や友人との旅行、イベント、サークル活動など、何かを企画する際のテクニック・考え方などを紹介するテーマです。

旅行やイベントなどを複数人で企画するには、いつ誰が何をどうする?といった5W1Hを明確にしていくのが効果的です。しかし意見もまとまらず、自分の中でもこれといってやりたいことが定まらないことってありませんか。

私は周りのメンバーをまとめてぐいぐい引っ張ることは得意ではありませんが、ある方向を見据えてじわじわと進んでいくのは好きです。本記事では、「ぼんやりとした企画をじっくり育てる」コツを紹介します。それは地図を描きながら考えることです。

では、以下の図をみてください。

プロジェクト管理のシリーズ記事を書く上で意識している地図

これは私がアシタノレシピでシリーズ連載している「プロジェクト管理10のコツ」を並べたものです。チェックマークがついているものは記事として公開済みのものです。このような地図を眺めながら、その月の共通テーマも見ながら何を書くかを決めています。

昨年の10月に書いた初回記事は、こうした全体像を紹介するものでした。

みなさんはじめまして、うさぼう(@usabo_tweet)です。この度、アシタノレシピの執筆メンバーに加わることになりました。隔週で第1、第3月曜日を担当します。よろしくお願いします! 私はITコン...

地図を描こうとすると見えてくる構造上の不明点

いざ地図を描こうとすると手が止まります。どういう順番で並べればいいか迷うのです。勇気を振り絞って上から順に5つずつ、2列に並べてみました。

なぜ勇気が必要かというと、10個の順番や、5個ずつ2列という配置に意味づけができていないことが原因なのです。

慎重に物事を進める性格ゆえなのか、あらゆる配置に説明を求められる職業病なのか、おそらく両方でしょう。

実際に描いてみることで構造上の不明点が明確になりました。

10のコツ地図を描く上で意識したフレームワーク

この5行×2列を、冒頭のような地図に変更するにあたり意識したフレームワークが2つあります。

  • Why-What-How
  • PDCA

Why-What-Howについては、何かをプランする上で役立ちます。何かをやるための動機や理由(Why)は原点になり、その原点を踏まえて何をやるのか(What)が続き、それをやるための手段(How)を最後に詳細化するのです。

これにより、左2つと右側を分けた理由は明確になりました。

今度はPDCA(Plan-Do-Check-Action)を意識したことにより、右側を分けました。

突っ込みどころを恐れずにえいやっと描いてみる

PMBOKをご存じの方は、上記の説明に違和感を覚えるかもしれません。実際は、それぞれの10の知識エリアに対してPDCAは存在するからです。本来ならば、縦軸にPDCA(PMBOKでいうと立ち上げ、計画、実行、監視コントロール、終結のプロセスです)をとり、横に10の知識エリアをとると、それぞれのセルに該当する詳細タスクを埋めることが可能になります。

しかしそこまでの手間をかけたいわけではないのです。多少の気持ち悪さには目をつぶることも有用です。

実際、記事にする前の段階でツイートしたところ、「いつまでにやるか(期限)、ゴールは何か(成果)はどう考えますか?」や「ゴールには相手側と自分の2つがある」などコメントを頂きました。考えるための貴重な材料になります。

短期の視点と中長期の視点

本記事では10のコツを地図にするここ数日の思考プロセスについて触れましたが、私はアシタノレシピの連載を始めた頃からずっとこの地図(当時は頭の中にしかありませんでしたが)と向き合っています。

今回の地図を描いたことで、残り4つの記事を書くことと、その先について考えるきっかけが得られました。

短期的にアイデアは思いつくけどそのアイデアを育てることが苦手という方は、多少の雑さを許容しながらえいやっと絵を描いてみてはいかがでしょうか。その時に納得いかない部分も、日が経てば気にならなくなる可能性もあります。日が経ってもやっぱり気になる場合もあります。その場合は改めて絵を修正すればよいでしょう。

ではまた2週間後に。地図によると次回は「どこから手に入れるか(調達)」がテーマになりそうです。

うさぼう
会社員をしながら「うさぼうの人生ダッシュボード化計画」という個人ブログを運営。夢中になって過ごす楽しい時間を増やすために、ハマりやすく続けられるゲームの仕組みを追求中。 アシタノレシピではプロジェクトマネジメントを楽しむ方法を紹介予定。

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