4月からスタートダッシュを決めるために仕込んでおきたいタスク管理システム

みなさんこんにちは、うさぼう(@usabo_tweet)です。今回も月イチテーマでお届けします。「4月からスタートダッシュを決めるために仕込んでおきたい●●●」です。

ちょうどタスク管理ツールの使い分けについて書こうとしていたので、そのままタスク管理システムをテーマにします。以下の図が私のシステムになります。

用語のおさらい

タスク管理システム

タスク管理システムとは何かひとつのツールのことではありません。自身のタスクを管理する仕組みの総称です。クラウド型のWebサービスには限定されません。Excelや手帳、Outlookなどのメールアプリも入ってくる可能性はあります。

オープンリストとクローズリスト

思いついたら追加していくものがオープンリストで、いったんフタを閉めたら原則追加しないのがクローズリストです。

▼純さんのアシタノレシピ記事がわかりやすいです。

こんにちは、junです。 タスク管理の破綻 私は以前よりToodledoというツールでタスクを管理しています。 それなりにうまく管理していたつもりでいましたが、仕事の繁忙期の中で...

▼そして北さんの記事を改めてみると、マスタータスクリストにToodledoを、デイリーリストにたすくまとほぼ日カズンを使われていますね。

クラウドが「当たり前」に使われるようになって久しいです。 電車の中でスマホをいじっている人を見ない日はありません。 私が処女作の「Evernote情報整理術」を上梓した2010年頃は、クラウド...

自分のフローを書き出してみて気づいたこと

こうして自身のフローを書き出してみると、うまくいっている点とうまくいってない点が明らかになります。また、うまくいっている状態を思い描くきっかけにもなります。

たとえば以下などは慣れているのであまり問題意識を感じていませんでした。

  • インボックスにタスクがたまっている
  • たすくまやTaskChuteに二重入力になってる

ただ書き出して少し客観的に見て見ると、インボックスを空にする時間を決めてたすくまに追加しよう、とか、TodoistからたすくまやTaskChuteへの連携なんて既に誰かやっているのでは?など解決策が思い浮かびます。

残念ながら今日時点ではTodoistからたすくまへの連携は検討中ですが、TodoistからTaskChuteへは、プロジェクトごとのテンプレートでタスクをエクスポートして少し整形してコピペで済みそうだと結論が出ました。

終わりに

次回に向けてはこの基本フローの外にある中長期のプランをどう考えているかや、前々回取り上げたレビューに関する内容も含めた整理をしてみます。

それではまた2週間後に。

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